こんばんは。今日は、予報が当たって雨が降りました。激しく降ったり、ほとんどやんだりと、落ち着きのない感じの雨です。
今日の雑記
伊吹文部科学相あたりから端を発した「事務所費問題」ですが、これらの問題で取り上げられ、名前の上がった人物から聞かれるのは「法律には反していない」という言葉。確かに、法は犯していないかもしれない、しかし、法そのものに穴があり（そのように作られているみたいですが）、そこをついて、不透明な資金の流れがあるというのは、「脱法行為」と呼ぶのがふさわしいのではないですかね。同じ使い方をするなら、「脱法ドラッグ」などと同列としてもいいでしょう。法律上、「事務所費」に関しての定義（どのようなものが事務所費にあたるかということ）というのはキチンとあるそうで、それによれば、どこをどう考えても「事務所費」などには含まれないものがあるわけで、そのあたりの整合性はどうなっているんでしょうかね。まあ、そんな領収書をつける義務もないような、通常では考えられないような法律がまかり通っている時点で、「ふざけるな！！！」と言いたいですが。
とはいっても、本来なら、この問題をとことん追求しなければならない最大野党の民主党の議員も、同じ問題を抱えたのがいるというんですから話にならない。意見もバラバラでまとまりがなく、イマイチ頼りない印象しか持てない民主党の、私の中のイメージは、「プチ自民党」でしょうか・・・。
何というのか、例えるなら「国会議員」というくくりの仲間内で、切れもしない剣を持って、チンタラ打ち合っている印象しかないんですよ。確かに当たれば痛いかもしれないですが、致命傷（議員辞職、逮捕など）にはならないという事です。与党も野党も、「信頼回復」なんて言葉を使いますが、信頼は築くのは、時間もかかるし大変ですが、崩れるのは一瞬。一旦崩れたものを、元に戻すのだって大変なのに、更に穴まで掘ってマイナスを増やしていこうというのですから、救いようがない気がします。自民党は話にならないとして、民主党も、政権奪取を目指すのなら、もっとしっかりしていただきたいものです。
今日現在の私
体重：６９．２ｋｇ
体脂肪率：１９．４
BMI：２３．１
血圧：高１１７ 低７４
脳年齢：２５歳
あとがき
毎回、選挙が近くなってくると出てくるのが「先送り」。正直言って、卑怯極まりないと私は思うんですよ。「反発が強そうなものは、選挙が終わってから作ってしまえばいい」という意図が、綺麗に見えているようで。特に今回の場合、私たちに直接、かつ、大きく関係してくる労働に関するものが、いくつか「先送り」みたいな形になっているので、私たちは、目先の政策以外にも、その選挙後に「先送り」になっているものにも目をむけて、選挙に臨まないとダメなんですよね。
ダイエット回想部分：２００５．０６．２７～２００５．０８．２９辺り
メールアドレス：yoshi_k1245@yahoo.co.jp
