単複どうでしょう

年間プラス収支を目指して、単複馬券の予想とレース回顧を記録します。★「厳選未勝利」予想はじめました!

予想:天皇賞(春)(2010)その4

2010年04月30日 00時01分08秒 | 予想
3回京都4日 第141回 天皇賞(春)(GI) 3200m 芝・右 外 の予想その4です。


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古馬最強決定戦!!
2010年天皇賞(春)(GI) 芝3200mの予想その4
です。


今回は主要ステップレースを考察したいと思います。

対象は、とりあえず

 2月14日 ダイヤモンドS 3400m
 2月20日 京都記念    2200m
 3月21日 阪神大賞典   3000m
 3月27日 日経賞     2500m
 4月 4日 産経大阪杯   2000m

の5つにします。


過去10年の天皇賞(春)馬の前走を見ると・・・

 阪神大賞典 3頭
 産経大阪杯 3頭
 日経賞   2頭
 その他   2頭

という構成です。





ということで、最多タイの阪神大賞典から確認します。

まずはこうしてブログを書いているので、こういうときに使えるであろうレース回顧を見返してみた。



あまりトウカイトリックを評価していませんね。

単複持ってたのに・・・。

単勝取れたのはうれしいのですが、向正面でまさか鞭が入るとは・・・。

どんだけズブくなってるんだ・・・トウカイトリックよ。

藤田騎手のブログに今週の追い切りについて書かれていたので見てみると・・・

 「やはり8歳…
  風格と言うか…

  ボッ~としとると言うか…とにかく大人しい…

  調教の動きは、前走と一緒ぐらい…かな!?

  て言うか…前走以上に頑張って、坂路コースを駆け上がったよ~」

これをどう判断するか。

調教時計も大して速いものが出てないし、前走でピークを過ぎているんじゃないかと思ってしまう。

・・・あれ?

阪神大賞典の評価のつもりが、天皇賞(春)の話になってしまっている・・・。




ということで話も戻すと・・・

向正面で鞭が入っていたことが、なんだか不安にさせる。

もう一度阪神大賞典の時計を確認すると・・・

  13.3-11.9-12.0-12.2-12.4-
  12.4-12.7-13.5-13.0-12.4-
  12.3-11.8-12.1-12.2-13.1

こうです。

1000mごとにすると

  61.8 - 64.0 - 61.5

キレイにV字になっているというか・・・。




それより気になったのは、ラスト1Fの時計が13.1秒も掛かっているということ。

これが何を意味するのか・・・。

10F目からラップが速くなっているとは言え、みなさんラストは脚が止まっていたのでは!?

と思う。

3着が距離に不安のあったメイショウベルーガですよ。

普通向正面で鞭が入るような馬が勝ちますかね!?

そこはトウカイトリックの経験が辛うじて活きたと理解すると・・・

今年の阪神大賞典はレベルが低かったんじゃないか!?

と思えてきました。

ただ、2着のジャミールは初重賞ってこともあるし、むしろ評価したいところ。





では続きまして、産経大阪杯

天皇賞(春)の勝ち馬を3頭も出しているとは・・・。

その3頭の産経大阪杯での結果は、4着、7着、1着というもの。

阪神大賞典の場合、全部1着馬だったんですけど、こちらはどうも違うみたいです。

なぜか!?

中3週というローテーションにあるんじゃないかと思います。

やはり3200mを乗り切るために疲労を残していない馬が良いんじゃないかと。

4着はテイエムオペラオーで休み明けでした。

7着はヒシミラクルで、1着とはコンマ5秒差。

阪神大賞典から中1週というローテーションで良化途中だった!?

1着はメイショウサムソンで、勝ち時計は良馬場で2:01.4と、このクラスとしては遅いタイム。

まだ余力があった馬たちって感じます。




では、今年の産経大阪杯は!?

前後半4Fのタイムは、前半4Fが48.3で、後半4Fが47.0なのでスローペースでした。

ドリームジャーニーが断然の1番人気を裏切る形になったレースです。

こちらもレース回顧を見ると・・・

レベルを疑問視する内容。

ドリームジャーニーの巻き返しに期待していましたので、出走できないのは残念です。

勝ったのは、これまで重賞でパッとしなかったテイエムアンコールです。

その前の中山記念では重馬場巧者っぷりを発揮しての2着でしたが、これで素質が開花したのか、それともスローを先行できて完全に嵌ったレースだったか・・・。

僕としては、レースのレベルが低かったと評価したい。

予想その2で

 「オペラハウス×ブライアンズタイムって血統からもちょっと気になります。

  前走はまさかの先行策に出ましたが、前半少々掛かり気味に見えました。

  そもそもはゆったり後方から折り合いつく馬だと思っているので、

  そういう乗り方であれば十分距離はこなすと思っています」

とか書いちゃいましたが、これまで2000mまでしか経験していないので、さすがに厳しいでしょう。

好走するとしたら、オペラハウスの血ですよね!・・・きっと。




次は、日経賞です。

これは前半が速い結構厳しいレースになったと思います。

ここで好走していれば本番でも・・・って印象です。

レース回顧を見るとささっと書いていますが、上位3頭はおそらく本番でも好走するんじゃないかと今は思っています。

ということでレベルが高かったんじゃないかと。

昨年のダービー馬ロジユニヴァースが6着です。

長期休み明け&プラス24kgとはいえ、しっかり体は造ってきたんだと思います。

それが6着ですから、上位はレベルが高かったんだと。

それと、ナムラクレセントはゴール前で不利を受けていたようなので見直しが必要でしょうね。

このレースは、ペースが速くなったってことで、中団より後ろにいたマイネルキッツエアシェイディが台頭してきたってことはスンナリ理解できます。

しかし、3着のトーセンクラウンは2コーナーでは4番手にいた馬。

これが最後まで勝ち負けの勝負をしていました。

これはひょっとするんじゃないですか!?

中山記念で重馬場巧者っぷりをこれでもかってほど発揮して直線だけで0.8秒も後続をちぎってます。

が、それは「重馬場巧者」ってだけでは済まされないかも!?

かなりスタミナを持った馬なのかもしれません。





・・・ちょっとエネルギーが切れてきました。


あと京都記念ダイヤモンドSですか。

では、京都記念

これはレース回顧がないんです。

たるんでだ時期なんでしょう。

・・・残念。

レースの前半5Fが62.2秒なので相当スローだったようです。

2着のジャガーメイルの上り3Fは33.3秒ですからね。

あのブエナビスタ相手に半馬身差まで詰め寄りましたから、強いんでしょうね。

レースのラスト2Fは 11.4 - 11.3 です。

スローペースのレースとはいえ、ラストはレベルが高かったと理解したい。





残るは、ダイヤモンド

前半5Fは63.0秒です。

3400mのレースともなるとやはりスローペースですね。

完全に前残りのペースになったはずなんですけど、勝ったフォゲッタブルは4コーナー10番手から34.9秒の末脚でまとめて差し切りました。

ラスト1Fは12.6秒とかかりましたが、その前3Fは 12.1 - 11.2 - 12.1 というラップ。

これを差し切るんだから相当能力がないとできません・・・たぶん。

ただ、このレースで2着したベルウッドローツェが、次走の阪神大賞典で10着に沈んでいるので、ダイヤモンドS自体のレベルはイマイチな気はします。





ということで、まとめると・・・

 2月14日 ダイヤモンドS 3400m レベル低
 2月20日 京都記念    2200m レベル中(ラスト2Fは高)
 3月21日 阪神大賞典   3000m レベル中
 3月27日 日経賞     2500m レベル高
 4月 4日 産経大阪杯   2000m レベル低

こんな感じかな。

根拠のある軸がないので適当ですけど・・・。




今のところ、日経賞の上位3頭の中から軸馬を選びたいと思います。




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予想:天皇賞(春)(2010)その3

2010年04月29日 22時16分53秒 | 予想
3回京都4日 第141回 天皇賞(春)(GI) 3200m 芝・右 外 の予想その3です。


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古馬最強決定戦!!
2010年天皇賞(春)(GI) 芝3200mの予想その3
です。


天皇賞(春)は、金曜発売があるんですね!

ということで、枠順が確定しています。




なんとホクトスルタンが除外されていますよ!!

ミッキーペトラがギリギリで出走することになったようで・・・。

賞金順位でホクトスルタンが除外されてしまったということです。

・・・ホクトスルタン陣営からすると、ショックでしょうね。

ま、仕方ないか。




このミッキーペトラ出走による興味の一番は・・・やはり展開です。

ホクトスルタンがハナを切ると思っていたのに、出走しないわけですよ。

で、ミッキーペトラを見ると、前走、前々走でハナを切っています。




しかし、この2走はどちらも前半5Fが62秒台というスロー。

前走なんかは上りの時計が 4F 46.6 - 3F 34.4 ということで完全に逃げ馬ペースになったのに、道中後方2番手のニホンピロレガーロに差し切られている。

それも重賞じゃなくOP特別で。

というわけで力的には通用しないでしょう。



とはいえ、天皇賞(春)でハナを切るのはこのミッキーペトラでしょう。

あとはこの馬がどんなペースを作るのか、どの辺まで頑張れるのか・・・あたりがポイントか!?



では、ミッキーペトラの後ろに付けそうな馬は・・・

エアジパングフィールドベアーテイエムアンコールゴールデンメインベルウッドローツェあたりか!?

テイエムアンコールは引っ掛かる気が少ししますが、今回もスローになりそうなので浜中騎手が思い切って先行させる気がしてます。

その浜中騎手も「折り合いがカギ」と言っているようですね。



競馬ブックだと一番◎が多かったジャガーメイルはどうでしょう。

京都記念でブエナビスタに次ぐ2着だったし、追い出しのタイミングがもう少し早かったら勝っていたみたいなことをルメール騎手が言ってたみたいです。

そうすると、前走と同じくらいの位置取りが理想といったところか。

ジャガーメイルも先行勢に加わりそうです。




これだけいますが、競りかけたりはしないでしょうし、やはり前半は落ち着いたペースになりそうです。

ミッキーペトラの前走は1000m通過が62秒台後半。

まぁ、それくらいになるんじゃないでしょうか。

ミッキーペトラは前走2400mが初距離で、それより800mも長くなるんだから、まぁ同じくらいで入りたいでしょうね。

ひょっとすると、超スローにすらなる可能性があります。





超スローになったとしても舞台はGI!!

