1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart9はMike + The Mechanics の"Silent Running"。最高位は3月8日付の1週間のみの第6位。年間チャートは70位でした。
Mike + The Mechanics ですが、Mikeとは、Genesis のオリジナルメンバー、ベースとギターのMike Rutherfordのことです。そのMike RutherfordのソロプロジェクトがMike + The Mechanicsであります。
まずはMike Rutherfordですが、イギリスのプログレッシブバンドGenesisの創設メンバー。結成は60年代後半、マイク・ラザフォードにピーター・ガブリエル、アンソニー・フィリップス、トニー・バンクスなどのメンバーで結成されました。その時にはまだフィル・コリンズはいませんでした、フィル・コリンズの加入は3作目のアルバム、1971年のことです。その後、ピーター・ガブリエルなどが脱退、マイク・ラザフォード、フィル・コリンズ、トニー・バンクスの3人が残って、1978年に『...And Then There Were Three...そして三人が残った』を発表、シングルの"Follow You Follow Me"も初めて全米Top40に入るヒットになります。その後、80年代にかけてコンスタントにヒット曲が生まれます。こちらをご覧ください→→→
Genesisの3人のメンバーですが、バンドの活動を続けながら、ソロ活動にも入ります。Phil Collinsの大活躍は私のブログでも何度も登場していますね。
そのMike Rutherfordのソロ活動の第一弾がアルバム『Mike + The Mechanics』、そこからのファーストシングルカット曲がこの曲"Silent Running"です。
Mike + The Mechanicsのメンバーですが、もちろんMike Rutherfordに加え、Paul CarrackとPaul Youngの強力な2枚ボーカル、キーボードのAdrian Lee、ドラムスのPeter Van Hookeの5人組です。
この曲"Silent Running"の曲の作者はMike RutherfordにソングライターのB. A. Robertsonの共作。ボーカルはPaul Carrackです。Paul Carrackですが、1982年に"I Need You"が最高位37位を記録するヒットを持っています。こちらをご覧ください→→→
このMike + The Mechanicsですが、声質の違う二人のボーカリストの存在が大きいです。次のヒットシングルはPaul Young("Every Time You Go Away"のPaul Youngとは別人です)の方がリードボーカルでした。この"Silent Running"とはだいぶ違うタイプの曲になりました。
Mike + The Mechanics ですが、Mikeとは、Genesis のオリジナルメンバー、ベースとギターのMike Rutherfordのことです。そのMike RutherfordのソロプロジェクトがMike + The Mechanicsであります。
まずはMike Rutherfordですが、イギリスのプログレッシブバンドGenesisの創設メンバー。結成は60年代後半、マイク・ラザフォードにピーター・ガブリエル、アンソニー・フィリップス、トニー・バンクスなどのメンバーで結成されました。その時にはまだフィル・コリンズはいませんでした、フィル・コリンズの加入は3作目のアルバム、1971年のことです。その後、ピーター・ガブリエルなどが脱退、マイク・ラザフォード、フィル・コリンズ、トニー・バンクスの3人が残って、1978年に『...And Then There Were Three...そして三人が残った』を発表、シングルの"Follow You Follow Me"も初めて全米Top40に入るヒットになります。その後、80年代にかけてコンスタントにヒット曲が生まれます。こちらをご覧ください→→→
Genesisの3人のメンバーですが、バンドの活動を続けながら、ソロ活動にも入ります。Phil Collinsの大活躍は私のブログでも何度も登場していますね。
そのMike Rutherfordのソロ活動の第一弾がアルバム『Mike + The Mechanics』、そこからのファーストシングルカット曲がこの曲"Silent Running"です。
Mike + The Mechanicsのメンバーですが、もちろんMike Rutherfordに加え、Paul CarrackとPaul Youngの強力な2枚ボーカル、キーボードのAdrian Lee、ドラムスのPeter Van Hookeの5人組です。
この曲"Silent Running"の曲の作者はMike RutherfordにソングライターのB. A. Robertsonの共作。ボーカルはPaul Carrackです。Paul Carrackですが、1982年に"I Need You"が最高位37位を記録するヒットを持っています。こちらをご覧ください→→→
このMike + The Mechanicsですが、声質の違う二人のボーカリストの存在が大きいです。次のヒットシングルはPaul Young("Every Time You Go Away"のPaul Youngとは別人です)の方がリードボーカルでした。この"Silent Running"とはだいぶ違うタイプの曲になりました。
ポール・カラック良いですねー!
ヒットしたのは2月だと思うので、冬にしみる曲でしたよ、同じく寒い寒いブロウクンウイングズよりは少し泣きが入ってますかね?
でもしかしなんでこんなビデオ作りたいのか不思議です。
さぁあと2枚ともシングル来ますかね?どれも結構好きでありました。
この曲の入ったアルバムを聴くとジェネシスのずば抜けたポップ性はラザフォードの影響大なのか?と思いたくなる一枚でした。
この曲が当時「Silent Running」が6位まで上昇しながら、アルバムのチャートアクションは芳しくなかったのに、セカンドシングル「All I Need Is A Miracle」が続けて最高位5位を記録するとアルバムはどんどん売れ始め、86年年間チャートでは20位でした。(88年のシングル「The Living Years」は何と1位でした)
因みにビルボード1位になった「トップ・ガン」サントラは年間21位でしたので相変わらず集計方法に疑問❔です。
でも、映画を観てないので、なんとも?
