予想：小倉大賞典（2010）その１

1回中京5日 第44回 小倉大賞典(ＧＩＩＩ) ハンデ 1800m 芝・左 の予想その１です。

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今年は中京です！！
２０１０年小倉大賞典(ＧＩＩＩ)　芝１８００ｍの予想その１です。


さて、早くも小倉ですかぁ～・・・って思っていたら、今年は中京なんですね。

危うく 小倉巧者 を探すところでした。

危ない危ない、こんなところにもＪＲＡのワナがあったとは。

しかし、幸先良く、まずは第一関門を突破です！

・・・最近メッキリハズレっぱなしですが、とにかく前向きに頑張りたいと思います！！！

・・・こういうの、カラ元気っていうのか？





さて、この中京でやっても小倉大賞典（しつこい）を「シンプル」に考えたいと思います。

まずは、レースの舞台となる中京芝１８００ｍを見てみたいと思います。

坂井千明さんが解説している「コースの達人」から引用させていただくと・・・

小回りで直線が短く、しかも乗り慣れたジョッキーが活躍するので、位置取りや勝負どころの見極めといった騎手の技術や誤魔化しが反映しやすいコースです。どの距離でも前半をロスなく回り、３コーナーあたりで勝負をかけ、４コーナーで射程圏に入れるのが基本的な流れといえるでしょう。

ペースがあまり速くならなければ、直線が短いですから、先行勢がやはり有利。３コーナー過ぎからラスト２００ｍまでは長くて緩い下り坂となるため、ここからスピードがつきますが、差し・追い込み勢でも直線の入り口ではある程度の位置まで押し上げてくる必要がありますね。左回り・小回りのコーナーを４回通過するためか、スペシャリストが好走しやすいコースでもあります。

といった感じのようです。


そこで、中京・芝の１６００～２０００ｍで行われたレースで騎手の成績をＴＡＲＧＥＴで調べてみました。

果たして、中京・芝を得意とする騎手は誰なのか！？？

調査対象は２０００年以降です。

すると・・・勝利数でＮｏ．１は中舘騎手でした！！

その成績は　１５－８－７－７４／１０４　で、勝率１４．４％、連対率２２．１％、複勝率２８．８％です。

そういえば、愛知杯でリトルアマポーラに乗っていたのは中舘騎手でしたね。

この土日も中京で１９レースで騎乗して、［３・３・２・１１］という成績です。

二桁着順も多くありましたが、勝率は１５％くらいか。

まぁ、上の数字と同じくらいですね。




他では、複勝率が３０％を超える騎手を並べてみますと・・・

　佐藤哲三　１３－６－２－４５／６６　１９．７％　２８．８％　３１．８％
　秋山真一　９－１１－６－３１／５７　１５．８％　３５．１％　４５．６％
　吉田稔　　７－３－５－３２／４７　１４．９％　２１．３％　３１．９％
　安藤勝己　５－５－１０－１６／３６　１３．９％　２７．８％　５５．６％
　岩田康成　５－３－３－１１／２２　２２．７％　３６．４％　５０．０％
　池添謙一　４－３－５－２８／４０　１０．０％　１７．５％　３０．０％
　横山典弘　４－１－０－６／１１　３６．４％　４５．５％　４５．５％
　武豊　　　３－５－４－１３／２５　１２．０％　３２．０％　４８．０％
　福永祐一　３－４－４－２４／３５　８．６％　２０．０％　３１．４％
　デムーロ　３－１－０－３／７　４２．９％　５７．１％　５７．１％


となっています。

まぁ、一流どころが多いですが、そんな中、佐藤哲三騎手、秋山騎手が注目でしょうか。



このレースはハンデ戦なので負担重量も考慮して検討したいと思います。

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レース回顧：京都牝馬ステークス（2010）

2回京都2日 第45回 京都牝馬ステークス(ＧＩＩＩ) 1600m 芝・右 外 のレース回顧です。

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予想：
マイティースルー　単勝・複勝

結果：

	１着	ヒカルアマランサス	１：３６．４
	２着	ベストロケーション	１／２
	３着	ザレマ	ハナ
	４着	ワンカラット	アタマ
	５着	チェレブリタ	１＋１／４
	：
◎	１５着	マイティースルー	１着と１．４秒差

※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


ヒカルアマランサス強かった！！

予想その２に書いたとおり

> ヴィクトリアマイルに向けて、ここは軽く突破してほしいですね。

・・・軽く突破と言って良いでしょう！！

完全に視界に入ってきましたね。

・・・はぁ、なぜヒカルアマランサスを買えないかね。

やはり「ものごとは、そもそもシンプルである」という考えで良かったという反省です。



それにしても、まさかの後方待機策でした。

１頭だけ違う次元の末脚で上がってきました。

上り３Ｆは３３．６！！

ちなみに次点が３４．２のレジネッタです。

雨で稍重の馬場で３３．６って・・・異次元です。

是非東京マイルで３２秒台をマークしてぶっちぎってほしいです。

とにかく参りました。




さて、２着にはベストロケーションが入りました。

やはり２連勝は伊達じゃないですね。

勢いのある馬には要注意です。

間違ったのは、距離適性です。

この馬、９戦連続で芝１２００ｍのレースを使ってきましたが、母はダイナアクトレスで、兄弟にはステージチャンプ、プライムステージがいるので、それほど気にする必要がなかったってということでしょう。

やはり競馬センスは抜群でした。

もうひと踏ん張りでしたね。

まだ奥のある馬な気がします。

でも、次走は人気しちゃうんだろうな。

父クロフネが３頭くらいいたのでどれかくるかなと思ったんですけど、マイティースルーではなく、こちらでしたか。

残念。

でも、芝成績が良く、競馬センスも良く、調教も良く、連勝中・・・ってことで買い要素は存分にあったと。

これもシンプルっちゃぁ～シンプルかな。





３着ザレマは・・・やはりパンチ不足。

ハナを切ったのは意外でしたけど、それはショウナンラノビアが行かなかったからってことで、ザレマ自体は調子が良ければハナも切れるってアンカツさんは言ってた気がしますから、特にびっくりするほどではなかったんでしょう。

