monoろぐ

古典和歌をメインにブログを書いてます。歌題ごとに和歌を四季に分類。

好きな絵柄(外国編)

2009年03月21日 | 読書日記

 ギュスターヴ・モロー が好きですッ! パリに住んでたら、モロー美術館に通うのになー。神話を題材にしてるとこが好き。
 あと好きなのは、J・W・ウォーターハウス、ドレイパー、ウィリアム・アドルフ・ブーグロー。アングルのギリシャ神話もの。J・L・ジェロームの「ピグマリオンとガラティア」×2。カバネルの「ヴィーナス」。ジョン・エヴァレット・ミレーの「オフィーリア」「マリアーナ」。シュプレイラスの「カロン」。(ヴァーチャル絵画館 で結構見れます。)
 アート系なら、アルフォンス・ミュシャ、アーサー・ラッカム?

 でも、外国モノといえば、彫刻の方に惚れちゃってるかも。ギリシア・ローマ時代のものが最高だね。あと、ベルニーニ、ミケランジェロ。
 私の理想とする裸体(男性)はこーゆー彫刻なんだなー。外国旅行するなら、《お気に入り彫刻めぐり&デッサンの旅》だな!(描いてるだけで恍惚としてきそう……

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好きな絵柄(日本編)

2009年03月20日 | 読書日記

 マンガからいくと、まずは 皇なつき! 現代モノもあるけれど、やっぱ時代モノの衣裳が美しいので古典をやってほしいわー。画集 「画趣」 を入手したあと、全イラストを集めようと思っていろいろ探したりしてます。
 お気に入りキャラは、「桃花源奇譚」の玉堂。井上祐美子原作のマンガ化(しかも合作!)なんだけど、1巻(途中)しか出てないの。途中で連載が終っちゃったとしても、1巻に収録されてない部分があるんなら、当時の雑誌を探し出して入手したいものだワ~。

 あと、少女マンガは、清水玲子、惣領冬実、水樹和佳子、小川彌生、もんでんあきこ、竹宮恵子、山岸涼子、槇村さとる。
 BLコミックスなら、やまねあやの、如月弘鷹、円陣闇丸、大和名瀬、ホームラン拳、南国ばなな、扇ゆずは、東城麻美、池玲文。
 大竹直子は、BLというより男色もの、と名づけた方がいいのでは? 日本髪とか着物がうっとりするくらいステキなのです。(最初みたときは、皇なつきの絵柄にそっくりだったので、スゲーびっくりした。)

 少年マンガ(+青年)なら、岸本斉史、小畑健、山田章博池上遼一、かどたひろし、安彦良和、坂本眞一、井上雄彦。

 アート系なら、伊藤彦造、山本タカト、岡田嘉夫、いのまたむつみ、中原淳一、上村松園、鰭崎英朋。

 はぁ~ッ 好きな絵に囲まれてると、シアワセ~~。

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女性作家(あるいは、読む本は)

2009年03月19日 | 読書日記

 赤川次郎とか、佐々木丸美とか、藤川桂介とか、渡辺淳一とか、氷室冴子とか、作家の性別をまったく意識せずに読んでた時期もあったけど、ある時点から、男性作家の描く女性像に違和感を感じるようになって、敬遠するようになったんだなー。
 その後は、有吉佐和子とか澤地久枝とか、女性作家を読んでたねー。でも、ノンフィクションは別かな。鎌田慧とか佐野眞一は読んでたもんね。橋本治も、エッセイとかなら読むけど、小説は読んでない(あ、「窯編源氏物語」は買ったけど)。

 現在は、娯楽系の読みものは、ほとんどがBL。(100%女性作家と言ってよいでしょー。)フィクションは娯楽として読んで、知的欲求を満たすためにはノンフィクションを読む、って感じ。なんつーの、自分の頭を耕してくれる本。思想とか信念的に共感できる本。自己探究へといざなってくれる本。

 あと、マンガね。マンガの方が世情とか社会を先取りできてる気がする。娯楽ありーの、思想ありーの、宝の山だよ。ただ、いくら内容が私好みでも、絵が気に入らなかったら読めないんだよなー。反対に、内容にあんまソソられなくても、絵に惚れてしまったら買いたくなってしまう……。

 一番お金を使ってるのが、趣味の本(趣味なんだかお勉強なんだか)。日本文学、特に古典和歌がお気に入り。「古今和歌六帖」とか「夫木抄」みたいな類題和歌集が好きで、自分で自分好みの和歌集を作っちまいたい! っつーぐらい。「和漢兼作集」と「纂題和歌集」を入手して研究してます。
 働かないでこーゆーことだけできたらいーのになー。(かなり本気で思ってる……)

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ブルーベリー酒

2009年03月18日 | 食・レシピ

去年の夏は、ブルーベリーがあんま甘くなかったので、ブルーベリー酒に漬けてみたのですが、きょう味見をしてみると、氷砂糖をひかえめにしたせいか、だいぶ大人の味……。(まだまだ寝かせないとダメなんだけどね)

同じころ漬けた山ブドウの方は、実の色からは想像できない鮮やかなピンクで、味も甘めにしあがってました。

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姑がお金の無心

2009年03月17日 | 雑日記

 結婚してる友達から、“姑がお金をくれ、って言ってくるので、困るのよー”というグチを聞かされ、ビックリ! そーゆーのって、小説とかマンガの中の話だと思ってた……。
 考えてみりゃ、自分の親は、“老後はアンタの世話にはなんないから”という人だから、年老いた親を養う、って感覚を持ってなかったわ……。世間では、“初任給からずっと、親に仕送りする”ってのがフツーの感覚なのかしら? 私は一度も家に金を入れたことがないけど、他の兄弟はどーなのか、気になるところです。

 お金の無心のほかにも精神的にいじめられたりして、いろいろ苦労してるみたいで、同情しちゃう……。しかも、結婚相手は自分の母親に絶大の信頼を寄せてるらしくって、夫に相談もできないみたい。
 今さら、「その結婚、成功だったの?」とも言えないしさー。とりあえず、グチを言うことがストレスを軽くすることにもなるだろーから、聞き役に徹しました。

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