むじな@金沢よろず批評ブログ

台湾、国際情勢、アニメなどについて批評

ペーチからブダペシュトへ

2010-10-01 18:55:22 | 欧州
ペーチでは1泊だけした。歩き方にも乗っている中級ホテルで、1泊7500フォリントくらいで、けっこう快適な部屋だった。
6月3日朝早く出た。同じ列車に乗るというフランス人女性とタクシーハイヤー、割り勘で45フォリント。
午前7時23分発急行IC列車で午前10時38分やや遅れてブダペシュトに到着した。
しかし、ブダペシュトは結構観光客慣れしているだけに、東駅近くにたむろしているタクシーは合法のものでもすごく吹っかけるのが相場になっているらしく、値切っても15ユーロ。まあ、最初で土地勘もないから、しょうがないとは思った。
次回からは絶対にトラムに乗る。

宿は、日本人宿として有名な「アンダンテ・ホステル」。
3泊したが、部屋は毎晩変えて、最初は屋根裏みたいなところ、2泊目は別のところにあるアパート、3泊目は普通のドミ部屋。
わりとにぎやかだが、居心地のいいところだった。日本のマンガの有名どころか取りそろえてあって、若者の宿泊客は外出もせずにマンガを見ていた。(って、ちゃんと観光しろよ!w)
客層は20代が多くて、中年には体力的にきついのも事実なので、次回泊まるとしたらすべてアパートのプライベートルームのほうかな。

そういえばハンガリー入りのころから、ユーロ危機が一段と悪化して、ハンガリーに飛び火しそうだというニュースが出て、フォリントが急落したのは日本人旅行者にとっては幸いだった。
というのも、今回はユーロにあまり交換せずに、基本的にはすべてクレジットカードで現地ATMキャッシングで済ませたから、現地通貨が途中で安くなるほど得だったからだ。特に、ハンガリーでは本やミュージカルなどで思ったよりも出費したので、現地通貨安はありがたかった。

一日目は早速、お目当てのセーチェーニ図書館に行った。
これについては既述
ハンガリーの国立セーチェーニ図書館は、すばらしい! 2010-07-04 20:59:44 | 欧州
なので、繰り返さない。

しかし、いずれにせよ、ハンガリーでは圧倒的に時間不足だった。
本来の計画でもブダペシュトで5泊することも考えたこともあったが、そうしておけばよかった。ブダペシュト3泊は短すぎた。

最新の画像もっと見る