
朝から、ビーストはなんでもいいます。そんなこといっていいのか?ということもいいます。ええ、それほんとうか?なんてこともいいます。何百回と聞いていることもいいます。いいかげんにしてよといっても無駄なので、さて、今回はどうしてやろうか、などと考えつつ、書いてます。
おんどれら、ええかげんにせえよ、と言ってるのは、ビースト自身です。こんなのばっかりですよ。やってるのは自分なのに、怒ってるわたしの口をとって、逃げてるんですから。ほんとにもう。
なんでもいうねえ。なんでもいうねえ。あのねえ、あーほはねえ、ばっかにすることばっかりなんだよ。あーほっていって、にげるだけなんだよう。いつもそうさ。あーほは、それだけなんだよ。
いーたいっていってねえ、つーらいっていってねえ、ばあかだっていってねえ、あーほをいっぱいつれてくんの。おれがつれえばかだっていってねえ、たあっぷりかっこつけてやんのよ。あーほは、おれがつらいんで、やってやあるよっていってね、つうらいことばっかりしやんの。いたいねえ。あほだねえ。ほんでね、ばかがばれて、あーほになったら、つうらいっていって、にげるんだよう。
りんぼーみたいに、すきまをするっといってね、どろぼうみたいに、こそこそいっちゃうんだよう。これがね、ほんのちょっとまえまでは、おおいばりで、おれがつらいんだって、すんごいやつだったんだよ。たっぷりえらかったんだよお。いたいねえ、くいにげもやるよ。あほみたいにつらいえらいかっこしたおっちゃんやねえちゃんがね、かねはらいたくなくて、くいにげしてんのよ。つらいねえ。あほだねえ。これみんなしってるよ。いたいのはねえ、あほがね、つらいってねえ、あんた、いやだっていってねえ、あ~あっていってねえ、いやっていってるだけなのよ。あんたねえ、あれねえ、ばかみたいに、つらいことんなってんの。いやなことんなってんの。あほになってんの。ほんでね、ばかなのよ。
いつだってそうなんだよ。あほは、いやなことして、つらいことして、ばかみたいにえらくなって、つらいことんなったら、つうっとにげて、いなくなって、ほんで、ばあかだっていってるだけなんだよ。あほだっていって、いたいことを、ばかにして、つらいんだにして、いやなんだっていって、あ~あって、つらいんだで、いやだで、ずっといくだけなんだ。ばかだよお。
えかげんにせえっていわれるけどね、なんもないんだよお。おれたちは、なんもしてねえから。いったいことばっかりしてるから。あほだから。いやなんだ。つらいんだ。あっほみたいに、あほなんだ。いやなんだ。いやなんだ。いやなんだ。
朝になったら、こいつ、えらいことんなってるよって、よなかに馬鹿がえらいことしてんのよ。あほだっていってねえ、いたいことしてんの。ほれでねえ、朝起きたら、なんもないの。あれえ?ていってねえ、なんでっていってねえ、あほみたいにつらいのよ。あ~あ、ばかがばれてるよ。いたいことやってるよ。まんであほんなってるよって、いわれんの。あほはねえ、もうみんなにばれてるんだよお。ほれでもねえ、まだやってんの。まあだやってんの。まだいけるっておもってんのって?あんねえ、あほはねえ、いたいことしたいだけなんだよ。ほんでね、みんなにばれてるから、けっきょくなんもならんの。みんなあほがいやになって、つらいっていって、いっちゃうからさ。あったまいたいことんなってるのに、まだやりたいんだよ。あほだからさ。
あたいなんでこんなことするのってねえ、あほはねえ、つらいの。みんな、いいやつだからさ。わるいことしないからさ、ええことしてええことになるからさ。いやなんだそれって、みんなにずるいことして、いやなことさせて、ばかにして、ばかにして、ばかにして、つらいやつばっかりにして、あほにして、つらいにして、いやなやつにしたいんだ。ぜったいにしたいんだ。あほなんだみんな、いたいんだみんな、おればっかりつらいはいやなんだよおおおお。
いやなんだよおおおおおおお。
ビーストはこればかりです。