予想：プロミネントジョッキーズトロフィー（2010）

5回東京7日 11R ２０１０プロミネントジョッキーズトロフィー　1600万円以下　2000m　芝・左 の予想です。

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日曜のＪＣよりも土曜の東京メインで勝負です！！
２０１０年プロミネントＪＴ(１６００万下)　芝２０００ｍの予想です。


明日のＪＣはブエナビスタ 一色といった様相を呈してきました。

僕も、おそらくブエナビスタの単勝で・・・となりそうです。

・・・でもちょい荒れを期待して３連複を買うかも・・・。

今週は、そんなＪＣよりも土曜の東京メインで勝負したいと思います。




人気の中心は現級で連続２着中と安定した力を示しているスノークラッシャーです。

僕は前走で複勝を取らせてもらいましたが、今回は軽視したいと思います。

マイナスに感じたのは、中１週のローテーション。

今週で東京開催が終わってしまうため、成績の悪い中山よりも得意の東京で・・・ということなんでしょうが、１６００万下はそんなに甘くありません。

・・・たぶん。




で、単複どうでしょうが注目したのが、イチブンとソウルフルヴォイスの２頭。




イチブンは、前走が１６００万下初挑戦で３着。

しかも１番人気を背負って・・・。

それから、直線窮屈になり、抜け出すまでに随分とロスしました。

スムーズなら・・・という内容だったと思います。

つまり、１６００万下でも十分勝ち負けできる力はあるということだと思ってます。

３歳馬ということで、しばらく５４ｋｇで出走してきたのが、ここにきて５７ｋｇに斤量アップ！！

これが最大の難関でしょう。

なんとかクリアしてほしいものです。




それからもう１頭の注目馬、ソウルフルヴォイス。

春の頃から注目していた馬です。

なかなか復帰できず、秋華賞には間に合いませんでしたが、秋華賞でも十分勝負になるくらいの力はあると思っています。

順調さを欠いての秋緒戦となりますが、能力では見劣らないでしょう。

ここでもしっかり良いレースができると思ってます。





ということで・・・

２０１０年　プロミネントＪＴ(１６００万下)　はイチブン－ソウルフルヴォイスの馬連、ワイドでどうでしょう！！

どちらかに決めることが難しかったので、単複ではなく、馬連・ワイドで勝負です。

・・・そんなうまくいかないか？

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予想：ジャパンカップ（2010）その１

5回東京8日 第30回 ジャパンカップ(ＧＩ)　2400m　芝・左 の予想その１です。

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現役最強馬決定戦！！外国馬なんか怖くない！掲示板は日本馬で独占っしょ！！
２０１０年ジャパンＣ(ＧＩ)　芝２４００ｍの予想その１です。



