昨日のSACLAMさんでの井戸端会議・・・
ほんの数分ほどのチョイ乗り試乗にて SACLAM次期開発車両?!
インジェクションMINIにて近隣ドライブ・・
いや~ 楽しいですね~
で、話題はクラシックMINIのマフラーサウンドになりまして
SACLAMさん曰く、純正ノーマルマフラーでも微かに鳴き音が出ている!
やりようによってはロードスター用マフラー同様の快音を奏でるスポーツマフラーの
開発が可能とのコメント・・・
私 ・・・ ホ・ホント?! ・・・
(内心はかなり疑問符・・・)
考えてみると、確かに英国在住時代の クラブマン1.1L 2代目の1.0L AT
そして 8ポートMINI 全てなにがしかのモディファイが施されて
純正ノーマルのMINIに乗ったのは遥か昔の事でした。
そして、マフラー開発の 禅問答になったのですが・・
ビジネス前提の開発ならば
囲碁や将棋のように駒を打てる範囲が予め決められた中で
最善と思われる一手を打つ・・・
との事なんですが、Twinair用マフラーのように
個人的な興味を持ってしまうと・・
決まった定説から逸脱して(駒を打つ範囲を決めずに)
理論と実践の狭間を何度も繰り返しながら思い描く局面に持ち込む・・・
ひょっとしたら、そんなやり方にて
クラシックMINIのパーツ開発にチャレンジ出来たら
面白くなるかも・・・
最大の課題と言いますか、問題は・・・
現状のクラシックMINI用のアフターパーツ価格は異常に安すぎます=粗悪品多し
海外生産品は確かにやたらと安いのですが、装着するには修正・加工しないと
まともに装着出来無いモノが多いのと
・・・ こんなもんだよ ・・・ とある意味皆さん諦めているように思います。
匠の工具箱
数限りないモグラ叩きの為の使い慣れた工具・・
ごく少量生産といえども精度の高いフィッティングパーツの為には
無垢材からの総削り出し型から製作・・
エキマニのフランジも削り出し・・
採算を考慮したら金型&冶具はもっとお安い方法を普通は考えます。
ABARTH用のフロントパイプでも使用しているステンレスメッシュプレスの
リングガスケット
これやたらとお高いフィッティングパーツです。
片隅に置かれている消火器・・
最新のSACLAMアイデンティティーとなるテールエンドですかね・・
思うに、 より多くのクルマ趣味人 の方々の本当の本物を見極める
選球眼といいますか、知識と経験をより研ぎ澄まして頂けたらと思う今日この頃でした。
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