調子良かったんですね。

でも、やはりプラス６ｋｇ。

この寒さで汗をかきにくく、絞れなかったか。

とはいえ、ザレマの複勝でも１７０円付いていましたからね。






はぁ～・・・なんとセンスのないことか。

我が「単複どうでしょう」の本命馬は・・・マイティースルー。

で、着順はというと・・・１５着。

出走頭数は・・・１５頭。

そうです、シンガリ負けです。

昨日の東京新聞杯に引き続き、シンガリ馬を的中させました！！！

どうだ！！！

１着の馬を探しているのに・・・シンガリ負けの馬ばかり・・・。

逆にすごいわっ！！！

どうなってるんだ？！？？




マイティースルーは、ずっと浜中騎手が手綱を引っ張りどおしでした。

掛かりっぱなしで３コーナーまで行ってましたからね。

なんなんでしょうか・・・。

その後はパッタリ。

考えられるとすると・・・

　１．はじめての京都で入れ込んでいた。

　２．久々の競馬で入れ込んでいた。

この辺でしょうか。

パドックを見てないので入れ込んでいたかわかりませんけど、どちらも該当していると思います。

あんだけ折り合い欠けば直線脚が残ってないですよね。

このレースは度外視して良いと思います。

まだ見限るには早いでしょう。

あとは、１６００ｍってのが合ってないかな。

そもそも遅いペースでは折り合いに心配がある馬らしいので、１４００ｍでペースが緩まない方が向いているんでしょう。

次走は是非自己条件の１６００万下で、東京の芝１４００ｍを使ってもらえるとうれしいです。





ということで、マイティースルーの適鞍を探したいと思います。

レーシングカレンダーを見ると中１週にローテーションになりますが、ありました！！

マイティースルーの適鞍！！

　２月１４日（日）
　１回東京６日目
　１６００万下
　芝１４００ｍ
　雲雀ステークス

これでどうでしょう！！

その次の週に芝１６００ｍで牝馬限定の初音ステークスというレースがありますが、距離は１４００ｍのほうがよいと思うので、是非雲雀Ｓにエントリーしてほしいです。

関係者の方々よろしくお願いします。
（誰も見てないか＾＾；）





他の馬についても確認したいと思います。

レースの上り３Ｆは３４．７・・・稍重でもこれだけの上り３Ｆになるってことはよほどスローペースだったと言っていいんでしょう。

そのレースを最後方から直線だけでまとめて全頭交わすんだからヒカルアマランサスの強さが際立ちますね。

で、２、３着は前に行った馬ですから、アマランサスを除くと完全に前残りの展開だったといえるでしょう。

ショウナンラノビアは出遅れて、ブラボーデイジーはスローにしてやろうって魂胆だったような気がしますが、そうはいかんとザレマが行った・・・って感じでしょうか。

ま、結局スローになったんですけど。

４着に来たワンカラットも、力ありますね。

久しぶりにスムーズな競馬ができたんじゃないでしょうか。

今後は要注意です。



５着のチェレブリタは、やはり京都は得意ってことでしょうか。

でも、終いの切れ味で劣るのでこんな感じか。



エリモファイナルは、１１着。

８歳という年齢からさすがに衰えでしょうか。

もうこれで引退ってことで良いんじゃないでしょうか。




クラウンプリンセスは、１２着。

京都ではホント走りませんね。

でも、阪神では結果を残しているので開催変わりで要注意でしょう。

覚えとこ。




ショウナンラノビアは１４着。

やはり調整不足アンド久々ってことに尽きるか。

出遅れたし。

一回使って次は変わってくるんだろうか。




ブラボーデイジーは調子よいと思ったけど、どうなんでしょう。

３番手追走から直線入って案外でした。

もっと積極的に行くべきだったか！？

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予想：京都牝馬ステークス（2010）その２

2回京都2日 第45回 京都牝馬ステークス(ＧＩＩＩ) 1600m 芝・右 外 の予想その２です。

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マイル重賞ウィーク！！牝馬編
２０１０年京都牝馬Ｓ(ＧＩＩＩ)　芝１６００ｍの予想その２です。




東京新聞杯の反省として、「あまり変なことは考えない」ことにしたいと思います。

最近読んだ本に「ものごとは、そもそもシンプルである」とありました。



この京都牝馬Ｓも、そういう風に考えたいと思います。




ということでシンプルに考えると、愛知杯で僅差の４着 ヒカルアマランサスで良いんじゃないですか！？

単純に、現在の単勝１番人気ですけど。



愛知杯で３着のメイショウベルーガはその後日経新春杯を牡馬相手に快勝していますし。

で、愛知杯４着はスタートがいまいちで１番枠ってこともあり、いつもより後ろの位置取りになってしまいました。

しかも直線では外に出せず狭いところを伸びましたが前が止まらず、最後メイショウベルーガにハナ差交わされ、４着。

今回は、４枠８番の枠順。

ひとつ内のショウナンラノビアがすんなりハナを切れば挟まれる心配もあまりないし。

絶好の枠順じゃないですかね。

京都の長い直線を思いっきり伸び切って快勝しちゃってください！！




自己条件は１６００万下ってこともあり、今回の斤量は５２ｋｇです。

どうぞ勝ってください・・・って感じでしょう。

単勝４．０倍くらいですけど、１番人気で４．０倍なら相当おいしいんじゃないですか！？




ザレマが強敵でしょうけど、調教の内容からちょっと太めなんじゃないかと予想しています。

・・・レース前の馬体重チェックすればいいんですけど、その前に馬券買っちゃうのでね。

ザレマは、最終追い切り後、２本も坂路で時計を出しています。

過去の調教を見ても、そういうパターンはありません。

ということで、この寒さで馬体が思うように絞れず、２本も時計を出してしまった・・・と。




そもそも、ザレマってあと一歩足りない感じがありますよね。

京都の長い直線が不安です。

坂路調教でもラスト１Ｆでしっかり失速していますし。

牡馬の一線級相手に走ってきているのですんなり勝ってしまうってことも考えられますが。

逆に相手なりに走るけど、善戦止まりが多いと。




ヒカルアマランサスの調教時計は大したことありませんが、牝馬ってこともあるし、それほど強く追わなくても力は発揮できるでしょう。

それに調教映像では良い動きをしていたと見ます。

ヴィクトリアマイルに向けて、ここは軽く突破してほしいですね。





あとは、他に気になっている馬について軽く記録しておきます。

■エリモファイナル
最終追い切りがＣＷで５Ｆ６４．４。
６６秒台前半が水準だと思って見ていますから、これは良い時計だと思います。
ただ、最後が１２．８ってことで多少時計が掛かっているかな。
我慢して直線脚を伸ばす競馬ができれば一発もあるかもしれません。
ここ３走は１着から１秒以上負けているので一変とまでは厳しいでしょうけど。
それでも持ち時計は１：３２．２でメンバー中２位だし、京都も２勝２着１回しているので少し気になっています。
どんな競馬をしてくれるか楽しみ。
勝たれても困りますが・・・。



■クラウンプリンセス
１着回数が７回は、メンバー中最多。
そのうちマイル戦で４勝をあげています。
ちなみにマイルの成績は［４・２・０・７］。
マイル４勝もメンバー中最多勝利数。
しかし、４勝すべてが阪神でのもの。
京都ってよりも阪神向き！？
なぜか京都では結果が出ていない。



■ショウナンラノビア
マイル成績は［２・０・１・０］という複勝率１００％を誇る。
ヴィクトリアマイルＣでも３着に粘っているので侮れません。
ただ、今回は昨年６月以来の競馬ってことと、中間の調教がすべて馬なりってことで見送りたい。



■チェレブリタ
昨年のこのレースを勝っているし、京都の成績も［３・１・１・４］ってことで複勝率も５０％を超えていて注意が必要かと思うが、昨年の勝利後はなんともパッとせず。
そして今回も誌上パドックでは冬毛ボウボウ振りを見せ付けている。
ただ、調教の動きはとても良かった。
Ｐコースだけど、終い１Ｆは１１．２でしたからね。
冬毛があっても走るタイプ！？

ん？今日の京都の天気は「昼過ぎから夕方にかけて南部では雨が降るでしょう。」・・・競馬場は雨！？？？

馬場が渋れば、持ち時計のないチェレブリタにはもってこいかな！？



■ブラボーデイジー
調子良さそうですけど、京都の直線はこの馬にとって長いかな。




■ベストロケーション
現在２連勝中。
芝の成績は［４・３・２・１］と優秀。
とても気になる馬。
ただ、ここ９戦はすべて芝１２００ｍのレースを使っている。
芝１６００ｍは新馬戦のときに一度走っているだけ。
ちなみにその時はクビ→クビの３着。

過去のレース映像を見ましたが、競馬センスはとても良い感じ。

今回大外ってこともあり、距離が２Ｆ延びるのが堪えるんじゃないかと予想します。
ショウナンカザンですら、１Ｆ延びただけで堪えたような気がします。（４着でしたけど）




■マイティースルー
１２月９日から相当乗り込んでいます。

終い重点の調教内容が目立ちます。

美浦坂路で終い１Ｆが１２秒を切る時計を３本出しています。

この馬の良さは終いの切れですからね。

これは良い感じだと思います。

ここ３戦は東京での競馬で、上り３Ｆは３回とも３３秒台。

次も東京に来るなら・・・と楽しみにしていたら、こちらに来ましたか。

でも、この末脚が出せればここでも十分勝負できるんじゃないですか！？

格上挑戦になるので、アマランサス同様に５２ｋｇの斤量ですし、これは魅力的。

ショウナンラノビアがハナを切って、ブラボーデイジー、ザレマ、ヒカルアマランサス、クラウンプリンセスと先行馬が集まっている気がするので、末脚勝負のマイティースルーにもチャンスがある気がしてなりません。

鞍上には浜中騎手を迎えます。

昨年菊花賞を勝っていて、今年もレッドアゲートで日経新春杯で穴をあけています。

これはありそうです。

・・・ヒカルアマランサスで良いと思っていましたが、寝返ります。




２０１０年　京都牝馬Ｓ(ＧＩＩＩ)　はマイティースルーの単複でどうでしょう！！

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レース回顧：東京新聞杯（2010）

1回東京1日 第60回 東京新聞杯(ＧＩＩＩ) 1600m 芝・左 のレース回顧です。

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予想：
グッドキララ　単勝・複勝

結果：

	１着	レッドスパーダ	１：３２．１
	２着	トライアンフマーチ	１＋１／２
	３着	エーシンフォワード	ハナ
	４着	マイネルファルケ	２
	５着	リザーブカード	クビ
	：
◎	１６着	グッドキララ	１着と２．７秒差

※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



グッドキララ・・・１６着。
無念のシンガリ負けでした。

やはり無謀だったか。
途中でそんな気もしたんですけど・・・。

というか、この負けっぷりは何かあったんでしょうか。
まともではないです。
何もなければよいのですが、心配です。

スタート後はずっと力んで走っていたようで、外枠ってことも影響したんでしょうけど、抑えきれず徐々に前に順位を上げていってしまっていました。
前に壁を作って脚を溜めれないと・・・。

