MrHARAKIRIのホビーと雑記の日々

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心配(雑記)

2007-11-19 21:36:44 | ニュース

こんにちは。一気に寒くなりましたね。なんだか、年々、極端になっていっているような気がしますよ。



今日の雑記

大阪市の市長選挙、平松氏が当選しましたね。参院選の勢いそのままに、民主候補が勝ったという見方をする方もいらっしゃいますが、私は、違うと思うんですよね。別に民主がどうとかというより、「不正が横行している市政は、人が変わらないと」というのがあったんじゃないかと思っています。

う~ん、でも、そういう意味において、平松氏の当選というのは不安がいっぱいなんですよね。多くのマスコミが指摘するとおり、まず、具体的な政策というより、イメージ的な政策しか打ち出しておらず、どう出るのかわからないという点。この点に関しては、議会は民主が少数なだけに、運営上の不安もありますし。

あと、一番の不安要素は、職員労組の支援を受けて選挙を戦っていた事。ご存知の通り、大阪市は、全国でも稀に見る職員の多さの上、必要ならともかく、一日数時間、道端に突っ立っているだけで給料がもらえたりするような、明らかに”無駄な職員”が多数いるんですよ(誤解のないように述べますが、警備員とは違います。警備員は、立っているだけでも、そこにいる事に意味がありますからね)。今日、新聞を読むと、インタビューで「新規の職員採用を再開する」というようなお答えをしたようですが、まあ、これはいいでしょう。5年も新人が入ってこないと、今は良くても、後々、組織の弱体化に繋がりますから。しかし、となると、職員の数は、どうやって減らすのか?という問題が出てくる。定年退職による自然減を待つのか?それは無理でしょう。そんな財政的な体力は、今の大阪にはありえない。しかし、リストラ策などを打ち出そうにも、平松氏は職員労組の支援を受けて選挙を戦ったわけで、彼が言うような「話し合い」程度でどうにかなるのか、「財政改革」というより「職員改革」に、どれだけ取り組めるか、とても不安だという事です。

その意味で、不正を見逃していた管理責任がある(まあ、不正や怠慢に対する「最終報告書」というのが、マスコミに何か出る度に、何度も出るというのは、どういうことか、というのはありますが、これは、職員の抵抗もあったでしょうから、一概に、全て関氏の責任とは言えないでしょうしね。)とはいえ、次々に発覚する職員の、信じがたい職務怠慢などに対して、対決姿勢で取り組んでいた関氏の方が、私は良かった気がするんですけどねぇ。まあ、まだ始まってもいないので、これからの取り組み方に注目しますか・・・。



今日現在の私

体重:71.6kg

体脂肪率:20.6

BMI:23.9

血圧:高121 低71

腰まわり:80.8cm



あとがき

う~ん・・・


ダイエット回想部分:2005.06.27~2005.08.29辺り

メールアドレス:yoshi_k1245@yahoo.co.jp