日本には敬語というめんどくさーい表現があります。
某養成学校で習ったのが、シーソー関係で押さえる方法。自分と相手をシーソーに座らせ、どうしたら相手の位置を上げる(=敬う)ことができるか、考えさせます。
【方法①】相手を持ち上げる
【方法②】自分を押し下げる→相手は自動的にUP
【方法③】シーソー全体を持ち上げる→自分もUPするが、相手をUPできる
の3方法が考えられます。
ちなみに①は尊敬語、②謙譲語、③丁寧語となります。
この方法を教えた上で、その使用範囲(目上、友人、家族)を教えます。
ロシア語ではпожалуйста、лиやмогли быなどをつけたり、動詞を変化させтеなどつけるなどすればよく、そう複雑ではありません。難しいのはむしろ格変化、完了&不完了体、形動詞&副動詞などです。
エスペラント語はBonvoluつけるだけとか、もっと簡単ですが。
まあ、どちらの言語も中途半端な筆者が語学を語るのは、自分で滑稽なんですが。
いま個人で受け持っている中級の生徒さんに対して、敬語を教えています。この生徒さんのみならず外国人にとって最も難しいと言われる文法が、この敬語です。日本には敬語表現があって、しかもバリエーション豊富なので、彼らは尚更頭を抱えてしまうわけですね。
イマドキの人(筆者も含め)がきちんと使い分けているかときかれると、思わずニヤニヤ~ッしてしまいます。でも、イマドキの人がちゃんと使い分けてないからといって、それをアドバイスして生徒さんの気を弛ませるわけにもいかないので、先生も入念な予習&気の引き締めが必要です。
某養成学校で習ったのが、シーソー関係で押さえる方法。自分と相手をシーソーに座らせ、どうしたら相手の位置を上げる(=敬う)ことができるか、考えさせます。
【方法①】相手を持ち上げる
【方法②】自分を押し下げる→相手は自動的にUP
【方法③】シーソー全体を持ち上げる→自分もUPするが、相手をUPできる
の3方法が考えられます。
ちなみに①は尊敬語、②謙譲語、③丁寧語となります。
この方法を教えた上で、その使用範囲(目上、友人、家族)を教えます。
ロシア語ではпожалуйста、лиやмогли быなどをつけたり、動詞を変化させтеなどつけるなどすればよく、そう複雑ではありません。難しいのはむしろ格変化、完了&不完了体、形動詞&副動詞などです。
エスペラント語はBonvoluつけるだけとか、もっと簡単ですが。
まあ、どちらの言語も中途半端な筆者が語学を語るのは、自分で滑稽なんですが。
いま個人で受け持っている中級の生徒さんに対して、敬語を教えています。この生徒さんのみならず外国人にとって最も難しいと言われる文法が、この敬語です。日本には敬語表現があって、しかもバリエーション豊富なので、彼らは尚更頭を抱えてしまうわけですね。
イマドキの人(筆者も含め)がきちんと使い分けているかときかれると、思わずニヤニヤ~ッしてしまいます。でも、イマドキの人がちゃんと使い分けてないからといって、それをアドバイスして生徒さんの気を弛ませるわけにもいかないので、先生も入念な予習&気の引き締めが必要です。