やはり後半の争いが激化するか!!?

他の重賞やOP特別とはわけが違うでしょうね。

過去10年で一番スローになったのが、2002年のマンハッタンカフェが勝ったレース。

前半1000mが65.7秒で、後半1000mが57.4秒でした。

その差は8.3秒!!!

前半が遅い分、後半が速くなっていますが、上位を見ると・・・

1着 マンハッタンカフェ 菊花賞1着
2着 ジャングルポケット JC1着、阪神大賞典2着
3着 ナリタトップロード 阪神大賞典1着

ということでスタミナ自慢が独占。

スタミナは必要になったということでしょう。



ここまで遅いと先行していないと届かないようですね。




でも、先行勢が早めに動けば、前が激しくなって、結局は後ろにいた馬が伸びてくる・・・なんてことも十分ありそう。




・・・この観点では、いくら考えても残念ながら結論は出なそうです。

次回は主要ステップレースの考察をしたいと思います。

・・・それを早くやれって!?



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予想:天皇賞(春)(2010)その2

2010年04月29日 14時32分05秒 | 予想
3回京都4日 第141回 天皇賞(春)(GI) 3200m 芝・右 外 の予想その2です。


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古馬最強決定戦!!
2010年天皇賞(春)(GI) 芝3200mの予想その2
です。


予想その1では、「長距離レースに実績がある馬」ってことでピックアップしたら該当馬が続出してしまいました。

数字を書きっぱなしだったので、軽くですが評価してみます。




勝利数で言うと、エアジパングトウカイトリックが4勝でトップタイです。

2着を比較すると2回、4回なので、トウカイトリックが実績面ではトップ評価となります。

ただ、着外も15回と1頭のみ10回オーバーのぶっちぎり最多!!

まぁ、年の功ですか。

ベテランの味があるんでしょう。

今年に入って万葉S、阪神大賞典と3000m戦を2勝しています。

エアジパングも一昨年のステイヤーズS優勝馬ですね。

ホクトスルタンが3勝で続いて、ゴールデンメインフォゲッタブルマイネルキッツが2勝・・・って感じです。




連対率で見ると・・・

◎100%
 カネトシソレイユ ・・・ 1回走って2着
 ジャミール ・・・ 1着1回、2着1回

○75%
 フォゲッタブル
 マイネルキッツ

100%の2頭よりも75%の2頭の方が実績面で上でしょうか。




このままだと数が多すぎるので、もう少し条件を追加したいと思います。



■長距離レースに実績がある馬(レベル2)

2500m以上の「重賞」レースで3着以内に入ったことがある馬

ということで、「重賞」レースという条件を追加してみます。

すると・・・

[0・1・2・0]→[0・・0] エアシェイディ 牡9
[4・2・2・9]→[・0・0・7] エアジパング セン7
[0・1・0・0]→[0・0・0・0] カネトシソレイユ 牡6
[2・1・0・3]→[0・・0・3] ゴールデンメイン 牡10
[0・2・0・3]→[0・・0・2] ジャガーメイル 牡6
[1・1・0・0]→[0・・0・0] ジャミール 牡4
[0・0・1・0]→[0・0・・0] トーセンクラウン 牡6
[4・4・3・15]→[・15] トウカイトリック 牡8
[0・0・2・1]→[0・0・・1] ナムラクレセント 牡5
[2・1・0・1]→[・0・1] フォゲッタブル 牡4
[1・1・1・2]→[0・・0・1] ベルウッドローツェ 牡4
[3・0・0・7]→[・0・0・6] ホクトスルタン 牡6
[2・1・0・1]→[・0・1] マイネルキッツ 牡7
[0・0・1・2]→[0・0・0・2] メイショウドンタク 牡4
[0・0・1・1]→[0・0・・0] メイショウベルーガ 牝5
[1・0・1・1]→[0・0・0・1] メインストリーム 牡5


こうなりましたが、どうでしょう。

3着以内の経験がある馬は結構絞れましたか!?

いやいや絞れてないですよ!!

長距離重賞の出走経験がないカネトシソレイユメイショウドンタクメインストリームの3頭が対象外になっただけです。




あとはその内容で評価面で劣る馬をピックアップしてみます。

まずは、着外は4、5着にも入れていないエアジパング

1勝は一昨年のステイヤーズSで、これは前半1000mが64秒掛かった超スローペースで、それを4番手追走してのもの。

2着が逃げたフローテーションだったってことからも展開が向いたと理解したい。

「大駆け」でしたって感じですか!?

昨年後半の成績からもこのメンバーでは厳しいでしょう。



ゴールデンメインも厳しいでしょうね。

2着は昨年のステイヤーズS。

これも前半1000mは65.9秒という超絶スロー。

65.9秒って・・・もう少しで1200mのレコードに並びますよ!!

それを2番手追走で、2着に粘ったわけです。

前走の阪神大賞典でも2番手を追走しましたが、4コーナーで置かれて結果は7着。

GIになると、もっと厳しいレースになると思われますからあまり評価はできません。



こうして見ると、やたらスローで先行しているのにあっさり交わされ負けちゃう馬じゃ春天で勝ち負けするのは厳しいってことでしょうか。

そういう観点で見ると結構沢山いそうです・・・

やはり最後まで接戦を演じるとか、猛烈に追い込んでくるとか・・・何かGIで戦える武器のようなものを持ってないと厳しいのでは!?と思います。


ダイヤモンドSで2番手追走から2着に粘ったベルウッドローツェ

斤量的に52kgというハンデをもらい、63秒というスローでありながら、10番手くらいからフォゲッタブルにあっさり交わされました。

まぁ、2着に粘ったというところを評価すべきなんでしょうけど、続く阪神大賞典では10着と大敗しています。



ささっと絞るならこれくらいか・・・。

ここまでで残ったのは・・・

[0・・0] エアシェイディ 牡9
[0・・0・2] ジャガーメイル 牡6
[0・・0・0] ジャミール 牡4
[0・0・・0] トーセンクラウン 牡6
・15] トウカイトリック 牡8
[0・0・・1] ナムラクレセント 牡5
・0・1] フォゲッタブル 牡4
・0・0・6] ホクトスルタン 牡6
・0・1] マイネルキッツ 牡7
[0・0・・0] メイショウベルーガ 牝5



10頭もいますか・・・。


あと長距離未経験のテイエムアンコールフィールドベアーの2頭がいます。

フィールドベアーは3走前に1200m戦を使っていた馬です。

さすがに一気の距離延長を考えると評価を下げないとね。

テイエムアンコールはオペラハウス×ブライアンズタイムって血統からもちょっと気になります。

前走はまさかの先行策に出ましたが、前半少々掛かり気味に見えました。

そもそもはゆったり後方から折り合いつく馬だと思っているので、そういう乗り方であれば十分距離はこなすと思っています。





ということでこの11頭を対象にこの先検証したいと思います。

もうすぐ出走馬が確定しますか!?




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予想:天皇賞(春)(2010)その1

2010年04月26日 00時34分00秒 | 予想
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古馬最強決定戦!!
2010年天皇賞(春)(GI) 芝3200mの予想その1
です。


最初に入社した会社の同期と今日飲みに行ったんですけど、その席で急遽、来週日曜京都に行くことになりました!!

そう、天皇賞(春)が開催される京都に。

というわけで、京都競馬場で『生』天皇賞(春)を観て来たいと思います!!

さぁ、今週はいつも以上に予想に気合を入れて取り組みます!!




さて、フルゲート18頭に登録馬は25頭。

そのうち、ドリームジャーニーが追い切り後に脚部不安が判明して回避。

これにより若干波乱ムードになりますか?




まずはペースを握りそうな馬を探してみます。

ドリームジャーニーの回避で出走できることになったホクトスルタンがここ2走逃げて、京都記念(GII)で4着、阪神大賞典(GII)で5着と掲示板に載ってきました!!

となると当然ここでもハナを切るでしょう。

意外と軽視できない馬なのかもしれない。

賞金的に除外対象だったのが、ドリームジャーニーの回避で出走できるという運もあるし、GIIで4着、5着と復調の兆しもあるか!?



他ではミッキーペトラが前走ハナを切っていますが、現時点で賞金的に出走できないようです。

あとは競りかけるような馬がいないためまずはホクトスルタンの単騎逃げが濃厚でしょう。



前走のホクトスルタンは武豊騎手でしたが、今回は四位騎手に乗り替わりになるみたいです。

四位騎手!?

あれ?アサクサキングスが出ないんですか!?

休み明けの阪神大賞典で4着にきていたので狙い目としてはこの馬かと思いましたが、残念です。

さて、その阪神大賞典のラップを確認してみました。

ハロンタイム:13.3 - 11.9 - 12.0 - 12.2 - 12.4
        - 12.4 - 12.7 - 13.5 - 13.0 - 12.4
        - 12.3 - 11.8 - 12.1 - 12.2 - 13.1
前半    :4F 49.4 - 3F 37.2
後半    :4F 49.2 - 3F 37.4

これ見ると前後半のタイムがほぼ同じということで武豊騎手のペース配分が絶妙だったように思えます。

それから3000mを3分割したタイムを見てみました。

 前1000m:1:01.8
 中1000m:1:04.0
 後1000m:1:01.5

初めと終わりの1000mは、ほぼ同じタイム。

ホクトスルタン自体は1着からコンマ4秒遅れていますから、後1000mが1:01.9ってことでコンマ1秒差違いになります。

で、驚くのは中の1000m。

凄い遅いです。

これぞ、武豊マジックか!?

