MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

WYVERN TRICOLORE

2019-02-24 17:43:40 | Falcone

MT-DRACO with TAN-EI-SYA

RS209A1&B1 WYVERN 16inch FORGED WHEEL

 

イタリア3色国旗、トリコローレカラーの提案にて

進行中のカラーバリエーション。

カラーサンプル用に贅沢にも RS209A1 に粉体焼き付け塗装。

モノは試してみるもの・・

想像以上に仕上がり感は良い感じ。

クリア塗装仕様とは全く異なる雰囲気に変身。

特に、このビアンコカラーなんですが、

日頃あまり反応を示さない奥方が一目見るなり・・・  キャー・カワユイ ・・・

 

一般公道使用ではここまで必要かは別として・・

リム内側部分、しっかりとノンスリップ塗装仕様になってます。

 

鍛造ならではのシャープデザインが際立ちます。

 

センターバックの大胆な軽減肉抜き切削部分。

 

 

 

鋳造ホイールとは別次元の工作精度にて製作してます。

 

 

 

此方は、ロッソカラー ですが・・

今回はクリア塗装済のホイールを再度剥離後に粉体焼付塗装の為

微妙に色味が異なります。

 

 

 

 

 

更に、一番苦労しましたヴェルデカラーです!!

思えば、TWSさんに最初にこのグリーンカラー仕様の要望を出したのが昨年の夏頃ですが・・

即座にNGの回答・・

その後、何度も打ち合わせを繰り返して、時には喧々諤々の乱闘寸前打ち合わせ

実に5か月間掛けての仕様決定です。

要するにグリーンカラー需要が無い・・   売れない・・・

という事と理解しているのですが、

今回のこのトリコローレバリエーションは私の冒険チャレンジと考えてます。

もっとも・・

見事失敗した場合はその希少性価値は時代を超えてくれますのでね・・

 

自画自賛の出来栄えです!

 

 

下手くそなスナップ写真画像の為

実際の色味は若干違うようなので・・

 

露出補正を加えてみたり・・・

 

やはり、現物生を確認して頂くのが一番と思いますので

興味ありましたら連絡下さい。

 

 

 

 そして、本日はVIA登録用ホイールにタイヤ組付け作業を

地元のタイヤフィッターさんにて作業。

 

装着タイヤはDUNLOP DIREZZA DZ102

195/45R16 84W

 

 

タイヤ単体重量は約8kgでしたので

ホイールとセットで総重量は約14.8kgですね。

 

 

タイヤ組み込み後のバランス・・・

5gから14g のバラストを要求・・・

今回もホイール単体バランスは限りなくゼロに近いのですが

タイヤ本体の重量バランス誤差は如何ともし難いと思いますが・・・・

スタッフの方々は・・・・   いや~、相変わらず物凄い精度のホイール!!  とのコメントでした。

 

 

大量生産のマスプロダクションホイールとは別次元の精度

往年のアバルトレーシングご用達の4本スポークホイールへの

オマージュ

そして試作量産ロットに徹底的に機械切削による重量軽減肉抜き

工程を採算度外視にて製作。

クルマ趣味人 の為のチューニング(調律)を提案しております。

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile 080-6689-9950

 

 

 

 

 

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FIAT500S ステップアップチューニング

2019-02-24 09:50:32 | ブレーキ関係

陽だまりが心地よい週末土曜日のトライバルオートさん・・

 

 

 

吸排気系のスポーツサクションとCr21 CARABRONEスポーツマフラー

装備のFIAT500S

パフォーマンスアップに対処する必要性を感じて頂けたようで

今回は制動関係のチューニングを実施して頂きました。

 

 

今回のメニューは スポーツパッドと専用ブレーキライン

ブレーキフルードはRF650です。

 

FIAT500S 約3万キロ走破にて正に絶好調・・

ブレーキローターの当たり面も健康的でした。

 

スポーツスプリングのハンドリングと乗り心地はかなりご満足頂けている

ようです。

 

 

スポーツサクションによる加速性能アップが今回のブレーキチューニングのきっかけ・・

 

日常一番活躍する3,000rpmから5,500rpmの過渡特性が

著しく向上しますので

2速・3速のピックアップが純正ノーマル車とは別物に変身いたします。

 

 

そして、非常に歯切れのよいマフラーサウンドにて

エンジン始動直後から楽しさ倍増となる Cr21 CARABRONE スポーツマフラー

 

 

 

 

 

加速騒音認定の標章シール、シリアルナンバー付きのステンレスプレートを中間マフラーに添付作業も今回実施。

思えば、保安基準適合しつつ拘りのマフラーサウンドチューニングを追い求める難しさを

教えてくれた Twinairエンジン・・・  スタート時から開発完了までに3年と2か月掛かりました ・・・

 

硬質で歯切れのよい音質、加減速時のレシプロ複葉機サウンド、高速巡行時の熊蜂サウンド、

走り去り音はまさに単気筒バイク・・・

エンジンウォーミングアップ中のバックファイヤー・・・

そしてエンジン停止時の最後のため息のような余韻・・・・

正に、 クルマ趣味人 の為のチューニングカーですね!

 

 

 

 

 

スポーツパッド交換と同時に、よりリニアな制動フィーリングを求めて

専用ブレーキラインを同時に装着。

 

ブレーキラインの選択は非常に重要なポイントです。

 

競技用のステンレスメッシュラインがポピュラーですが

車両への取り付けに関しては注意が必要です。

競技用ならタイラップ仕様でも良いかもしれませんが

保安基準適合のロードリーガルでは違法改造とみなされちゃいます。

 

 

 

 

専用ラインはテフロンチューブにステンレスメッシュそして保護チューブの

3層構造になってます。

フィッティングはステンレス仕様です。

 

次回のステップアップはリヤドラムブレーキカバーですね・・・

 

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile④080-6689-9950

 

 

 

 

 

 

作業入れ替えの車両移動の図・・・

 

 

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