北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

カトカラ類

2011年08月08日 | 夏のライトトラップ ・外灯回り・糖蜜
天気は晴れ。
昨日は用事があって駅まで行かなくてはならない。
駅に向かっている途中にカトカラを見つけた。


オニベニジタバ
これは今年の目標だったので嬉しい出会いでした。
死骸のように見えるのは右翅を痛めているからである。
飛べないもののまだ元気だった。



こっちは電車に乗って着いた駅にいたマメキシタバ
初見のいい蛾である。
2頭確認。


今日は久しぶりに近所の外灯を周った。


いきなり初見のシロオビチビカミキリ
来た甲斐がありました。



ゴマフガムシガムシの一種
ここでは初めて見た。



アトモンマルケシカミキリ
初見カミキリムシ。
ケシカミキリ類は探すのが大変なので灯火に頼ることが多い。



ミミズク
今回灯火ではよく見た。



これは奇跡的。
ゾウムシは気にせず歩いています。



マツケブカカスミカメ
このカメムシは小さくても綺麗。



オオマダラカスミカメの一種
未同定だが大きくてかっこいい種類。
この日いろいろなカスミカメが凄く多くてカミキリムシ類もガロアケシカミキリ×2、カタジロゴマフカミキリ×2、ホソカミキリ×2、ノコギリカミキリ、ニセビロウドカミキリと多く蛾はネグロケンモンが多いくらいでめぼしいものはありませんでした。


少し移動


ワモンキシタバ
前撮り逃した蛾なのですっきりしました。



オニベニシタバ
帰宅途中に見つけた個体。
もうカトカラも完全に出始めているので糖蜜が楽しそうである。

この日は初撮影のカトカラが3種と初見カミキリが2種といい成果を残すことが出来ました。
コメント (4)
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