1986年3月22日付ビルボード All American Top40、この週もまた1位の交代です、2位から上がって1位はHeartの"These Dreams"。Heartですが、初めてのTop40ヒット1976年の"Crazy on You"からこの曲で合計12曲目のTop40ヒットで、5曲目のTop10ヒット、"Never"に続く2曲連続で通算でも2曲目のTop5ヒット、ついに初めてのNo.1となりました。
2位は1週のみの1位からダウン、Starshipの"Sara"。Starship、ルーツは60年代のJefferson Airplaneまでさかのぼります。その後、1974年にJefferson Starshipとなり、さらに1984年、ジェファーソン・エアプレイン創設メンバーのポール・カントナーがバンドを去ったことにより、Starshipとなりました。Starshipとしては"We Built This City"に続くなんと驚きの2曲連続のNo.1となりました。Jefferson Airplane時代の最高位5位の"Somebody to Love"、Jefferson Starship時代の最高位3位の"Miracles"と合わせると4曲目のTop5ヒット、3曲目のTop3ヒットです。
3位は4位からアップ、Atlantic Starrの"Secret Lovers"。Atlantic Starrですが、初めてのTop40ヒットが1982年の最高位38位の"Circles"。この曲で2曲目のTop40ヒットが3位まで上がってきました。
4位は7位からアップ、Falcoの"Rock Me Amadeus"。Falcoですが、オールトリア出身のロックミュージシャン。本国オーストリアを中心にヨーロッパではすでにヒット曲を持っていますが、アメリカではこの曲が初めてのヒット。ヨーロッパでのヒットというのは"Der Kommissar"、アメリカではAfter the Fireバージョンがヒット済みですが、実はこの曲は彼の方がオリジナルです。
5位は6位からアップ、John Cougar Mellencampの"R.O.C.K. In The U.S.A."。John Cougar Mellencampですが、1979年の"I Need a Lover"が初めてのTop40ヒットで、この曲で12曲目のTop40ヒット、No.1ヒット"Jack & Diane"を含め3曲目のTop5ヒットになりました。
この週1位からダウンしての2位はStarshipの"Sara"。3月15日付の1週のみでしたが1位を記録。年間チャートは24位。長い歴史を持つこのグループで、初のNo.1を記録した"We Built This City"に続く、驚きの2曲連続のNo.1ヒットになりました。
Starshipですが、元々のグループ結成は1965年、アメリカン・ロックの創成期のサイケデリック・ロックバンドJefferson Airplaneがグループの原点になります。
Jefferson Airplaneとしては最高位5位の"Somebody to Love"、8位の"White Rabbit"の2曲のTop10ヒットを生み出します。
さらに、1974年からはJefferson Starshipとして活動を開始、2枚目のアルバム『Red Octopus』から、"Miracles"が最高位3位の大ヒット、1984年にかけて9曲のTop40ヒット、そのうち2曲がTop10になりました。"Miracles"についてはこちらをご覧ください→→→
1984年、オリジナルメンバーのポール・カントナーがバンドを去り、バンドは分裂、グレイス・スリック、クレイグ・チャキーソ、ミッキー・トーマスなどのメンバーによる新生「Starship」として活動を開始、そのファーストアルバム『Knee Deep in the Hoopla』からのファーストシングルが"We Built This City"で、バンド初のNo.1ヒットとなりました。こちらをご覧ください→→→
その『Knee Deep in the Hoopla』からのセカンドシングルがこの曲"Sara"です。曲の作者はソングライターでプロデューサーのPeter WolfとIna Wolfの共作。 Peter WolfはJ. Geils BandのPeter Wolfとは同姓同名ですね。こちらのPeter Wolfは"We Built This City"でもソングライター兼プロデューサーとして参加していた方です。
"Sara"は、ポップ・ロック路線の"We Built This City"よりもバラード系、Mickey Thomasのハイ・トーンボーカルで歌い上げています。「Sara」ですが、人の名前で、Mickey Thomasｍの奥様のことらしいです。
