★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「遠い社員の結婚式出席」

2024-01-18 10:25:04 | ベトナム・ハノイ

 昨日、「社員の結婚式」に出席した。午後3時に「5人の社員と自分」でチャーター車で

会社を出発したが、「思ったよりも遠い場所だった」ナムディンと言う場所だったが、彼女の家は

ナムディンのはずれ、中心街から50km離れた田舎町だった。行きは3時間かかりようやく到着。

 着くなり「ご両親、親戚縁者からのご挨拶ラッシュ」だった。いつもの通り「すぐに私たちの宴席」が準備され

すでに先に乗り込んでいた「花嫁の同期3名も合流し、花嫁も一緒に宴会が始まった」

 今までもそうだったが、こういう席に「外国人(日本人)が来ることなどほとんど無い」従って物珍しさもあり

親戚縁者が次々と「挨拶」(挨拶とは、焼酎をもってきて、乾杯をすることなのだが?)にくる。

以前はここですべての人に対応したため「早々に酔っ払い、バスの中で寝ていたことも有った」、注意が必要である。

失礼にならない程度に「お付き合いさせていただいた」、横に居る通訳も大変で「この方は、花嫁のお母さんのお兄さんです」

「この人は・・・・」もうそのうち「全く誰が分からなくなってしまう」、それでも楽しい宴会だった。瞬く間に時間は過ぎ

19:30に出発するつもりが20:00を過ぎてしまい「かの6歳友人宅に預けた相棒ミッの事も気になり」

あわてて社員と共に車に乗りこみ帰途に就いた。

帰りは「2時間半余り」で帰ってこれたが、「弾丸披露宴出席」で正直「疲れた」それでも「社員のおめでたい門出に出席することが出来て良かった」

かえりの車中、あと何名の結婚式に出席できるのだろうか?・・・そんなことを考えた。

 

ベトナムの結婚式:自宅の庭などのスペース(なければ歩道や、道端にさえ会場を設置する)に

このような「速成宴会場」を設置してそこで宴会が始まる。すべての人が同時に行うのではなく、

訪問してくれたグループごとにアットランダムに逐次宴会が行われる形式だ。

自分達は「社員と自分で合計10名程度で集積したので割と大きなグループでの宴会だった」

昨日の「宴会料理」こうして1グループ(4-5人分?)ごとに料理が準備されている。

縁のある人たちが三々五々集まり、入れ代わり立ち代わり食事やお酒を飲む形式である。

日本のように「受付や、引き出物などは無く」ご祝儀は適当にまとめて「花嫁に渡す」

日本のように「形式ばったイベントやプログラム」などは無く、ステージにカラオケセットが準備され、歌いたい人が

勝手に歌う方式になっている。

 

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