まぁ、そういうレベルではなかったかもしれませんが。

中山芝１６００に出てくるならまた狙いたいと思います。




勝ったレッドスパーダは強かったですねーッ！
まったくの完勝でしょう。
スタート良くて、すんなり折り合えるし、競馬センスが抜けています。



開幕週ってこと考慮してもこの勝ち時計はＧＩ級でしょう！！

安田記念に向けて視界良好ッ！！！
今年の安田記念はこの馬で決まり！？？？
そのくらいのインパクトでした。

中１週のローテーションでマイナス４ｋｇと多少なりとも絞れたのも良かったんじゃないですかね。

とにかくあっぱれです！！

今年も横山騎手は開幕ダッシュしていますね。

藤沢厩舎ってことを考えると、次走はぶっつけで安田記念ってこともあるかもしれませんね。
でも「どちらかというとレースを使いながら良くなる馬」ですからね。
是非マイラーズＣを使って欲しいですけど。
意表をついて中山記念だったりして！？

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予想：東京新聞杯（2010）その４

1回東京1日 第60回 東京新聞杯(ＧＩＩＩ) 1600m 芝・左 の予想その４です。

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目指せ東京開幕ダッシュ！！安田記念の頂を視界に入れるのはどの馬だ！！
２０１０年東京新聞杯(ＧＩＩＩ)　芝１６００ｍの予想その４です。


予告どおりグッドキララについて詳しく確認したいと思います。
・・・そんなに詳しく確認できるのか！？



■ 成績
これまでの全成績［５・５・４・２４］。
３７回走って５勝ですか。
結構負けまくっています。

ということで、勝率＝１３．５％、連対率＝２７．０％、複勝率＝３５．１％です。
複勝率までいくと結構良くなります。
３回に１回は３着以内に入る！？

・・・ってことは、６着、４着と来ているので、次は３着以内！？？
んな単純じゃねーっての！



■ 血統
父 メジロライアン
母 コウエイブルーム
母父 ウォーニング


母のコウエイブルームについてnetkeiba.comを確認すると・・・

競争成績は［１・０・１・１１］とまるでパッとしません。
しかも未勝利勝ったあとは３戦していますが、１６着→１５着→１４着と散々たるもの。
使ってきた距離はダート１７００ｍ・１２００ｍをそれぞれ１回、芝１６００ｍを１回、その他は芝１０００ｍ・１２００ｍと短距離をメインにしていました。

出走している兄弟は３頭いますが、３頭あわせて中央の勝利数は「１」です。

ということで、この母にして、グッドキララの成績はすでに奇跡！？



父、母父を確認するため、久しぶりに参考図書 パーフェクト種牡馬辞典2009-2010 を引っ張り出しました。



まず、母父のウォーニングは「イギリスの２大マイル戦、サセックスＳとクインエリザベス２世Ｓを制したＡ級マイラー」だそうです。

お！？グッドキララも今年Ａ級マイラーになりますか！？

ウォーニング産駒はどうやら晩成らしいです。

グッドキララは今年で６歳になりました。
そろそろ晩成の血が目覚めるか！？・・・それとも目覚めないか。


で、ウォーニング自体は平坦コースを得意としていたそうです。
・・・うーん、グッドキララが最後突っ込んできて４着になった京都金杯は直線平坦の京都コースか。
いや、阪神でも勝ってるからそんなに気にしないことにする。



そして、父のメジロライアンは、メジロドーベル、メジロブライトを排出していますが、もう随分昔の話。

メジロライアン産駒の得意コース・ベスト５は・・・

　１位　中山ダ１８００
　２位　福島ダ１７００
　３位　中山芝１６００外
　４位　新潟芝１６００外
　５位　福島芝１２００

１位、２位は意外にもダートでした。
へぇ～、そうなんだぁ～。
３位、４位のコースが並んでると変な感じですね。
直線短く急坂のある中山芝１６００外、その逆を行く日本一長い直線を持ち平坦な新潟芝１６００外。
だったら東京芝１６００も得意でいいんじゃないの！？
なにか大きな違いがあるんでしょうか。

あまり使ったことのないＴＡＲＧＥＴで調べてみました。



・４歳～１３歳の１０世代のメジロライアン産駒を抽出

　→４９７頭が該当！！
　　他の産駒数知りませんけど、非サンデー系だし、結構多い？！

・次の条件で戦績を集計
　○クラス：１０００万以上
　○場所　：東京
　○馬場　：良
　○コース：芝
　○距離　：１６００ｍ

　→２４件がヒット！！

　　２・２・１・１・２・１６／２４
　　（勝率＝８．３％、連対率＝１６．７％、複勝率＝２０．８％）

　　ん～低い。

　ちなみに場所を中山、新潟にしたらどうなるかやってみました。

　☆中山の場合
　　６・４・１・６・４・２８／４９
　　（勝率＝１２．２％、連対率＝２０．４％、複勝率＝２２．４％）

　☆新潟の場合
　　１・０・２・１・２・９／１５
　　（勝率＝６．７％、連対率＝６．７％、複勝率＝２０．０％）

　こうしてみると、中山芝１６００ｍは得意条件のようです！！
　新潟と東京では大差がないのと、複勝率にしたら中山含めてもそれほど大きな差ではないと感じます。


ということでＴＡＲＧＥＴ・・・面白いですね。


血統から考えると、グッドキララ 結構良いんじゃないですか！？？




■ 距離実績
グッドキララの芝１６００ｍでの成績は［３・３・１・８］です。
全５勝のうち、過半数の３勝を芝１６００ｍであげていますから、得意距離って言っちゃってもいいんじゃないですか。

芝１６００ｍに限って全成績を並べてみますと・・・

2010.01.05　京都　スポ京都金杯　良　４　1:34.2
2009.02.01　東京　節分Ｓ　稍重　１１　1:36.0
2008.06.21　阪神　3歳上500万下　良　１　1:34.6
2008.05.17　東京　川越特別　良　７　1:34.2
2008.04.26　京都　シドニーＴ　良　６　1:35.2
2008.04.13　阪神　蓬莱峡特別　良　１４　1:35.2
2008.03.22　阪神　4歳上500万下　良　１　1:36.4
2008.01.27　京都　4歳上500万下　良　２　1:35.9
2007.04.01　阪神　3歳500万下　稍重　４　1:35.8
2007.03.10　阪神　3歳未勝利　良　１　1:36.5
2007.02.10　京都　3歳未勝利　良　２　1:36.4
2006.11.18　京都　2歳未勝利　良　４　1:35.9
2006.11.05　京都　2歳未勝利　良　３　1:34.5
2006.10.22　京都　2歳未勝利　良　２　1:35.0
2006.10.07　京都　2歳未勝利　良　４　1:36.5

うーん、実に大したことない。

ただ、前走以外はスタート後１～３番手を先行した際の成績です。
脚質転向に過度の期待をかけたくなってきているのが現状です（笑・・・もう笑うしかないか）

１：３３．０から遠く及ばない数字です。
これみたら、まさか東京新聞杯で激走するとは思えませんね。

普通に考えたら買えませんよ。

辞めるならこの点ですね。
・・・はじめから気付けよ！！





■ 中間の調教
予想その２で書きましたが、１週前、最終追い切りと２週連続して良い内容でした。

２１栗坂良 52.3 - 38.0 - 24.5 - 12.0 叩き一杯
　　　　　（14.3 - 13.5 - 12.5 - 12.0）
２７栗坂良 53.5 - 39.2 - 25.4 - 12.2 馬なり
　　　　　（14.3 - 13.8 - 13.2 - 12.2）

ラスト１Ｆだけを見ると、どちらもその日の最速ラップです。
まぁ、全体の時計がそれほど速くないので、それほど凄いとは言えませんが、それでも凄い方には入るでしょう。

グッドキララの過去の調教内容もさらっと確認しましたが、坂路でラスト２Ｆを２４秒台で走ったことはなかったんです！っていえると思ったら、１回ありました。

最終追い切りが　52.4 - 38.2 - 24.6 - 12.2 この時計は結構良いです。
当然のように１着だろうな・・・と思って結果を見ると５００万下で３着。
それも高知競馬の不良のダート。
これってどうなんでしょう。
わかりませんが、都合のよいように度外視ってことにしたいと思います。