今週 先週 song / artist
1 2 THESE DREAMS / HEART
2 1 SARA / STARSHIP
3 4 SECRET LOVERS / ATLANTIC STARR
4 7 ROCK ME AMADEUS / FALCO
5 6 R.O.C.K. IN THE U.S.A. / JOHN COUGAR MELLENCAMP
6 3 KYRIE / MR. MISTER
7 10 NIKITA / ELTON JOHN
8 9 KING FOR A DAY / THOMPSON TWINS
9 11 WHAT YOU NEED / INXS
10 15 KISS / PRINCE & THE REVOLUTION
11 12 THIS COULD BE THE NIGHT / LOVERBOY
12 5 HOW WILL I KNOW / WHITNEY HOUSTON
13 16 LET'S GO ALL THE WAY / SLY FOX
14 14 SANCTIFY YOURSELF / SIMPLE MINDS
15 19 MANIC MONDAY / BANGLES
16 8 SILENT RUNNING / MIKE + THE MECHANICS
17 20 BEAT'S SO LONELY / CHARLIE SEXTON
18 32 ADDICTED TO LOVE / ROBERT PALMER
19 29 TENDER LOVE / FORCE M.D.'S
20 23 MILLIONAIRE / ABC
21 13 THE SWEETEST TABOO / SADE
22 24 ANOTHER NIGHT / ARETHA FRANKLIN
23 31 NO EASY WAY OUT / ROBERT TEPPER
24 33 CALLING AMERICA / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
25 35 I CAN'T WAIT / STEVIE NICKS
26 17 LIVING IN AMERICA / JAMES BROWN
27 18 LIFE IN A NORTHERN TOWN / THE DREAN ACADEMY
28 30 NIGHT MOVES / MARILYN MARTIN
29 21 WHEN THE GOING GETS TOUGH(JEWEL OF THE NILE THEME) / BILLY OCEAN
30 40 WEST END GIRLS / PET SHOP BOYS
31 47 HARLEM SHUFFLE / ROLLING STONES
32 36 I'M NOT THE ONE / CARS
33 39 I THINK IT'S LOVE / JERMAINE JACKSON
34 44 SO FAR AWAY / DIRE STRAITS
35 38 LIVE IS LIFE / OPUS
36 26 STAGES / ZZ TOP
37 43 YOUR LOVE / OUTFIELD
38 22 RUSSIANS / STING
39 48 WHAT HAVE YOU DONE FOR ME LATELY / JANET JACKSON
40 45 OVERJOYED / STEVIE WONDER
2位は1週のみの1位からダウン、Starshipの"Sara"。Starship、ルーツは60年代のJefferson Airplaneまでさかのぼります。その後、1974年にJefferson Starshipとなり、さらに1984年、ジェファーソン・エアプレイン創設メンバーのポール・カントナーがバンドを去ったことにより、Starshipとなりました。Starshipとしては"We Built This City"に続くなんと驚きの2曲連続のNo.1となりました。Jefferson Airplane時代の最高位5位の"Somebody to Love"、Jefferson Starship時代の最高位3位の"Miracles"と合わせると4曲目のTop5ヒット、3曲目のTop3ヒットです。
3位は4位からアップ、Atlantic Starrの"Secret Lovers"。Atlantic Starrですが、初めてのTop40ヒットが1982年の最高位38位の"Circles"。この曲で2曲目のTop40ヒットが3位まで上がってきました。
4位は7位からアップ、Falcoの"Rock Me Amadeus"。Falcoですが、オールトリア出身のロックミュージシャン。本国オーストリアを中心にヨーロッパではすでにヒット曲を持っていますが、アメリカではこの曲が初めてのヒット。ヨーロッパでのヒットというのは"Der Kommissar"、アメリカではAfter the Fireバージョンがヒット済みですが、実はこの曲は彼の方がオリジナルです。