誰も競らずにおとなしいレースになっています。

ただ、これだけの楽な逃げを打っておいて、5着・・・。

となると、天皇賞(春)という大舞台での激走は考えにくいでしょう。




やはりこれだけの長丁場・・・長距離のレースに実績がある馬を狙うのが普通でしょうね。

後は長距離レースを使ったことがない馬が能力を爆発させるという可能性も考えてみたいと思います。



■長距離レースに実績がある馬

2500m以上のレースで3着以内に入ったことがある馬をピックアップしてみます。

[0・1・2・0] エアシェイディ 牡9
[4・2・2・9] エアジパング セン7
[0・1・0・0] カネトシソレイユ 牡6
[2・1・0・3] ゴールデンメイン 牡10
[0・2・0・3] ジャガーメイル 牡6
[1・1・0・0] ジャミール 牡4
[0・0・1・0] トーセンクラウン 牡6
[4・4・3・15] トウカイトリック 牡8
[0・0・2・1] ナムラクレセント 牡5
[2・1・0・1] フォゲッタブル 牡4
[1・1・1・2] ベルウッドローツェ 牡4
[3・0・0・7] ホクトスルタン 牡6
[2・1・0・1] マイネルキッツ 牡7
[0・0・1・2] メイショウドンタク 牡4
[0・0・1・1] メイショウベルーガ 牝5
[1・0・1・1] メインストリーム 牡5


出走が予想されるほとんどが該当しました。

もっと絞らないと・・・。




■長距離未経験馬
テイエムアンコールフィールドベアーの2頭が該当しました。

もうひとつの条件と合わせると、出走が予想されるすべての馬になります!!




条件をもっと詳細化してふるいにかけていきたいと思います。

が、今日はこの辺で。





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予想:アンタレスステークス(2010)

2010年04月25日 01時57分06秒 | 予想
3回京都2日 10R 第15回 アンタレスステークス(GIII) 1800m ダート・右 の予想です。


 予想 |

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今年もダート界が面白い!!
2010年アンタレスS(GIII) ダ1800mの予想
です。



僕の好きなトランセンドが前走勝って軌道に乗ってきた様子。

ここは1番人気だろうが、トランセンドで勝負したいと思います。

が、一応確認しておきたいと思います。





まずは、トランセンドってどうよ!?

これまでの成績が[5・1・0・3]で、ダートに限定すると[5・0・0・2]になります。

ダートなら勝つか、3着を外すか・・・。

買うなら単勝のみで良いか!??



で、今回と同距離のダート1800mだと[4・0・0・1]で勝率80%になります。

距離関係なく京都のダートって条件だと[2・0・0・0]ということで2回走って2回とも勝っていると。



これまで負けた3回は・・・

 京都新聞杯(GII・芝2200m)→9着
 エルムS(GIII・ダ1800m)→4着
 武蔵野S(GIII・ダ1600m)→6着


いずれも重賞です。

芝の京都新聞杯は度外視してしまうとして、問題はエルムSと武蔵野Sの敗因です。

それぞれのレース回顧を確認しました。


■エルムS
・ヨーイドンに対応できず
 →切れる脚がない

■武蔵野S
・道中の位置取りが後ろ過ぎた
・0.4秒差なので力差はそれほどない
・外枠がよくなかった?


簡単に書くとこのくらい。

・・・簡単過ぎ?

このトランセンドは、とにかく早めの競馬で「押し切り」って感じで行かないと好走できないと思います。

前走のアルデバランSはそれができたんだと理解しています。

前走同様アンカツ騎手が乗るんなら、そういう競馬をしてくれると思いますので、大丈夫でしょう。

ただ、問題は枠順でしょうね。

7枠12番ってのが外過ぎなのかどうか。

京都のダート1800mは1コーナーまでの距離が短く、先行争いが激しくなる可能性があります。

そうなると、「外枠」ってのが不利に働くことも考慮する必要があります。




ということで、どのくらいの馬が前に行きそうか・・・確認したいと思います。


2枠 2番 ウォータクティクス
 今回はハナにこだわると公言しています!!

3枠 4番 ドリームサンデー
 ハナを切るかはわかりませんが当然前に行くんでしょう。
 初ダートでどうか?
 これだけメンバー揃ってるんだから、今回は軽視しちゃいます!

5枠 9番 ラッシュストリート
 前に行って結果を出してきていますから当然行くでしょうね。

7枠13番 フサイチセブン
 前行きますよね。
 トランセンドより1つ外なんでこちらの方が厳しいでしょうね。

8枠15番 フサイチピージェイ
 前走は出遅れたが、本来はスタートが速く前に行く馬ですからこいつも行くでしょう。



フサイチの2騎が結構前に行きそうですね。

このフサイチは何があったか知りませんが、今は違う馬主さんなんですね。

なので、フサイチとしての連携プレーなんかはないでしょう。

・・・そもそもそんなものはないか?

でも、ウォータクティクスが行くって言ってるんだから、そんな行かないか!?

ウォータクティクスがハナを切るのは仕方ないとして、ラッシュストリートよりは前で競馬できるでしょう。

・・・おそらく。

ということで、ウォータクティクスの後ろにトランセンドフサイチセブンフサイチピージェイが続く形でしょうか。




・こうなると前が速くなってつぶれるのか!?

・それとも速くなっても前が残るのか!?




この判断が分かれ道ですかね。

速くなって前がつぶれるなら、シルクメビウスが飛んでくるんでしょうね。



トランセンドは速くても前に行ってナンボ・・・の馬だと思うので、とにかく前で競馬ができれば勝ち負けだと思います。

今回はフサイチセブンが58kgなのに対して、トランセンドは56kgです。

ここでは負けられないでしょう。




2010年 アンタレスS(GIII) はトランセンドの単複でどうでしょう!!




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予想:フローラステークス(2010)

2010年04月25日 01時30分26秒 | 予想
2回東京2日 第45回 サンケイスポーツ賞フローラステークス(GII) 2000m 芝・左 の予想です。


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オークスへ夢をつなげるのは誰だ!?
2010年フローラS(GII) 芝2000mの予想
です。



ここはもう、サンテミリオンで良いか!?

これまで3戦して2勝3着1回という成績。

デビューから2連勝して臨んだフラワーCで3着となったが、重賞ウィナーのシンメイフジコスモネモシンを抑え1番人気に支持されるほどの馬。

フラワーCではスタートでの出負けにより後手を踏んだのが影響した。

2連勝は2番手から直線抜け出しを図るセンスのあるレース内容。

それが出負けにより馬群にもまれて直線抜け出すのに苦労した・・・ってのが敗因ってことになっているみたい。

そもそも前残りのレースになってしまったので展開的にも厳しいものだったんでしょう。

レースのラスト1Fが11.3秒だったのでそれを差し切るのは無理ってもんです。

それでも最後、阪神JF3着のベストクルーズを差し切るという脚を見せた。

それにより、「単複どうでしょう」のベストクルーズ複勝は紙くずと化した・・・。




これが東京競馬場に変わればしっかり力を示せそうですね。

横山騎手もフラワーCの翌日にアリゼオでスプリングSを勝った時に敗因となった(?)出負けを悔しがっていた様子ですから、今回はかなり気合が入っているんじゃないですか!?



デビューからの2戦は牡馬に混じってのレースで、どちらも1馬身半以上の差を付けて勝利していますから、能力は相当でしょう。

新馬戦では先日500万下を勝利したクォークスターに勝っているし、若竹賞ではセントポーリア賞勝ちのバシレウスが2着、すみれS2着のミカエルビスティーが3着ですから、フローラSのメンバーなら確実に上位でしょうね。



あとは8枠ってところがどのくらい影響するか。

16頭立ての外から2頭目・・・結構きつい枠順か!?

「ペースがどうか」ってところがキーポイントでしょうね。

GIともなると8枠が大きく影響しそうですけど、オークスを控えてのGIIってことであれば、そんな激しい流れにはならないだろうし、無理せず先行できるんではないだろうか。




先行しそうな馬を確認してみると・・・

アグネスワルツですね。

この馬は白菊賞を見て注目していたのですが、その後骨折して休養してたんですよね。

いよいよ復帰戦になりました。

なんとかオークスに間に合うのか!?

新馬戦はダートで負けちゃいましたが、その後は芝1600mを逃げて2連勝。

どっちも後続にコンマ3秒差をつける完勝の内容。

未勝利戦は逃げてレコード勝ちです!!

京都の芝1600mで1:33.7です。

ちなみに同じ日に行われたファンタジーSが芝1400mで1:21.2でした。

ファンタジーSは前半の方が速いタイムであったのに対して、アグネスワルツはスローの逃げ切りでこのタイム!!

これは評価できるでしょう。

その次走となった白菊賞では前半が速いペースになりながらも突き放す勝ちっぷり!!

ラストはワイルドラズベリーが差を詰めてきましたが決着が付いた後でした。




休み明けと、長距離輸送と、初距離・・・課題は沢山ですが、東京開幕週で先行しやすそうな3枠5番を引き当てている。

福島牝馬Sのように競りかける馬はいないでしょうから、マイペースで行けるでしょう。

2連勝はどちらもラスト2Fで11.3秒という速いラップを刻んで勝負を付けています。

アパパネもそういう特徴があって、結果を出してきています。

なので、このアグネスワルツアパパネ並みに強い可能性もあるんじゃないかと。




・・・あと不安材料は、take51さんに教えてもらった「ゼンノロブロイ産駒の内枠」ってことでしょうか。

統計的に内枠より外枠の方が良いみたいです。

そうなると、サンテミリオン相手でも勝ち負けできるんじゃないですか!?




オッズも異常な状態にあるので気になります。

単勝オッズが2番人気で4.6倍。

複勝オッズが7番人気で3.2-5.5倍。

場合によっては、複勝の方が単勝よりも儲かります!!!

