1986年11月29日付ビルボード All American Top40、1位の交代がありました、4位から上がっての1位はBon Joviの"You Give Love A Bad Name "。Bon Joviですが、ファーストアルバムからの初めてのシングル"Runaway"が、1984年に最高位39位となんとかTop40入りしましたが、その後のシングルはTop40入りしませんでした。この曲が2曲目のTop40ヒットで、もちろん初めてのNo.1獲得です。
2位は1週のみの1位からダウン、The Human Leagueの"Human"。The Human Leagueですが、1981年のアメリカでの初めてのヒット"Don't You Want Me"がいきなりのNo.1を記録、以来この曲で4曲目のTop40ヒットで、2曲目となるNo.1ヒットです。
3位は前週と変わらずこれで3週連続の3位、Madonnaの"True Blue"。Madonnaですが、この時点ではまだデビューから4年目ですが、1983年の初のTop40ヒット"Holiday"が最高位16位、そのヒットを皮切りに、この曲までに、"Like a Virgin"を始めとするNo.1ヒット4曲を含め、Top40ヒットが11曲目、そのうち10曲がTop10ヒット、6曲目のTop3ヒットです。
4位は7位からアップ、Peter Cetera with Amy Grantの"The Next Time I Fall"。Peter Ceteraですが、もちろんChicagoのオリジナルメンバーで、メインボーカリスト。この前年の85年にバンドを抜けてソロ活動を開始、ソロ初めてのヒット"Glory of Love"がNo.1を獲得、この曲が2曲連続のTop5ヒットです。そしてAmy Grantですが、デビューは70年代後半ですが、初めてのTop40ヒットが85年の最高位29位の"Find a Way"。この曲が2曲目のTop40ヒットです。
5位は8位からアップ、Huey Lewis & The Newsの"Hip To Be Square"。Huey Lewis & The Newsですが、最高位7位の初のTop40ヒット"Do You Believe in Love"以来、この曲で通算10曲目のTop40ヒット、そのうち8曲がTop10入り、1985年の"The Power of Love"、この曲の前のシングル"Stuck with You"の2曲のNo.1ヒットを含め、この曲で3曲目のTop5ヒットです。
この週4位から上がっての1位はBon Joviの"You Give Love A Bad Name"。1位はこの1週間のみでしたが、年間チャートは年度の途中にもかかわらず30位。Hot100には24週間滞在するロングヒットとなり、バンド初めての大ヒットとなりました。
Bon Joviですが、1983年にアメリカニュージャージー州で結成されたハードロックバンド。メンバーの中心はもちろんリードボーカルのJon Bon Jovi、そしてギターのRichie Samboraなど5人組でスタートします。
1984年にファーストアルバム『Bon Jovi』をリリース。ファーストシングルの"Runaway"が、ギリギリですが、Top40ヒットとなり、最高位39位を記録します。シングルのTop40ヒットは"Runaway"だけでしたが、アルバムは、最高位こそ40位台でしたが、年間50位台を記録する大ヒットアルバムとなりました。
次のアルバム『7800° Fahrenheit』も、シングルTop40ヒットこそありませんでしたが、アルバム最高位30位台のヒットアルバムとなり、大きなセールスを記録、人気ロックバンドとなっていきます。
そして1986年にリリースした彼らのサードアルバムが『Slippery When Wet』。このアルバムが特大のヒット、シングルに先立ち、10月にアルバムチャートNo.1を記録し、ファーストシングルのこの曲"You Give Love A Bad Name "も続けてNo.1を記録しました。まさか、ハードロックバンドのBon Joviが、アルバムはともかく、シングルでNo.1を記録するとは驚きました。ヴァン・ヘイレンの"Jump"のNo.1ヒットにも驚きましたが、ヴァン・ヘイレン以上にハードなロックバンドBon JoviのビルボードNo.1の獲得は、まさに衝撃的な出来事でした。