5位は6位からアップ、John Cougar Mellencampの"R.O.C.K. In The U.S.A."。John Cougar Mellencampですが、1979年の"I Need a Lover"が初めてのTop40ヒットで、この曲で12曲目のTop40ヒット、No.1ヒット"Jack & Diane"を含め3曲目のTop5ヒットになりました。
この週1位からダウンしての2位はStarshipの"Sara"。3月15日付の1週のみでしたが1位を記録。年間チャートは24位。長い歴史を持つこのグループで、初のNo.1を記録した"We Built This City"に続く、驚きの2曲連続のNo.1ヒットになりました。
Starshipですが、元々のグループ結成は1965年、アメリカン・ロックの創成期のサイケデリック・ロックバンドJefferson Airplaneがグループの原点になります。
Jefferson Airplaneとしては最高位5位の"Somebody to Love"、8位の"White Rabbit"の2曲のTop10ヒットを生み出します。
さらに、1974年からはJefferson Starshipとして活動を開始、2枚目のアルバム『Red Octopus』から、"Miracles"が最高位3位の大ヒット、1984年にかけて9曲のTop40ヒット、そのうち2曲がTop10になりました。"Miracles"についてはこちらをご覧ください→→→
1984年、オリジナルメンバーのポール・カントナーがバンドを去り、バンドは分裂、グレイス・スリック、クレイグ・チャキーソ、ミッキー・トーマスなどのメンバーによる新生「Starship」として活動を開始、そのファーストアルバム『Knee Deep in the Hoopla』からのファーストシングルが"We Built This City"で、バンド初のNo.1ヒットとなりました。こちらをご覧ください→→→
その『Knee Deep in the Hoopla』からのセカンドシングルがこの曲"Sara"です。曲の作者はソングライターでプロデューサーのPeter WolfとIna Wolfの共作。 Peter WolfはJ. Geils BandのPeter Wolfとは同姓同名ですね。こちらのPeter Wolfは"We Built This City"でもソングライター兼プロデューサーとして参加していた方です。
"Sara"は、ポップ・ロック路線の"We Built This City"よりもバラード系、Mickey Thomasのハイ・トーンボーカルで歌い上げています。「Sara」ですが、人の名前で、Mickey Thomasｍの奥様のことらしいです。
今週 先週 song / artist
1 2 THESE DREAMS / HEART
2 1 SARA / STARSHIP
3 4 SECRET LOVERS / ATLANTIC STARR
4 7 ROCK ME AMADEUS / FALCO
5 6 R.O.C.K. IN THE U.S.A. / JOHN COUGAR MELLENCAMP
6 3 KYRIE / MR. MISTER
7 10 NIKITA / ELTON JOHN
8 9 KING FOR A DAY / THOMPSON TWINS
9 11 WHAT YOU NEED / INXS
10 15 KISS / PRINCE & THE REVOLUTION
11 12 THIS COULD BE THE NIGHT / LOVERBOY
12 5 HOW WILL I KNOW / WHITNEY HOUSTON
13 16 LET'S GO ALL THE WAY / SLY FOX
14 14 SANCTIFY YOURSELF / SIMPLE MINDS
15 19 MANIC MONDAY / BANGLES
16 8 SILENT RUNNING / MIKE + THE MECHANICS
17 20 BEAT'S SO LONELY / CHARLIE SEXTON
18 32 ADDICTED TO LOVE / ROBERT PALMER
19 29 TENDER LOVE / FORCE M.D.'S
20 23 MILLIONAIRE / ABC
21 13 THE SWEETEST TABOO / SADE
22 24 ANOTHER NIGHT / ARETHA FRANKLIN
23 31 NO EASY WAY OUT / ROBERT TEPPER