これは何か情報を持った人がアグネスワルツの単勝に大金を突っ込んだと見ることができるんじゃないですか!?

そんなことからもアグネスワルツの勝負気配を感じますね。





他では、エリカ賞で2着したブルーミングアレーですか!?

エリカ賞を勝ったエイシンフラッシュは皐月賞で3着しましたからね。

その馬と直線馬体を併せて叩き合いを演じたブルーミングアレーは当然力上位と評価してよいでしょう。

前走クイーンCでも注目していましたが、疲れが残っていたとかで5着。

その後間隔を空けて立て直してきたというのはプラスに働くんじゃないでしょうか。

東京競馬場を経験しているってのもプラスでしょうね。

「状態は前走より間違いなくアップしています」ということも言ってますし。





それからフラワーCで4着だったベストクルーズの巻き返しも可能性がありそうですね。

チューリップ賞で結果が出せなかったので、フラワーCに出走したんだと思います。

中1週というローテーションになってしまったことと、初の長距離輸送で馬体が減っていたというのが主な敗因だと思っています。

そこから考えると、今回中5週ってローテーションになるわけですから、前よりは良いんじゃないですか!?

中間の追い切りも自己ベストに近いタイムを出してきました。

輸送も二度目になりますから、全体的に前回よりも良さそう。




あとはアスカトップレディですね。

まだ未勝利を勝ったばかりですが、9着→3着→2着→1着と順位を上げての未勝利脱出。

スローペースってこともあるでしょうが、前走のラスト3Fは

 11.6 - 11.2 - 11.6

というラップでした。

これはなかなかの能力を感じます。

ただ、これまでそんなに先行してきてないので、展開的に割引か!?





あと最後にフラムドールが気になっています。

前走君子蘭賞ではアマファソンの末脚に屈しましたが、前半が速い流れを4番手追走で良くぞ2着に粘りました。

後ろには1馬身→1馬身半と差を付けているので内容としてはよかったんだと思います。

新馬戦勝ったあと、3走連続で凡走していますが、立て直してきた感がありますね。

新馬戦は2着馬を1馬身競り落として勝っています。

しかもその後ろは7馬身ちぎれていますから能力あるんでしょうね。

その馬が立て直してきたんだったら狙っても良いかもしれませんね。

ただ、スタミナはそこそこあるんでしょうけど、スローで流れて直線向いてからヨーイドンの競馬になるんだと厳しいでしょうね。






東京開幕週で、3歳牝馬限定戦で、まだそれほど距離経験の無い馬たちの2000mときたら・・・

先行断然有利と判断します!!

単複のオッズも異常なアグネスワルツで勝負したいと思います!!!




2010年 フローラS(GII) はアグネスワルツの単複でどうでしょう!!



 予想 |

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レース回顧:福島牝馬ステークス(2010)

2010年04月24日 17時54分17秒 | レース回顧
1回福島5日 11R 第7回 福島牝馬ステークス(GIII) 1800m 芝・右 のレース回顧です。


 予想 | レース回顧 |

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予想:
ブライティアパルス  単勝・複勝

結果:
1着 レジネッタ  1:48.9  
2着ブラボーデイジー  アタマ
3着ウェディングフジコ  1 1/2
4着アルコセニョーラ  ハナ
5着ダイワジャンヌ  1/2
 :
7着ブライティアパルス   1着と0.6秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



ブライティアパルス・・・7着。

やっちまいました!

まさかショウナンラノビアとあんなに競るとは・・・。

鮫島騎手よ、はじめからそのつもりだったのか!?

それとも前走の大逃げが今回も抑えられない原因になっているのか!?

・・・そういうパターンもあるわけですね。

逃げ馬を狙うってのは相当条件が整った時に限ったほうが良さそうです。




レースのラップを確認してみます。


ハロンタイム:12.6 - 10.8 - 11.9 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 12.2 - 11.7 - 12.8
前半    :4F 48.0 - 3F 35.3
後半    :4F 48.6 - 3F 36.7


前半は3Fを35.3で入って、その次のハロンが12.7と一気にペースダウン。

しかし、その後からまたペースを上げて残り4Fのところで12秒を切るラップを刻んでいます。

12.7のラップがあるものの、どちらかというとハイペースよりのレースだったと理解したい。

ラスト1Fも12.8秒も掛かっているのでタフなレースになりましたね。



そんな中、前に行って粘った2着ブラボーデイジー、3着ウェディングフジコは力がありますね。

ブラボーデイジーなんかは、直線向いた時に「勝った」って思ったくらいです。

福島が合ってるんでしょうか。

牝馬限定の重賞であれば今後もこの2頭は好走すると思います。




こうして見ると、ブライティアパルスも厳しい流れの中、良く粘っていますね。

どっかで条件が揃えば狙ってみたいと思います。




レジネッタはテレビの解説の方々が最高のタイミングで仕掛けてきたと中舘騎手の騎乗を評価していました。

昨年福島の連対率が26.0%ってのも納得です。

ローカル重賞で中舘騎手は要注意ですね。

というか、ようやく桜花賞馬が復活したってことですか。

次走ヴィクトリアマイルでもしっかりチェックしたい馬ですね。





コロンバスサークルは12着でしたか。

ここまで負けるとは・・・。

田中勝春騎手のコメントによると、

 「今日は全然走る気がない感じで、

  前が空いても入って行く脚がなく、

  負けるにしてももう少し見せ場はある馬なんですが…。

  輸送の後、食いが細っていたということなので、

  その辺が響いたのかもしれません」

とのこと。

この辺は妹のアプリコットフィズと似てるんでしょうか。

輸送に課題のある血統だということで覚えておきたい。

東京、中山以外で走る場合は、その辺の情報をしっかりチェックしておきたいと思います。




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予想:福島牝馬ステークス(2010)

2010年04月24日 14時13分00秒 | 予想
1回福島5日 11R 第7回 福島牝馬ステークス(GIII) 1800m 芝・右 の予想です。


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福島の女王決定戦!ヴィクトリアマイルに向けて名乗りを上げるのは誰だ!!?
2010年福島牝馬S(GIII) 芝1800mの予想
です。



福島は最終週。

しかも今週も雨が結構降った模様。

現在重馬場。

この辺の条件からパワータイプの馬が活躍するんでしょうね。

そして、先週までがAコース使用だったのが、今週の二日間はBコースに変わります。

ということは内側の馬場の荒れは気にしないでよいと。




「先行できて、重い馬場もヘッチャラ」




って馬が狙い目でしょう。




前に行く馬たちは・・・

 1枠 2番 ショウナンラノビア
 3枠 5番 ウエスタンビーナス
 6枠11番 キシュウグラシア
 8枠15番 ブライティアパルス
 8枠16番 ブラボーデイジー

このくらいか。

ブライティアパルスは前走で大逃げを打って8着に撃沈・・・。

しかし、あれは飛ばしすぎだったと思うのと、8着といってもコンマ5秒差ということでそれほど負けていない。

今回はハナにこだわらないようなことを陣営がコメントしているので、何気に狙い目かも!?

重い馬場に対する適性としては、不良馬場を一度走ったことがあり、そこで2着しています。

そもそも実力的にどうよって話があります。

あまりこの馬知りませんでしたが、ブラックエンブレムの勝った秋華賞で4着しています。

その前の1000万下特別の夕月特別ではチェレブリタにも勝っていますし、このメンバーなら十分なんじゃないですか!?

勝ったレースが新馬戦を除くとすべて「逃げ」ってのが気になりますが、秋華賞では3番手からの競馬でしたから問題ないと判断したい。




後はハイペースになるかどうかですね。
 
番手に控えても、速くなっちゃうと最後は後ろから切れる脚を使う馬が結構しますので飲み込まれちゃうでしょう。

短い距離で先行してきた馬が多いですね。

なんとなく、速くはならないと思っています。

おそらく内からショウナンラノビアが行くんでしょう。

距離を考えるとウエスタンビーナスはそれほど行かないでしょうし、ブラボーデイジーも大外ですからハナに立つほどは行かないでしょう。

わからないのは、ダートで勝ち上がってきたキシュウグラシア

こいつが何気にハナを主張するかもしれませんね。

調教師も「行きたがるとは思う」とコメントしていますし。

そうすると、ショウナンと競り合うシーンもあるか!?

距離に不安があるでしょうし、小回りなのでそれほど競っては行かないでしょう!!





というわけで、ブライティアパルスが好位から抜け出して勝ち切ると予想します!!


2010年 福島牝馬S(GIII) はブライティアパルスの単複でどうでしょう!!



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レース回顧:皐月賞(2010)

2010年04月22日 00時29分46秒 | レース回顧
3回中山8日 11R 第70回 皐月賞(GI) 2000m 芝・右 のレース回顧です。


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予想:
エイシンアポロン 単勝・複勝

結果:
1着 ヴィクトワールピサ  2:00.8  
2着ヒルノダムール  1 1/2
3着エイシンフラッシュ  ハナ
4着ローズキングダム  ハナ
5着アリゼオ  3/4
 :
11着エイシンアポロン   1着と1.0秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



エイシンアポロン・・・どうしたんだ・・・。

痛恨の11着!!!




皐月賞は気合を入れて・・・

・7時45分ころ競馬場到着

・8時半の開門まで整列

・8時半開門ダッシュで無料スタンド席ゲット!!

・10レース時からパドックに張り付き11レースのパドックを堪能

・悠々自分の席に戻り万全の態勢で観戦



で、・・・無念の結果でした。

エイシンアポロン・・・

前走時のパドックをJRAレーシングビュアーで観てチャカついてたんで、イレ込みが心配でしたが、当日はなんと落ち着き払っていたことか!!

これが究極の仕上げなんだろうなぁ~・・・と思いながら観てたんですけど。

そうではなかったのか!?