"You Give Love A Bad Name"の曲の作者はJon Bon Jovi、ギタリストのRichie Samboraに加え、ソングライターのDesmond Child の3人の共作です。Desmond Childですが、なかなか素晴らしいソングライターで、KISSの"I Was Made for Lovin' You"を作った人ですね。この後、Aerosmithの"Angel"など、沢山のロック系ミュージシャンにヒット曲を提供することになります。
この"You Give Love A Bad Name"、まさかのNo.1には驚きはしましたが、ハードなロックでもうるさくない、スカッとするロック、1位にふさわしい、素晴らしい曲でした。
アルバム『Slippery When Wet』ですが、通算8週間のNo.1を記録、1987年の年間アルバムチャートでは堂々のNo.1。全世界で2800万枚を売り上げる、歴史的な大ヒットアルバムとなりました。
今週 先週 song / artist
1 4 YOU GIVE LOVE A BAD NAME / BON JOVI
2 1 HUMAN / HUMAN LEAGUE
3 3 TRUE BLUE / MADONNA
4 7 THE NEXT TIME I FALL / PETER CETERA WITH AMY GRANT
5 8 HIP TO BE SQUARE / HUEY LEWIS & THE NEWS
6 6 WORD UP / CAMEO
7 2 AMANDA / BOSTON
8 9 THE WAY IT IS / BRUCE HORNSBY & THE RANGE
9 10 LOVE WILL CONQUER ALL / LIONEL RICHIE
10 16 WALK LIKE AN EGYPTIAN / BANGLES
11 13 EVERYBODY HAVE FUN TONIGHT / WANG CHUNG
12 15 TO BE A LOVER / BILLY IDOL
13 5 TAKE ME HOME TONIGHT / EDDIE MONEY
14 11 I'LL BE OVER YOU / TOTO
15 19 STAND BY ME / BEN E. KING
16 21 NOTORIOUS / DURAN DURAN
17 23 SHAKE YOU DOWN / GREGORY ABBOTT
18 12 THE RAIN / ORAN "JUICE" JONES
19 22 DON'T GET ME WRONG / PRETENDERS
20 20 FREEDOM OVERSPILL / STEVE WINWOOD
21 27 C'EST LA VIE / ROBBIE NEVIL
22 24 LIVE AND DIE / ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
23 14 I DIDN'T MEAN TO TURN YOU ON / ROBERT PALMER
24 30 YOU KNOW I LOVE YOU DON'T YOU? / HOWARD JONES
25 32 IS THIS LOVE / SURVIVOR
26 28 WILD WILD LIFE / TALKING HEADS
27 35 CONTROL / JANET JACKSON
28 34 LAND OF CONFUSION / GENESIS
29 17 EMOTION IN MOTION / RIC OCASEK
30 36 LOVE IS FOREVER / BILLY OCEAN
31 37 VICTORY / KOOL & THE GANG
32 26 WHAT ABOUT LOVE / 'TIL TUESDAY
33 45 WAR / BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND
34 18 TRUE COLORS / CYNDI LAUPER
35 40 THE FUTURE'S SO BRIGHT / TIMBUK 3
36 38 FOOLISH PRIDE / DARYL HALL
37 39 WELCOME TO THE BOOMTOWN / DAVID & DAVID
38 42 SOMEDAY / GLASS TIGER
39 43 YOU BE ILLIN' / RUN-D.M.C.
