ちょっと久しぶりなんて言う日本語ないですよね。
でも気持ちは、ちょっと久しぶりなのです。
最近、パートのパソコン講師の時間が増えて、その分生徒さんに教える時間が増えたので
慣れてきたせいもあり、 大ドジは 減ってきたような気がしていました。
ですが、今日は派手・・・に
生徒さんは パソコンの本以外に、単元が終わるたびに練習問題を
やって、復習と確認をするのですが、
今日も、頑張ってワードのワードアートや、図形の挿入などの練習問題を半分くらい
終えたところで、
「先生、なんか 影のスタイル5って書いてあるんですけど、
入れると、お手本の絵と全然違うんですけれど」
「そうなの? 違う番号クリックしたんじゃあないの?」なんて ええ加減なことを言っていて
「あら、練習問題ワード2007 渡してましたね。ごめんなさい。」
と あわてて、ワードの2003の練習問題と交換する。
2003の練習問題と2007の練習問題を間違えて渡してしまったわけです。
2003の教材には、影スタイル15って書いてあって、全然影の向きも違う。
塗りつぶしの色も 「ローズ」って指定がある。2007にはローズなんてないですから、
その他の色になっている。
えらいこっちゃ
問題の題材は 2003も2007も全く同じなのだが、ページの上に小さく2003とか2007とか書いてある。
特に影スタイルの番号など、図の書式などでは、2003のワードと2007のワードでは、
やり方が かなり違うのです。
初心者の方は、ヴァージョンなんか良く分かってない人の方が多いので、教える方が、練習問題をわたしてあげて、きちんと管理しているわけです。
わかっていないから、初心者で習いに来ているわけなので、
「間違ってますって 言ってくれたらいいのに」なんてことは講師側は許されません。
しょんぼりと若干落ち込んでおりましたが、生徒さんは「いいですよ。ちゃあんとできたし」
と言って、黙々と次の練習をやっていらっしゃる。
私の上司(すなわち師匠ですが)、「パソコン教室に来て習おうかって人は、向上心のある人たちなので、結構 積極的でそれなりの人が多いから、怒ったりしないし、大丈夫ですよ」
と、働き始めたころ、はげましてくれました
確かに、こちらが未熟で、分からないときなんかでも 「わかりませんので、今度までに調べておきます」と言って、怒ったり、追求する人は、まずいません。
自分も今も生徒をやってる時間もありますので、生徒側の気持ちもよくわかります。
わからなくて、聞いてすぐに答えてくれなくても、一生懸命調べてもらったり、一緒に考えてもらったりすると、こちら側は安心します。
少したってから、自分でわかることもあるし、先生の方から、ヒントを出してもらえることもある。
いつも、生徒さんにパソコンがうまくなってもらえるといいなという気持ちさえあれば、相手側(生徒さん)にわかってもらえるということが最近少しずつ、理解できるようになりました。
この前言った、loveなんですよ。
生徒さん達への"愛"?かな
派手な言い方ですけど。
自分の教えている生徒さんが、パソコンがどんどん上手になるのは、理屈抜きに とってもうれしいです。
私にも、子供が一匹おりますが、息子ザルが 成長していくのを見てうれしくなるのと同じ感覚なので、ちょっと驚いちゃいます。
とまあ、loveに話を飛ばしてしまった、ドジ講師ですが、
もっと勉強して、慣れて、いつでも 生徒さんに安心していただけるようにしないと
あかんなあと 思っている次第でございます。
JUJUがカバーしていますが、オリジナルのMy Little Loverの
"Hello.Again~昔からある場所"
個性的ですね。ちょっとスローテンポなので 私でもついていける
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