Buono!な毎日♪

毎日が美味しい生活でありますように・・・

フィンランド式教育法

2008-08-29 08:03:21 | お気に入り
今、3冊の本を平行して読んでいますが、
今日入手したこの3冊目、目からウロコです。

フィンランドの教育法ということで、
パラパラっと立ち読みしていたのですが、
グイグイと引き寄せられ、購入してしまいました。

フィンランドの子供の教育への取り組みは、
国民全ての意識が一致しており、
しかも、それがとても循環しているのです。
それは教育だけにおさまりません。

例えば・・
・農薬の使用に規制がある。
・都心の車使用を減らすために、「コンパクトシティ」を形成する。
 つまり、小さな町を作り、そこで全てがまかなえるようにし、
 車を使用しなくても、日常のものは事足りてしまうのです。
 (=排気ガスの排出量が減るわけです)
・子供の教育に関する費用はほぼ全て国が負担。何故か?
 →産まれてくる子供の数が、高齢者の数を上回れば、
国が安定すると考えているわけです。
  つまり、1人の老人を若者2,3人で支えれば何とか国は
成り立つという考えなのです。
 
などなど・・
無駄を嫌う、フィンランド人の気質がこのような考えを生むのです。
そんな考えですから、自給率も高いわけです。

やりたい事が見え始めた今、
この本に出会えたのは、ナイスタイミング!!
ドキドキ、ワクワクしてきました・・
YUTAの学校はどうしよう、仕事はどうしよう・・
まず、誰に話そうか、誰に相談しようか・・・
急に焦ってきました。時間がないかもしれない!!

調べなくてはならないことが沢山出てきました。
1人じゃ決してできないことなので、そのうち
皆さんに声かけするかもしれません。


お子さんがいらっしゃるお父さんお母さんのみならず、
皆さんにぜひおススメの本です!
さらっと読めますので、機会があったらぜひ読んでみて下さい。


日本の小ささがわかり、大きな考えが生まれてきますよ。

ジャマイカ 楽園の真実

2008-08-29 00:27:53 | 環境
池袋の「たまTSUKI」で、30日の土曜日、
「ジャマイカ 楽園の真実」の上映会があるそうです。

内容はと言うと・・・


“一般的には世界の経済向上や貧困撲滅に寄与していると
思われているWTO、世界銀行、IMFの政策が、
実は、貧困を拡大し、世界各地の農やスモールビジネスを破壊し、
環境と人権を無視してゆき・・・・・

という真実をこの映画は見事に描いています。”

とても観に行きたいのですが・・・
予定ありなので、残念ながら行けません。
今度、また開いてもらいたいな。


アフガニスタンで拉致され、遺体となって発見された
ペシャワール会の伊藤さん。
そのペシャワール会の会員になっている人が、我がチームに
居たのです!ビックリ!!

以前、中村哲さんの講演会の話があったとき、残念ながら
いけなかったのですが、いつかまた機会があったら、
是非、聞いてみたいです。

貧困を真剣に考えている人の話を聞いていると、
自分の今の姿は何なのか、いつも考えさせられます。
ちっちゃな事で思い悩んでいる自分がとても小さく思えてきます。
きちんと行動している人、本当に尊敬します!

定員10名だそうです。
ぜひ、この機会をお見逃し無く!!