40 47 ALL I WANTED / KANSAS
2位は1週のみの1位からダウン、The Human Leagueの"Human"。The Human Leagueですが、1981年のアメリカでの初めてのヒット"Don't You Want Me"がいきなりのNo.1を記録、以来この曲で4曲目のTop40ヒットで、2曲目となるNo.1ヒットです。
3位は前週と変わらずこれで3週連続の3位、Madonnaの"True Blue"。Madonnaですが、この時点ではまだデビューから4年目ですが、1983年の初のTop40ヒット"Holiday"が最高位16位、そのヒットを皮切りに、この曲までに、"Like a Virgin"を始めとするNo.1ヒット4曲を含め、Top40ヒットが11曲目、そのうち10曲がTop10ヒット、6曲目のTop3ヒットです。
4位は7位からアップ、Peter Cetera with Amy Grantの"The Next Time I Fall"。Peter Ceteraですが、もちろんChicagoのオリジナルメンバーで、メインボーカリスト。この前年の85年にバンドを抜けてソロ活動を開始、ソロ初めてのヒット"Glory of Love"がNo.1を獲得、この曲が2曲連続のTop5ヒットです。そしてAmy Grantですが、デビューは70年代後半ですが、初めてのTop40ヒットが85年の最高位29位の"Find a Way"。この曲が2曲目のTop40ヒットです。
5位は8位からアップ、Huey Lewis & The Newsの"Hip To Be Square"。Huey Lewis & The Newsですが、最高位7位の初のTop40ヒット"Do You Believe in Love"以来、この曲で通算10曲目のTop40ヒット、そのうち8曲がTop10入り、1985年の"The Power of Love"、この曲の前のシングル"Stuck with You"の2曲のNo.1ヒットを含め、この曲で3曲目のTop5ヒットです。
この週4位から上がっての1位はBon Joviの"You Give Love A Bad Name"。1位はこの1週間のみでしたが、年間チャートは年度の途中にもかかわらず30位。Hot100には24週間滞在するロングヒットとなり、バンド初めての大ヒットとなりました。
Bon Joviですが、1983年にアメリカニュージャージー州で結成されたハードロックバンド。メンバーの中心はもちろんリードボーカルのJon Bon Jovi、そしてギターのRichie Samboraなど5人組でスタートします。
1984年にファーストアルバム『Bon Jovi』をリリース。ファーストシングルの"Runaway"が、ギリギリですが、Top40ヒットとなり、最高位39位を記録します。シングルのTop40ヒットは"Runaway"だけでしたが、アルバムは、最高位こそ40位台でしたが、年間50位台を記録する大ヒットアルバムとなりました。
次のアルバム『7800° Fahrenheit』も、シングルTop40ヒットこそありませんでしたが、アルバム最高位30位台のヒットアルバムとなり、大きなセールスを記録、人気ロックバンドとなっていきます。
そして1986年にリリースした彼らのサードアルバムが『Slippery When Wet』。このアルバムが特大のヒット、シングルに先立ち、10月にアルバムチャートNo.1を記録し、ファーストシングルのこの曲"You Give Love A Bad Name "も続けてNo.1を記録しました。まさか、ハードロックバンドのBon Joviが、アルバムはともかく、シングルでNo.1を記録するとは驚きました。ヴァン・ヘイレンの"Jump"のNo.1ヒットにも驚きましたが、ヴァン・ヘイレン以上にハードなロックバンドBon JoviのビルボードNo.1の獲得は、まさに衝撃的な出来事でした。
"You Give Love A Bad Name"の曲の作者はJon Bon Jovi、ギタリストのRichie Samboraに加え、ソングライターのDesmond Child の3人の共作です。Desmond Childですが、なかなか素晴らしいソングライターで、KISSの"I Was Made for Lovin' You"を作った人ですね。この後、Aerosmithの"Angel"など、沢山のロック系ミュージシャンにヒット曲を提供することになります。
この"You Give Love A Bad Name"、まさかのNo.1には驚きはしましたが、ハードなロックでもうるさくない、スカッとするロック、1位にふさわしい、素晴らしい曲でした。
アルバム『Slippery When Wet』ですが、通算8週間のNo.1を記録、1987年の年間アルバムチャートでは堂々のNo.1。全世界で2800万枚を売り上げる、歴史的な大ヒットアルバムとなりました。
今週 先週 song / artist
1 4 YOU GIVE LOVE A BAD NAME / BON JOVI
2 1 HUMAN / HUMAN LEAGUE
3 3 TRUE BLUE / MADONNA
4 7 THE NEXT TIME I FALL / PETER CETERA WITH AMY GRANT