何があったんでしょう。

ということでレース後の池添騎手のコメントを拝借・・・


  「折り合いはついてスムーズに競馬できたけど、

   4角で手応えがなくなった。

   今日は外外を回っての2000メートル。

   結果論になるけど、

   前に行って前走のように内を通れば良かったかな」



うーん、そうなのかい!?池添ちゃんよ。

やはり距離なんじゃないのかい!?

前走弥生賞は重馬場とはいえ、スローペースの中での競馬だった。

確かに前走は3、4番手ということで「前に行って」の競馬で2着したが、このスローペースってのが利いていたんだと思うが。

どうでしょう!?




そして今回は、さすがGI・・・なのか、結構前が速くなった。

ハロンタイム等を書いてみると・・・


  ハロンタイム:12.1 - 10.9 - 12.4 - 12.1 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 12.1 - 11.8 - 12.0
  前半    :4F 47.5 - 3F 35.4
  後半    :4F 48.2 - 3F 35.9


となっている。

4Fで見ると、前半の方がコンマ7秒速いわけだ。




ちなみに弥生賞は・・・


  ハロンタイム:12.8 - 11.6 - 12.7 - 13.5 - 13.0 - 13.0 - 12.7 - 12.5 - 12.1 - 12.2
  前半    :4F 50.6 - 3F 37.1
  後半    :4F 49.5 - 3F 36.8


となっている。

こちらは逆に、後半の方が1.1秒も速い!!






これでは求められる能力が大きく違うと言えるでしょうね。

僕の予想としては、もう少しスローに流れるんだと思っていました。

(そんなこと予想に書いてないけど)




それが全然違う流れになっていますから、そこからして大ハズレです。

やはりGI。

速い流れになりましたね。




ということで、エイシンアポロンの敗北は距離に起因するものだと理解しておきたいと思います。

なので、NHKマイルCに出るようなことがあれば再度馬券対象として検討したい。





さて、勝ったヴィクトワールピサ

これは強い!!

最後は前走と同様最内から抜けてきましたが、内がポッカリ空いていたとは言え、あそこは力がないと抜けてこられないでしょう。

岩田騎手は大きな仕事を果たしましたね。

おめでとうございます!!!





インタビュー等を聞くと、皐月賞の前のレースでどこを通ろうか下見をしていたようですね。

で、内が良いと判断していたと。

なるほど、そういうことでレースを観ると、スタート後に確かに内に入れています。

もっと前に行くと思ったけど、そうでもなかったです。

というよりむしろ後方からになりました。

この辺は随分落ち着いていたんでしょうか。

素晴らしい騎乗だったと思います。

内でジックリ乗りつつも、徐々に位置取りを押し上げての道中。

見方によっては掛かっているようにも取れそうなくらいの手応えの道中でした。

もうこの馬は次元が違うんでしょうか!?

直線向いたところでの機動力というか瞬発力もハンパじゃないです。

GIの舞台であんなにビュンビュン行けるもんなんですか!???




強い馬が強い勝ち方をした良いレースだったと思います。

現場での観戦中は、エイシンアポロンに集中しすぎて、どこからヴィクトワールピサが抜けてきたのかさえわかりませんでした!!!




・・・エイシンアポロンも4コーナー回ってきたところまでは、「来たか!?」と思わせる内容だったんですけど・・・。




とにかく、ヴィクトワールピサは強かった!!

トライアルを待たずして、ダービー最有力決定です。

この世代じゃ、まともに勝てる馬はいないんじゃないですか!?

宝塚記念にも是非出てほしいもんです。

そこでも当然のように勝っちゃうような気がします。

それくらいの強さを感じましたね~。





それから2着のヒルノダムール

さすが、「単複どうでしょう公認」の「伝説の新馬戦」2着馬!!

・・・1着のアリゼオもちゃんと5着には入っているし、やはりレベルの高い新馬戦だったと言えるでしょう。

ヒルノダムールは、やはりスタートがイマイチで、両サイドから挟まれて窮屈な出だしとなりましたね。

で、道中は後方から。

4コーナーも仕方なく外外を回ってますから、それで2着ってことは相当な能力と言えるでしょう。

通ったコースによってはひょっとすると!?

ヴィクトワールピサを脅かすこともあるかも!?

・・・さっき「この世代じゃ、まともに勝てる馬はいない」なんて言ってなかったか!?

・・・あいかわらず矛盾だらけ。




いやホントに直線の長い東京コースに変われば・・・って楽しみは持てますね!!!

是非順調に中間を過ごして、壮絶なダービーを演出してもらいたい。






3着のエイシンフラッシュも強いですね~。

この重い馬場があってるんでしょうか!?

京成杯以来ってのを感じさせない走りでした。

こちらも後方からの競馬になって、その点は予想外でしたけど、出負けが原因でしょう。



・・・やはり「エイシン違い」の不安は的中しました。

エイシンフラッシュの複勝は720円も付いたんですね。






上位3頭を見ると、後方から行った馬なので、やはり前が激しい流れになっていたということになるんでしょうね。

じゃあ、前で一番頑張っていたのは!?

・・・5着のアリゼオです。

ラストの直線で内に斜行してしまいましたが、やはり厳しい流れを走ってきて一杯一杯になっていたんでしょう。

もう少しゆったり走れれば、もっと凄い馬な気がするんですけど・・・。

新馬戦は後方から行って、ラスト強烈な末脚を見せたのに、その後先行するようになっちゃって迫力不足になってませんか!?

気性的なことなんでしょうけど・・・。




で、何度かレース映像を観て注目したのが、リルダヴァルです。

4コーナーではハンソデバンドが下がってきたのが影響していると思うし・・・

直線でもアリゼオの斜行による影響を受けていた。

その後もゲシュタルトが壁になったりと、かなりスムーズさに欠けたレースになったように見えたが、最後まで馬は諦めずに走っていたようにも見えた。

最後は6着まで順位を上げてきているので、次走注目の1頭として書き留めておく。





あと、ローズキングダム

最後は4着でしたが、2、3着とかなりの接戦になっていたので、まだまだ見限れない内容だったと思います。

今度は東スポ杯を勝った東京に舞台を移すので好走が期待できますね!!




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レース回顧:マイラーズカップ(2010)

2010年04月19日 23時26分41秒 | レース回顧
2回阪神7日 10R 第41回 読売マイラーズカップ(GII) 1600m 芝・右 外 のレース回顧です。


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予想:
スマートギア 単勝・複勝

結果:
1着 リーチザクラウン  1:32.9  
2着トライアンフマーチ  クビ
3着キャプテントゥーレ  1 1/4
4着セイウンワンダー  3/4
5着スマイルジャック  アタマ
 :
7着スマートギア   1着と0.6秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



リーチザクラウンが勝ちましたか!!

というか、ハナを切らなかったですね。

よく辛抱させましたね~。

さすがアンカツさんです。

前走のフェブラリーSで逃げなかったのが効いたのかもしれませんが、これは安田記念も見えてきたか?!





ハロンタイム :12.5 - 10.9 - 11.4 - 12.0 - 11.8 - 11.3 - 11.1 - 11.9
前半     :4F 46.8 - 3F 34.8
後半     :4F 46.1 - 3F 34.3



若干スローよりのペースだったということでしょうか。

ラスト3F、2Fのハロンタイムを 11.3-11.1 で走られちゃ~後ろからは届きませんよ。

素直にリーチザクラウンの強さを認めたいと思います。

本来このくらいは走る馬だったというところでしょうか。

いやぁ~良いレースでした。

お姉さんのクラウンプリンセスもマイル得意でしたからね。

やはりこの辺は血統なのか。

リーチザクラウンもベストはマイルなのかもしれませんね。

安田記念・・・楽しみにしたいと思います。




2着のトライアンフマーチ、凄い脚で最内伸びましたね。

この馬もマイルがあってそう。





キャプテントゥーレセイウンワンダースマイルジャックも力は出し切ったんじゃないですか!?

スマイルジャックも直線で窮屈になるレース内容だったのですが、馬が諦めずに最後まで伸びてきた。

これには成長を感じます。




マイル路線、楽しいですね~。




ん?スマートギアは!?

前があんなに速く走っちゃうと、どうしても届きませんよ。

重賞の壁ですか!?

3、4コーナー辺りから池添騎手が追い通しになっていましたが、この馬はまだ追わなくても良いような気がするんですけど、どうなんでしょう!?

好走するには、いろんな条件が必要な感じですね。

次はどこ使うのか・・・。




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予想:皐月賞(2010)その3

2010年04月17日 23時02分58秒 | 予想
3回中山8日 11R 第70回 皐月賞(GI) 2000m 芝・右 の予想その3です。


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牡馬クラシック開幕戦!!3冠馬の権利を獲得するのは誰だ!!
2010年皐月賞(GI) 芝2000mの予想その3
です。


予想その1では、「やはり厳しいレースを経験してきた馬が可能性高い」と中途半端な予想までが済みました。

予想その2では、「ハイペースのレース経験があり、ラスト4Fから速いラップでまとめてきたことがある馬がいいんじゃねーか」と勝手に決め付けて3頭を抽出してみました。




今回は、土曜の中山の芝状態を確認してみます。

6Rの3歳500万下・芝1600mと9Rの山藤賞(3歳500万下)・芝2000mのレース映像を観ました。

3、4コーナーから最後の直線に関しては内外の有利不利は無いように思いました。

6Rでは、外から伸びてきた馬がまとめて差し切るってシーンがありましたが、ハイペースが原因だと思います。

それは9Rを観てそう思ったんですけど・・・。

9Rは前半1000mが67.2秒という超スローの流れ。

最後は横一線の叩き合いの中、抜け出たのは内を伸びてきた馬でした。

ということで、「内外の馬場差は無い」と理解したいと思います。




それよりも重・不良馬場に対する適性が結果を左右しそうです。

そういう意味でいうと、前走弥生賞で重馬場を経験した馬は有利なのか!?

