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笑子のフォト俳句ブログⅡ

写真と俳句で日々を紡ぎます
🌳R6年森林公園アンバサダー🌳

北国街道

2024-06-03 00:00:01 | 旅行・信越
潮風の夏めく北国街道へ 笑子
しおかぜのなつめくほっこくかいどうへ



出雲崎の道の駅「越後出雲崎 天領の里」に駐車して散策へ

【道の駅の名前の由来】
出雲崎は、元和2年(1616)佐渡からの金銀の陸揚げ港として
越後で初めて代官所が置かれた直轄地「天領」となったから


北国街道を少し歩きます

佐渡金銀の荷揚げや北前船の寄港地で北国街道の宿場町として栄えた出雲崎
廻船問屋街や旅館街が立ち並び、それに伴い遊廓も発展していきました



様々な業種が集まり近隣の農家の二男、三男は「天秤棒1本持って出雲崎へ行け」
といわれるほど働き口に不自由ないところだったそうです



当時の人口はこの小高い丘と日本海に挟まれたわずかな平場に
約2万人もいたと言われ人口密度は越後一だったそうですよ



多くの人が居住できるようにということと
当時は間口の広さに税金を掛けられていたことから
二間や三間半といった間口が狭く奥行きの長い妻入り家屋が軒を連ね
約4㎞にも及ぶ妻入りの街並を形成しました 


味わいある路地を巡るのもぶらり旅の楽しみの一つです



夏の寺

2024-06-02 00:00:01 | 旅行・信越
よき顔の良寛像を夏の寺  笑子
よきかおのりょうかんぞうをなつのてら


良寛(1758~1831)
越後出雲崎に生まれ、詩人・歌人・書家としても知られる江戸時代後期の禅僧
良寛は俗名、号は大愚。幼名は山本栄蔵、15歳で元服し文孝と名乗りました


良寛さんは
生涯無欲恬淡な性格で、生涯寺を持たず、諸民に信頼され、良く教化に努めたそう


照明寺は高台にあり海が一望できました
残念ながら密蔵院は非公開でしたので外観を・・・


立派な本堂でした



他にも・・・こんなところがありました



夏の旅

2024-05-31 00:00:01 | 旅行・信越
取り戻すこころありたり夏の旅  笑子
とりもどすこころありたりなつのたび


素敵なモニュメント発見

海をぼんやりと眺める旅に出たいな~~と思いはじめて
当地からですと 千葉も伊豆も三浦も高速の混雑が気がかりすぎて
思い切って関越で新潟に行ってみたら超快適でした(^_^)v

これからちょっと新潟を攻めてみようかなって密かに考えています


寺泊港にてちょうどランチタイムとなりまして


海のアメ横と言われる「寺泊魚の市場通り」にきました

浜辺や港は空いていたのですが
ここへきて店の前は大賑わいです
気温も高かったし、とにかくゆっくり座って食べたい気持ち優先で
お昼は岩のりラーメンに決定


お腹も満たされて さぁまだまだ歩きますよ~~

夏浜辺

2024-05-30 00:00:01 | 旅行・信越
父と子の思ひ出となる夏浜辺  笑子
ちちとこのおもひでとなるなつはまべ


幸せな風景♡


かわいかったなぁ~
流木のベンチに腰掛けてずっと眺めていました(#^^#)

うちの父親はあまり子煩悩ではありませんでしたけど
海水浴にはよく連れて行ってくれました
あのときの思い出がふわっと甦ってきました

寺泊の海水浴場にて

夕凪の橋・・・by空俱楽部

2024-05-29 00:00:01 | 旅行・信越
海に向く橋夏シャツを膨らませ  笑子
うみにむくはしなつしゃつをふくらませ



2024.5.13 新潟県出雲崎町・「夕凪の橋」
「9」のつく日は空倶楽部の日に参加しています

5月13.14と新潟に旅してきました
いろいろ撮ってきたので、今日から
気長にゆるゆる綴っていきたいと思います(#^.^#)


今回も快晴の旅のスタートでした\(^o^)/