MrHARAKIRIのホビーと雑記の日々

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話にならない復党の「言い訳」(雑記)

2006-11-28 22:03:16 | ニュース

こんばんは。いよいよ、本格的な冬がきそうです。寒い日と暖かい日があって、冬らしくない気候だったのですが、予報によると、どうやら、そろそろ冬本番のようです。



今日の雑記

昨日の予告どおり、自民党の復党問題に関していってみたいと思います。

今日、復党する議員の「一部」が会見を開きましたね。復党願いを出した直後に、報道陣に取り囲まれた時は、口止めでもされているのか、それとも、何も言えなかったのか、無言だったり、コメントを差し控えたりしていましたが、ようやく「会見」という形で、何かしらの「言い分」を聞けると期待していたのですが・・・。

まず、復党願いを提出した議員の半数以上が欠席という時点で話にならない。欠席した議員の説明として、地元への説明がどうとか言っていましたが、国会議員として、選挙という国民の意見を反映しなければならないものの結果を無視し、立場を変えるわけですから、議員生命、自らの議員としての信条がかかっているといっても過言ではないはず。何をおいても、まず全国民に向かってメッセージを発するべきだったのにも関わらず、欠席した時点でアウト(明日以降、何かしらのアクションがあったとしてもです)。大体、4人って何でしょう?半数以下しか出席していないというのは、馬鹿にしているとしか思えない・・・。

かといって、出席した議員が「復党を許されるべきか」といえば、残念ながら、これも会見を見る限り話にならない。終始、「民営化には反対していない」などと、あくまでも「対小泉(前首相)」だった事をアピールする、苦しい言い訳にしか聞こえませんでした。

さて、「みそぎ」というか「儀式」を済ませた(と、復党支援組は思っている)議員(欠席した議員はこれからでしょうが)に対する自民党の対応ですが、「党紀委員会を開いた上で」という事になっていますが、安倍首相が事実上、復党を認めた事で、復党する事になるんでしょうね。これで、自民党は、与党として今にも増して巨大な勢力となるわけですが、今回の事で、国民の審判はどうでるのか(少なくとも現時点での世論調査では、反対が過半数を超えています)、次の選挙が楽しみです(それでなくても前回の選挙では国民も、自民党は「勝ちすぎた」と思っている人が多いでしょうし)。とはいっても、2大政党を語るべき民主党が、頼りになるかといえば「・・・」という印象しかないのが、何ともいい様がないんですが・・・。

私は、どこの政党を支持しているわけでもない「無党派層」と呼ばれるカテゴリーに入る(私の場合、政治家本人よりも、各政党の掲げる公約や政策などをみて決めます)と思うのですが、今回の事で、少なくとも自民党に対しての支持、復党を事実上認め、その他の政策でもイマイチ顔の見えない「あいまい政策」を続ける安倍政権に対しての支持は消え失せました。これからの野党の動き方次第になります(こういう言い方しかできないのがネックではありますが)が、基本的には次の選挙では自民党に投票しない方向になりそうです。皆さんはどういう判断を下されたのでしょうか。



今日現在の私

体重:68.2kg

体脂肪率:18.0

BMI:22.8

血圧:高114 低67

腰まわり:75.6cm



あとがき

そろそろ年賀状の用意を始めないといけないですね。


ダイエット回想部分:2005.06.27~2005.08.29辺り

メールアドレス:yoshi_k1245@yahoo.co.jp


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