ということで詳しく調べました。


このグッドキララに関しては、「２戦前から脚質転向した」と解釈したいと思います。
それでいくと、これまでの成績はあまり気にしないってことで良しとします。

・・・じゃあ色々調べたのはなんだったんだ！？

まぁ、とにかく脚質転向して・・・

◎阪神Ｃでメンバー中最速の上りをマークして６着
　→京都金杯できわどい４着
　と結果を出しつつある。

◎中間の調教時計から具合の良さを感じる。

これだけあれば「買い」ってことでいいんじゃないですか！？？？


是非３連複、３連単で的中させたいところですが、ここは単複で我慢したいと思います。



２０１０年　東京新聞杯(ＧＩＩＩ)　はグッドキララの単複でどうでしょう！！

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予想：東京新聞杯（2010）その３

1回東京1日 第60回 東京新聞杯(ＧＩＩＩ) 1600m 芝・左 の予想その３です。

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目指せ東京開幕ダッシュ！！安田記念の頂を視界に入れるのはどの馬だ！！
２０１０年東京新聞杯(ＧＩＩＩ)　芝１６００ｍの予想その３です。


出走馬確定しました。

その中でも東京マイルで持ち時計１：３３．０以内を持つ馬をチェックします。

タイムが速い順に並べてみると・・・

　１：３２．７　トライアンフマーチ　’０９ キャピタルＳ １着　（－０．１）
　１：３２．７　レッドスパーダ　’０９ ＮＨＫマイルＣ ２着（０．３）
　１：３２．７　リザーブカード　’０８ 富士Ｓ ２着（０．０）

　１：３２．８　マイネルファルケ　’０８ 山中湖特別 １着（－０．４）
　１：３２．８　キャプテンベガ　’０９ キャピタルＳ ２着（０．１）
　１：３２．８　タマモサポート　’０８ 東京新聞杯 ３着（０．０）

　１：３３．０　アップドラフト　’０９ キャピタルＳ ３着（０．３）

該当するのは７頭でした。

並べてみたものの・・・だから何！？
って感じになりましたが・・・。
まぁ、単純に速く走ったことがある馬たちですね。

７頭もいりゃ、この中に勝ち馬がいそうですね。




注目は昨年のキャピタルＳ組が３頭もランクインしていること。
この中に勝ち馬がいるのか！？

２着のキャプテンベガは、ダービー馬アドマイヤベガの全弟ですが、思いのほか走りませんねぇ～。
アドマイヤベガはＰＯＧで持っていたので、弟にも頑張って欲しいなぁ～という思いで見ていますが、なかなか。
なんででしょう。
東京マイル成績は［０・２・０・０］でパーフェクト連対ですけど、勝てる気がしません。
なんででしょう。

中間の調教もいつもなんでしょうけど、軽いものな気がします。
昨年は東京新聞杯２着、エプソムＣ３着と健闘していますが、なんか迫力にかけます。
ＯＰ特別で足りないんだからＧＩＩＩじゃ、もっと足りないって印象でしょうか。
２、３着はありそうな気もしますが、勝ち切るとなるとイメージが沸きません。
逆にこういうときに来るもんなんですかね？

今回の鞍上は乗り替わりで後藤騎手になります。
エアシェイディのように乗ればよい気がしますが・・・。

キャプテンベガ・・・ちょっと買いたくなってきた。

しかし、最終追い切りの生ぬるさを考えると・・・心を鬼にして今回は見送ります！！
もう少しビシビシ追ってほしいんですけど、何かそうできない理由でもあるんでしょうか。
カイ食いが落ちたりするとか？




そのキャプテンベガに負けてるアップドラフト・・・やはり厳しいか？
しかし、キャピタルＳでは前がなかなか開かずスピードに乗るのにてこずりましたから、着差よりは負けていない感があります。
京成杯ＡＨの２着がありますから、時計の速い馬場は合っているのかもしれません。
ただ、そのほかの重賞成績は掲示板に載れていないので今回のメンバーだと厳しいのかな。





では、キャピタルＳを勝ったトライアンフマーチは！？
キャプテンベガとはコンマ１秒差の僅差だったけど、まだまだ伸びしろがあるって感じます。
レース映像を見ると、最後はスミヨンがすっげーアクションで追ってますけどちっとも動かないって感じで差を詰められているように見えました。
が、ソラを使うってヤツですか？
そんな風に見えます。
前に馬がいれば切れるって感じですね。
ここでも十分勝ち負けできるんじゃないですか！？
持ち時計もＮｏ．１タイだし。




同じく持ち時計Ｎｏ．１タイのレッドスパーダは、ＮＨＫマイルＣでマークした時計。
富士Ｓのイメージが強くて買おうと思うと躊躇してしまいますね。
ニューイヤーＳはトーセンクラウンが３着ってことを見るとレベルが低かったんじゃないですか？



もう１頭の持ち時計Ｎｏ．１リザーブカードは、父サクラバクシンオーの好走条件（中４～８週）から考えて、今回中１週になるので、もう詳しいことは考えず "消し" です！
・・・こんな簡単に消して良いのか＾＾；




マイネルファルケは、このメンバーならすんなりハナを切れるような気がするので良いかもしれません！
自分のペースで行けたマイルＣＳでは２着に粘っていますからね。
前走京都金杯では、同じマイネルのマイネルレーニアに謀反をはたらかれて（？）ハナを奪われてしまったので、度外視してもＯＫかと。
５着に負けましたけど、コンマ２秒差ですから、力はありますよね。

逃げるマイネルファルケには東京の直線が長すぎるんじゃねぇーか！？
って思ったりもしますが、結構東京の成績が良くて［２・２・２・３］。
複勝率は６０％を超えています。

ただ、レッドスパーダが楽な競馬をさせてくれない気がします。
スマイルジャックも今回は早めの競馬をしそうだし、ちょっと厳しそう。




まとめると・・・

トライアンフマーチは、まだまだ上がり目がありそうで、ここでも勝ち負けできるんじゃないかと。





しかし、今一番気になっているのは昨日書いたグッドキララなんですよね。

グッドキララの東京マイル成績は・・・［０・０・０・２］です。
たった２回の出走ですけど、７着と１１着。
なんともイケテナイ。

しかし、２走前から脚質転向をしているので、これまでの走りは関係ないですッ！！！

・・・なぜそこまで入れ込むのか！？
自分でもよくわからないので、次回整理したいと思います。

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予想：東京新聞杯（2010）その２

1回東京1日 第60回 東京新聞杯(ＧＩＩＩ) 1600m 芝・左 の予想その２です。

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目指せ東京開幕ダッシュ！！安田記念の頂を視界に入れるのはどの馬だ！！
２０１０年東京新聞杯(ＧＩＩＩ)　芝１６００ｍの予想その２です。


東京マイルで持ち時計１：３３．０以内の馬をチェックしようと思っていましたが、その前に水曜追いの様子をチェックしてみたいと思います。


■アップドラフト
２７栗坂良 53.6 - 38.4 - 25.0 - 12.5 一杯
　　　　　（15.2 - 13.4 - 12.5 - 12.5）

それほど目立たないですけど、悪くない時計だと思います。
ラスト１Ｆがもう少し切れれば・・・って感じでしょうか。
この辺がレースに行っての詰めの甘さみたいなところにつながっているかも。

でも、昨年秋以降のマイル戦だと　２着　→　２着　→　３着　→　４着　と安定して走っています。
父エルコンドルパサーって聞くとタフなレースで力強く伸びてくるイメージがあるので、良馬場の切れ味勝負になると厳しいのかな。

今回と同じコースの前々走キャピタルＳの内容は結構良かったと思うので、展開次第ではここでも３着までは来るかも。




■アブソリュート
２７美Ｐ良 68.5 - 53.1 - 38.9 - 12.4 [4] 馬なり
　　　　　古１０００万馬なりの内を追走同入
　　　　　（15.4 - 14.2 - 13.3* - 13.2* - 12.4）

Ｐコースでこの時計は遅い方だと思います。
この中間速い時計は出していないようです。
ただ、Ｐコースと坂路を併用しているので、その点は好感が持てます。
コース追いも３本連続で併せ馬をしているので、前走から少し間隔空きますけど問題ないかな。
でも、内を走っているし、そもそも［４］分所ですからねぇ～。
東京では良い成績が目立ちますけど、ちょっと物足りないかな。



■エーシンフォワード
２７栗坂良 － - 38.6 - 25.2 - 12.7 一杯
　　　　　（－ - 13.4 - 12.5 - 12.7）

ニューイヤーＳから中１週のローテーションなので、時計はこの１本のみ。
ラスト１Ｆが若干失速気味ですけど、悪くないでしょうね。
前走の最終追い切りよりも良い数字だし、引き続き好調キープってやつですか。
レッドスパーダを逆転できるかどうか。
蛯名騎手によると「道中で不利を受けてリズムを崩してしまったのが痛かった」そうです。
この辺・・・逆転の匂いがしませんか！？