5 8 HIP TO BE SQUARE / HUEY LEWIS & THE NEWS
6 6 WORD UP / CAMEO
7 2 AMANDA / BOSTON
8 9 THE WAY IT IS / BRUCE HORNSBY & THE RANGE
9 10 LOVE WILL CONQUER ALL / LIONEL RICHIE
10 16 WALK LIKE AN EGYPTIAN / BANGLES
11 13 EVERYBODY HAVE FUN TONIGHT / WANG CHUNG
12 15 TO BE A LOVER / BILLY IDOL
13 5 TAKE ME HOME TONIGHT / EDDIE MONEY
14 11 I'LL BE OVER YOU / TOTO
15 19 STAND BY ME / BEN E. KING
16 21 NOTORIOUS / DURAN DURAN
17 23 SHAKE YOU DOWN / GREGORY ABBOTT
18 12 THE RAIN / ORAN "JUICE" JONES
19 22 DON'T GET ME WRONG / PRETENDERS
20 20 FREEDOM OVERSPILL / STEVE WINWOOD
21 27 C'EST LA VIE / ROBBIE NEVIL
22 24 LIVE AND DIE / ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
23 14 I DIDN'T MEAN TO TURN YOU ON / ROBERT PALMER
24 30 YOU KNOW I LOVE YOU DON'T YOU? / HOWARD JONES
25 32 IS THIS LOVE / SURVIVOR
26 28 WILD WILD LIFE / TALKING HEADS
27 35 CONTROL / JANET JACKSON
28 34 LAND OF CONFUSION / GENESIS
29 17 EMOTION IN MOTION / RIC OCASEK
30 36 LOVE IS FOREVER / BILLY OCEAN
31 37 VICTORY / KOOL & THE GANG
32 26 WHAT ABOUT LOVE / 'TIL TUESDAY
33 45 WAR / BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND
34 18 TRUE COLORS / CYNDI LAUPER
35 40 THE FUTURE'S SO BRIGHT / TIMBUK 3
36 38 FOOLISH PRIDE / DARYL HALL
37 39 WELCOME TO THE BOOMTOWN / DAVID & DAVID
38 42 SOMEDAY / GLASS TIGER
39 43 YOU BE ILLIN' / RUN-D.M.C.
40 47 ALL I WANTED / KANSAS
ボン・ジョビといえば、皆さんのコメントもあるように、80年代半ば以降からの、ハードロック・ヘビメタムーブメントの幕を開けた、偉大なグループですね。是非特集をお願いします。楽しみにしています。
訃報は知りませんでした。ありがとうございました。
79歳ですか。ついに黄金期のマックメンバーも一人かけてしまいました。
『ファンタスティック・マック』聞いています。
LOVEインstore流しますてす…
( ω-、)ヒンヒン
アメリカン・ハードロックですか。そうですね、エアロ・スミスとキッスが双璧でした。
もっとハードな、アメリカンヘビメタといえば、ブルーオイスター・カルトと、アリス・クーパーが思い出されます。アリス・クーパーは、しばらく大ヒットがありませんでしたが、このハードロックムーブメントに乗って、この後"Poison"が大ヒットしました。
彼ら、ハードな中にもメロディアスなところが、共通していますね。
そうか、ファーストとセカンドは、サードアルバムの大ブレイク後に、もう一回ヒットしたのですね。
エアロスミスもねぇ、「ドリーム・オン」は、ファーストのシングルでしたっけ。
おお、そうでしたか、「メイドギャル」って書いてあったので、違うかと思いましたが、すでに見ていましたよ。驚くテクニックでした。見とれましたよ。
うーん、ワールドカップ、頑張って欲しいですね。今週で終わっちゃあつまらない。
これまでアメリカのハードロックバンドといえば、Aero SmithとかKissでした。
イギリスほどハードロックバンドが成功しませんでしたが、ここにきて一気にBon Joviがアメリカを代表するハードロックバンドになりました。
とは言ってもアメリカのハードロックは、やはり聴きやすいですね。
ジョンは7800のときにベスU.S.A.で冴えない表情のインタビューでしたが、この濡れ手で粟は嬉しかったでしょうねー。
デフレパードもアドレナライズを出す前にはピロマニア(FMfan表記)とヒステリアの売上を毎年調べていたそうですよ(たぶん89~91)。
そういえばエロスミスもトーイズが売れて、ファーストが売れ直してのドリームオンでしたよね?
こういう苦節時代のアルバムが売れるのはロックならではですかねー?
