1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart35はHeartの"What About Love?"。最高位は8月24日付の第10位。年間チャートは87位。
Heart、この曲は久し振りの大ヒットになりました。1975年の最高位9位を記録した"Magic Man"、1980年に最高位8位の"Tell It Like It Is"に続く3曲目のTop10ヒットです。
Heartですが、そう、私の大好きな女性ボーカルロックバンド。女性ロックバンドの先駆者です。アン&ナンシーのウィルソン姉妹が中心のバンドで、デビューしたのは60年代のようですが、ファーストアルバムのリリースは1975年、『Dreamboat Annie』です。このアルバムは名盤でした。ハードロックからバラードまで、アルバムの構成も凝っていて、今聞いても飽きないアルバムです。ジャケットも良かったです。
この『Dreamboat Annie』は、日本では発売されていないレーベル「Mushroom」で、以前私のブログにも書きましたが、"Magic Man"がヒットした1976年には、買いたくても日本のレコード屋さんでは売っていませんでした。駅の近くに当時あった洋盤専門店で偶然見つけたのですが、その時は嬉しかったです。すぐに買いましたよ。
Heartのアルバムとシングルですが、1980年にリリースしたアルバム『Greatest Hits/Live』、そのアルバムからシングルカットされ、最高位8位を記録した"Tell It Like It Is"以来、約5年間、大ヒットがありませんでしたが、1985年に8枚目のアルバム『Heart』、8枚目にしてバンド名を冠したアルバムで、力が入っていますが、これが名盤で、この年の12月に1週のみですがアルバムチャートNo.1を記録する大ヒットとなりました。
そのアルバム『Heart』からのファーストシングルがこの曲"What About Love?"です。
この曲のオリジナルは、カナダ出身のロックグループ「Toronto」の曲です。私はこのグループは知りませんでしたが、80年代前半に特にカナダで人気のあったロックグループのようです。
この曲ですが、有名人が参加しています。バックボーカルを務めているのがスターシップのMickey Thomas とGrace Slick 、アルバムには他にもキーボードに有名ソングライターHolly Knight が参加しています。この曲、ドラマティックな名曲ですね。
こちらは最近のライブ動画です。アン・ウイルソンはだいぶ迫力のあるボディになっていますが、ボーカルの力強さは健在です。オーケストラとの共演で、やっぱりライブがかっこいいバンドです。
Heart、この曲は久し振りの大ヒットになりました。1975年の最高位9位を記録した"Magic Man"、1980年に最高位8位の"Tell It Like It Is"に続く3曲目のTop10ヒットです。
Heartですが、そう、私の大好きな女性ボーカルロックバンド。女性ロックバンドの先駆者です。アン&ナンシーのウィルソン姉妹が中心のバンドで、デビューしたのは60年代のようですが、ファーストアルバムのリリースは1975年、『Dreamboat Annie』です。このアルバムは名盤でした。ハードロックからバラードまで、アルバムの構成も凝っていて、今聞いても飽きないアルバムです。ジャケットも良かったです。
この『Dreamboat Annie』は、日本では発売されていないレーベル「Mushroom」で、以前私のブログにも書きましたが、"Magic Man"がヒットした1976年には、買いたくても日本のレコード屋さんでは売っていませんでした。駅の近くに当時あった洋盤専門店で偶然見つけたのですが、その時は嬉しかったです。すぐに買いましたよ。
Heartのアルバムとシングルですが、1980年にリリースしたアルバム『Greatest Hits/Live』、そのアルバムからシングルカットされ、最高位8位を記録した"Tell It Like It Is"以来、約5年間、大ヒットがありませんでしたが、1985年に8枚目のアルバム『Heart』、8枚目にしてバンド名を冠したアルバムで、力が入っていますが、これが名盤で、この年の12月に1週のみですがアルバムチャートNo.1を記録する大ヒットとなりました。
そのアルバム『Heart』からのファーストシングルがこの曲"What About Love?"です。
この曲のオリジナルは、カナダ出身のロックグループ「Toronto」の曲です。私はこのグループは知りませんでしたが、80年代前半に特にカナダで人気のあったロックグループのようです。
この曲ですが、有名人が参加しています。バックボーカルを務めているのがスターシップのMickey Thomas とGrace Slick 、アルバムには他にもキーボードに有名ソングライターHolly Knight が参加しています。この曲、ドラマティックな名曲ですね。
こちらは最近のライブ動画です。アン・ウイルソンはだいぶ迫力のあるボディになっていますが、ボーカルの力強さは健在です。オーケストラとの共演で、やっぱりライブがかっこいいバンドです。
またまた復活組の紹介ありがとうございます。
Heartは70年代の初期の頃は♪Dreamboat Annie♪や♪Magazine♪のアルバムがレコード会社の契約の問題で日本での発売が順序が逆になったりとか、美人姉妹のバンドなどで話題になっていました。
その後も♪Dog & Butterfly♪や♪Greatest Hits/Live♪のような趣向が変わったアルバムがヒットし、このまま行くかと思いましたが、80年代に入って♪Private Audition♪の不発で、どうなるのかと思っていました。
85年にリリースされた♪Heart♪からの1stシングルは久々のTop10ヒットですね。
しかも2nd~3rdはさらにヒットし、ついに1位獲得で、その時は全米Top40でも祝福されていました。
復活どころか、この後87年と90年のアルバムの大ヒットし、80年代後半を代表するグループでした。
いや~今週がハートでしたか、先週は悪態ついてすみませんでした。
やっぱり今聴いてもよくできた曲ですねー。
イントロの溜め方からして泣きまくりの曲調、つかみが優秀すぎてたまらんです。
AメロBメロもアンの泣き声は一流ですな。
サビも普通にいいのですが(ハモりも)、転調のギターソロもまた悶えさせられますね。そして唐突なラストのノーーーォからのワラバウラブの連呼、よっぽどわかれたくなかったのですね、てコレ、オリジナルじゃなかったのねチャンチャン、でありますな?