24 33 CALLING AMERICA / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
25 35 I CAN'T WAIT / STEVIE NICKS
26 17 LIVING IN AMERICA / JAMES BROWN
27 18 LIFE IN A NORTHERN TOWN / THE DREAN ACADEMY
28 30 NIGHT MOVES / MARILYN MARTIN
29 21 WHEN THE GOING GETS TOUGH(JEWEL OF THE NILE THEME) / BILLY OCEAN
30 40 WEST END GIRLS / PET SHOP BOYS
31 47 HARLEM SHUFFLE / ROLLING STONES
32 36 I'M NOT THE ONE / CARS
33 39 I THINK IT'S LOVE / JERMAINE JACKSON
34 44 SO FAR AWAY / DIRE STRAITS
35 38 LIVE IS LIFE / OPUS
36 26 STAGES / ZZ TOP
37 43 YOUR LOVE / OUTFIELD
38 22 RUSSIANS / STING
39 48 WHAT HAVE YOU DONE FOR ME LATELY / JANET JACKSON
40 45 OVERJOYED / STEVIE WONDER
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「80年代でワーストソング」ですか？ローリングストーン誌も分かっていないですね。別に誰が作ろうと、「いい曲は良いんです」、と思います。"We Built This City"、いい曲でしたよ。
『Love Among the Cannibals』はスターシップ3枚目のアルバムですね。唯一のTop40ヒット"It's Not Enough"は、ソングライターのMartin Pageの作でした。他にも豪華なソングライター陣だったですね。
この時にはGrace Slickも抜け、古いメンバーで残っているのはCraig Chaquicoぐらいになっていました。
あれは外部ライターに魂を売ったってコトなんだすかね？
シスコはともかく、セーラはそちらに踏み切って正解でしたよね？んで次のシングル「明日はどーでもえーです」で本来のスターシップ魂を叫んだとか…。
いやー、しつこくてごめんなさい😫
そうだったですか、Jefferson Starshipのマーティー・バリンのメインボーカルの時代からのファンの私としては、"Jane"は、「新たなJefferson Starship」の始まりの曲でありました。ソフトなロックグループから、ハード・ポップなグループへの変身でした。
「ストレンジャー」というと、『Modern Times』に入っていた曲ですね、かなりハードな曲だったです。良い曲ですが、シングル向きではなかったでしょうか。
89年のアルバムLove among the cannibalsではハートと同じMartin PageとBernie Taupin、Robert John "Mutt" Langeなど豪華な作家陣とプロデューサーを使いましたが残業ながらアルバムは64位でした。シングルIt's Not Enoughは少しハートぽかったですね。
やはりGrace Slickがいなくなったが残念でした。
セーラは１位になってほしいと思ってたので、嬉しかったね。
ピーターウルフさんは、ノーウェイアウトもかかわっていたし、ハートのジーズドリームもだったと、おもいますね。
グレイスとのかけあいだと、トップ40には入らなかったけど、リクエストコーナーで放送されたストレンジャーはハードっぽさが残っていたように思います。
ミッキー・トーマスとグレイス・スリックのボーカルは、意外に合ったのではないかと思います。だいぶ年は違い、活躍を始めた年代も違うとは思いますが、二人の波長は合っていたと思います。そこがNo.1ヒットを連発して成功した理由じゃあないでしょうか。
"It's Not Over"はTop10に入ったんじゃあなかったでしょうか？もう1曲"It's Not Enough"もありました。こちらはもうちょっとでTop10ヒットだったとは思いますが。意外と頑張っていましたよ。
聴き比べると、Starshipになってからのシングルは、やっぱり以前と比べるとだいぶポップ色が強くはなりましたが、それでもミッキー・トーマスの強烈なボーカルがありますので、一連のグループの曲だったとは思います。それ以前のJefferson Starshipの曲とは明らかに違うと思います。
