★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「お得な航空券?」

2024-07-08 18:06:59 | ベトナム・ハノイ

 ここのところの日本のインバウンドや円安の影響もあり、海外在住者にとっては、もう気軽に日本帰国できるような時代ではなくなった。

円安に振れる前の「会社」はそれなりに「利益も出しており」3か月に1回くらいは「営業もかねて、日本出張をしていた」

円があの頃は105円程度、「会社の内部留保も順調に増加」し、ベトナムで車を買ったり、日本で「乗りたかった赤いスポーツカー」

を「3年リース」で借りたり、航空券も「ベトナム航空のビジネスクラスならば安い時なら17,8万円で購入できたので

「今にして思えば身分不相応な贅沢をした」しかし「ビジネスクラスとは良く行ったもの」で日本についてそのまま仕事に行くには

年齢的に考えても「 まさしくビジネスクラスで行くことは」体調の事を考えればそう無駄な事ではなかった。

 しかし1$が160円を超えた今「何もしなくても35%以上の為替差損」を受ける。どこの業界で35%も「利益率のある会社があるだろうか?」

どんなに頑張っても「毎月赤字が3年続いている」それでも「社員もあるし、自分も買える場所もない」ここで頑張る以外なのである。

 以前は当然「日本に帰るのは経費で賄った」しかし今となっては「自前で賄う意外無くなってしまった」それ故、何とか安い方法を

見つけて「まとめて行うべきことを計画し、できるだけ安い方法で日本にいかなければならないのだ」

 少し前の「ブログ」でも紹介したが、今回の日本出張も「ずいぶん前から計画し、決断して航空券を購入した」

本日その航空券を「スカイスキャナーで最安値を検索すると127,055円だった」

自分が購入した金額は≒70,000円だった。なんと57,000円もの差額になっている。

景気がよかった時のように「急に日本出張」と言うのも「ZOOMなどのおかげでほぼなくなった」

(コロナの残したものでこのSNS TOOL ZOOM やTEAMSなどは唯一恩恵有益なものだと思う)

だからこそ、日本に帰るときには事前に「綿密な計画を立てて」日本でできるだけやるべきことをたくさん行い、

出張費の付加価値を思い切り上げて「経費削減」に努めなければ「こういう行き過ぎた円安など」は

とても「耐えていけないと思う」 今後も何とか「知恵を使い、普通でない状況を凌がなければ・・・」

(どこかの馬鹿社長のように、用もないのにベトナム出張に1歳児も含めた家族5人で、ビジネスクラス出来て、

マリオットホテルの会議室で「やっても仕方ない打ち合わせを行い」 仕事は30分、後は家族で豪遊し

1回の出張に何百万もかけ、経費で落としてしまう身分とは異なるのだ! 貧富の差は生まれた環境で仕方がないが、もし余裕が有っても

こんなお金の使い方をする「馬鹿社長」にはなりたくないと思う。ふとそんな思いもよぎった。・・・ダメな組合の理事長の話である。)

 

本日の業務もあと1時間になり、ふと「今回の航空券の価格を比較し」・・・「よしよし」と思いながらも

そんなことを考えた。

日程のフライトも全く同じ内容。当たり前だがあの時より6万円近く高い。

 

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ベトナムハノイの「慣れるしかない事」

2024-07-05 09:44:40 | ベトナム・ハノイ

 今日もいつも通り7:00過ぎに「相棒ミッ」と共に「愛車のバイク」で通勤した。

在住13年目、その前にも「ハノイに出張で来た時にはレンタルバイク」を借りて乗っていた。

確かに「日本でも高校生の時から原付バイク」を乗り回し、大学も通学はバイク、社会人になってから

中型バイクの免許を取って「少しの間だが中型バイクも乗っていた」 そして13年前、ハノイ在住になると

「迷わず一番最初にしたことはバイクの購入だった」 それから13年。 ハノイの交通事情も大きく変わった。

現在ベトナムでは「世界で一番車が増えている国なのだそうだ?」(確かに実感できる)

