嫌な予感

愛を語り、その愛が結実して、半年も経たぬうちに
その愛が偽りになろうとしている。

少し前に、カカとアンチェロッティの記事についての感想で
カカが移籍してしまうのでは？と危惧したが・・・

ベルルスコーニの移籍容認の発言が止まらない

レオナルドも不憫だ。
自身が交渉の末、連れてきた選手を、チームの中心に据える事が
不可能になりつつあるのだから・・・

チームがなくなってしまっては元も子もないことは理解できるが
この数年間の補強の一貫性のなさの責任転嫁とも感じることができる。

選手自身が「金ではない」と言ったところで
ミランそのものが「やっぱり金だろ！」と言っているようで
気に食わない。

ＣＬとなったところで、私の評価はリーグを優勝することである。
ＣＬの原点である、チャンピオンズカップは、各国のリーグを勝ち抜いた者
同士が真の王者を決める大会だったからである。

ＣＬという怪物的な国際大会を制覇することに、異論はない。
ミランの成績も立派にも映るが
ベスト１６に何シーズンも残っていようが、優勝しなければ
ベスト１６で負けようが決勝で敗れようが負けには変わりない。

そんな記録を負け惜しみのように自慢すること
しかも、私の評価判断に照らすのであれば、ここ１０年で
優勝し、ＣＬに臨んだシーズンはどれだけあるのか？

どこかが狂ってしまったのではないのか？

会長そのものが、サッカーを愛おしく感じていないのでは？
ミランは変ってしまったように感じてならない。

カカが移籍してしまうなら、ミラニスタを辞めるかもしれない！
マジで！！


雅１０４