さて、大間違いをしておりました。
ダリル・ホールのセカンドシングル、フーリッシュプライドでしたのね。あんま売れなかったしあんま印象になかったので、すっ飛ばしてしまいました。サムワンライクユーはその次でしたのね、ごめんなさい😫
しかしまさか期待したボンジョビがワールドカップと合わさるとは思わなかったなあ。
あさって勝たないかなあ。スペイン主力下げるらしいけど、空気読まないスペイン若手たちののオラオラデビューのほうが怖いなあ…
(ノ◯ヽ) シクシク…
そうでしたね、まさかとは思っているうちに、どんどん人気が上がってきて、ハードロックバンドが2曲連続の1位、アルバムは年間1位、考えられない人気でしたね。それ以降も、90年代から、更に、最近もアルバムは出せば大ヒットアルバムになります。凄いグループです。
メイドギャルが”Master of Puppets"ですか、それは聞かなくっちゃ、ということで探してみましたが、うーん残念、わかりませんでしたよ。。
Bon Joviですが、アメリカンバンドというところでもあり、イギリスでは、シングルの売れ行きはアメリカほどではなかったですが、アルバムはよく売れた、大ヒットしていましたね。イギリス系のロックとはだいぶ違いますが、それでも世界的な大ヒットになりました。Spandau Balletも、Frankie Goes to Hollywoodも、アメリカでは80年代も半ば以降はヒットチャートには入らなくなりましたが、イギリスでは根強い人気バンドでした。
シングルが1位になりましたが、まだそれだけでは大ブレイクに懐疑的でした。
ところがアルバムが先行して1位になり、しかも8週も1位に居座ったので、これはただものではないと思いました。
そしたらやっぱり♪Livin' On A Prayer♪も1位に。
シングルの1位はブームとかたまたまがありますが、アルバムはそうはいきませんからね。
ホラーのヤツ、パペッツのシングルバージョンかと思いきやコマーシャルでしたか、静かなパートが削ってあるのかな?と期待してしまいました、でもメタルの世界だと80年代の代表ベスト3には最初に入ってきますよね?
ちなみに今その映画バージョンを探したとき、日本のメイドギャルがイントロをメタリカ以上に煽動してくれるプレー(プレイではない)を見せてくれていました、こちらも官能、いや感動しましたです。
日本盤のタイトルが「メタル・マスター」でなく、原題の「マスター・オブ・パペッツ」だったらリアルタイムで買っていたかも知れないですな。
さて今回はボンジョビ!
実は12月の時点だと全英で既に「プレイアー」がシングルでヒットしていたかと思います。つまりアメリカのメタル系が86年冬には全英でも売れていたということてあり、となると世界的な売れ始めであったと言えそうです。
さんざん書いてきましたが、バレエの「ファイト・フォー・アワセルブズ」とフランキーの「レイジ・ハード」の頃です!そして「プレイアー」のイントロはいきなりドラムから始まっておりました。聴いたのは全英トップ20?こちらは全米終了後もやっていたのかな?
うろ覚えで申し訳ございません😫😫😫。
そうでした、Top40には、29位初登場でした。派手な曲が派手に登場してきて、強烈な印象がありましたよ。
『Master of Puppets』でしたかアルバム大ヒットしたんですよね。最高位はそれほどでもなかったですが、超ロングヒットアルバムでした。最近、今年になってからですが、シングルの"Master of Puppets"が、ホラードラマの主題歌に使われて、ヒットしていましたよ。
それにしても⭐⛴️さん、メタル超アルバム、記憶されていたとは…今後は⭐⛴️さんを、当時の時勢も考えて、不思議な踊りマニアのどろにんぎょうと呼ばせてもら…ごめんなさい😫
パヘットマスターだとカッコ良すぎるからなあ。
そうか、コモドアーズかぁ、そういえばそんな曲があったような、ということで探してみました。1975年に最高位20位まで上がった曲ですね。彼ら2曲目のTop40ヒットでした。懐かしいなぁー、よくご存じで。
やっぱり太ボンさんのボン・ジョビ愛、恐れ入りました。最近聞いていなかった『Slippery When Wet』ですが、通勤車の中で聞いておりますです。朝の通勤時間にぴったり、目が覚める素晴らしさですね。。
「超メタルバンドの超メタルアルバム」って何でしょう?人形遣い?
