販売生産終了となった LOTUS-MF01 復刻版の位置づけにて
商品企画開発進行中の MF-07
単純な復刻版でしたらそれ程工数も掛からないのですが・・・
いつもの悪い癖なのか、十数年の時が経っているので
当時では挑戦出来なかった事の幾つかを試し始めている
今日この頃です。
近接排気騒音100dB以下を確認の上、実走ワンスティント。
アイドリング~2,500rpm 街中での常用域の音量
純正と変わらないかむしろ穏やかで長く付き合うには
非常にユーザーフレンドリーサウンドですがこの低回転でも
聞き逃しがちですが微かな揺らぎ音を発生。
3速3,000rpmから踏み込んでいくと雑味の無いバリトンサックス
此処からは純正よりも音量だけでなく乾いた歯切れのよい
マフラーサウンドを奏で始めます。
そして加減速時のピックアップはかなり良好!
極め付きは高速道路の長い直線路
ハイカム側に乘った瞬間から ・・・・・・・・・
判っているのですが ・・・・ キャッほ~ ・・・・
決して爆音ではないのですが
高回転に上り詰める乾いた揺らぎ音!
いやはや、これはたまらないです。
あくまでも保安基準適合のロードリーガルマフラーとしては
そこそこの出来栄えになると思います。
単筒レゾネーターが付いて 7kg台 超軽量級
細かな煮詰めと内部構造の仕様違い
右側のパイピング長の調整
メインマフラー両サイドの蓋の形状検討
テールエンドのデザインは決定ではありませんが
現状よりも一回り小ぶり変更し傾斜角度を17°前後に
テールエンドの外観はTIG溶接を残すものと
バフ掛け後にヘアライン仕上げ仕様
そして、見た目はより大人しくなると思いますが
1本出しながらちょいと変わった形状にチャレンジ予定です。
ワンスティント走行後の左側パイピング
既に焼けてます。
予想通リ触媒からの熱源は相当な高温になってます。
なので・・・
かなり大変になると予想してますが、
せめて触媒直後からメインパイプまでの直線パイピング
インコネル板材からパイプをこさえることを検討中です。
(どうなることやら)
どなたか、金ならある! フルインコネル仕様 にて
ご注文いただけますと、話が早く進むのですが(笑
今日現在、私用と同じスペックにて購入ご希望のオーナー様
約1名 ・・
基本的にお客様の趣味嗜好に合わせてのテーラーメイドにて
一緒にマフラー開発しませんか?
出来合いモノを単に購入するよりも楽しいと思います。
mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp
Mobile 080-6689-9950
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます