明日を見つめて~備忘録~この笑顔いつまでも

明日を見つめるために今日を、そして今を大切にしていけたらと思います。心つむいで…感謝して
想い届く!願い叶う💕

無事に終わりました

2013年03月12日 | 日記

娘の33回忌の法要が無事に終わりました。

生きているものの慰めなのかも知れませんが亡くなってから葬儀をするために長崎まで

奥さんの両親が迎えに来てくれたことなども話を聞いてそうだったなと思い出しました。

親と自分達と弟妹達だけでの法要でした。

寺院で法事をするなんて初めてのことです。通常は自宅なりで行うのですが、実家では

行える状態ではないし、自分達のこととしてやりたかったので寺院にお願いをしました。

 

僅か9ヶ月で一生を終わるなんてとずっと思ってきていましたが、法要をしてくれたお寺の

ご院家が人は長さで人生を見がちですが、長さに関係なく精一杯生きた一生なんです。

みたいなことを話してくれました。

その余韻が残る中で出席したみんなと(家族ですが)昼食会を「四季の里」というお店で

しました。もちろん初めて行くお店でしたがその料理にとても感動しました。

日田をPRするために日田で作られた食材以外は使わないとの店主の説明もあって

刺身は「鯉のさしみ」捌いたばかりの鯉だそうです。食べながら父がよく鯉こく(鯉の味噌

汁)を作ってくれたことを思い出しました。

それから鮎の釜飯・・・子供たちは初めて食べるのでおっかなビックリな感じでしたが、

とても美味しかったです。ご飯のおコゲって美味しいですね。

今は炊飯器でもおコゲのできるものもあるようですが、釜戸でいつも母が炊いていたご飯

を思い出しました。子供の頃は白いご飯が美味しいと思い込んでて、おコゲが苦手でしたが

山里御膳お部屋

柿を器にしたグラタン・・・柿が焼かれててこれがまた美味しい。

蓋の部分はそのまま普通の甘い柿です。

店主の方が今日最後のお客様ですと言いつつ、料理やお店のこと、自分の事含めて、いろん

なことを説明してくれるのでそれもとても温かくてよいお店でした。

竹宵で見た竹細工も店主の方が作ってるそうでビーズなどで赤い色をつけたりしてとても綺麗

な彩を見せてくれました。

夫婦として34年目の2人が娘の33回忌が出来るとは思っていませんでした。

5年前には契約が切れる予定だった夫婦ですが、亡くなった娘がつなぎとめるために、それまでは

希望しても叶えられなかった転勤とかも起こしてくれたんだろうと思えます。

いま子供たちが3人成人して独り立ちしていることは奥さんのおかげです。

もしからしたら2人ともこの日があるために別れなかったのかも知れないのかも・・・と日記を書きなが

ら思いました。

食事を終わって子供達とガストでドリンクバーで会話・・・

奥さんからバレンタインのチョコをもらいました。今頃ももらってもホワイトデーは返さないといけない?

と聞きましたが、7月には仕事を辞めて大分に来るそうです。

聞いてないし~

そうそう、食事についてた梅の花・・・店主が挿し木にして水をあげればつくかもしれませんね。

と言われたので、その気で持ち帰って挿し木しました。ついてくれるでしょうか?


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