87年以降も、"It's Not Over"と"It's Not Enough"が結構ヒットしました。
70年代のマーティー・バリンがいた時のJefferson Starship、"Count On Me"、"Runaway"などの独特のホンワカロックと、その後の"Jane"、"Winds of Change"などのポップロック路線とは、まったく違うバンドになりました。私としては、そこが良かったです。このバンドの大ファンになったところはそこですね。
"Tomorrow Doesn't Matter Tonight"ですか、いい曲だったです。迫力ある曲でした。私も大好きでしたよ。ブログに出てくるかはわかりませんが。
この曲もそうですが、M.ThomasとG.Slickの掛け合いのヴォーカルはいいですね。
♪We Built This City♪も次の№1♪Nothing's Gonna Stop Us Now♪も2人のヴォーカルでした。
Airplane時代からの女王g.Slickのヴォーカルは色あせないです。
黒い髪がスゴく欲しいぜ1207さんに異論を唱えるとすれば、FMfanの表紙にもなった87年夏の、コケたノープロテクアルバム、一応推されていたんだと思うんですよね。
ただやっぱりイツナーローバーティーリツオーバーがあまりにも無味乾燥な感じで、こりゃアルバムもアチャーかな？と思わせたのが…。
ただ、愛は止まらないが私の卒業ソングみたいな時期であり、この曲はちょっと…だった私としては、「売れ線狙いをやめて、もとのドッカンスッカンできたのかな？イーじゃないスか！」ともオーバーソングを聴いて、なんか意思を感じました。11位くらいまでは行ったのかな？
折しも超売れ線な「アローン」が爆発していた頃だったかなあ？私はドイヒーな営業区域を与えられた頃でした、ﾋﾝﾋﾝ。
色々と聴いてみるとJefferson Starship時代から産業ロックに走っていたんですね。ある程度87年までのシングルを並べてみました。聴き比べてみるのも面白いです。
～Jefferson Starship～
◎Jane 79年14位
◎Find Your Way Back 81年29位
◎Be My Lady 82年28位
◎Winds Of Change 83年38位
◎No Way Out 84年23位
～Starship～
◎We Built This City 85年1位
◎Sara 86年1位
◎Tomorrow Doesn’t Matter Tonight 86年26位
◎Nothing’s Gonna Stop Us Now 87年1位
87年の「愛はとまらない」が事実上最後みたいかな？と思います。
M.Balinが在籍した最後のアルバム♪Earth♪は♪Count On Me♪とか♪Run Away♪とかのこれまでの彼ららしいシングルヒットがありました。
80'sを目前にした79年に発表された♪Jane♪を聴いて、これが彼らの曲かと驚きでしたが、それが80'sのJefferson Starshipだったんですね。
ヒットとしては低調な時期でしたが、♪Find Your Way Back♪とか♪No Way Out♪もいい曲でした。
私がよく褒める、変調部以降が神、ではないですな、変調部はイマイチかな？
でもやはりAメロBメロとサビは一級ですな、少し哀しい気持ち、寂しい気持ちにさせてくれる歌が私にはサイコーであります。
だからシスコの歌は実はそれほどでもないんですよ、でもウケは良いんだよなあ、困りますです。
んでどーでしょー、次の「明日はどっちでもえー」は来ますかね？
私が実家に渡していたテープのインデックスにはその曲の横に姉が❤️マークを記しておりましたもんで、んで私も聴き直して惚れ直したものでありまして…
いやー、お恥ずかしい。
そうだったのですか、デヴィッド・フライバーグさんの元カノですか。デヴィッド・フライバーグは"Jane"の作者でもありますので、そうだったのですね。
デヴィッド・フライバーグの入っているアルバム『Freedom at Point Zero』から、メインボーカルがミッキー・トーマスに代わり、私としては、バンドの曲の傾向が変わったのは、名前がスターシップに変わった時ではなく、このアルバムの時だと思います。
『Knee Deep in the Hoopla』のジャケットですか、あんまり印象にはなかったですが、ちょっと漫画チックなやつですね。Mr. Misterの方は、アルバム自体を聞いたことがなかったので、こちらもジャケットは全くわかりませんでしたが、今回見てみたらこちらの方は絵画っぽいやつだったのですね。ジャケットの好みからいうと、『Welcome to the Real World』はなかなか良いジャケットだったです。
