1988年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart13は、Louis Armstrongの"What a Wonderful World"。邦題は「この素晴らしき世界」。最高位は4月2日付の第32位。この曲、多分全世界的にたくさんの方々が知っているジャズのスタンダードナンバーですので、過去に大ヒットしたのかと思っていましたが、この曲が発表された1967年にはアメリカでは全くヒットせず、ビルボードのチャートに入るのはこの1988年が初めてのことだとのことです。
Louis Armstrongのことは、この曲はのほかにも有名な曲がたくさんあり、カリスマ的なジャズ・トランぺッターで、ジャズ・ボーカリストということは知っていましたが、詳しい経歴などは知りませんでしたので、今回いろいろと調べてみました。
1901年、アメリカ・ニューオーリンズ生まれ、20代でデビュー、天才ジャズ・トランぺッターとして、ジャズ音楽界では有名な存在になっていきます。
さらに、すぐに彼のボーカルだと分かる独特な声質と、豊かな声量で、ジャズボーカリストとしても、カリスマ的な人気を博します。
音楽界での活躍は、1920年代から60年代まで50年間にもわたり、その間のスタンダードなヒット曲だけでも、この曲を筆頭に、「バラ色の人生」や「キッス・オブ・ファイア」「ハロー・ドーリー!」などなど、多数あり、当時の音楽家たちに多大な影響を与えました。
この曲"What a Wonderful World"は、発表されたのが1967年で、ルイ・アームストロングが亡くなったのが1969年、69歳でしたので、この曲は亡くなる2年前、67歳の時の曲でした。
アメリカでは、プロモーションの契約の関係で宣伝されず、ほとんどヒットしなかったようですが、イギリスをはじめ世界中で大ヒット、全英チャートでは1位を記録しています。
"What a Wonderful World"は、プロデューサーの Bob Thieleと ソングライターのGeorge David Weissの共作。
この1988年に、突如としてチャートを上がってきたのは、1987年のアメリカ映画『グッドモーニング, ベトナム』で、BGMとして起用され、再ヒットにつながったものです。
日本でも、自動車や飲料、保険、携帯など、様々な商品のCMに幾度となく使われ、TVからも流れてきていました。大きなインパクトを持っていて、いつまでも耳に残る強烈な曲なので、CMに使うのには最高の曲なのでしょう。
こちらはNHK朝のテレビ小説「カムカムエヴリバディ」で取り上げられていた"On the Sunny Side of the Street"「明るい表通りで」。今でも、 映画やテレビなど様々な場面で、ルイ・アームストロングの曲が使われているのですね。
Louis Armstrongのことは、この曲はのほかにも有名な曲がたくさんあり、カリスマ的なジャズ・トランぺッターで、ジャズ・ボーカリストということは知っていましたが、詳しい経歴などは知りませんでしたので、今回いろいろと調べてみました。
1901年、アメリカ・ニューオーリンズ生まれ、20代でデビュー、天才ジャズ・トランぺッターとして、ジャズ音楽界では有名な存在になっていきます。
さらに、すぐに彼のボーカルだと分かる独特な声質と、豊かな声量で、ジャズボーカリストとしても、カリスマ的な人気を博します。
音楽界での活躍は、1920年代から60年代まで50年間にもわたり、その間のスタンダードなヒット曲だけでも、この曲を筆頭に、「バラ色の人生」や「キッス・オブ・ファイア」「ハロー・ドーリー!」などなど、多数あり、当時の音楽家たちに多大な影響を与えました。
この曲"What a Wonderful World"は、発表されたのが1967年で、ルイ・アームストロングが亡くなったのが1969年、69歳でしたので、この曲は亡くなる2年前、67歳の時の曲でした。
アメリカでは、プロモーションの契約の関係で宣伝されず、ほとんどヒットしなかったようですが、イギリスをはじめ世界中で大ヒット、全英チャートでは1位を記録しています。
"What a Wonderful World"は、プロデューサーの Bob Thieleと ソングライターのGeorge David Weissの共作。
この1988年に、突如としてチャートを上がってきたのは、1987年のアメリカ映画『グッドモーニング, ベトナム』で、BGMとして起用され、再ヒットにつながったものです。
日本でも、自動車や飲料、保険、携帯など、様々な商品のCMに幾度となく使われ、TVからも流れてきていました。大きなインパクトを持っていて、いつまでも耳に残る強烈な曲なので、CMに使うのには最高の曲なのでしょう。
こちらはNHK朝のテレビ小説「カムカムエヴリバディ」で取り上げられていた"On the Sunny Side of the Street"「明るい表通りで」。今でも、 映画やテレビなど様々な場面で、ルイ・アームストロングの曲が使われているのですね。
Youtube見ました。映画のシーンなのですね。映画『グッドモーニング・ベトナム』は見てはいないのですが、非常に評価が高かった映画なのですね。この曲も効果的に使われたのでしょう。
この曲『グッドモーニング・ベトナム』で使用されていたんでした。
その映画用に撮りなおされたPVも、見たことがあります。
サッチモ自らが曲紹介するシーンがあり、珍しく"歌声でない"彼の声が聞ける貴重な映像です。
Youtubeにもアップされていますので、機会があればぜひご覧ください。
そうですよね、この曲、いろんな場面でテレビ、ラジオから、今でもよく流れてきます。回数も多いですが、強烈なインパクトを持った曲で、印象にも残ります。
"Hurt So Bad"の悲鳴を上げるようなギターソロ、この曲のハイライトですね。ソロは、たぶん、ダニー・コーチマだと思います。
リトルアンソニーとインペリアルズ、久しぶりに聞いてみました。ボーカルの方、この方がリトルアンソニーでしょうか、迫力ある歌声が素晴らし型tです。後ろの方々の振り付けもちゃんと見ましたよ。
クルセイダーズというと、70年代に1曲だけTop40ヒットがありましたっけ?