交通事情(信号の数や、道路の整備状況)も大きく変わった。信号の数も増え、渋滞対策の高架も増えた。

しかし変わっていないのは「運転や、交通、その他のベトナム人のモラル?」である。 多くの日本人が

ベトナムに来て「まず驚くのが、バイクの多さや交通ルールを無視した交通事情」である。

*まずは「怖くて道路が渡れない」事から始まり、バイクの逆走、歩道の違法駐車、信号無視、歩道のバイク走行・・・

等々である。 自分も10年以上もバイクに乗り、数年前からは「車も購入し、少しは車の運転も経験したが?」

長年にわたり構築されたベトナムの「現在の交通事情や交通モラル」は、もう高いレベルで「どうにもならない」

としか言いようがない。 自分も「何度かその犠牲になってケガもしている」

そこで「腹を立ててもベトナムは何も変わらないのである」 日本人がベトナムに来て「バイクや車を運転する特、

何が一番難しい?」と良く効かれるが、間違いなく「一番難しいのは・・・」

●体に染みついた「日本の交通ルールや交通モラルの常識を捨てられるかどうか!」であった。

*日本では「信号赤で止まるのが当たり前」「進行方向が青なら、横から車が来ないのは当たり前

「逆走車なんてないのが当たり前(最近はそうでもなさそうだが?)」「側道から車やバイクが飛び出してこないのが当たり前」

・・・・・「日本では当たり前のことが、ベトナムではその事情は全く異なること」この感覚を身に着けられるかどうか?が

一番難しかった。

 今日も片側2車線の「メイン道路を走っていると、細い側道から【いつものように、何の迷いも無く

一時停止もせずに、悪びれもせず【車が飛び出てきた】」 そういう状況に「いつでも対処できる、運転状況を

自分でいつも確保してなくてはならないのだ」 前後左右あらゆる方向から「車やバイクも何の迷いも無く突っ込んでくる」

その時に「それに対応できる、感覚を身に着ける必要があるのだ」・・・・一番の唯一の「コツ」は、「速度を出さない事である」

これに尽きる。これ以外は「ベトナムの交通状況の中で事故無く過ごすことは無理なのだ」

(たとえ事故っても大したけがでなく済ませるにはこれ以外には方法はない)

日本人がベトナムに来ると「クラクションがすごい」と言う。 ベトナムのクラクションの使い方は「日本のような

険悪な状況になるような悪意に満ちたものではない」 つまり、ベトナムのそれは、周りに「状況を知らせるためのクラクションなのだ」

「あなたの後ろにバイクが居ますよ【プップー】、「これから横をすり抜けますよ【プップー】、「交差点を通り過ぎますよ

出てこないでね【プップー】、こんな感じのクラクションなのだ。

 それでも「歩道を占拠したバイクや車」「両側にかまわず駐車した車」「交差点の角に平気で駐車した車」などなど

「危険を増幅させている、悪習慣はちっとも改善されない」 恐らくこの先「経済が発展し、車が増えて、違法駐車のために

都市機能がマヒしない限り(しても?)気づかないのかもしれないが? もうその時は「遅いのだが?」

ベトナムも今、経済発展し出した国が直面するたくさんの問題(渋滞、空気汚染、騒音、・・・)に同じように直面しつつある。

日本も「程度の差は有れ」同じことを経験し、痛い目に合ってきた国なのだから「それを伝えて、同じ轍を踏まないようにさせるのも

大切な援助だと思うのだが???」いかがだろう? 

しかし・・・それでも「ベトナムは変わらない」のかもしれない、ある意味文化なのかもしれない。

我々にできることは【慣れるしかない。のである】

★ ベトナムの都市部にすむ自分が犯した大きな間違いは「車を購入したことである」 現在のハノイでは「車で移動することは、

渋滞、バイクの多さ、交通モラルが無い、そして何より【行った先で、その車を止める駐車場がない事」を考えたら

車を利用する意味は無いのである。 たまに郊外に遊びに行くなら「その時だけ車をチャターしたほうが、安心安全で安い」

もっと自由度が欲しいなら、車は「年に何回行くかもわからない旅行のための投資、と割り切って使うしかない」のである。

今日の朝「いつものようなベトナム風の交通事情を無事にやり過ごして」そんなことを考えた。

 

 

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ベトナムハノイの「行きつけの床屋」

2024-07-02 18:40:28 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムに来て13年目、そのうち7年間ぐらいは「同じ床屋に通っている」

それまでは「そのたび変えてみたり」「興味本位で屋外のベトナム床屋」に行ってみたり。

仕事で月一で日本に帰っていた時は「日本の通称1000円床屋」に行っていたり、色々だった。

しかし、ここのところは「同じ床屋」に行っている。理由は

*ZALOで予約が可能(これから行きたいけど空いてますか?) 時間の無駄がない

*それなりに「早い」(自分はせっかちで、長い時間かけての散髪は嫌い)

*安い「カット」「髪染め」(時による)「シャンプー」「フェイスマッサージ」で日本円で1860円くらい

*夏など「シャンプーのみの対応も可能」

完全な「ローカルの床屋(美容室)」言葉もベトナム語以外は通じないが?

