おかげさまです。郵便年賀寄付配分金のご助成で、「車いすにも訓練犬にもやさしい」 屋外訓練場のウレタンパーソフトの舗装事業が、終了いたしました。心から感謝申し上げます
雪や寒冷で、舗装が盛り上がり歩くにも足を取られてしまう状態でした。車椅子の車輪もめり込み、動き事もできなかったのです。写真は、改修後と改修前の屋外訓練場です。
新家族に行った元候補犬のすずちゃんです。最高に幸せ!
「毎日数時間の散歩をしてます。すずちゃん、本当に良い子です」とのことでした。
愛情深いのですが、初めての方には吠える。川上犬のミックスなので、ワイルドさがあり、オス犬には多少負けん気を見せます。ただ、女の子にはやさしい!?

大阪ECO動物海洋専門学校での授業後に、TV撮影です。兵庫県の聴導犬ぎんちゃん、がんばってる様子が紹介されます。
神戸の中華街での同伴拒否の様子も放送されます。
ただ、同伴拒否店に対しては、日本聴導犬協会から、中華街の組合に指導をお願いし、それでも改善されない場合は、
兵庫県庁にご指導をお願いすることになります。ユーザーさんからの同伴拒否に対して、日本聴導犬協会はすぐに改善を行っています。
ユーザーさんのご主人様もユーザーに向けて挑戦中です。
ご自身は3級で補聴器をつければ、音に気づけると思っていたそうです。2級の聴覚障がいの奥様の耳代わりをしていると思っていたのに、
聴導犬ぎんちゃんが教えてくれる音の中には、気づけない音もあり「あぁ、聞こえているつもりが、聞こえていなかったんだ」と分かったそうです。
ご夫妻の趣味が旅行なので、旅行先でも、ぎんちゃんの聴導動作に頼りたいと思われたそうです。特に災害や事故の時には、聴導犬は頼りになります。
心から感謝申し上げます。お疲れ様でした。おかげさまで、
ほじょ犬サミットとパレードの2日間で、219名 + 156名=計 370名
うち、補助犬ユーザー数は、1日目のサミット 聴導犬ユーザー8名、介助犬1名 盲導犬31名 計40名が参加されました。2日目のパレードには、聴導犬8名。介助犬2名。盲導犬23名参加。のべ人数で、2日間で、計40+33名様=73名様となりました。
▼写真は、①日本聴導犬協会関係者チーム。補助犬ユーザーのみなさま。日本GEバリアフリーネットワーク、大阪ECO動物海洋専門学校の学生さん、Pro-Dog(愛犬家) School。日本聴導犬・介助犬訓練士学院。ささえてくださったボランティアさんたち約40名のみなさまです。160名以上の参加者となったほじょ犬パレード。先頭を行く補助犬たち。スタートラインはMウィングの手まり時計の前からです。
① 盲導犬ユーザーさんたちと、参加者のみなさま
お気軽にご参加ください。
関西方面での「聴導犬・介助犬なんでも相談室」を開催します。
4月24日午後14時から、大阪ECO動物海洋専門学校様(大阪四ツ橋)のご協力で
http://www.osaka-eco.ac.jp/school/access.html
「聴導犬・介助犬がほしい」「補助犬の仕事を見てみたい」「補助犬の体験をしたい」など、
なんでも関心のある方は、お気軽にご参加ください。
「相談室参加希望」と書かれ、有馬 moto@hearingdog.or.jpにご連絡をください。
よろしくお願いいたします。
(福)日本聴導犬協会は、
2015「全国身体障害者ほじょ犬サミット」in 松本の事務局として
ほじょ犬ユーザーさんの自律力アップのお手伝いをさせていただいております。
About Us Without Us (自分たちのことは自分たち抜きで決めるな)これが世界的な障がい者運動のスローガンです。
ほじょ犬ユーザーさんが困っていることがあります。だから、
2015「全国身体障害者ほじょ犬サミット」in 松本(6月20日21日)への
みなさまからの「ご支援」と「シェア」をお願いいたします。
みなさまからの御力添えで、
念願の「聴導犬・介助犬に貢献した犬たちが仲間犬と一緒に眠れる『供養メモリアル』」がやっと、落慶できました。すがすがしい、です。
社会福祉法人という法人格では、御支援者からの使途以外には、頂戴したご寄附を遣うことができません。そのため、(福)日本聴導犬協会の1996年の創設以来、念願だった、貢献した犬たちのメモリアル(納骨堂)費用がなかなか捻出できませんでした。
今回、ご支援者様からのご支援で、基礎整備に60万円。「聴導犬・介助犬に貢献した犬たちが仲間犬と一緒に眠れる『供養メモリアル』」落慶(建築)資金120万円(うちReadyforクラウド約60万円含む)となりました。
メモリアルとなった築山は、現在の候補犬たちが走り回り有酸素運動ができる、変化に富んだ屋外訓練場でもあります。