こいぬが生まれました。我が家の愛娘(柴犬・9歳)が、2匹のかわいい子犬を産みました。
といっても、うちの娘は、この年になるまで、子育てはまったくしたことがありません。朝見つけたときには、胎盤をつけたままもぞもぞ動いている赤ちゃんを前に、母親は呆然と立っているという状態。大慌てでへその緒を切り、お湯で赤ちゃんを洗いました。
獣医さんに電話して指導を仰ぎつつ、なんとか母親をなだめて、乳を飲ませました。母親も、落ち込んでいました。生んだ子の世話をちゃんとできなかったことが、とってもつらいのです。だから、ばつが悪そうな、すまなそうな顔をして、わたしを見上げます。時々牙をむいてしまうのも、いけないことをしてしまったと、犬も思っているからです。
「つらかったな、たいへんだったな」と声をかけて、頭をなでてやり、できるだけそばにいてやります。そうすると、最初は乳をやるのをいやがって、すぐに立ち上がっていた犬も、だんだんと落ち着いてきて、ゆったりと子供に乳をやれるようになってきました。
犬も人間と同じです。わかってるよ、愛してるよという気持ちを伝えてやれば、少しずつわかってくるものなのです。
うちの娘は、とってもいい子です。これからしばらくは、家族みんなで、こいぬの子育てです。
これは、センニチコウです。中学校のちかくの、畑のすみに咲いていました。小さくたって、弱くたって、強く生きていけるよ。みんなきみを、愛してるよ。そういっているようです。
目がまだ開かなくて、ヨチヨチしていて、すっごく可愛い。
新しい命って、素敵ですよね。
小さいけれど、どんなパワーを秘めているか…楽しみですね。