ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

599話 九人の海賊  (再出発の島-2)

2017年02月28日 | 魚人島編
本物のロビンは、尾行する黒服の男達をまいて、サニー号の元へ到着した。 船には先にフランキーが着いて新兵器装着などのメンテナンスを済ませて、ロビンとの久々の再会を歓迎した。 連れ立って酒屋を出たナミとウソップは、途中でチョッパーと合流してサニー号へと到着し、そこへレイリーさんとシャッキーも合流した。 レイリーは「再びこの島に辿り着くだけで本来至難の技、全員無事集まるとは大した一 . . . 本文を読む

598話 2年後  (再出発の島-1)

2017年02月28日 | 魚人島編
「海軍本部」と「王下七武海」そして「白ひげ海賊団」による頂上戦争より2年の月日が流れた。 【ルフィ・ルスカイ島】 頂上戦争後、ルフィは女ヶ島の近くの無人島、「ルスカイナ島」で冥王レイリーと修行を積んでいた。基礎は教えたとして半年前にレイリーは先にシャボンディ諸島へと戻り、半年間は一人で修行をしていたが、それも今日で終わりだ。 ルフィは2年前に「暫く海賊”麦わらのルフィ”は休業だ」と岩場に置 . . . 本文を読む

597話 3D2Y  (頂上戦争後-7)

2017年02月27日 | 頂上戦争編
【16点鐘新聞配布後】 ルフィの16点鐘の新聞を読んで、唯一すぐにはピンと来なかったゾロであったが、その意味がわかった時、ある決意をした。 決意したゾロは、古城に行くとミホークに深く土下座して「おれに剣を教えてくれ!!!」と頼み込んだ。 だがミホークに「見損なったぞ、ノノロア。お前は敵に教えを乞おうというのか、恥を知れ。出て行け、つまらん男に用はない。おれはお前を過大評価していたようだ . . . 本文を読む

596話 SPECTRUM-スペクトル  (頂上戦争後-6)

2017年02月26日 | 頂上戦争編
ルフィからの「16点鐘」の新聞記事に込められたメッセージを受け取った、麦わらの一味達が、それぞれ修行を積むことを決意していきます。 592話「エール」のキャラ別ページにまとめました。 . . . 本文を読む

595話 宣誓  (頂上戦争後-5)

2017年02月25日 | 頂上戦争編
【シャボンディ諸島付近・トラファルガー・ロー】 女ヶ島を出たトラファルガー・ローの潜水艦は、いまだシャボンディ諸島付近の海を漂っていた。 「新世界」では早速”黒ひげ”やシャボンディ諸島で一緒になった億越えルーキー達が暴れだしていたが、ローはまだ「新世界」には入らないと言う。 焦る仲間達に「時期を待つと言ったんだ、ワンピースは逃げやしねェ、ゴチャゴチャ言ってねェで黙っておれに従え、取るべきイ . . . 本文を読む

594話 メッセージ   (頂上戦争後-4)

2017年02月24日 | 頂上戦争編
【聖地マリージョア・五老星】 頂上戦争地から程近い、レッドライン上にある「聖地マリージョア」では、世界政府のトップを務める5人の賢者「五老星」が 集まって、世界情勢について話し合っていた。 まずは「頂上戦争」について ・麦わらのルフィが次から次へと問題を起すが、ガープの孫という点は納得だが、冥王レイリーとの繋がりが不明だ。 今更冥王レイリーが表舞台に出てくるとも思えんが、警戒は必要で . . . 本文を読む

593話 NEWS  (頂上戦争後-3)

2017年02月23日 | 頂上戦争編
【革命軍・ドラゴン】 革命軍総指令官で、麦わらのルフィの父、その男ドラゴンは、グランドライン航路、白土の島「バルティエ」の革命軍本部にいた。 『麦わらのルフィによる16点鐘』の新聞記事が世界に拡散された頃、「カマバッカ王国」の女王で革命軍幹部のイワンコフと連絡をとりあった。電電虫に、盗聴を防止する希少種の「白電電虫」を装備しているとはいえ、いつどこで傍受されているかはわからない。脱獄 . . . 本文を読む

592話 エール・ロビン

2017年02月22日 | 頂上戦争編
【頂上戦争新聞配布後】 ロビンは”東の海(イーストブルー)”の過酷な極寒の地にある、巨大な橋の建設現場にとばされていた。 この橋は、数百年前の古の『天竜人』の命令によって建設が開始され、今となっては何のために橋を建設しているのかは誰も知らないが、ただ、止めていいという命令がないという理由で、ひたすら奴隷を送り込み続け、建設し続けている場所だった。 その間、どれほどの人数の奴隷が犠牲となって死んで . . . 本文を読む

592話 エール・ブルック

2017年02月22日 | 頂上戦争編
【頂上戦争新聞配布後】 ブルックが飛ばされて来たのは、不幸渦巻く「ナマクラ島」の貧困の国「ハラヘッターニャ」だった。度重なる不幸に、この国の人々は神頼みならず、悪魔頼みで悪魔召還の儀式をしている最中に、ブルックが飛び込んで来たのであった。 ガイコツ姿のブルックは、登場するや否や人々に「悪魔王サタン様」として崇め奉られた。心優しいブルックはこの不幸な国の人達にに勇気と戦意が沸く音楽を聞かせて勇気づ . . . 本文を読む