頑張れ球児達

夏の甲子園大会真っ最中で、毎日酷暑のなか高校球児達は
全国制覇と地元の声援に応えるため目一杯の闘志でプレーを
している。

夏の大会は、各県一校が出場しているので地区予選から
色々なドラマが生まれている。
その中の一つかも知れないが、初戦の第1試合に登場した
彦根東高校(滋賀県)は、県内でも屈指の進学校らしいのけど
初戦で波佐見(長崎県)と闘いサヨナラ勝ちで初戦を突破した。



サヨナラ打を打った４番・岩本道徳(３年)は、１年冬に
ギラン・バレー症候群を患い１カ月半も自宅療養をした
時期があったとのこと。

このギラン･バレー症候群は人口10万人あたり年間１〜２人の
発症数とういう難病とのこと、そういうハンディを乗り越えて
晴れの舞台でサヨナラ打なんて、凄い回復力と精神力だよね。

こういう真摯に野球に取り組む姿が高校野球の魅力なんだろうね。
我々もこんな時代があったんだけどなあ。