あとブログのビデオの静止画像、アンが優しそうで良いですね。色気タプリの菩薩さんみたいです。
70年代にもコンスタントに売れてはいたのですが移籍後のこのアルバムは年間でも2位と大ヒットでしたね。
この曲はjim vallance「Never」はHolly Knight「These Dreams」はBernie Taupinと最強のライターを揃えすっかりイメージが変わったのを覚えています。
実は86年NHKホールに見に行ったのですが初期のナンバーは2曲のみで何故か最後はZepの「Rock~」でした。
因みにこの頃シカゴ、ハート、ホワイトスネイクは同じマネージメントだったようです(バンドのイメージを変えることで有名でした)
Heartがデビューしたのは、私が洋楽を聞き始めて間もないころで、"Magic Man"→"Barracuda"と、なんというカッコいいバンドが出てきたものか、と思いました、ルックスも良いしね。
大スターになると思っていましたが、その後はヒットするものの、いまいちお気に入りの曲がなかったところに、このアルバム、そしてシングル"What About Love?"がリリース、久々に良い曲出してくれ、すぐにお気に入りになりました。
そりゃあ、そうですよ、この曲、外すわけないじゃあないですか。ハートの中でも最も好きな一曲です。
そうそう、この曲に、アン・ウイルソンのボーカルがぴったりだし、曲の盛り上がりも最高ですよね。もっとヒットしても良かったのに。
この頃のアン・ウイルソン、綺麗だったですよね。
このアルバムは名盤でした。2年連続のアルバム年間チャート入りで、2年目にしての年間2位は驚くべき超大ヒットでした。
ハートの公演、行ったのですか。私も行きたかったのですよ、うらやましいなぁ。残念ながら地方に住んでいるとなかなかいけなかったです。
ハートは、元々はツエッペリンの曲を好んでやっていたバンドでした。
シカゴとハートがスタイル変更、なんとなく分かります。
んでホワイトスネークカモンカモンとは………いやー、モロでしたよねー。
「やる気十分」「来て入れて」「聖人と罪人」はちゃんと買ったんですよ!
とくに先の二枚は(特にA面)すごく聴き倒したんですよ!
しかしこの年だったか「ヌルっとIN!」は難しかったんですよね?
A面B面トップの「ギャンブラー」と「スロー&イージー」がスロウテンポで、ホワイトスネークカモンカモンが大人、いやアメリカ向けに明らかに変わったな、と。
もちろん「雨に立ってる」「愛は誰でもない」などの激情型の激しい演歌はカバーデール調であるし、うちの姉なんかカッコイー、てアルバムラストの「罪だぜ愛」が大好きでしたけど、これなんか全英らしい陰の部分なんかゼロでしたよね?
いやーホワイトスネークどこへ行くんだ、と思っていたらまさかの87年。
一番聴いてなかった「聖人罪人」からのセルフカバーなんて驚き、でも曲というよりも86年のロバートPalmerのビデオを見習っただけだったりして。
でもリッチー、悔しかっただろーなー。
シングル3枚はそうそうたるソングライターによる作品だったんですね。
ヒットするはずですね。
中でも1stの♪What About Love♪が一番重厚な曲でしたが、B.AdamsとコンビのJ.Vallanceとは意外でした。
そういえば、Starshipも外部のソングライターの作品で大復活でした。
ハートの久々のTOP10ヒットとブレイクの始まり、驚きでした。初期のアルバム「ドリームボートアニー」「マガジン」の頃が好きでしたが、その後はファンキーは感じの曲が増えてあまり聞かなくなり忘れかけたバンドでした。1984年 アン・ウイルソンの"Almost Paradise"のヒットが引き金になったような?アルバム「Heart」もイイですね。プロデューサーがロン・ネビソンもヒットの一因でしょうか。
あまりハートはアルバムを買ってなかったので、この曲が出たらすぐシングルを買ってしまいました。そのあと“Never”、“These Dreams”と1stカットシングルよりヒットするとはつゆにも思わず、あとでアルバム買えばよかったと後悔した思い出が…。オリジナルのトロントのことを調べてみたら、この曲はレコーディングはしたもののリリースをめぐってバンド内でもめて、作者の2人が脱退…音源はずっと幻になりかけてたところ、トロントのベスト盤に収録され、日の目を見ることになったようです。
最後にこの曲の解説をしているファンの方の面白い書き込みを見つけたので紹介します。原文を翻訳サイトで自動翻訳しています。
“これは、自分のキャリアだけに集中し、自分の気持ちを伝えようとしない男の話です。彼は成功し、仕事に自信を持っているように見せていますが(「順調にトップへの道を歩んでいる」)、それは見せかけに過ぎません(「あなたは隠していて、決して表に出さず、いつも抑えようとしている」と言っています)。彼が怯えているのか、疲れているのか、過去の心の傷に悩んでいるのかなど、彼女にはよくわかりません。(しかし彼女は、彼が自分自身を助けようとしないのであれば、彼の変化を助けることはできないことを知っています(「あなたが買いたくないものをあなたに売ることはできません」)。
彼女は彼に、愛が彼を通り過ぎていくことに気づいてほしいと訴えます。このままでは、ある日目が覚めたとき、自分が孤独で後悔する老人になっていることに気づくだろう。
最後の部分が妙に染み入ります…(-_-;)。そんなこと歌詞にはちっとも書いてないのに言いすぎだろ!