重馬場を走ったんで疲労もそれなりにあったと思いますが、ローテーションが中5週ということで、ダメージは引きずらず出走することができれば経験が活きると予想します。

スローペースのレースだったってこともダメージをしっかり解消するのに良い方に働いていることでしょう。




ヴィクトワールピサは文句なしに強いでしょう。

武豊騎手も「傷つけずに勝ってくれ」というようなことを岩田騎手に伝えているようです。

あるとすると、これまでのレースが全てスローペースだったということでしょうか。

激しいレースになった場合にすんなり対応できるのか!?

・・・対応できそうですけど。

京都2歳Sではラスト4Fから11.4秒のラップを繰り出しているし。

ラスト4Fからペースが上がっても十分対応できるのは証明済み。

あとは「ごちゃつき」があった場合、岩田騎手がうまいこと捌けば1冠目は手に入れるでしょう。

角居調教師-武豊騎手ラインと言えば、ウオッカがいます。

(元々は四位騎手が乗っていましたが)

そのラインでも岩田騎手のテン乗りってのが過去安田記念であり、結果を出しています。

・・・その時は2番人気でしたが。





何だかんだ言ったって、走るのは馬です。

ヴィクトワールピサが強けりゃ関係ないでしょうね!!




・・・でも舞台はトリッキー中山芝2000m!!!

何かが起こりそうですよ。




僕は、朝日杯FSでも本命に指名したエイシンアポロンで行きたいと思います!!

この馬「切れる脚」はありませんが、ここんとこの4走では一旦先頭に立ってるんですよね。

4戦中3戦で、最後に決め手のある馬に交わされていますが・・・

とにかく先頭に立ててるんです!!!

(・・・しつこい)

デイリー杯2歳Sでは、ホントに最後にリディルにクビ差交わされて2着。

京王杯2歳Sでは、稍重の馬場が良かったのか2着にコンマ2秒差をつけて1着。

朝日杯FSでも、直線向いて一旦先頭に立つも、ローズキングダムの末脚に屈して2着。

弥生賞でも、勝ったと思ったら、ヴィクトワールピサがもの凄い脚でコンマ1秒先にゴールして2着。



リディルは骨折(でしたっけ?)で今回いません。

ローズは成長力や馬場への適性で割引が必要なため、逆転できるんじゃないでしょうか!?

ヴィクトワールは力差を感じさせる前走でしたが、どちらも前哨戦仕様だったと思うので、まだ決着は付いていない!!

・・・と前向きに考えたい。




とにかく調教の良さが一番目立つのがこのエイシンアポロンだと思います。

やはりGIですから、目一杯の仕上げってのが好結果を生むんだと思います。

というわけで、その調教の時計を・・・

(予想その2でも書きましたが、もう一度!!)


  7栗坂良 51.3 - 36.8 - 23.7 - 11.8 一杯
      (14.5 - 13.1 - 11.9 - 11.8)

  14栗坂重 49.8 - 36.4 - 23.9 - 12.1 一杯
      (13.4 - 12.5 - 11.8 - 12.1)


ダービーのことは置いといて、皐月賞を取りに来ていることがビシビシ伝わってきます。

これで負けたら仕方ないってほどの「究極の仕上げ」というところか!!!





2010年 皐月賞(GI) はエイシンアポロンの単複でどうでしょう!!


最後の直線では真っ直ぐ走ってくださいよ~!!

頼むぜ池添騎手よ!!!




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予想:皐月賞(2010)その2

2010年04月17日 20時44分27秒 | 予想
3回中山8日 11R 第70回 皐月賞(GI) 2000m 芝・右 の予想その2です。


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牡馬クラシック開幕戦!!3冠馬の権利を獲得するのは誰だ!!
2010年皐月賞(GI) 芝2000mの予想その2
です。


予想その1では、「やはり厳しいレースを経験してきた馬が可能性高い」と中途半端な予想までが済みました。



「厳しいレース」とは何か!?

ここから続けたいと思います。

そういう観点であまりレースを観たことがないので、今思う「厳しいレース」ってのを定義して、今後精度を上げていければと思います。

「厳しいレース」といっても色々あると思います。

馬群にもまれて、直線出るに出れないところを馬群を割って突き抜けるとか・・・。

4コーナーで内の馬が外に膨れて弾き飛ばされるとか・・・。

ただ、ここではラップから見る「厳しいレース」ってのを定めたいと思います。

ってか、こういうレースを走ってきた馬が好走するんじゃないかと思っているものを書き残しておきたいと思います。



・ハイペースのレース経験がある

・ラスト4Fから速いラップでまとめているレース




・・・要素としてはこんなものかな。

過去のレースでどうだったか検証すべきでしょうけど、時間がかけられないので今回のレースからそういった観点を回顧にも取り入れていきたいと思います。



では、それぞれ見て行きたいと思います。



・ハイペースのレース経験がある

ここでハイペースは前後半4Fのタイムを比較して前半の方が0.5秒以上速いレースのことを指すことにします。

そうするとあまり経験している馬がいないんですよね

で、今回はさらに対象レースの距離を1600m以上とします。

 - エイシンアポロン
  未勝利(1着)       前半4F 47.6 / 後半4F 48.3 (0.7)
  朝日杯FSJpn(GI)(2着)  前半4F 46.1 / 後半4F 47.9  (1.8

 - エイシンフラッシュ
  萩SOP(3着)      前半4F 46.4 / 後半4F 47.9 (1.5

 - ガルボ
  朝日杯FSJpn(GI)(4着)  前半4F 46.1 / 後半4F 47.9  (1.8

 - ハンソデバンド
  未勝利(1着)       前半4F 47.4 / 後半4F 48.0 (0.6)
  ジュニCOP(1着)    前半4F 45.8 / 後半4F 48.8 (3.0

 - ローズキングダム
  朝日杯FSJpn(GI)(1着)  前半4F 46.1 / 後半4F 47.9  (1.8

 - ヒルノダムール
  未勝利(1着)       前半4F 47.0 / 後半4F 48.1 (1.1
  若葉SOP(2着)     前半4F 46.4 / 後半4F 49.2 (2.8

 - レーヴドリアン
  新馬(3着)        前半4F 48.8 / 後半4F 50.4 (1.6
  きさらぎ賞GIII(2着)   前半4F 47.6 / 後半4F 48.2 (0.6)

 - レッドスパークル
  未勝利(1着)       前半4F 47.5 / 後半4F 48.0 (0.5)

 - ネオヴァンドーム
  きさらぎ賞GIII(1着)   前半4F 47.6 / 後半4F 48.2 (0.6)

 - ゲシュタルト
  新馬(1着)        前半4F 46.3 / 後半4F 49.6 (3.3



これを見ると、前後半4Fで1秒以上の差があるレースを複数回経験しているのはヒルノダムールのみとなります。

ヒルノダムールは若葉Sでペルーサにコンマ1秒負けていますが、これは4コーナーでごちゃついた時のロスだと思うので、悲観する内容ではないと思います。

逆に「ごちゃついた」ってのを経験しているのがアドバンテージになりそうです。

昆調教師も「弾き飛ばされたりしないように坂路で鍛えてパワーアップを図った」とコメントしているので大丈夫でしょう!!

ただ、スタートがあまり上手ではないので16番枠ってのが気になりますけど・・・。



それからハンソデバンドのジュニアCは3.0秒も差のあるスタミナ勝負のレースだったようです。

後半掛かりすぎに見えますが、これを1Fごとに分解すると・・・

 12.0-12.1-11.9-12.8

なので、ラスト1Fが相当時計掛かっていますが、その他は良い時計だと言えるんじゃないでしょうか。

要注意です。



あとは、OP特別の萩S、きさらぎ賞GIII、朝日杯FSJpn(GI)が中々の厳しいレースだったと理解しておきたいと思います。






・ラスト4Fから速いラップでまとめているレース

ラスト4F目が12秒以内のレースをピックアップしてみました。


 ○09.08.02 2小倉6 良 新馬 芝1800
  前半4F 49.4 / 後半4F 48.6(-0.8)
  後半4Fのハロンタイム:12.0-12.0-11.9-12.7

  エイシンアポロン 5着


 ○09.08.23 3小倉4 良 新馬 芝1800
  前半4F 50.4 / 後半4F 46.5(-3.9)
  後半4Fのハロンタイム:11.8-11.8-11.4-11.5

  リルダヴァル 1着


 ○09.10.17 4京都3 良 デイリー杯Jpn(GII) 芝1600
  前半4F 46.8 / 後半4F 46.9(0.1)
  後半4Fのハロンタイム:12.0-11.7-11.4-11.8

  エイシンアポロン 2着


 ○09.10.24 4京都5 良 未勝利 芝2000
  前半4F 47.5 / 後半4F 48.0(0.5)
  後半4Fのハロンタイム:11.9-12.0-12.4-11.7

  レッドスパークル 1着


 ○09.11.21 5東京5 良 未勝利 芝1600
  前半4F 47.4 / 後半4F 48.0(0.6)
  後半4Fのハロンタイム:12.0-12.1-11.5-12.4

  ハンソデバンド 1着


 ○09.11.28 5京都7 良 京都2歳SOP 芝2000
  前半4F 51.4 / 後半4F 45.6(-5.5)
  後半4Fのハロンタイム:11.4-11.2-11.2-11.8

  ヴィクトワールピサ 1着


 ○10.01.05 1中山1 良 ジュニCOP 芝1600
  前半4F 45.8 / 後半4F 48.8(3.0)
  後半4Fのハロンタイム:12.0-12.1-11.9-12.8

  ハンソデバンド 1着



芝の状態にも左右されますが、とりあえず、こんな感じになります。

11.4秒以下のラップを赤字にしています。

こうして見ると、ヴィクトワールピサの京都2歳Sが強烈なラップになっています!!

