ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

84話 ゾンビ  (アーロンパーク-16)

2015年09月24日 | 東の海編





ルフィが海へ沈んだ今、アーロン一味を3人(実質2人)で瞬殺せねばならない。
ゾロはハチと、サンジはクロオビと、ウソップはチュウと対峙する。


チュウを怒らせたウソップは、恐くなって全速力でアーロンパークの外に逃げ出したが、チュウが門の前にいたココヤシ村の人達を攻撃しようとしたのを見て、咄嗟に【必殺火薬星】をチュウに命中させた。当然、チュウは激怒でウソップを追って行く。
そうしてウソップとチュウは、村人達の見えない遠くへと行ってしまった。
弱くて恐いくせに、他の人を見捨てることができない・・・、それがウソップだった。



ゾロは、ハチに「おれが相手してやるよ」と声をかけると、即座に斬りかかった。
寸前でよけたハチは、その髪をゾロによってスッパリと斬られたが、「ニュー!おれの髪がぁ!!!貴様ァー!!!ゆーるーーすー!!!」となんだかんだで許してくれた。髪はまた伸びるので斬られてもいいらしい。

次のゾロの攻撃に、ハチはその8本の腕で【蛸・三・連・真・剣・白・刃・取りっ】を試みたが、全てが外れてゾロに額を斬られてしまった。
しかし、ここでゾロが倒れた。ハチは何もしていないが、鷹の目の男に斬られた傷が開いてきたのだ。
ハチは【タコハチ吸盤】で建物にくっつき、【タコヤキパンチ】で建物を破壊して、ゾロを建物の下敷きにしようとしたが、ゾロは寸前で立ち上がってなんとかギリギリで回避した。

立っているのも辛そうなゾロを、サンジは心配した。
普通なら死んでいてもおかしくない深手の傷を負ったまま、魚人と戦おうというのだから無理がある。
サンジがよそ見をした瞬間、「クロオビ」は【魚人空手40段】の力で腹を突き、サンジはアーロンパークの外まで吹っ飛ばされて倒れた。

ゾロは自ら倒れ、サンジは場外まで吹き飛ばされ、ウソップは逃げた。
ルフィの一味は、魚人海賊団の前にあっけなく負けたかのように思われた。




だが、ゾロが立ち上がる。
「おれには会わなきゃならねェ男がいるんだ・・・。そいつにもう一度会うまで、おれの命は死神でも取れねェぞ!!!見せてやるよ三刀流。」




同時にサンジも立ち上がっていた。
「なーんだ・・・あいつのパンチが40段なら、クソジジィの蹴りは400段だな・・・。」





村人達は、ルフィの救出に動いた。
ゲンゾウが1人で海に入ることを決意した時、ノジコも行くと言い出した。
先ほど海軍の銃で腹を撃たれたノジコだったが「あいつら私の妹のために戦ってくれてんだよ!」とのノジコの強い意志に、ゲンゾウは折れた。




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