今日、たまたま小野田寛郎さんのドキュメント番組を見ました。大変な衝撃を受けました。小野田さんのような方がかおられたということは存じ上げておりましたが、詳しいことを知ったのは、恥ずかしながら今日が初めてでした。
ご承知の方も多いと思いますが、小野田さんは太平洋戦争終結後29年間、フィリピンのルバング島に何人かの部下とともに潜伏し、戦闘活動を続けておられました。戦争終結後29年もの間、ジャングルの中に身を潜め、しかも生き延びておられたということ自体、信じられません。
当時のインタビューの中で、「(この29年間)楽しかったことなど1度もない」、「(一番つらかったことは)戦友を失ったこと」との言葉に、自らを身を小野田さんの立場に置き換えたとき、思わず涙をこらえずにはいられませんでした。
小野田さんには大変失礼かもしれませんが、率直に申し上げ、私には小野田さんは戦争の犠牲者と写りました。もちろん、その他にも戦争の犠牲者は沢山おられます。戦争の犠牲者を出さないためにも、戦争は絶対にしてはいけないということを改めて感じました。
ご承知の方も多いと思いますが、小野田さんは太平洋戦争終結後29年間、フィリピンのルバング島に何人かの部下とともに潜伏し、戦闘活動を続けておられました。戦争終結後29年もの間、ジャングルの中に身を潜め、しかも生き延びておられたということ自体、信じられません。
当時のインタビューの中で、「(この29年間)楽しかったことなど1度もない」、「(一番つらかったことは)戦友を失ったこと」との言葉に、自らを身を小野田さんの立場に置き換えたとき、思わず涙をこらえずにはいられませんでした。
小野田さんには大変失礼かもしれませんが、率直に申し上げ、私には小野田さんは戦争の犠牲者と写りました。もちろん、その他にも戦争の犠牲者は沢山おられます。戦争の犠牲者を出さないためにも、戦争は絶対にしてはいけないということを改めて感じました。