ラストは11.8掛かっていますが、11.2を2F続けてマークしているのは凄いでしょう!!

あと、リルダヴァルの新馬戦ですね。

新馬戦でラスト4Fがすべて11秒台のラップって・・・どんな身体能力なんでしょう。

骨折明けでひと叩きして、本調子になっているとしたら・・・要注意ですね。






2つの条件で名前が出てくるのは・・・

エイシンアポロン

ハンソデバンド

レッドスパークル

の3頭のみ。

この3頭の中から勝ち馬が出るのか!???

うーん・・・ヴィクトワールローズアリゼオもいませんね~。





では、この3頭の死角っぽいところをまとめてみましょう。

エイシンアポロン
 最後の直線でのフラツキっぷりを観ると、混戦になったときに厳しいのではないか!?

 →そこは中間の坂路調教で修正してきている可能性があります。

  なんといっても最近の2本の調教時計が素晴らしい!!

  7栗坂良 51.3 - 36.8 - 23.7 - 11.8 一杯
      (14.5 - 13.1 - 11.9 - 11.8)

  14栗坂重 49.8 - 36.4 - 23.9 - 12.1 一杯
      (13.4 - 12.5 - 11.8 - 12.1)

  2本連続でラスト2F24秒を切ってきました。

  これは相当体調が良いってことでしょう。

  これで負けたら仕方ないってほどのデキなんじゃないでしょうか!!!

  こいつで決まりかも・・・。




ハンソデバンド

 2つの条件合致したレースはどれも芝1600mのもので、2000mは初経験になる。

 で、どれもラスト1Fで大きく失速している。

 →共同通信杯では、ハナ差とはいえ、

  スローペースで折り合って、ラスト2Fが 11.2 - 11.3 と高速ラップでまとめてきた。

  やはりタフなレースを経験した成果が出たんじゃないだろうか!!




レッドスパークル

 この馬は未勝利で高いパフォーマンスを示しましたが、スタートがうまくなく追った時の反応がイマイチ。

 欠点はこれに尽きると思います。

 前走すみれSもスタート後結構押して出していたし、4コーナーで仕掛けた際に反応が悪かった。

 京成杯でも位置取りが後ろになったのが敗因でしょう。

 能力は高いと思いますが、現状では厳しいと判断します。





長いこと書いたのでこの辺で一旦続く・・・とします。




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予想:皐月賞(2010)その1

2010年04月17日 12時23分38秒 | 予想
3回中山8日 11R 第70回 皐月賞(GI) 2000m 芝・右 の予想その1です。


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牡馬クラシック開幕戦!!3冠馬の権利を獲得するのは誰だ!!
2010年皐月賞(GI) 芝2000mの予想その1
です。

桜花賞のレース回顧をスキップして、予想に挑むつもりが、すでに土曜日!!

枠順が決まっているじゃないですか・・・。

ってか単勝オッズまで出てるし・・・。

みなさんはもう買いました!?

僕は、スタートダッシュ失敗です。

早くも不吉な予感が・・・。




さて、今年の皐月賞は、ヴィクトワールの1強なのか、ローズとの2強なのか、それともアリゼオを加えた3強か、ローズが外れた2強なのか、いやいや桜花賞同様混戦といった感じでしょうか。

僕は混戦だと思っています。



注目は「伝説の新馬戦」の再戦。



ローズキングダム vs ヴィクトワールピサ



ヴィクトワールピサは新馬戦で2着になった後、4連勝で皐月賞に駒を進めてきました。

一方のローズキングダムは3戦3勝で年越ししたものの・・・

前走スプリングSで3着に敗れ、「伝説の新馬戦」後、互いに無敗のままの再戦とはいかず・・・。

若干再戦の盛り上がりが欠ける状態にあります。

ヴィクトワールピサの方が巷の評価は上なんでしょうね。

僕も「伝説の新馬戦」は通ったコースの違いと、ヴィクトワールは内側の馬が4コーナーで外に膨れた時に被害を受けているので、ローズも強かったですが、ヴィクトワールの方を上に見ています。




そして、僕が注目している「もうひとつの伝説の新馬戦」(単複どうでしょう公認)の再戦もありますよ。

この新馬戦はアリゼオが1着で、2着がヒルノダムールでした。



この4頭の対戦成績を整理すると・・・

10月25日(日) 4回京都6日 メイクデビュー京都
1着 ローズキングダム 1:48.9
2着 ヴィクトワールピサ 3/4

11月14日(土) 5回東京3日 メイクデビュー東京
1着 アリゼオ 2:03.7
2着 ヒルノダムール クビ

12月26日(土) 5回阪神7日 ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)
1着 ヴィクトワールピサ 2:01.3
2着 コスモファントム クビ
3着 ダノンシャンティ 1
4着 ヒルノダムール ハナ

3月21日(日) 2回中山8日 スプリングS(GII)
1着 アリゼオ 1:48.2
2着 ゲシュタルト 1
3着 ローズキングダム アタマ



というのが現状です。

見渡すと若干ヒルノダムールが見劣りますが、なかなか面白いですね。

ただ、ヒルノダムールは、新馬戦であと少しまで先頭で走っていたんですけど、アリゼオの「まさかまさかの末脚」に屈したので、強い内容だったと理解しています。




この4頭が一斉に走るだけでも興味津々なのに、これに加えて・・・


エイシンアポロン
 朝日杯FSではローズの2着、弥生賞ではヴィクトワールの2着

エイシンフラッシュ
 出世レースエリカ賞を勝って、皐月賞と同コースの京成杯を勝って2連勝中

ガルボ
 朝日杯FS4着のあと、シンザン記念で2着以下を3馬身ちぎって完勝

ゲシュタルト
 スプリングSローズに先着の2着

サンディエゴシチー
 3戦3勝で札幌2歳Sを制した素質馬

ダイワファルコン
 ダイワルージュの仔ってことでダイワスカーレットの甥に当たる
 超良血馬が弥生賞3着で皐月賞の優先出走権をゲット

ネオヴァンドーム
 未勝利勝ちからきさらぎ賞を連勝
 レーヴドリアンの末脚を封じた

ハンソデバンド
 未勝利→ジュニアC→共同通信杯と3連勝中
 共同通信杯ではダノンシャンティアリゼオに勝利

リルダヴァル
 デビュー2連勝後、軽い骨折→毎日杯で復帰して3着
 ディープインパクトの甥が皐月賞で衝撃を与えられるか

レッドスパークル
 東スポ2歳S3着→京成杯3着と好走するも賞金加算できず
 前走すみれSでミカエルビスティーを競り落とし待望の2勝目

レーヴドリアン
 きさらぎ賞で強烈な末脚を繰り出すもクビ差届かず2着
 青葉賞勝ちアプレザンレーヴの弟



という具合に色々目移りしてしまうほどのタレント揃い。

これは混戦でしょう!!





とはいえ、やはり1800mで2着に負けたあと、2000mを集中的に使ってきて重賞2勝を含む4連勝中のヴィクトワールピサが抜けた存在でしょう!!

4勝馬はヴィクトワールピサのただ1頭。



勝利数、重賞成績をまとめてみましょう。


4勝
ヴィクトワールピサ 全[4・1・0・0] 重賞[・0・0・0]

3勝
アリゼオ 全[3・0・1・0] 重賞[1・0・1・0]
エイシンフラッシュ 全[3・0・1・1] 重賞[1・0・0・0]
サンディエゴシチー 全[3・0・0・2] 重賞[1・0・0・2]
トーセンアレス 全[3・0・0・2] 重賞[0・0・0・1]
ハンソデバンド 全[3・2・0・0] 重賞[1・0・0・0]
バーディバーディ 全[3・1・0・2] 重賞[0・0・0・1]
ローズキングダム 全[3・0・1・0] 重賞[・0・1・0]

2勝
エイシンアポロン 全[2・3・0・2] 重賞[1・3・0・0]
ガルボ 全[2・1・0・3] 重賞[1・0・0・1]
シャイン 全[2・3・0・3] 重賞[0・1・0・2]
ネオヴァンドーム 全[2・3・0・0] 重賞[1・0・0・0]
ヒルノダムール 全[2・2・0・1] 重賞[0・0・0・1]
リルダヴァル 全[2・0・1・0] 重賞[0・0・1・0]
レッドスパークル 全[2・1・3・2] 重賞[0・0・2・0]
レーヴドリアン 全[2・1・1・0] 重賞[0・1・0・0]

1勝
ゲシュタルト 全[1・2・0・1] 重賞[0・1・0・0]
ダイワファルコン 全[1・1・2・0] 重賞[0・0・1・0]



やはりヴィクトワールピサが抜けているように見えます。

他に重賞2勝はローズキングダムのみですね。

ローズキングダムはGI勝っていますから、その辺の経験値をどう判断するかもカギになりそうです。

その2頭に続くのが、重賞4連対中のエイシンアポロンでしょうか。

優秀ですが、逆に勝ちきれない感が出てますね。

エイシンアポロンは競馬がうまいんですけどね~。

それと書いてて気になったのが、レッドスパークルの最多出走数「8」ですね。

未勝利脱出までに5走しているので、それほど気にしないでよいかもしれませんが、この経験値が生きてくるのかどうか。





こうやって比べて決められるもんじゃないんですけど、気になったので整理してみました。




さて、やはり予想のカギを握るのは「展開」にあると思います!!

展開予想の中心にいるのがアリゼオだと思っています。

前走スプリングSを逃げ切り、今回大外8枠18番に入りましたね!!

鞍上横山典弘騎手は何を考えるか。

・・・ま、ゲートが開いてから考えるってところでしょうか。




スプリングSでは、スタートがそれほど良くもなかったのにハナに立つレース内容。

その前に乗ってたルメール騎手から話を聞いたり、返し馬で気の難しさを感じたりでハナにたったようですが・・・

折り合いに不安があることの表れですよね。

その馬が大外枠に入って、前に壁を作るのが難しいレースを強いられるわけです。

・・・またもやハナを叩くのか!?

