ギネスの宏和君たって、知ってる人は、田中宏和さん関係の人しか知らないけど。最近も去年の12月22日朝の情報番組モーニングバードにちょっと出てたとかで、うちの以前ハチに刺されて大騒ぎしたことのある、御年78歳 の実家の母が、興奮して電話をかけてまいりました。
もう、孫の可愛がりようってのは、なんなん？といいたい。
「ひろくんは、やさしい」（口だけ）
「だれが、東京から、帰ってきて、おばあちゃんのうちに行くなんて、言ってくれるんよ」（だれでも、おばあちゃんには言うとおもうけど）
「そのくせ、あーた（わたくしドジのこと）は、薄情（ハクジョウ）や。困った時しか、電話してこーへん」
「わがままに育てた、私が悪かったんかねえ？」（ほっといてくれ）
（墓参りとかちゃあんとついてってるやん）
（文句言いながらでも、おせち料理もってってるやん）
「ヒロクン帰ってくるんやったら、すき焼きパーティしようかねえ」
（チチダケと、ハハダケは無視ですかい？）
まあよろしいです。
とにかく、ブータラ言いつつ、例年の通り、簡単おせちを超スピードで作り、超スピードで、詰めて、バカチョンカメラで撮ってみました。
美しさもなんもない。
ドジは、基本料理の盛り付けは下手・・・断言できる
味は薄いらしい。
薄いけど、まずくはないらしい。
本人は、だし味を効かせて作ってるつもりなんやあ。
とにかく、31日にの午後に実家にもってかなきゃということで、
ドジの母は、お芋がお好き。（だから、お芋のような体型）
薄味のジャガイモの煮っ転がしをいれています。
薄口しょうゆと、みりん少々、和三盆を少々、酒は、薄口しょうゆと同じ量、シイタケと、カツオ入りのだしパックはだーくさん。
我が家は、料理の本のように、しょうゆと砂糖の割合が1対１ではなくて、しょうゆが1だとしたら、砂糖が0.5の量になります。
だしは、1.2倍くらいですかね。
という、じゃがいものみの煮っ転がし、
和三盆は、ドジが作っても、おいしいと、感じる甘さです。あんまり、甘くないですね。
なんで、和三盆やって？
親戚に徳島の日和佐の人がいるんですが、実を言いますと、ちょくちょく、地元の和三盆を送ってくださるんですよ。
あのお砂糖で料理をやりだすと、ほかの砂糖が使えなくなるくらいなんですよ。確かに高い。
口の中のべたべた感もないし、あっさりとした甘さになります。
日本料理の煮物にはうってつけやと思います。
取り寄せするほどではないにしろ、一度、ためしてみられたらあ？？（技術を調味料でカバーするって方法もありますからね）
チチダケの感想は？？
チチダケは、マグロの煮つけをお肉の煮つけと間違えるような人ですから、聞いたってあてになりませんよ。
今日も、
「ピンク色の魚焼いたの入ってたん知ってる？」
チチダケ「え？？そんなん入ってた？お屠蘇飲んでたから、気がつかんかった」
どういう意味やねん？
酒だけあれば、いいって話かい！！！
ばれない簡単鮭の竜田揚げについてですが
鮭を、濃口しょうゆと白ワインとシークワーサーの汁と生姜を入れたものに入れて、下味をつけておいて、、揚げずにから揚げ粉既定の半量を使って、焼いてみたんです。ホッホッ
簡単レシピだとは、バレヘンですよ。
シークワーサーはかなり使いました。
なますの酢の半量を、シークワーサーにしたところ、酸っぱさもかなりやわらぎますし、大根の生にはぴったりやとおもいます。なますをクリックして出てくるレシピのみりんはドジは入れてません。だし汁を少し、加えてます。
もちろん、柚子のしぼり汁があれば、それでもいいんでしょうけど。
写真には隠れてて、載ってません
the宏和さんこと息子君は
「僕に、おせちの煮しめの味を聞かれたってわからんよ。煮しめは苦手や」
などと、ヌケヌケという。
ションボリしたドジ講師、「来年から、筑前煮だけにして、後は、ヒロクンの好きな餃子とか肉団子いれるわ」
息子君「別にええーよ。めったに食べへんねんし。」とあわてた様子
この、作り甲斐のないお二人の感想は無視して、母親と少しおすそ分けをした、親戚の人は
「おいしかったです」と、ホンマか嘘かわからんけど、言ってくれた。
実家の母親は、「あんた、だいぶうまくなったやん」
あ、そうですか？
来年も作れって？もっと、豪華に？？？
トホホ・・・
すき焼きパーティをやってあげる代わりに、煮しめを作れって？
わかったよ。言わなくても。
御年、79歳になるわけやから。しゃあないか！
でも、もうちょっと、この年やったら、食が細くなってもよさそうやのにね。
永久に、「おかあちゃん、お芋体型から脱出できないよ」といいたい。
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