星船さん、Janeは歌詞を書いたベーシストのデヴィッドの元カノのようですね。でも名前はJaneではないそうで、世界中のJaneにとっては迷惑なハナシです^_^。
星船さん、Janeは歌詞を書いたベーシストのデヴィッドの元カノのようですね。でも名前はJaneではないそうで、世界中のJaneにとっては迷惑なハナシです^_^。
イージーな仕上がりてすが凝って失敗するパターンもありますよね？
ヌークリアアルバムがあまりにも「椅子ひとつ」しかなかったんで、変わったな？とうかがえました。
フープラのジャケットはシスコの歌に合ってるな、と思いますが、しかしセーラを聴くたびにはなぜか、ウェルカムトゥザリアルワールドのジャケが脳裏をよぎりますです。なんでかな？
音時さんによると、「サラ」は、やっぱりミッキー・トーマスの奥様だそうで、"Sara Smile"の方は、Daryl Hallの当時の彼女Sara Allenというのは有名ですよね。
フリートウッド・マックの「sara」は、ニックスの書いた曲ですが、こちらはいろいろ諸説があるようです。
"Jane"はどうなんでしょうか？名曲だったです。
そうだったでしたか、"No Way Out"は紹介していなかったでしたっけ。それでも、Jefferson Starshipは全部で6曲紹介していますから、アーチスト別では最も多い方ではないでしょうか。その頃の曲だと、"Winds of Change"がいい曲だと思っています。
私も音時さんも、この時点でもう10年間超Top40を聴いていたわけですが、まさかJefferson Starshipの流れをくむStarshipがシングル1位となるとは、それも2曲連続、信じられない思いでしたね。そういえばグレイス・スリックのバックボーカルはいまいち聞こえないのが残念ではありました。
音楽的には、改名とメンバーチェンジで、だいぶ変化があったバンドでしたね。
個人的には、グレイス・スリックは残ったものの、メインボーカルの一人、マーティ・バリンが抜けて、ミッキー・トーマスに代わった時が大きくバンドの曲が変わった時だとは思いました。
ポール・カントナー とマーティ・バリンは抜けてしまいましたが、グレイス・スリック にグレイグ・チャキーソなどはバンドに残りましたので、何となくそこは安心していました。
いい曲たくさんありましたね、"Miracles"に"Count On Me"、"With Your Love"も好きな曲でした。
Saraというのは女性の名前なのでこれまでも曲のタイトルに使われていいます。
有名なところでは、H&Oの♪Sara Smile♪とMacの♪Sara♪ですね。
どちらもバラード系、ミディアムテンポの楽曲ですがStarshipの曲もミディアムテンポですね。
ただしStarshipのみ№1です。
そういえば新生Starship最初のシングル♪Jane♪も女性の名前だと思いますが、ハード系の楽曲でカッコよかったですね。
今回のスターシップ登場に伴い、ジェーン、ビーマイレイデー、ウインズオブチェンジを聴き直してみましたが、泣きと叫びの展開はノーウェイアウト同様に好きなタイプなんですよね、ただもう１つ何かが足りない、ともともと感じてはいたのであります。
セーラも淡々とは作ってありますが、AメロBメロが素晴らしい、そしてサビもイイあんばいですね。そして何かジーンシモンズなんですよね。当時から好きでした。
遠くへ旅立つ感じがちょっと切なくさせられるようで。
あと⭐⛵さん、次の「明日はどっちでもえーわ」もまたよろしくお願いできれば幸甚にたえませんです。
ミッキー・トーマスの伸びやかなボーカルが好きな曲でした。（エルヴィン・ビショップの“Fooled Around and Fell In love”とこの曲が好きです）一方、グレイス・スリックはライブのこの曲の動画を見てると、休憩する曲のようで(^_^;)。連続1位というのはびっくりしましたよね。
スターシップとジェファーソン･スターシップは全く別物のバンドとして捉えてます。
当時もこの「セーラ」は大好きなナンバーでしたが、久しぶりに聴きました。アレンジはやっぱり当時の流行りの音ですね。リバーブをたっぷりかけたドラムの音とか、伸びやかなギターとか。
どれもがあの時代を想起させる楽曲。名曲ですね。
Mr. Misterに続き2曲連続№1の快挙です。
60年代からのキャリアですが、オリジナルメンバーのM.Balinが去り、P.Kantnerも去り、グループ名も変わり外部のソングラーターによる曲で念願の№1、しかも2曲連続。
個人的にはJefferson Starship時代の♪Miaracles♪とか♪Count On Me♪が好きですが、Starshipの曲もいい曲揃ってます。
Heartも、87年のGreatful Deadも、キャリアの長いグループが輝いています。