ハードロック界からは、バン・ヘイレンの「ジャンプ!」の1位がありましたが、ボン・ジョビの今回の1位は、明らかにその時よりもインパクトの大きさは上回りました。バン・ヘイレンは、それでもだいぶポップなところもあるロックでしたが、ボン・ジョビはさらにハードロックでしたからね。
ハードロックブーム、デフ・レパードが抜けていますでしょうか、大ヒットしましたね。アルバム『Hysteria』は、アルバムチャートNo.1、シングルはなんと6曲のTop40ヒットですから、超大ヒットアルバムでした
さてさてアルバム、スリッパリーウェンウェット(コモドーズにもありましたっけ?)なんですが、とにかくA面のみですかね?シングル3つとオープニングのレリロだけで良いんですよね、何と言ってもメタルは「A①以外はクソでオーケー」とか言われてましたもんね?
ソーシャルティジーズをアクセントとすると、A面はホントに素晴らしい出来だと思います。
ただ、先にアルバムがNo.1になっていたのは覚えてなかった、というよりマジですか?てっきりフォアかコントロールあたりが秋を席巻していたのかと…それをボストンが蹴散らした、みたいに思っておりました。
ちなみにB面はファーストとセカンドのすたいるみたいかな?何でブレークしなかったのか分かるような…
さてメタルシングルが売れるきっかけ、という誉れを得たボンジョビでしたが、実はこの頃、超メタルバンドの超メタルアルバムがリリースされたかな?このアルバムこそが彼らの魂とも言えましょう、のちにシングルもそこそこ売っていて、ヤツらがシングルヒットなんて……と驚かれていましたね!
Bon Joviの大ヒットは自らの時代到来を告げるだけではなく、87年の一つのムーブメントになる、Motley CrueやCindellera、Europeそしてなんと離合集散のWhite Snake、Aero Smithの復活へと続くハードロックブームの扉を開きました。
それと、太ぼんさん、ここぞのBon Jovi登場ですね。
一番初めに勝ったCDは、というと、覚えていないです。いつ頃だったか。CDは音が良かったなぁ。アルバムを持っているのも、CDを買い直しましたよ。もしかすると、買い直したCDが一番初めだったかも。
いやいや、"Runaway"はねぇ、スルーした訳じゃあないのですが、なんせTop40には1週間だけだったんで、スルーする前にいなくなってしまいました。でも再度聞き直しても、なかなかグッドな曲ではありましたです。
おお!"The Lucky One"、懐かしいなぁ、ボン・ジョビと似ているかというと、聞き直しましたが、うーん、やっぱローラの曲でした。でもいい曲でしたね。
いやー、ありましたね、日清 カップヌードル のCM。おお!ボン・ジョビが日本のCMに!と、驚きましたが、そりゃあ日本語うますぎ、ジョン・ボンジョビさん本人じゃあないですよね。こんなハードロックが全米1位になる、驚きましたが、嬉しかったです。
音時さんのブログで教えて頂きました。ボニー・タイラーの"If You Were A Woman"はこの曲の原曲だったとのこと、まったくパクリではなかったした。
ホント、このアルバムから、「Bon Jovi時代の到来」でした。ファースト、セカンドも、シングルはいまいちでしたが、アルバムはハードロックではまずまずのヒットアルバムだったです。それにしてもサードアルバムのヒットはすさまじかったですね。曲も、ヒットしたのが分かる、メロディアスでカッコイイ、良い曲でした。
ボニー・タイラーの"If You Were A Woman"は、知らなかったですが、聞いてみたら、サビがそのまんまでした。同じ人の作品ですので、パクリとは言えませんね。あんま関係ないかもしれませんが、プロデューサーはジム・スタインマンでした。
この曲・アルバムの特大のヒットの後、ハードロック、ヘビメタも、シングルがどんどんTop40に入ってくるようになりました。この曲で変わりましたね。