■エリモファイナル
２７栗ＣＷ良 64.4 - 50.6 - 38.1 - 12.8 [6] 追って一杯
　　　　　　（13.8 - 12.5 - 12.7* - 12.6* - 12.8）

京都牝馬Ｓにもエントリーしているエリモファイナルです。
栗東ＣＷで５Ｆ６４．４の数字を目にして思わず載せてしまいました。
これ結構良い時計ですよ。
牝馬の８歳で近走は凡走が目立ちますが注意したい馬です。



■キャプテンベガ
２７栗坂良 55.8 - － - 25.8 - 12.6 一杯

この馬は調教走りませんね～。
勝ち切るまでいきませんけど、マイルならそこそこ走っています。
３着くらいならあるのかな。



■グッドキララ
１週前の追い切りも良かったのであわせて載せておきます。

２１栗坂良 52.3 - 38.0 - 24.5 - 12.0 叩き一杯
　　　　　（14.3 - 13.5 - 12.5 - 12.0）
２７栗坂良 53.5 - 39.2 - 25.4 - 12.2 馬なり
　　　　　（14.3 - 13.8 - 13.2 - 12.2）

ラスト１Ｆの加速が素晴らしい。
１週前の時計なんかやたら良いんじゃないですか！？

・・・この馬勝手に牝馬かと思っていたら牡馬だったんですねッ！！
失礼しました。

逃げ馬から一転ここ２走は後方からの競馬をしているのは注目です。




■ストロングガルーダ
２７美Ｗ良 64.2 - 50.4 - 37.8 - 13.1 [8] 一杯
　　　　　３歳ＯＰ一杯の外を追走０．４秒先着
　　　　　（13.8 - 12.6 - 12.4* - 12.3* - 13.1）

この馬は調教駆けしますね。
美浦Ｗで５Ｆ６４．２はとても優秀です。
ただ、ラスト１Ｆが１３．１とかかっていますね。
それでも併せ馬で先着しているので、あまり気にしないでいいかな。

秋に入ってから調教良くてもレースにつながっていませんからね。
この辺がどうなんでしょう。
やはり世代間の力差があるってことか！？



■スマイルジャック
２７美Ｗ良 85.0 - 68.6 - 53.0 - 38.6 - 12.6 [8] 強め
　　　　　古５００万一杯の外を追走１．３秒先着
　　　　　（16.4 - 15.6 - 14.4 - 13.0* - 13.0* - 12.6）

時計自体は目立ちませんが、併せ馬を１．３秒置き去りにするって凄いです。
相手が随分格下なのであれですけど・・・。
マイルＣＳの際の併せ馬と似たような印象を受けます。
調教映像みて、判断したいと思います。

この馬強いと思うんですけどねぇ～。



■チョウカイファイト
２７栗Ｂ良 82.5 - 65.7 - 50.0 - 37.2 - 11.5 [7] 末強め
　　　　　（16.5 - 15.7 - 12.8 - 12.9* - 12.8* - 11.5）

この馬はいつもＢコースです。
地方出身でこのコースが一番落ち着くとかあるんですかね！？
それにしても調教でよく動きます。

でも、中日新聞杯で離された３着・・・重賞に入るとこのくらいの力差があるってことでしょうか。



■トライアンフマーチ
２７栗ＣＷ良 68.2 - 53.1 - 39.2 - 12.0 [8] 馬なり
　　　　　ダノンプログラマー稍一杯の外を先行０．２秒先着
　　　　　（15.1 - 13.9 - 13.6* - 13.6* - 12.0）

終い重点ですか。
もう少し強めに追って欲しい気がしますが・・・。

しかし、中間の調教量は豊富なもんで、１週前には５Ｆ６６．０の内容ですから、しっかり態勢は整っていると思われます。
１週前の追い切りは若駒Ｓ２着のルーラーシップとの併せ馬。
これ見たかったなぁ～。

皐月賞２着馬がマイル路線に来て前走でイキナリ結果を出していますから、今回も楽しみですね。




■プロヴィナージュ
２７美Ｗ良 82.9 - 67.9 - 53.5 - 39.8 - 12.6 [8]強め
　　　　　古１０００万強めの内を追走同入
　　　　　（15.0 - 14.4 - 13.7 - 13.6* - 13.6* - 12.6）

目立っているわけではないですけど、そこそこの時計です。
牝馬ですけど、ヴィクトリアマイルを見据えて、京都牝馬Ｓではなくこちらに挑戦するらしいです。
が、やはりここでは厳しいでしょうね。
でも、その内容はしっかりチェックしたいと思います。


■ライブコンサート
２７栗坂良 52.5 - 38.1 - 25.0 - 12.4 一杯
　　　　　（14.4 - 13.1 - 12.6 - 12.4）

いいですねぇ～。
京都金杯を勝って引き続き状態は良しってことですか。

４走前の富士Ｓでは９着でしたが、前が狭くなりながらも最後までしっかり伸びていたし、９着っていってもコンマ３秒差です。

ここでも十分通用しそうです。



■レッドスパーダ
２７美坂良 52.2 - 38.5 - 25.4 - 12.8 馬なり

馬なり主義（？）の藤沢厩舎ですから時計的にはこのくらいでも関係ないでしょう。
中１週のローテーションでこの時計が出せれば問題なしってところでしょうか。
スタートがよいのでおそらく今回も先行するんでしょう。
そうなると目標にされるので単勝持ってるとドキドキもんですね。

さて、どうするか。




調教時計からすると、アップドラフト、グッドキララ、ライブコンサートあたりがとても良いと思います。

脚質転向して３戦目となるグッドキララ・・・こいつが気になってきた。
持ち時計で大きく劣るので厳しいかな。

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予想：京都牝馬ステークス（2010）その１

2回京都2日 第45回 京都牝馬ステークス(ＧＩＩＩ) 1600m 芝・右 外 の予想その１です。

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マイル重賞ウィーク！！牝馬編
２０１０年京都牝馬Ｓ(ＧＩＩＩ)　芝１６００ｍの予想その１です。



実績からするとザレマでしょうか。

昨年秋に念願の重賞初勝利をあげましたが、牡馬相手の中山マイル戦 京成杯ＡＨでの勝利です。



マイルがベストってことで、その後も富士Ｓ→マイルＣＳと連戦して牡馬相手に走ってます。
結果は５着、１１着でしたけど・・・。



富士Ｓの５着は、１着からハナ→３／４→ハナ→ハナしか着差はありませんから十分評価できるでしょう。


マイルＣＳの１１着はいただけないですけど、レース後の内田騎手のコメントを確認すると僚馬カンパニーを気遣ってのレース運びだったようで、スムーズな競馬ができなかったと判断して度外視しちゃいましょう。


阪神Ｃは、１４００ｍって距離が向いていないと簡単に片付けても良いんじゃないかと思っています。




京成杯ＡＨの勝ち時計も優秀で、秋の中山は野芝で時計が出やすいってこともあるでしょうけど、１：３２．１です。
登録馬中最速の時計です。

この時計、ぶっちぎりかと思ったんですけど、コンマ１秒差の次点がいました！！
エリモファイナル（牝８、父オペラハウス）です。
いつの時計か調べると昨年６月の阪神競馬場です。
このときも開幕週。
その後は二桁着順を連発していますが・・・ちょっと注意が必要じゃないでしょうか。
前走愛知杯から中５週のローテーションですが、２０日の１週前追い切りまで時計は１本のみ。
これは短期放牧していましたね！？
リフレッシュして巻き返しですかね。
１週前追い切りの時計は良かったと思います。

　２０栗坂良 52.8 - 39.0 - 26.2 - 13.0 一杯
　　　　　　（13.8 - 12.8 - 13.2 - 13.0）

ん？そんなに良くないか。
でも、最終追い切りは要注意です。


さて、話は戻って、ザレマです。
京成杯ＡＨでは１：３２．１の好時計を２、３番手に先行して押し切って出しています。
これは開幕週ということもあり、前残りの馬場だったってことですかね！？
それにしても優秀です。

そして、今回の京都牝馬Ｓは開幕週です！！

１回京都からの連続開催ですが、開催変わりでコースもＡコースからＢコースに変わるんで、先行して押し切るってことは可能でしょう。

鞍上は、内田騎手が怪我していることもあり、安藤勝騎手に戻るようですね。
内田騎手の前は安藤騎手が乗っていて、あと１歩のところで重賞勝利を逃していました。
それを見かねて京成杯ＡＨで乗り替わり、重賞初勝利と。
安藤騎手からすると、燃える１戦になるんじゃないですか！？