となると、アリゼオのベストパフォーマンスを期待するのは難しいと判断します。


・大外からハナを切るにはそれなりに脚を使う必要がある

・スタートがそれほどうまくない

・前走よりマークがきつくなり自分のリズムで走るのが難しい


この辺を理由にしたいと思います。

3点目がちょっと自信なしですが・・・。

あまり競りかける馬はいないかも・・・となると自分のリズムで走れて、直線で後続を突き放せば戴冠もあり!???

それなりに先行したい馬はいると思いますが、ハナを切りたいとか、アリゼオに競りかけていくとか・・・あまりないか!?




以下はスプリングSのレースラップです。

逃げ切り勝ちなので、アリゼオ自身のラップになります。

  ハロンタイム : 12.4 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 12.4 - 12.1 - 11.5 - 12.0
  前半     : 4F 48.0 - 3F 35.8
  後半     : 4F 48.0 - 3F 35.6

前後半4Fが同タイムという絶妙なペース配分。

そして、ラスト2Fのところで「11.5」をマーク。

これがレースを決定付けたと理解しています。

ラスト1Fも12.0でまとめられると、後ろから届きませんよ。

これが明日もできるのか!???




他の有力馬の多くは、やはりアリゼオの逃げ切りを警戒して前目に付けてラストで交わせるよう準備しますよね。

ローズキングダムは、前走より前に付けるんじゃないですか!??

岩田騎手に乗り替わりのヴィクトワールピサもそんな気がします。

2着が続くエイシンアポロン、京成杯で3番手追走のエイシンフラッシュ、シンザン記念で先行して後続を突き放したガルボ、共同通信杯で2番手追走だったハンソデバンド・・・

この辺は先行策ですかね!?

とにかく前はごちゃつきそうな気配。



しかし、後ろから行くと腹をくくっている馬もそれなりにいると・・・

ラストの切れが鋭いダイワファルコン、きさらぎ賞ではクビ差届かなかったがスタイルを変えるつもりなしのレーヴドリアン

・・・あれ?この2頭だけ!?




この2頭以外は、中団より前に付けたいってところか。

3、4コーナーはごちゃつきそうです!!




そんな時に抜け出すのは!?

やはり厳しいレースを経験してきた馬が可能性高いと予想します!!




中途半端ですけど、一旦この辺で・・・続く。



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予想:マイラーズカップ(2010)

2010年04月17日 00時27分36秒 | 予想
2回阪神7日 10R 第41回 読売マイラーズカップ(GII) 1600m 芝・右 外 の予想です。


 予想 |

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桜が散っても冬のような寒さ!!どうなってんのよ!!!
2010年マイラーズC(GII) 芝1600mの予想
です。



皐月賞の予想が書けていないんですけど、悩んではいます。

ちょっと息抜きがてらマイラーズカップを予想したいと思います。



リーチザクラウンが芝のマイルに出てきましたね!!

これが僕の一番の関心事です。

しかも武豊騎手負傷のため、アンカツ騎手に乗り替わりで。

前走もマイル戦ですが、ダートGIのフェブラリーSでした。

かなり意表を付いてきた感じでしたが、10着に敗れました。

ここではハナを切らずに7、8番手を追走したってのがポイントだと思います。

これが芝に戻っても折り合いつけて番手につけることができるのか!?

ここでしょうね~。

そもそもハナを切るつもりなのかどうか。

スピード的にはハナを切ることはできると思いますが、僕は4、5番手くらいにつけて欲しいです。

なんならもっと後ろからでも良いんですけど・・・。

リーチザクラウンが道中で末脚を溜めて、直線で爆発させるのを観てみたい。

後方でじっとすることができれば、そういうシーンもありそうなんですけどね。

そういう風に走れないようになってそうな気もします。

・・・そんなに変わることはできないだろうなぁ~と考えますので、やはりハナを切って、ラストまでは持たないって予想にしておきます。

ただ、末脚勝負・・・なんてシーンが観れたらうれしいです。

アンカツさんお願いします!!!





さて、リーチが前に行くってことはペースは速くなるってことです!!

・・・たぶん。

となると、スマートギアの末脚が炸裂する可能性があるわけですよ。

このスマートギア、いまだオープン勝ちすらないようですけど、重賞で2着が3回という実力馬。

全4勝は芝1800m戦だったので、1800専用機かと思っていましたが、前走の京都金杯では初マイルで2着と好走。

むしろマイルのほうが合ってんじゃねーか!?

そう思うわけです。

京都大賞典でオウケンブルースリの2着に来るだけの実力があるんだからマイルに適性があれば、このメンバーでも十分勝ち負けできるでしょう。



京都金杯以来ってところが多少気になりますが、後ろから行って直線に賭けるスタイルなので特に問題ないでしょう!

それに乗り込みも十分だし、最終追い切りの時計も十分。

2010年 マイラーズC(GII) はスマートギアの単複でどうでしょう!!



 予想 |

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レース回顧:阪神牝馬ステークス(2010)

2010年04月12日 23時13分44秒 | レース回顧
2回阪神5日 10R 第53回 サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(GII) 1400m 芝・右 のレース回顧です。


 予想 | レース回顧 |

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予想:
サンクスノート 単勝・複勝

結果:
1着 アイアムカミノマゴ  1:20.2  
2着プロヴィナージュ  
3着カノヤザクラ  1/2
4着ブロードストリート  ハナ
5着ショウナンラノビア  クビ
 :
10着サンクスノート   1着と0.6秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。




サンクスノート・・・無念の10着。

抜群のスタートを決めて、すっと控える素晴らしい道中。

直線向いていい位置取りに見えたが、これが罠なのか、なんなのか!?

内側に空いたスペースは無し!!

前には逃げ粘っていたショウナンラノビアが居て行けず!!

外にはそのショウナンラノビアに半馬身遅れながら同じスピードで走っていたウエスタンビーナスが居て外にも出せず!!

行き場を無くした最後の直線・・・。




何も抵抗できず、そのままなだれ込み10着。




・・・無念です!!

川田騎手よ、あれはどうにかならんかったのか!?

・・・うーん、ちょうど、はまっちゃいましたよね。

なかなかあんなこと無いとは思いますが・・・。

ドバイで昨年4着したウオッカ並みに何もできなかったと思います。




今回の敗北では、重賞で通用する能力があるのかどうかわかりませんが、それほど劣る内容ではないと思います。

次走もしっかりチェックして是非狙いたい馬です。





さて、レース全体は、というと・・・


ハロンタイム:12.2 - 10.4 - 11.2 - 11.7 - 11.5 - 11.4 - 11.8
前半    :4F 45.5 - 3F 33.8
後半    :4F 46.4 - 3F 34.7


まぁ、前後半の3F、4Fを比較するとハイペースってことが言えると思いますが・・・。

ハナを切ったショウナンラノビアが5着に粘っているし・・・

後方から行った馬はすべて掲示板を外しています。

それに前行った馬もそれほど悪い着順じゃない。

シンガリ負けのグランプリエンゼルは本調子までほど遠いってことでしょうか。

・・・良くわかりません。

というわけで、そもそも短距離のレースってのはこんなもんなんでしょう。

なので、平均ペースって理解で良いと思う。





そんな中、勝ったのは5ヶ月の休養明けとなったアイアムカミノマゴ

ここんとこの後方からの競馬を馬柱で見ただけで、ノーマークだった。

一応、ベストパフォーマンス欄の1400mタイムに丸をつけてはいたが・・・

持ち時計1:20.8はなかなか優秀なものですね。

で、1400mの戦績は出走前で、[1・1・0・1]。

前走オーロCで勝っていて、昨年のフィリーズRではワンカラットの2着。

着外は紅梅Sの4着。

得意なんでしょうね。




今回の勝ち方は良かったです!!

抜け出す脚も良かったし、抜け出した後もしっかり伸びて後続に2馬身差を付けてます。

これは完勝といえる内容でしょう。

マイルは2回走って着外2回。

1400mってイメージですかね。

と思いましたが、そのマイル戦を確認すると・・・

エルフィンS 4着
桜花賞 6着

エルフィンSはレッドディザイアが勝ったレースで、4着ですけど着差はコンマ2秒。

しかもハナを切っての内容なんですね。

桜花賞はコンマ5秒差。

4着のワンカラットとはハナ→クビ差ですから、能力は高いんでしょうね。

マイルでも十分勝負できるかもしれません。





2着はプロヴィナージュ

この馬知りませんでした。

前走は六甲Sでスマイルジャックからコンマ5秒差の3着ですか。

美浦からの出走だったんですね。

そして芝1400mは今回初出走。

・・・こりゃノーマークでも仕方なし。

しかし、その走りは、良い内容だったと思います。

道中では3着カノヤザクラと同じような位置取りでしたが、4コーナーでは外を回っているし、最後の伸びはカミノマゴを除けば一番の伸びだったでしょう。

これはマイルでも良い走りができる気がします。

2馬身ちぎられていたので次走も人気にはならんでしょう。

・・・って今回5番人気!?

結構人気でしたね。




3着カノヤザクラ

驚きです。

高松宮記念15着から中1週で・・・凄い馬です。

バクシンオー産駒らしからぬ特徴を数々示しますね。

強い馬だ。

使いつつ良くなるので次走も良いでしょうね!!

期待します。

でも距離は1400mまででお願いします。

次走CBC賞なんかだと最高です。



4着ブロードストリートは得意じゃない距離でよく走っているでしょう。

次はヴィクトリアマイルか!?

マイルになればもっと走るかな。





ヒカルアマランサスは・・・

皐月賞の予想に時間を取りたいので、また今度。

・・・ヴィクトリアマイルに出るなら、その時まで温存。





というわけで桜花賞の回顧には手が回りませんね、きっと。

来週時間が取れればジックリしておきたいと思います。



さて、皐月賞だ!!



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