レース回顧：京成杯（2010）

1回中山6日 第50回 京成杯(ＧＩＩＩ) 2000m 芝・右 のレース回顧です。

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予想：
エイシンフラッシュ　複勝

結果：

◎	１着	エイシンフラッシュ	２：０３．６
	２着	アドマイヤテンクウ	ハナ
	３着	レッドスパークル	２＋１／２
	４着	フラガラッハ	アタマ
	５着	アースステップ	１＋１／２

※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



やりました！！

単複どうでしょう、２０１０年の初当たりです！！

・・・遅ッ。
（でも、記事以外で当たりはありましたよ）




しかし！！
弱気の複勝のみでいったので、配当は１１０円のみ！！！
・・・これぞ、スズメの涙。

それでも当たったことはうれしいです！
しかも１着！！！

横山騎手はナイス騎乗でした！！
ありがとうございます。

テン乗りでも上手ですねぇ～。
レース後のコメントにもあったようですが、ハナでも良いってくらいの出だしでしたね。
調教どおりにしっかり折り合いもついて良い馬です。

前半５Ｆが６３．２ですから、完全にスローです。
こうなると前にいないと勝ち負けできませんよね。

１着は３番手にいたエイシンフラッシュ、２着はハナを切ったアドマイヤテンクウ。
３着にようやくレッドスパークル。
しかし、２着とは２馬身半と離されていましたからね。
まぁ、展開に泣いたってことでよいと思いますが。




京成杯はエイシンフラッシュの競馬センス・勝負根性が上だったということで良いでしょうね。
若干余裕のある「ハナ」差って感じに見えました。
父Ｋｉｎｇ’ｓ　Ｂｅｓｔってのが産駒数が少ないようでよくわかりませんが、今後も楽しみです！！！




アドマイヤテンクウがハナを切ったのは予想外でした。
安藤騎手によると、他が行かないのでハナを切ったとのこと。
あとは手前を替えるのにモタついたらしく、そこがスムーズだったら勝っていたかもしれませんね。
調教映像からもっと子供っぽい走りをするのかと思いましたが、そうでもないですね。
ＣＷでの最終追い切りが６Ｆ８８．５って遅いものだったので割引しましたが、これがもっと動くようになる気がします。
もう無視できませんね。
やはり今年は父キングカメハメハの風が吹くか！？？？



３着のレッドスパークルはスタートが悪かったようですね。
レース映像見直してみると確かにそうでした。
結構押してポジションを取ろうとしていますが、中団の後ろまで。
最後は良い伸びで３着まで来ましたが、最後は止まってた？
４着フラガラッハに差し返されそうでした。




そのフラガラッハは中１週で良く走りますね～。
強いんだろうなぁ～。
今後注目です。
スローだったので距離適性は良くわかりませんけど、２０００ｍまでならやれる気がします。




あと注目していたタイムチェイサーは９着に沈みました。
どこが悪かったんでしょうか。
単純に経験不足ってことでいいかな？
レース後のコメントも確認できなそうだなぁ～。
この差が現状の実力差かもしれません。

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予想：日経新春杯（2010）その２

1回京都6日 11R 第57回 日経新春杯(ＧＩＩ) ハンデ 2400m 芝・右 外 の予想その２です。

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このレースの位置付けって！！？
２０１０年日経新春杯(ＧＩＩ)　芝２４００ｍ外の予想第二弾です。




朝オッズをチェックしたら、またもやサンライズマックスに多額のぶち込みを確認！！
それで人気が入れ替わりましたね。
でも、１番人気はトップカミングが譲らず！！




サンライズマックスには武豊騎手が乗ります。
前走で横山騎手が意外にも先行させました。
レース後のコメントでは、先行させることを教えてた風なことを行っていたので、今回も先行策！？？
前走は７着に負けましたが、上り３Ｆは３３．８ですからね。
馬柱見ると、過去３走すべて３３秒台で上がってきています。
でも２馬身以上負けているんですよねぇ～。
そこが気になる。
最終追い切りも終いが甘かったし・・・。
ちょっと様子見したい馬です。