斤量は５６ｋｇと一番背負わされますが、牡馬と互角の勝負をしてきたザレマなら克服してくれるでしょう！！

１週前には坂路で５１秒台の時計を出しています。
終い１Ｆがイマイチでしたけど、最終追い切りで終いをビシっと追って来たら是非中心で考えたい１頭です。

一応１週前の時計を・・・

　２０栗坂良 51.4 - 38.2 - 25.7 - 13.3 一杯
　　　　　　トシナギサ一杯を０．３秒追走０．２秒先着
　　　　　　（13.2 - 12.5 - 12.4 - 13.3）

ん～先着しているとは言え、ラスト１Ｆが物足りない。

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予想：東京新聞杯（2010）その１

1回東京1日 第60回 東京新聞杯(ＧＩＩＩ) 1600m 芝・左 の予想その１です。

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目指せ東京開幕ダッシュ！！安田記念の頂を視界に入れるのはどの馬だ！！
２０１０年東京新聞杯(ＧＩＩＩ)　芝１６００ｍの予想その１です。


この東京新聞杯、ＪＲＡの今週の注目レースには次のようなことが書いてあります。

ニューイヤーＳ好走馬は信頼できる！

“前走が「ニューイヤーＳ」だった馬”のそのレースでの着順別成績を調査したところ、東京新聞杯で３着以内に入ったのは、いずれも前走で「３着以内」に好走していた馬だった。前走が「ニューイヤーＳ」、かつ「３着以内」だった馬は、連対率33.3％、３着内率 41.7％と率の面でも優秀だ。今年も該当馬がいればぜひ注目してみたい。

さ、その該当馬は・・・

ニューイヤーＳ
１着　レッドスパーダ
２着　エーシンフォワード
３着　トーセンクラウン



なんと、３頭すべてが東京新聞杯に登録してきました！！
すごいですねぇ～。

中１週ってローテーションはあまり好みませんが、データ上結果を出しているなら良いローテーションってことでしょうか。
この寒い冬の中だと間隔詰めたほうが良かったりするんですかね？




レッドスパーダは東京マイルで［２・１・０・１］という成績。
着外はＮＨＫマイルＣから５ヶ月半の休み明けで望んだ富士Ｓの１５着。
このレースは１番人気に推されてのものですが、調教では良い時計を出していただけに残念な結果でした。
でも、鞍上の横山騎手はその内容に悲観的ではなく、「どちらかというとレースを使いながら良くなる馬」だとレース後にコメントしています。
まったくそのとおりの結果を残していて、１５着の後は、鳴尾記念５着→ニューイヤーＳ１着と右肩上がりに調子を上げてきたといったところでしょうか。

鳴尾記念も５着ですが、ハナを切って１着からはコンマ４秒差。
２番手に先行したサンライズマックスは直線で伸びず７着。
勝ったアクシオンは中団の内で我慢して伸びてきていますし、２着スマートギアは追い込んでの結果。
良化途上の状態で、このメンバーでコンマ４秒差なら十分だったと。

そうなると前走後も「まだ良くなる」と言われている以上、ここでも十分勝ち負けと判断しても良いでしょうね。
ＮＨＫマイルＣも２着しているし。



ちょっと気になるのは馬体重ですね。
休み明けの富士Ｓではプラス２２ｋｇ。
さすがに太いんじゃねーかってことで、その後絞れると思っていたら、前走ではそこからさらにプラス６ｋｇでした。
成長分なのか、寒くて絞れないのか・・・どっち！？

前走走って中１週のローテーションならさすがに絞れるかな！？？

調教の様子は十分チェックしたいと思います。




あとは相手関係か。

ニューイヤーＳでは、レッドスパーダにはまだ余裕があったように見えたし。
持ち時計で劣るニューイヤーＳの２着エーシンフォワード、３着トーセンクラウンが、そのレース内容から逆転するってことは考えにくい。




やはり東京のマイルで１：３３．０を切ってくるような持ち時計を持った馬を注意したいと思います。



続く・・・


次回はその辺をチェックです。

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レース回顧：アメリカジョッキークラブカップ（2010）

1回中山8日 第51回 アメリカジョッキークラブカップ(ＧＩＩ) 2200m 芝・右 外 のレース回顧です。

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予想：
キャプテントゥーレ　複勝

結果：

	１着	ネヴァブション	２：１２．６
	２着	シャドウゲイト	クビ
	３着	トウショウシロッコ	３＋１／２
	４着	マイネルキッツ	１／２
	５着	ゴールデンダリア	１＋１／４
	：
◎	１１着	キャプテントゥーレ	１着と１．９秒差

※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。




くぅ～・・・キャプテントゥーレ 無念の１１着。

負けすぎですね。
４コーナーではすでに終わっていました。

やはり距離・・・これが大きかったんでしょうか。
姉のアルティマトゥーレなんかは完全にスプリンターですからね。
２回連続開催の中山の最終日ともなると不向きな馬場？
でも、皐月賞も同じような条件ですよね。
馬場より距離！？
・・・その前に馬体重がマイナス１２ｋｇってのが大きいか？？？

ルメール騎手はレース後こうコメントしているそうです。

「好位置をとることができたんだけど、直線で止まっちゃったね。距離が長いのかなぁ……」

やはり距離か？？？

そうなると、なぜ東京新聞杯ではなくＡＪＣＣだったのか。

なんだか今後が心配ですね。




さて、勝ったネヴァブション。
これでＡＪＣＣを連覇です。
横山騎手ってのは上手ですねぇ～。
勝利ジョッキーインタビューでは馬が勝手に動いていったって言ってましたが、そういうところがうまいんでしょうね。
馬の邪魔をしないっていうか。

勝てた理由を考えてみたいと思います。

スタート後、横山騎手は結構押して先行させました。
これが馬にとって良かったんでしょう。
馬が自ら走る気になって、ペースのネヴァブションにとってとても走りやすかったと。

・・・ということで、って言ってもこれじゃ何にも役に立ちません。


えっと・・・

やはりネヴァブションは叩き良化型ってことでしょうか。
それにＧＩを２戦してからだったので相手が楽になったのも好走要因でしょう。
中間の調教も美浦Ｃコース６Ｆを８２秒台で走っています。
最終追い切りは美浦Ｃコースで５Ｆ６４．０。
この時計は十分評価できます。
ラスト１Ｆが１２．９だったので、評価を下げたんですけど、調教相手を追走して０．６秒先着してるんだからＯＫだったってことでしょうか。
抜けて１頭になったらソラを使うってレースでもありますもんね。
そういうことだったのかな？
調教内容の理解としては、そういうことだったことにします！！
今後はこの辺も考慮に入れて調教内容を確認したいと思います。





そして、２着 シャドウゲイト・・・来ちゃいました！！！
あわや１着ですからね～。
惜しかった。
これが内枠なら・・・１着もあったかも。
８歳にしてあの調教時計を出すんだから、調子は当然良かったということでしょうか。
終いまでしっかり加速していたし・・・。
参りました。




３着トウショウシロッコは、なんとか３着確保ですけど、中山で崩れずしっかり走りますねぇ～。
こちらもネヴァブションと同じように見ると、調教良かったということになります。
美浦Ｗコースで６Ｆ８０．８、５Ｆ６５．４・・・この数字は優秀なものです。
ただ、ラスト１Ｆが１３．２とかかっていたので、その点を割引いたんですけど、併せ馬で０．４秒先着していました。
調教映像も走る気満々といったところで好感持てたんですけど・・・あぁセンスなし。




というわけで、すっかりマイナスで１回中山・京都を終えました。
さて、来週から東京開催が始まります！！
早くこの負けを取り返したいです。
どうも色々と手を出してしまい負けを増やしている気がする。
とにかくレースは絞って気合入れて予想したいと思います！！！

でも、午前中の未勝利とかってなんか魅力的に見えるんですよね～。
ちょっと研究してみようかな。

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レース回顧：若駒ステークス（2010）

1回京都7日 若駒ステークス 2000m 芝・右 のレース回顧です。

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予想：
ヒルノダムール　単勝・複勝

結果：

◎	１着	ヒルノダムール	２：０２．０
	２着	ルーラーシップ	１＋１／２
	３着	エクセルサス	３＋１／２
	４着	ファイブイーグル	クビ
	５着	ダノンスパシーバ	１＋１／４