そうなんですよ、ファーストシングルの"Runaway"は、Top40には行ったけど、このブログでは登場しませんでしたので、この曲が初ボン・ジョビです。外部のソングライターの起用、Desmond Childは、大きかったのでしょうか、確かに、疾走感が加わりましたね。8週間の1位は、ハード・ロック界の新記録でしたか!素晴らしいアルバムでしたね。
日本で最初に発売された洋楽CDはビリージョエル「ニューヨーク52番街」だそうですが、自分が最初に購入した洋楽CDはボンジョヴィの「夜明けのランナウェイ」でした。
当時輸入はロングBOXで、中身の盤は何故かマーキュリーやポリドールは日本盤でした。
因みに日本では「ニュージャージー」の方が売れたようです。
でも⭐⛴️さんのシスコ、バナーさんのアマンダに続き、まさかのNo.1でのご紹介、胸を撫で下ろすと言うか、しかし彼らの本命は別にあり、でありましてここからが本番ですな。
アルバム「ヌルヌルでツルツル」は明日にしときますね。ピンクフラミンゴズ🦩からのレリロを聞き直しましたが惚れ直しましたよ。熱いですよねー。
ボニーの曲、サビの曲調がボンジョビのとモロッコ(今ベルギーに先制しますた)なのよね、ホントにモロッコだわ。❤️
でもアタシのラッキーワンもやっぱりサビが、シャスザハーエニョートゥーブレーのパートとモロッコでしょ?❤️
でも犬ったオッサンはアタシのラッキーワン、大好きらしいわ❤️
じゃまた三途のスティックス渡って帰るから❤️
日本、スペインに勝つんじゃないの?知らないけど、バハハ~イ👋
直訳だと「You Give Love A Bad Name」=「愛に汚名を着せる」なんだけど、普通はそんな風に言いませんよね。「愛に汚名を着せた」→「愛の名を汚した」→「愛のイメージを悪くした」→「そんなもん愛って言わないぞ」、と捉えています。
そしてさすがにカップヌードルのCMで日本語で歌っているのは…ジョン・ボン・ジョヴィの歌マネそっくりさんじゃないのかなぁ…。ジョンが歌っているには流暢すぎるし…。
これ以降押しも押されぬ人気グループになりましたが、デビュー当時から大ヒットでもなく、1st、2ndは無視していました。
それが3rdアルバムでもいきなり感もある大ブレイクでビックリでした。
Bon Jovi時代の到来ですね。ミーハー丸出しでこのアルバム買いました。僕が初めて買ったCDでした。
でも、後から知ればなんてことはない、作者は同じデズモンド・チャイルドでした。
そりゃ、似ていて当然ですね。
ボン・ジョヴィの快進撃により、ヒットチャート界隈は、一気にヘヴィ・メタル・ムーブメントが起こり、今までアルバム中心で活躍してきた、メタル・バンドがたちまちシングル・チャートにも顔を出すようになりました。
かく言う私も、そんなヘヴィメタ・ムーブメントの波に呑み込まれてしまったうちの1人だったのですが、どういうわけか、ボン・ジョヴィはそれほど聞かなかったです。
なぜかと言われれば…。
う~ん…。
これをコメントしてしまうと、ちょっと荒れ模様になりそうなので、ここでは割愛させていただきます。
来ましたね!ブログでは初ボンジョヴィではないでしょうか?言わずと知れた大出世作ですね。
「2枚目のジンクス」の壁は大きくこのままと不安がよぎる中、アルバム製作に熱を入りこのアルバムからJBJとRichieと外部のソングライティングチームが完全に機能しましたね。
「You Give Love A Bad Name」、「Livin' On A Prayer」というロックアンセムの誕生も手伝い、Bon Jovi特有のメロディアスさに迫力と疾走感が追加された本作は、8週連続で全米No.1となり、Led Zeppelinの記録を打ち破る、ハード・ロック界の新記録樹立('87年年間チャート第1位)
とにかくアルバムの全体のバランスが良く、ロックアンセム、バラードが良い割合でミックスされた
傑作だと思います。