この曲は88年は初ヒットで32位でしたが、テレビ、ラジオなどから流れる回数はきっと歴代の曲の中でも上位でしょうね。
♪Dancin' In The Street♪もカヴァー曲がいっぱいありますね。
Lindaの♪Hurt So Bad♪はラストのW.Wachtelのギターソロが印象的でした。
ボーカルはもちろん、インペリアルズのみなさんの小粋な振り付けと、その度の「フェイ!」という合いの手がツボでした。素敵~😆
そしてサチモといえばリンダのヒットのちょい前、クルセイダーズのソウルシャドーズですよね😃
二番の途中の「サッチモぉ~……………シカッゴぉ~」ですよねー。なんともダルくて魅惑的なメロデーでありました。アルバム「ラプソディー&ブルース」今からでも試した方がいいかな?
これはまた懐かしい、「涙がいっぱい」"Hurt So Bad"ですね。原曲はブログで紹介はしましたが、Little Anthony and The Imperialsという方々は知りませんでした。Linda Ronstadtバージョンも良かったですよ。
そうですよね、この曲、60年代の曲なのに、その頃の曲の中でも、今でも最もよくかかっている曲ではないでしょうか。60年代、、70年代の曲の中でも、今でも何度聞いても味わい深い曲、ありますよね。そんな曲が名曲中の名曲といえるのでしょう。
この曲、ルイ・アームストロングの魂がこもったボーカルの名曲でしたが、その歌詞も、素晴らしいものでした。歌詞がわかってから聞くと、またこの曲の良さが増してきますね。
またあとで
アンタのような若いヤツが言ってくるんだ
ねえ、おじさん
この素晴らしき世界"ってどういう意味かって
世界中で戦争が起きてるけど
それでも素晴らしい世界だと言えるのかって
飢餓や公害の問題はどうなんだって
どっちにしても
"素晴らしい"とは言えないんじゃないのかってさ
それじゃ
この老いぼれの話をちょっと聞いてくれるかい?
俺にとっちゃ
この世界 そんなに悪くないのさ
俺たちがこの世界に何をするのかって話なんだ
俺が言いたいのは そう
世界にチャンスを与えられれば
"素晴らしき世界"なれるんだってことなんだ
愛なんだ ベイビー 愛だよ
それが秘訣なんだ
そう 俺たちが互いにもっと愛し合うなら
たくさんの問題が解決できるんだ
そしてこの世界はもっと素敵なものになる
この老いぼれはそんな話をし続けるのさ…
Ben E. Kingの"Stand By Me"は、元々は1961年のヒット曲だったのですね。"Stand By Me"の方は、61年の時にも大ヒット、最高位は4位のヒットでした。
ルイ・アームストロングさんのボーカルは、緒になく耳に残るのですよね。そんな曲だからこそ、CMに何度も使われているのでしょう。
「新年会の同窓会」ですか、同年代の方々と楽しそうで^^
映画がきっかけでリヴァイバルヒットといえば、86年の♪Stand By Me♪もそうでしたね。
どちらも今なおあちらこちらで聴く名曲です。
CMではその昔のHonda CivicのCMを今でも覚えています。
新年会の同窓会で、人にカラオケ勧める立場だったんですが、私も「ニッチもサッチモどーにもブールードーオッグー青❗」をやったらウケたんですよ~♪
しかし覚えているのはここまで。
のちにお友達とあったとき、太川陽介は良かったなあ~と言われたんですよ~☺️
アームストロングさんが今回出てくるのを見越していたのかな?「ルイルイ♥️」
太川さんの発音は「ロゥイロゥイ💩」なんですけどね、みなさんもご注意くださいませませ😫
そうそう、「サッチモ」でした。
当時イギリスでは大ヒットしたのですが、アメリカでは100位以内にも入らなかったとか。でも、その後、アメリカでも、いろいろな場面で使われて、ヒットチャートには入らなかったものの、スタンダードナンバーとして、誰でも知っている曲になっているそうです。20年後のチャートイン、感慨深いものがありますね。
うふふ、別に「ビッグネームマニヤ」でもないのですが、ビッグから無名まで、なんでもです大丈夫ですし、ダメなのはダメですよ。
この曲は何となく50年代の曲っぽいですね。
あまりにも有名なスタンダードナンバーですが、なんと、初チャートインだったんですね。
しかも没後20年近くの時を経てですね。
最高位は32位ですが洋楽ファンだけでなく誰もが知っている曲ですね。
愛称は「サッチモ」でしたか。
60年代以前には興味のない系でありまして、86年年末のスタンバイメイ以来のオールディーズなのですな?
とはいえまさかここが初めてのチャートINとはこれいかに?あまりにも知られていてU.K.でもないのに不思議だなー。
しかし没後に有名な曲になるなんてルイ腕相撲さん、可哀想スね?(´_`。)゙
とんねる石橋が思い入れたっぷりにコレを冠番組で歌っていたのは気持ち悪かったです🤮