北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

以前オニホソコバネカミキリがいた木はハルニレでした。

2011年08月04日 | 夏の散策日記
晴れで暖かい。
10時半から散策を開始しました。


オオヨツスジハナカミキリ
前回取り逃がしたハナカミキリだが今回ノリウツギの花に4頭もきた。
そのうち3頭捕るとこが出来たが1頭は中足の先が掛けてて、もう1頭は前足の半分がなくて完品は写真の1頭だけだった。

他にはフタコブルリハナカミキリ、スズキナガハナアブ、未見種のマツムラナガハナアブがいたが捕り逃した。
昨日のオオハナカミキリ以上に凄く悔しかったのでこれは是非今年中に捕まえておきたい。



オニホソコバネカミキリ
以前紹介した木は毎日見ているが、今日ようやくまた来てくれた。
あまり脅かさない限り逃げないのでじっくり撮影、観察しました。
手当たり次第に木の割れ目に産卵しているように見えます。

以前紹介した木はクワではなくハルニレでした。
すいませんでした!!


ということなのでハルニレに産卵していることになります。
1度逃げてしまっても時間を変えて来てみるとまたいます。
この木がお気に入りのようです。



初見カミキリのオオクロカミキリ
カラマツ材の脱出孔に産卵していました。



エサキキンヘリタマムシ
前回タマムシがいたハルニレに行ってみると3頭付いていました。
前回は単体でいる本種の生態写真を綺麗に撮ることができなかったので今日は撮り直しをしました。

同年8月12日:キンヘリタマムシでした。KUMAさんありがとうございました。


クロフケンモン
前回のは相当擦れてたので今回は綺麗なのを載せてみました。



初見トガリバのキマダラトガリバ
モントガリバと同じタイプでスルーするところだった。
コメント (4)
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