※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


やりました！！
今年初の単複的中です！！！
・・・遅ッ。



それにしてもヒルノダムール・・・おめでとうございます！！

やはり伝説の新馬戦になるんじゃないですか！？

１着のアリゼオはホープフルＳを勝って２戦２勝。
２着のヒルノダムールは若駒Ｓを勝って４戦２勝２着１回。
そして３着のミカエルビスティーは・・・残念ながら今日の５００万下 若竹賞で１．７倍の１番人気に推されましたが３着＞＜
・・・まだ重賞勝利がありませんが、春を騒がせる３頭になりそうです。



で、若駒Ｓのヒルノダムールでしたが、課題のスタートを完璧にクリア！！
ここは藤田騎手も相当神経使ったでしょうね。
ホントに上手に出ましたね。
その後は馬なりで。
１コーナー過ぎ内から２頭目あたりを確保してじっくり待機。
前でルーラーシップが折り合いに苦労しているのを尻目にキッチリ折り合って楽走といった感じ。
これは中間の調教の成果と言ってよいでしょう。
スタッフも相当盛り上がったんじゃないですか！？
いやぁ～うれしいでしょうね。

４コーナーの回り方も実に上手でルーラーシップが少し外に出たところを見逃さず内を付きました。
ここは藤田騎手の好判断 ＆ 馬の反応の良さが出ています。
直線もビューッンと伸びて１着。

ヒルノダムールの上り３Ｆは３３．１。

レースの上り３Ｆが「11.7 - 11.1 - 11.0」だったので、ラスト２Ｆのところは１１秒を切ってますよ！！
いやぁ～強かった。




２着のルーラーシップは岩田騎手がヘタこいた形になっちゃいましたね。
岩田騎手は京都金杯を勝ちましたが、昨年の皐月賞後から乗れてない気がします。
今回の２着でルーラーシップは乗り替わりすらあるんじゃないかと思ってしまいます。

岩田騎手が当然勝つつもりで乗っていたようですから、陣営も同様に考えていたんでしょう。
これはクラシックに向けてのスケジュールが狂ったんじゃないですか！？
次走はどうするんでしょう。
予定より使うレースが１つ増えることになるのでダービーなんかに影響なく行けばいいんですけどね。

能力的には世代屈指なのはわかりましたから、なんとか次走は確実に勝って欲しいです！！！
単勝は１．１～１．２倍くらいでしょうね。
完全にケンのレースになると思います。




３着エクセルサスはラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓの６着馬。
６着といっても３着からはハナ→クビ→クビの着差だったので、今回は実力どおりの３着といえるでしょう。
それにデビュー戦は今回と同じ京都・芝２０００ｍでした。




ゴールスキーは掲示板に載れずの６着。
１着からの着差は１秒ジャスト。
ちょっと負けすぎですね。
やはりＰコース追いってのがイマイチなんじゃないですか！？
・・・そうじゃなく気性の問題かな？
でも、まだまだこんなもんじゃないでしょうね。
次走に期待したいと思います。

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予想：アメリカジョッキークラブカップ（2010）その３

1回中山8日 第51回 アメリカジョッキークラブカップ(ＧＩＩ) 2200m 芝・右 外 の予想その３です。

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これで１回中山も終了です！！
２０１０年アメリカＪＣＣ(ＧＩＩ)　芝２２００ｍ外の予想その３です。



デルフォイの最終追い切りは、やはり栗東Ｐコースで行われましたね～。
Ｐコースなら今回は見送りだと思いましたが、内容が結構良かったので迷い中です。
その最終追い切りの時計は以下。

　２０栗Ｐ良 83.8 - 65.8 - 51.0 - 37.5 - 11.3 [9] 末強め
　　　　　　古５００万強めの外追走０．３秒先着
　　　　　　（18.0 - 14.8 - 13.5 - 13.1* - 13.1* - 11.3）

最初はの～んびりって感じですけど、ラスト１Ｆは凄まじい伸びです。
調教映像を見てもそれが伝わってくる感じ。
こいつは迷いますねぇ～。

前走はなんともジリ脚でしたが、最後まで止まりはしませんでした。
長期休み明けを叩いて、状態が上向けばここは前走以上に伸びるか！？

いや、ある程度先行するのであればあのくらいの脚しかないんじゃないか！？
とも思えます。


前走で僅差の４着、久々を叩いて上積みありとなれば、藤岡騎手は前回と同じような乗り方になるんじゃないかと。
現在２番人気だし、なおさらそうしそうだな。


そうなると最後に脚が残っているのか。
調教としてはその辺意識しているんだと思いますが。
前半ゆったり折り合いをつけて終いビュッとしてますからね。
ただ、やはりＰコースってのが気になる。
負荷がＣＷや坂路より軽いと思われるので。
前走時の最終追い切りではラスト１Ｆが１１．０ですからね。
今回より速いです。
それに中山最終週だし、内枠ってのもあまり良い気がしない。

やはりここでは見送りにする。





そもそも、このＡＪＣＣは、別定のＧＩＩ戦です。
斤量のルールは、４歳が５６ｋｇ、５歳以上が５７ｋｇをベースに、１年以内にＧＩ勝ってりゃ２ｋｇ増、それより前にＧＩ or ＧＩＩを勝ってりゃ１ｋｇ増というもの。
（牝馬の場合はもう少し条件が緩いですけど、該当がいないので割愛）



ハンデ戦のＧＩＩＩである中山金杯とはレベルが違う。
・・・といっても中山金杯組が結果を出しているか。
前走１６００万でも勝っている馬もいる。

あまり関係ないか！？



なんだか全然わからなくなってきた。
このレースは難解か！？？？




迷っている様子を記録しておきます。
レース後に確認してみよう。



ゴールデンダリアは気になるが、前走大敗しているし、２、３走前では３着しているがＯＰ特別での結果。
アンドロメダＳではナムラクレセントの３着だけど、コンマ５秒も離されている。
ここで接戦していればまだ勝負になった気がするが、パンチ不足感あり。
調教は美浦Ｗで５Ｆから６５．２って時計で上向いてきたか？って印象は受けるけど。
８番枠ってのもおいしい気がしますが、今回は見送り。




最終追い切りで遅れはしたが、時計自体はとても良かったシャドウゲイトも気になっている。
陣営は「積極的なレース運び」を期待しているようだが、外枠なので厳しいんじゃないかと思う。
やはり外を回されるロスは大きいでしょう。
昨年は金鯱賞の２着があるが、それ以外だと６戦して掲示板すら載っていない。
距離も２２００ｍだと若干長い気もするし、内枠の方に入っていたら購入をもう少し検討したいけど今回は見送ります。
でも、シャドウゲイトが来たら結構付きますよね～。




ダイワワイルドボアは、ずーっとイマイチではあるが、ステイヤーズＳでコンマ４秒差の６着で「復調か！？」と若干思わせた。
でも、金杯ではやっぱり１０着・・・みたいな感じで。
ただ、スタートよく先行できたら一発あるんじゃないかと思ったりもします。
Ｐコースでの最終追い切りは６Ｆから７８．６と全体の時計は良い。
でも終いが１３．３かかっているのが、まだここじゃないなぁ～と思わせる。
なのでここは見送り。



トウショウシロッコは、金杯でクビ差２着。
これは惜しいレースでした。
オールカマーでも４着に来ているので、ここで勝っても不思議ではない。
中山・芝２２００ｍの持ち時計もメンバー中最速の２：１２．０。
これは昨年のオールカマーでマークしたもの。
ただ、１着マツリダゴッホとはコンマ５秒離されていて、３着のシンゲンからもコンマ３秒・・・ちょっとＧＩＩだとパンチ不足か。
おそらく最後の切れを最大限に活かすために前半は抑えて乗るんでしょう。
嵌れば派手な勝ち方をしそうだが、別定ＧＩＩでそうはうまくいかない気がする。




昨年の覇者ネヴァブションは、中山で４勝をあげていて、横山騎手となると気になる。
しかし、中山・芝２２００ｍとなると［１・０・０・４］で、勝ったのは昨年のＡＪＣＣのみ。
持ち時計の２：１３．４は６着時のもの。
昨年は２：１３．９でスローペースを先行して押し切ったというもの。
横山騎手のガッツポーズからすると、相当嵌ったレースなんでしょう。
調教内容からも上向いている気はするが、終い１Ｆの時計がかかりすぎ。
なんだか頼りないので、今回は消し。