さて、トップカミングがまさかの１番人気ですけど・・・

　・２４００ｍで２勝している
　・過去４走を見ると２勝２着２回とパーフェクト連対
　・蛯名騎手が次走も乗せてほしいといったらしい

ということで、人気するのはわかりますが、１番人気まで行くのか！？
さすがに過剰人気な気がしますが、どうなんでしょうか。
確かに２４００ｍの実績はありますが、血統がゴールドアリュール×サクラバクシンオーってことや、京都では連対がない・・・あたりで割引すると、ここでは本命にしにくいところがあります。
坂路での調教でもラスト１Ｆは１３秒掛かっているし・・・。
絶好調ならもっと時計が出てもよいと思うし、ＧＩＩでは厳しいでしょ。

すんなり勝ったりするんですかね？






ベストメンバーは骨折休養明けですが、調教の動きは抜群です！！
１週前は１番時計を出しているし、最終追いきりも栗東坂路で５２．２の好時計を叩き出しています！！
ここは軽くクリアしてＧＩ戦線に名を連ねる可能性は高いですね。





しかし、ここは充実期にあると見ているメイショウベルーガを上に見たいと思います。






こちらも京成杯同様に回収率アップ大作戦っということで・・・

２０１０年　日系新春杯（ＧＩＩ）はメイショウベルーガの複勝でどうでしょう！！

・・・こんなじゃ両方当たらないとダメですね＾＾；





穴馬で行くと、ゴールデンメインが気になります。
１０歳ですけど、絶好調！？
ステイヤーズＳで２着って凄いですよ。
切れる脚はないようですけど、バテナイんじゃないかって気がします。
時計の掛かるレースになれば台頭しそうですね。
そういうレースだとメイショウベルーガはピンチか！？？
あれ？間違った！？？？

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予想：京成杯（2010）その２

1回中山6日 第50回 京成杯(ＧＩＩＩ) 2000m 芝・右 の予想その２です。

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皐月賞候補を探せ！！
２０１０年京成杯(ＧＩＩＩ)　芝２０００ｍの予想第二弾です。



現時点で１番人気はエイシンフラッシュなんですね！！
レッドスパークルかと思っていたのですが、こういう予想もハズレますか・・・。

直接対決でエイシンフラッシュがレッドスパークルを直線の叩き合いでねじ伏せて勝っているので、その辺からでしょうか。
そんな不思議なことではないですね。





さて、やはり１番人気１３番エイシンフラッシュ、２番人気１番レッドスパークルが抜けた存在に思えます。

こういう場合は、内枠の２番人気の方が有利だったりしますかね？

この２頭の調教内容が似ているのでちょっと並べて比べてみたいと思います。

　１枠１番 レッドスパークル
　１３栗ＣＷ良 84.3 - 67.3 - 52.2 - 38.4 - 12.2 [7]一杯
　　　　　古馬５００万下一杯の内を追走同入
　　　　　（17.0 - 15.1 - 13.8 - 13.1* - 13.1* - 12.2）

　８枠１３番 エイシンフラッシュ
　１４栗ＣＷ良 84.8 - 67.5 - 52.2 - 38.2 - 11.6 [8]稍一杯
　　　　　３歳５００万下一杯の内を追走０．６秒先着
　　　　　（17.3 - 15.3 - 14.0 - 13.3* - 13.3* - 11.6）

数字上は、ほぼ同じような内容です。
どっちもそうだと思いますが、エイシンのほうがより終い重点って感じを受けます。

調教映像を見るともっと内容の違いがわかりました。
レッドスパークルは、コーナーでも少し離れた位置からの追走で、直線で前に追いつくのにちょっと手間取っている様子でした。
しかし、追いつくスピードはなかなか良さそう。
一方、エイシンフラッシュは、コーナーで前を行く馬に並びかけて、直線では余裕を持って相手を突き放すって感じの内容。

見た感じだと、エイシンフラッシュの方が派手な調教でしたね。

エイシンフラッシュの調教からは折り合いも付くし、最後の切れも、根性もありそうって印象です。




この２頭だと、エイシンフラッシュを取りたいと思います。
ただ、こういうケースの場合の藤田騎手ってのがちょっと怖いですね。
中山金杯を勝っているので中山・芝２０００ｍのイメージも良いでしょうし。
１番枠だからロスもないだろうからエイシンと比較して気にすることがひとつ少ない。
人気もエイシンだし。
いやぁ～怖い。