それでも*早い*安い*うまい  大変利便性の良い「散髪屋なのだ」

皆さんも「観光に来て、暑くてさっぱりしたいとき、その辺の冷房の効いた美容室に入って」「シャンプーだけ」

と言えば「夏は冷たい水でシャンプーやフェイスマッサーをして200円か300円」なので、是非お勧めします。

 

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ベトナムハノイの「ダメな送り出し機関」と「ダメな管理組合」(実名拡散希望)

2024-07-01 15:32:51 | ベトナム・ハノイ

 自分は13年ベトナム在住しており、そのせいで「本業でないベトナム実習生(現在は呼び名が違う)」を

延べ150人近く「自分の本業と関連のある日本の製造業」に紹介してきた。

しかしそれも「コロナ前までで」現在は「本当に親しい人からの依頼」だけに絞ってこちらで対応している。

(理由はもうこんな魑魅魍魎のいる業界に絡むのはこりごりだからである。貧しい実習生の多額の借金を

あてにする送り出し機関や管理組合は普通の感覚では到底ついていけない人たちなのだ)

 ベトナムの送り出し機関はそのころ「ゆうに以前は300社以上あった」その中でも「大手と呼ばれる会社が数社あった」

自分も「その一つであるバチメックス(あえて実名を記す。それはそれだけの理由がある)

と言う会社を通して「人材を送り出していた」しかしその会社、現在は無い。

「失踪者が多く、管理や賄賂などの問題でライセンスをはく奪されその影響で廃業に追い込まれたのだ」

 そして「その送り出し機関と組んで人材を日本で管理する組合」に関しても「ある組合を自分も協力し、お金も出して日本に作った」

しかしその組合も「バチメックスとの癒着、組合長の怠慢、怠惰、無知識、等々から、上手くいかず

自分たちは被害を被ったと、この組合の当時の長が他の組合を訴えたが、この無能な組合長の管理能力無さもあり、

どう見ても「無駄な訴えであり」、案の定・・・

全面敗訴し実習生から預かった数千万も無駄にした」(現在の組合長がたまたまある会社の社長であったお金をつぎ込んだから

いいものの???果たしてその会社の承認をとったのかどうかも分からないが?)もしそうでなかったら数十人の実習生は宙に浮いてしまうところだった?

それを未だに認めない馬鹿さ加減により

未だに運営はしているようだが、私は付き合いを切っている。(群馬県太田市にあるIHA協同組合と言う組合だ)

*皆さん気お付けてほしい。

バチメックスと言う送り出し機関は「実習生から100万を超えるようなお金を搾取し」結果、やはり「ダメな管理で

ライセンスをはく奪されてしまった」そして、それに気づいた自分がそのどうにもならないダメな管理状況を「ベトナム政府に訴えた」自分は

一時「社員から身が危ないので身を潜めてください」とまで言われるような危険な状況にも追い込まれたのだ。

(こういった利益を食い物にする組織には必ず政府系の要人が絡み、そこには普通でない人も利権のためなら普通でない事も

行う危ない人たちも絡んでいたからであった。)

そして「バチメックスがつぶれた後」 「このバチメックスを紹介した自分は責任を感じ、関係メーカに陳謝をしていたのだが?」

 ことも有ろうに「私と一緒に活動していた元バチメックスの営業」は「バチメックスの残党の会社に、紹介者である私に何の許可もとらずに

その実習生人材を「移行させていしまった」のである。ここまで行くともう「無いも言えない」許せない悪行三昧である。

(つまりそれだけの人員の管理料は相当な額だからである。それを都合の悪い自分には何も伝えず、コロナに時期にこそっと

根回しをしてその組合もグルで実装してしまったようである。自分も付き合いのあった会社からの通報で知ったことである。**さんはこのことを了解しているのか?と)

 この営業、今は日本人と結婚し「日本に住んでいるらしい」 一時は「実習生からむしり取っていたお金で相当潤っていたようであるが?」

バチメックスが無くなったように「このIHA組合も、この営業のビジネスプラン」もいずれは「無くなってしまうのだろうと思っている」

送り出す機関、それを自社管理もできない組合が「真に日本に期待を持って、希望をもって働きに行く外国人を食い物にするようでは」

長続きするはずもない。今後もし「こういう管理組合と接する事あれば是非気お付けて頂きたい」そしてバチメックスの残党は

たくさんベトナムの送り出し機関にうごめいている。ちなみにこの「モラル無く、私利私欲に走った営業の移った送り出し機関名は

【THUAN PHAT  と言うらしい】皆さんおきおつけあれ。(元バチメックスのNO3で現在もTHUAN PHATでそれなりの地位にいるナム氏

と言う人は特に注意である。何もしないがワインだけはよく飲む) 接待は手厚いが管理は薄っぺらである。

そしてこの組合の長は「無いもできないがよく金は使う*バ*のTEAR 1メーカの実力はないがアクシデントで社長になってしまった

人物である。ベトナムの若者にも「この無責任な思い付きでことを行う人物の被害者がたくさんいる」

その被害者を集めて「現在自分は建築系の会社も行っているのだ」 馬鹿な日本人の思い付きビジネスプランの被害者たちを

救済すべく「日々頑張っている」 同じ日本人としての責任を取っている。

こんな「恥」の内容は一生黙っていようかと思ったが、これらのどうしようもない人たちの被害者がこれ以上増えないように。

「恥を忍んで」ここに記した。恥ずかしい限りである。

 

 

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