昨年の天皇賞（春）優勝馬マイネルキッツはその後負けすぎでしょう。
勝ち馬からコンマ７秒以上離されてます。
そして斤量は５９ｋｇ。






こうなったら人気馬から複勝どうでしょうにしてしまおう。
・・・また今週も弱気か。



１番人気キャプテントゥーレでどうだ！！
あぁぁ弱気。
でも当たることが重要ですからね。

前走マイルＣＳでは、２００９年年度ＪＲＡ賞 特別賞をゲットしたカンパニーのコンマ２秒差の４着。
しかも最後の直線で馬場の良いところを求めてロスしての結果。
このメンバーでは実績Ｎｏ．１でしょう。
有馬記念に出走しようとしたけどファン投票で次点となり叶わず。
その後はここを目標に調整されてきているそうです。
プールと坂路を併用してしっかり乗り込まれているので、調整はバッチリだとすればここでも勝ち負けしてくれるでしょう。
１週前と最終追い切りの内容を見ると状態の良さも数字に表れていると判断します。

　１５栗坂良 52.1 - 37.5 - 24.4 - 12.2 一杯
　　　　　　（14.6 - 13.1 - 12.2 - 12.2）
　２０栗坂良 54.2 - 38.9 - 24.8 - 12.2 稍一杯
　　　　　　（15.3 - 14.1 - 12.6 - 12.2）

栗東の坂路は美浦ほど時計が出ないようなので、１週前の５２．１は優秀なものだと思います。
最終追い切りは今回の鞍上ルメールを乗せて終い重点といった感じ。
これだけ動けるなら十分だと考えます。

あとは、距離の不安ですけど、ウオッカをＪＣで勝たせたルメールが乗ればなんとか持ち堪えてくれそう。






２０１０年　アメリカＪＣＣ(ＧＩＩ)　はキャプテントゥーレの複勝でどうでしょう！！

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レース回顧：1回中京1日8R4歳以上500万下（2010）

1回中京1日 8R 4歳以上500万円以下 1200m 芝・左 の予想です。

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予想：
ハリソンバローズ　単勝・複勝

結果：

	１着	サクライダテン	１：０９．０
	２着	ゴールデンリング	ハナ
	３着	フェリスホイール	１＋３／４
	４着	プリンセスパトラ	１／２
	５着	ワイドロータス	アタマ
	：
◎	７着	ハリソンバローズ	１着と０．７秒差

※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


・・・やっちゃいました。

ハリソンバローズ・・・７着ですか。
レース映像を見ましたが、４番手追走も行きっぷりはイマイチでした。
４コーナー回ってから伸びかけましたが、前が狭くそこまで。
ジリジリ伸びてはいますが、７着まで順位を落とす格好となりました。
あまり内枠じゃないほうが良さそうです。

それと、調教でも「終いの加速がイマイチ」って読み取れていたので、まぁそうですね・・・という結果かと思います。



勝ったサクライダテンも調教どおり良い走りでした。
間隔空いても、左回り初めても関係なかったようです。



２着のゴールデンリングは良く粘りましたね。
あっぱれです。
ハナを切れれば最後まで粘れるってことでしょう。
今後も要注意です。




また明日に向けて頑張るとします。

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予想：若駒ステークス（2010）その３

1回京都7日 若駒ステークス 2000m 芝・右 の予想その３です。

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アンライバルドに続け！ここを勝って皐月賞取りに名乗りをあげるのは誰だ！！？
２０１０年若駒Ｓ(ＯＰ)　芝２０００ｍの最終予想です。




やはり、ルーラーシップが１番人気になっちまいました！！
しかも、断然の１番人気！！！

競馬ファンの期待の大きさを感じます。


１１：１１現在で、単勝オッズ１．３倍、複勝オッズ１．１－１．１倍。

新馬戦よりもオッズが低いです。
ちょっと異常値ですね。
でも、複勝オッズは１．０までいってませんね。

実力的に、ここまで差はないと思うんですが、ゴールスキーは単勝７．０倍。
これがおいしいと思います。
複勝も１．４－３．７あるので。




しかし、もう単複買っちゃいましたよ！！
ヒルノダムールの！！！



この頭数なら８枠って言ったって関係ないでしょうね。
しかも鞍上はＣ．ルメールですよ。
なぜ７倍も付くのか・・・。

やはりゴールスキーから行くのがおいしいレースだと思います。




でも、もう購入済みなので、ヒルノダムール ＆ 藤田騎手に頑張ってもらいましょう！！

キャリアの差が出てくれるといいですが・・・。
ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓでのヴィクトワールピサとの着差はコンマ２秒ですからね。
実績は断然上です！！

新馬戦とチョロッと勝っただけの馬に負けるわけにはいきませんよ！！
（まさかルーラーシップ、ゴールスキーにコロッと負けたり？）

藤田騎手のブログにも最近よくでるヒルノダムール。
これは間違いなく気合入ってますね。
ブログの中に「まず明日はヒルノをなんとかしたい」ともあります。
是非なんとかしてください！！！

スタートさえ五分なら勝ち負けできるでしょう。

よろしくお願いします。




２０１０年　若駒Ｓ(ＯＰ)　はヒルノダムールの単複でどうでしょう！！

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予想：1回中京1日8R4歳以上500万下（2010）

1回中京1日 8R 4歳以上500万円以下 1200m 芝・左 の予想です。

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厳冬の感謝祭！！「にほんブログ村へ」を多数クリックいただきありがとうございます！！！
２０１０年1回中京1日 8R 4歳以上500万下　芝１２００ｍの予想です。


昨日、今日と沢山クリックいただきまして「にほんブログ村」の「競馬予想」ランキングが３３位まで急上昇致しました！！

これもひとえに皆様のおかげでございます！！

１０レース当てるまで帰れまテン！！まであと少しです。
（なんのこっちゃ）

引き続きそのあたたかいご支援（クリック）のほど、よろしくお願い申し上げます。




というわけで、明日の資金を調達すべくターゲットにしたレースは・・・

　1回中京1日 8R 4歳以上500万下　芝１２００ｍ

です。
当たるかはわかりませんが・・・。



内枠にブリンカーマークの「Ｂ」の字が３つ並んでいます。

　１枠２番　ハリソンバローズ
　２枠３番　フェリスホイール
　２枠４番　ゴールデンリング

この中じゃ、ハリソンバローズが強そうです。
ＪＲＡへの転入後今回が３戦目。
１戦目はダートで１１着。
２戦目は今回と同じ中京・芝１２００ｍを使ってきて、コンマ２秒差の２着。
「芝でも走れるぞ」ということを証明しました。
上り３Ｆは３４．３をマーク。
走破タイムは１：０８．８で、水準以上だと思います。
勝ったのは中団につけていた馬で、ハリソンバローズは５番手。
先行した馬たちは軒並み掲示板を外す失速を見せる中、２着に踏ん張れるんだからたいしたものです！

中間の調教も動いているので、ここは磐石じゃないですか！！？

最終追い切りの様子をごらんください。

　２０栗ＣＷ良 80.5 - 65.1 - 51.2 - 37.7 - 12.6 [4] 追って一杯
　　　　　　　（15.4 - 13.9 - 13.5 - 12.6* - 12.5* - 12.6）

終いの加速がイマイチですけど、５Ｆを６５．１ってあまり見ない時計だと思います。
これは状態が良いことの表れかと推測します。

ただ、先行争いに巻き込まれるかどうか・・・これが心配ですが。





そして、その先行争いを後ろから見つめ、直線向いて出てくると予想されるのが、４枠８番のサクライダテン。
前走は１０着で全然ダメだったようですが、１０００万下のレースに出走ということで格上挑戦でした。
それと初めての１４００ｍという距離もあったかと。

中間は一息入れて、中１０週（くらい？）のローテーションになりますが、きっと立て直されているでしょう。

最終追い切りの内容も良かったと思います。

　２０美坂良 53.7 - 38.0 - 24.2 - 11.9 馬なり
　　　　　　タイキジャガー（古１０００万）馬なりを０．１秒追走同入
　　　　　　（15.7 - 13.8 - 12.3 - 11.9）

前半楽していますが、それにしてもラスト２Ｆの時計は優秀です。
しっかりラスト１Ｆにかけて加速しているようだし。
これは良いんじゃないですか！？






ハリソンバローズとサクライダテン・・・どちらにしようかな。

サクライダテンの坂路調教は凄いんですけど、間隔が空いた分と左回りが初めてってことを考慮すると、前走同条件で２着したハリソンバローズを上に見たいと思います。



２０１０年　1回中京1日 8R（500万下）はハリソンバローズの単複でどうでしょう！！




それから、この２頭を軸に３連複総流しを敢行します！！！

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