でも、エイシンフラッシュで！！
レッドスパークルは札幌でも走っていますが、連対はなく、京都、東京と軽い芝で結果を出しています。
（東京も３着ですけど、重賞なので）
しかし、阪神、中山の重い芝は走っていない。
それに比べて、エイシンフラッシュは前走阪神のエリカ賞で今回と同じ芝２０００ｍを勝っているので、このアドバンテージを重視しました。




あとは他の人気馬の取捨をメモしておきたいと思います。

アドマイヤテンクウ（父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス）は、ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓで５着に好走していますが、まだ幼い感じを受けます。
調教映像を見ても走りが安定していないように見えたのでその点で割引しました。
最終追い切りが６Ｆ８８．５では、終い重点とはいえ、さすがに厳しいのではないか。




ブルーグラス（父ダンスインザダーク、母父ノーザンテースト）
１１月の東京で新馬勝ちをして、それ以来の競馬になりますね。
美浦坂路での最終追い切りの内容が抜群だったのでちょっと怖い存在ではあります。
が、新馬戦で最後の直線左にもたれていたのが気になってます。
右回りなら良いのかもしれませんが、父ダンスインザダークってこともあるし、秋以降がホントによくなる気がします。
ということでここでは消し。
・・・でも、走っちゃうかもしれませんね。




フラガラッハ（父デュランダル、母父トニービン）は強そうですけど、中１週のローテーションを嫌いました。
父デュランダルは結構走るイメージはありますが、前走も中１週だし、ちょっと強行軍過ぎじゃないかと。




フーガフューグ（父マンハッタンカフェ、母父ナリタブライアン）は、難しいですね～。
たいして消す理由はないです。
Ｗコースで乗り込んで基礎体力を付けて、Ｐコースでスピードを磨く・・・って感じの調整ですかね？
いいんじゃないですか！
調教映像見ましたが、なんと豪快な併せ馬なことか！！
コーナーを抑えきれない手応えで回ってきて、直線突き抜ける！！
完璧です。
右回りがはじめてですけど、調教では右回りやってますから問題ないだろうし。
前走の東京・芝２０００ｍの未勝利戦ではレコード勝ちをしていますし。

しかし、牡馬相手に勝ち負けするほどの牝馬には見えませんでした。
今回の的場騎手はデビュー戦で騎乗し、先行して６着。
未勝利を勝ったのは松岡騎手でほぼ最後方から追い込んで１着。
今回どう乗るのか注目ですが、前走の切れ味が凄かったので今回も後ろから行く気がします。
そうなると中山・芝２０００ｍじゃ難しいですかね？
内で我慢して直線間を割ってくる・・・ってことができればいけそうですけど、そんなに簡単なことじゃないでしょうね。
前走も直線入ってふらついていたように見えるし、広いコースのほうがまだ良い気がします。

それに今日の的場騎手の騎乗馬はこの京成杯のみ。
さすがに勝つには厳しいんじゃないですか！？

ただ、内枠の３番をゲットしたので最近の流行でこの世代も牝馬が強いんだとすると十分勝負になるかな！？





あと気になるのが、タイムチェイサー（父スペシャルウィーク、母父Ｋｉｎｇｍａｍｂｏ）。
有馬記念の日に、今回と同じ中山・芝２０００ｍでデビューして快勝！！
１番枠でロス無く２番手を先行してしっかり抜け出し１着・・・ということなのでいきなり重賞に行って勝ち負けできるのか！？というと心配はあります。
タイムも２：０６．１ということで、今回相当時計を詰めてこないと勝負にはなりませんが、どうでしょう。
スローでもしっかり折り合いついていたのでその点はセンスを感じますね。
がんばって欲しいですが、ちょっとリスクが大きいと思うのでここは消し。




ここは回収率アップを目的に・・・

２０１０年　京成杯（ＧＩＩＩ）はエイシンフラッシュの複勝でどうでしょう！！

・・・なんと弱気なことか、「複勝」のみで行きます！！

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