![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b9/dfbaba5a76700b9e1a55f11dd6e7e976.jpg)
いよいよ帰路。ソチ近くのアドレル空港へ。
またタクシー料金が上がりましたよ。ソチ→アドレル空港1,100ルーブル。ぴぃぃ~(泣)。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
今回もアドレル→モスクワ→ムルマンスクの経路で帰宅しました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0037.gif)
今回利用した交通手段はユーテイル航空。英語ではUTair(ユーティーエアー)、ロシア語ではЮтэйр(ユーテイル)。これまでモス→ムルへの直行便はありませんでしたが、今夏から就航するようになりました。
機内サービス&料金はいたって普通ですね。アエロフロート・ドンやアエロフロートノルドよりは若干安いみたい。
サービスに関しても、前回みたいに大きな黒ゴミ袋を持って回収しに来ることはなかったし。
シートにもたれかかり機内紙にざっと目を通すと、なんとムルマンスクの記事が・・・・。
今夏就航したので特集を組んだのでしょう。カラー4頁にわたって凡そこんなことが書かれていました。
ユーテイル表紙 記事1 記事2 記事3 記事4 ※記事1~4は、クリックすると大きくなります
これ、実話だそうです。捏造してません・・・・・・よね?ウチの旅行団ではありません・・・・・・よね?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
アリョーシャ募集のツアーなら、旅行説明会の時点で「夏にオーロラは見られません!」とハッキリ教えますが。
或いは、地球の歩き方・ロシア2008~2009年版(ダイヤモンドビック社)を読まれた方でもご存知ですね。
5~8月にご覧になりたい方は、南極大陸へどうぞご旅行ください。その期間南極は極夜なのでご覧になれると思いますよ(旅行できるか知りませんが)。オーロラは、空が暗いときしか見えません。そして天気がいいこと。太陽活動云々言う前のこと。これ、大前提。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0245.gif)
一部ロシア&東欧専門旅行会社で実際、夏季ムルマンスク旅行の公募はされています(ただし目が飛び出るほどの高額)。今夏に日本人観光客が来るかもという情報はあるわけですが、実際来たという話は聞きませんでしたが・・・。
特集にはこのオーロラ珍エピソードの他に、「英雄都市ムルマンスク」の歴史、ムルマンスク州で採取できる天然鉱物とそれで作られる土産品、トナカイの工芸品、年間気温や気候、宿泊施設案内、レストラン情報などが紹介されていました。
![](http://www.suvenir.ua32.com/a/a/suvenir/img/derevo/dr6.jpg)
![](http://www.murman-navi.info/miyage/miyage/01-3.jpg)
幸せの木 サーミ族の人形
さてソチからムルマンスクに戻ってきたことろで次記事は、
「極北ロシア・ムルマンスク オーロラツアー」参加者募集のお知らせです。
またタクシー料金が上がりましたよ。ソチ→アドレル空港1,100ルーブル。ぴぃぃ~(泣)。
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今回もアドレル→モスクワ→ムルマンスクの経路で帰宅しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0037.gif)
今回利用した交通手段はユーテイル航空。英語ではUTair(ユーティーエアー)、ロシア語ではЮтэйр(ユーテイル)。これまでモス→ムルへの直行便はありませんでしたが、今夏から就航するようになりました。
機内サービス&料金はいたって普通ですね。アエロフロート・ドンやアエロフロートノルドよりは若干安いみたい。
サービスに関しても、前回みたいに大きな黒ゴミ袋を持って回収しに来ることはなかったし。
シートにもたれかかり機内紙にざっと目を通すと、なんとムルマンスクの記事が・・・・。
今夏就航したので特集を組んだのでしょう。カラー4頁にわたって凡そこんなことが書かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/24/35/d44a67ed80bb9609927894b4e7756496_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/68/d7/f62e52b89d215419cd7d0796045b6d7d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/aa/8b894bf9be05a415fbb5afd10be894bc_s.jpg)
ユーテイル表紙 記事1 記事2 記事3 記事4 ※記事1~4は、クリックすると大きくなります
最も頻繁に旅行する国民として知られている日本の観光客が、団体で今夏ムルマンスクを 訪れた。 北極圏最大都市ムルマンスクの主要観光名所を訪れたあと、その日出づる国からやって来 た好奇心旺盛な観光客はガイドにこう詰め寄った。 「すみませんが、オーロラはどこですか? ムルマンスクで最も鮮やかな自然現象(=オーロラ)が見られる、と本で読んだものですから。 是非お目にかかりたいのですが・・・!」 |
これ、実話だそうです。捏造してません・・・・・・よね?ウチの旅行団ではありません・・・・・・よね?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
アリョーシャ募集のツアーなら、旅行説明会の時点で「夏にオーロラは見られません!」とハッキリ教えますが。
或いは、地球の歩き方・ロシア2008~2009年版(ダイヤモンドビック社)を読まれた方でもご存知ですね。
5~8月にご覧になりたい方は、南極大陸へどうぞご旅行ください。その期間南極は極夜なのでご覧になれると思いますよ(旅行できるか知りませんが)。オーロラは、空が暗いときしか見えません。そして天気がいいこと。太陽活動云々言う前のこと。これ、大前提。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0245.gif)
一部ロシア&東欧専門旅行会社で実際、夏季ムルマンスク旅行の公募はされています(ただし目が飛び出るほどの高額)。今夏に日本人観光客が来るかもという情報はあるわけですが、実際来たという話は聞きませんでしたが・・・。
特集にはこのオーロラ珍エピソードの他に、「英雄都市ムルマンスク」の歴史、ムルマンスク州で採取できる天然鉱物とそれで作られる土産品、トナカイの工芸品、年間気温や気候、宿泊施設案内、レストラン情報などが紹介されていました。
![](http://www.suvenir.ua32.com/a/a/suvenir/img/derevo/dr6.jpg)
![](http://www.murman-navi.info/miyage/miyage/01-3.jpg)
幸せの木 サーミ族の人形
さてソチからムルマンスクに戻ってきたことろで次記事は、
「極北ロシア・ムルマンスク オーロラツアー」参加者募集のお知らせです。
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>その期間南極は極夜なのでご覧になれると思いますよ。
補足です。
南極大陸にある昭和基地は、南緯69度東経39度にあります。
ムルマンスクは、北緯69度東経33度ですから、南北が違うだけで位置的にはほぼ似ています。
となると、読者のみなさんの多くはタローとジローで有名な感動超大作「南極物語」を思い出すのではないでしょうか。
猛烈な吹雪のせいで、前も後ろも見えなくなる・・・・そんな世界がムルにも広がっているんだ、と想像するかもしれません。
・・・・ムルマンスクはそんなに凄く厳しい気候ではないですから、ご安心ください。