この後のミラクルやテイクインと3部作のようにPV
は作られていて、どの曲も好きでした。
ポールキャラックは、70年代に、エースでのハウロングも大ヒットしていて、こっちも渋いですね。
Paul Carrackの声、穏やかでなごむ声してますね。そこが、ドリーム・アカデミーほど寒々としてなく、暖かいところも感じるところになっているのでしょう。
PVはおがっちょさんのおっしゃるように映画のシーンが入っていますね。映画とは関係あるのでしょうか?
アルバム『Mike + The Mechanics』ですが、最高位はなんと26位だったみたいです。それなのに年間は20位。超ロングヒットアルバムだったです。アルバムの年間チャートは、上位にいるよりも、年間を通じて長期間チャートに入っているアルバムが年間上位に入るようです。Top Gunのサントラは86年の5月の発売ですから、翌年の年間チャートにも30位に入っていましたよ。
PVに出てくる映画、調べたら「Choke Canyon」っているのでしょうか。日本名が「アトミック戦略ヒーローボンバー」?
Aceの"How Long"、大ヒットしましたね。ポールキャラックは良い声しています。
88年ごろからやたら長い曲が多くなって、しかもスローなんですよね、FEN聴きながら運転してても、またフレイムかよー、またペイシェンスかよー、なんて思ったものでした。
(でもガンズのチャイルドは除く)
だからリビングイヤーズも…でありました。大袈裟だし子供のコーラスもあるし、カラックが悦に入ってそうだし、高尚に見せてるし…。
とひどいこといいましたが、やはりこの年の3曲が良すぎましたね。
クソシングルなしで3曲打ち止めというのは、まるでポールデービスのクールナイトアルバムくらいの3曲のグレードでありました。そのつぎがピロマニアかな?
3枚目シングルまでがすべてすごくイイ、だと禁夜、パラダイステアトル、あとイノセントエージ(ゴマヲスリスリ…)くらいかなあ。
エスケープと「4」は3枚目シングルが好きになれないどす。
いやーまたまた自分語り、すみませんですです。
Genesisもメンバーそれぞれがソロ活動に入りました。
この後、T.Banksも大ヒットにはなりませんでしたがアルバムを発表していますね。
Mike + The Machanicsの楽曲は結構好きでした。
ちょっと飽きてきた感じのP.Collinsよりも良かったかもしれません。
ヴォーカルのP.Carrackは、87年に♪Don't Shed A Tears♪をTop10ヒットさせたP.Carrackですね。
星船さん、なかなかこの曲は解釈が難しいなあと思っていたので、星船さんがチョイスしなければいいなあと内心思っておりました。でもそんなわけないですね。やはり取り上げるべき曲でしょう。
解釈はやはりムムっと思うことが多く、最終的には、繰り返される“Can you hear me?”のコーラスは、誰が誰に呼びかけているのか、3箇所すべて呼んでいる主体が違っているように思いそのように和訳しました。私の解釈・和訳は上記URLをぜひ見てください。
また、“Silent Running”と“The Living Years”の作者は同じで、マイク・ラザフォードとB.Aロバートソンのコンビです。この曲と“The Living Years”は両方とも奇しくもラストは親から子に伝える歌となっており、“The Living Years”は、ラザフォードとロバートソンが父親を亡くしたばかりのときに書いた曲なので、何かしら関連があるのではないかと思います。
“The Living Years”はアーティストにとっても大切な曲で、それが伝わって大ヒットにもなり、全米1位にもなりました。私にとっても想い出深い1曲です。
ですので、わざわざ星船さんのブログまできて「イヤだった」とか書き込んだりはしないでもらいたいと思います。その曲をアーティストがどんな想いで書いたのかなど知りもしないで…。批判したりディスりたい場合は、自分のSNSやブログで思い切りつぶやいていただきたいものです。そうでないと、その曲やアーティストが好きな方から星船さんのブログが炎上することも考えられ、私はこれはブログにコメントされる方のエチケットだと考えます。オーナーである星船さんは心が広い方ですが…。
⭐⛵さんブログに炎上の危機、までは全く考えておりませんでした、これは危険予知訓練を会社で取り組んでいながら、本末転倒でありました。他にない楽しい場所は守っていかんといけませんね、改めてごめんなさい😫😫😫
リビングイヤーズ、なじりすぎましたね、あれが4分ちょいくらいだったら、メカニクス久しぶりだな、86年のは全部良かったよな、そして今回もシンプルにまとめてきたな、てな感じになったかも知れないですね。
で、サイレントラニングてすが、やはりカラックの声がやるせなさがあって素敵ですな、メロディも困ったな、な感情があって、そーいやこの後86年にこのくらいエモーショナルな曲はあったかな?と脳内検索。
ペットショップスくらいしか思い付きませんでしたよ。
そろそろ春ですねえ♪