北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

オオキコノムシ

2011年08月19日 | 夏の散策日記
天気:曇りで風は弱く涼しい。

学校の帰りにいつもの土場に寄った。


材から生えているキノコにオオキノコムシが来ていた。
生きている姿を初めて見たので感動。

冬に見つけたオオキノコムシポイントがササに覆われてしまって、それでも探しに行くか否かと迷っていたのでこれで行く手間が省けた。


僕がカメラを向けると食べるのをやめた。
かわいくて微笑ましいがにおいを嗅ぐためにつかむと少し暴れる。
この個体はオスで大きさは33ミリ。
少し甘いピーナッツの香りに一人ウットリする。

他にキノコヒゲナガゾウムシや小型のオオキノコムシ類が数頭来ていた。


帰宅後また散策に出る。


カンタンを撮っていると秋のにおいもしてきた。



おびただしい数のアオイトトンボに混じってルリイトトンボがいた。



夏の終わりに出てくるナガコガネグモ



アカオニグモもそうだ。


こいつの巣の糸を撮影。
この玉になっているところに触れるとよくくっつく。



この花にこのハチ、見るものほとんどが秋色に染まりつつある。
でもこの雰囲気嫌いじゃないですよ。



トンネルにエゾベニシタバ



祖母が犬の散歩中ゴマダラカミキリを見つけて持ってきてくれた。
路上を歩いていたという。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする