本日午後、特定非営利活動法人波宜亭倶楽部総会に参加。
場所は臨江閣。久しぶりに臨江閣を訪れた。雨の臨江閣もなかなかのもの。
とは言え、正確にはこれは別館。本館は隣にある茶室を指すらしい。中に入るとレトロな建物の奥に見えるガラス格子越しの緑があまりにも美しく、思わずレンズを向けずにはいられなかった。
波宜亭倶楽部は、以前、現在の前橋中央児童遊園(通称「るなぱあく」)の一角にあった前橋の生んだ世界的近代詩人萩原朔太郎を始めとする当時の知識人の通ったサロン的「波宜亭」の復活を目指す市民団体。この春から「るなぱあく」の指定管理者に選ばれ、運営している。
総会の後、理事であり、現在「るなぱあく」の副園長を務める茂木さんより、これまでの取り組みについてご報告を頂いた。日本一なつかしいすばらしい遊園地にしようという並々ならぬ熱意がひしひしと伝わってきた。大いに期待したい。
その一方で、NPOとして運営する難しさも感じた。私も一会員として、できるだけのお手伝いをして行きたい。
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