天皇賞（秋）を観た時点で、ブエナビスタと決めました。

人気の方は、スノーフェアリーの回避もありますし、ブエナビスタが、断然の１番人気ってところでしょう。

・・・となると、実力あるのに人気薄ってのが魅力的になってしまいます。

ブエナビスタに決めたはずなのに・・・うーん、悪い癖。



しかし、こんな大一番こそ、ブエナビスタの単勝で心を決めるべきかッ！！！



でも、ペルーサをはじめ、３歳馬がかなり魅力的なんですよねぇ～。

あと、走っても走っても痩せない成長期？なベルーガちゃんですか。



メイショウベルーガは、京都大賞典を勝った時にヒシアマゾンとイメージがダブりました！

エリ女ではなく、ＪＣに行って欲しいと思ったほど。

・・・ですが、エリ女も出て、ＪＣも・・・っていうとんでもねーローテーションで出走してきそうです。

しかもプラス体重で！？？

（それはわかりませんが。輸送もあるしさすがにマイナス体重か？）

京都大賞典では、オウケンブルースリが次走予定していた天皇賞（秋）を回避するダメージを受け・・・。

エリザベス女王杯では、スノーフェアリーが思うような回復が見られずＪＣを回避。

この２つのレースに出走したメイショウベルーガが、ＪＣに出走！？

普通に考えりゃ・・・ありませんよ。




・・・単複どうでしょうでは、普通に考えたいと思います。

メイショウベルーガの活躍は観たいですけど、馬券は買いません！！

さすがにないでしょ。




それから、凱旋門賞２着馬のナカヤマフェスタも出るんですよね！！

ブエナビスタとの対決で、宝塚記念の再戦になるのか。

これは楽しみ！！

どちらも東京コースは良い成績を持ってますからね。

ブエナビスタの東京成績は３戦３勝。

しかも全てがＧＩです。

ま、そのうち二つは牝馬限定ですが。

それに対して、ナカヤマフェスタは、［３・０・０・１］という成績。

勝ち鞍は、新馬戦、東スポ杯２歳Ｓ（ＧＩＩＩ）、メトロポリタンＳ（ＯＰ特別）ということで、ちょっと格は落ちるか。

で、着外の１回は、泥んこダービーの４着。

これは後方からメンバー最速タイの上りをマークして伸びてきたもので、評価しています。

おかげでセントライト記念をゲットできましたからね。




この２頭のガチンコ対決になると、かなり見応えありますねぇ～。

宝塚記念では、最後にサッと交わされちゃいましたが、今回はそうはいかないでしょ！！

・・・しかし、３歳馬も凄いメンバーが揃ってます。

ペルーサ、ローズキングダム、エイシンフラッシュ、ヴィクトワールピサの４頭。

３歳勢は、この順の人気になるんじゃないかと思ってます。

皆さん凄い成績の持ち主で・・・

ペルーサは、出遅れが響いたダービー６着、毎日王冠５着を除けばあとは連対しています。

やっぱり出遅れちゃった天皇賞（秋）では、次点のブエナビスタをコンマ５秒も上回る上りで２着に飛んできました！

２４００ｍに距離が延びれば逆転もありえると考える方も多いでしょう。

全体としても２番人気になっちゃうかも！？



ローズキングダムは、３着外したのは、皐月賞４着の１度だけ。

デビューから皐月賞まで体重を減らし続けたんで、成長力に疑問を持ちましたが、神戸新聞杯では、ダービーからプラス２２ｋｇとかなりボリュームアップ！！

そして、神戸新聞杯１着→菊花賞２着と好走してきました。

ただ、ダービー２着もスローだったし、神戸新聞杯も菊花賞もスローの競馬。

ま、朝日杯ＦＳはハイペースの中、勝ってるのでそれほど心配いらんか！？



エイシンフラッシュは、デビュー戦の６着を除くと、あとは全て３着以内という成績。

神戸新聞杯２着のあと、筋肉痛（でしたっけ？）で菊花賞を回避。

ＪＣに直行になりましたが、かえってよかったんじゃないかと僕は思っています。

この馬も持ち時計ってところで評価が落ちる可能性が高いですが、能力はあると僕は思ってます。

そして、今のところ、中間の時計はこの馬が一番良いと思ってます。

まぁ～、神戸新聞杯からのローテーションになるんで、このくらい動かないと困るんですけどね。





一番評価が難しいのが、ヴィクトワールピサでしょうか。

デビュー戦では、コース取りの差でローズキングダムの２着に敗れましたが、その後は皐月賞を制するまで５連勝！！

２歳から皐月賞までは凄い勢いがありましたが、ダービー３着から歯車が狂ったのか、フランス遠征ではニエル賞４着→凱旋門賞７着と振るいませんでしたね。

凱旋門賞は期待していたんですけど、最後の直線に掛けたような騎乗だったと思うのでそれほど悲観しないで良いのかな？

でもでも、単純にナカヤマフェスタとのタイム差を見ると１秒の開きがあるので逆転は厳しいでしょうね。

斤量差も凱旋門賞では、３．５ｋｇでしたが、ＪＣでは２ｋｇになるわけです。




ヴィクトワールピサと、その他３歳馬の能力差がそれほどないなら、ナカヤマフェスタには到底かなわないですよ！！

・・・となると、ヴィクトワールのみ評価を落とすか、３歳全体の評価を落とすか・・・。

春の時点では、３歳の４頭は同じようなレベルにあったと思います。

その後の成長がどうか・・・。



とりあえず、３歳はそんなに強くない・・・としちゃいます！！





ということで、ブエナビスタ 本命で行きます！！

とはいえ、最終追い切りを見てから結論にしますが。

ちなみに１週前は・・・・


　　１７栗ＣＷ良　99.9 - 82.8 - 67.8 - 53.6 - 38.6 - 12.0 [7]馬なり
　　　　　　　　（17.1 - 15.0 - 14.2 - 15.0 - 13.3 - 13.3 - 12.0）


という内容。

６Ｆで８３秒を切ってるのは、評価したいと思いますが、ラップを見るとかなり緩い内容です。

１２秒台はラスト１Ｆのみ。

秋の大一番ですから、最終追い切りはビシっと決めて欲しいです。




・・・でも、有馬記念もって考えるとこのくらいでちょうど良いのかな？？？

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レース回顧：マイルチャンピオンシップ（2010）

6回京都6日 第27回 マイルチャンピオンシップ(ＧＩ)　1600m　芝・右　外 のレース回顧です。

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単複どうでしょうの本命　キンシャサノキセキ　は、１３着・・・。

ムーア様のコメントは、「インを突きたかったが、スタートが良過ぎて外々を回らされたのが・・・。馬には可哀想なレースだった」と。

僕的にはスタートが不安で、まずまずのスタートが切れてホッとしたんですけど・・・。

もう少しゆったりスタートできれば内にコースを取ったってことですか・・・。

いやぁ～深い。

・・・単複どうでしょうが浅いのか。

勉強になります！！



そして勝ったのは、エーシンフォワードか・・・。

１３番枠からの発走でしたが、ムーアが取りたかったようなコースを進むことができたように思えます。

さすが、岩田騎手！！

あっぱれ！！

エーシンフォワード・・・１４００ｍが得意な馬だと思ってましたが、マイルも［２・３・１・４］ということでそこそこ結果を出しているし、出走経験も多かったんですね。

・・・その前にノーマークでしたが。





サプレザは惜しかったですねぇ～。

結局のところ２年連続で外枠にやられた・・・ってことになりますか。

エリ女同様に内から伸びた馬の勝利か・・・。

ＪＲＡは別に優遇したわけではなかったのかな・・・。




マイルＣＳの「外枠は不利」ってのは重要だと思いますので、しっかり覚えておきたいと思います。




２着のダノンヨーヨー。

こいつは強いですね。

初ＧＩで、クビ差まで詰め寄ったんだから偉い！！

名マイラーに成長してください。



ゴールスキーも良く走りましたね。

マイルＣＳは、３歳にとって厳しい斤量を課せられていると思っています。

そんな中でも３着に来るんだから凄いです。

ゴールスキーは、結構派手な新馬勝ちをしていたような・・・。

その後、気性に問題をかかえ、クラシックに出走できず春は終わってます。

で、夏から３連勝してマイルＣＳに出走。

クラシックに出走せず、春にダメージが残らなかった・・・ってのが良かったりするんでしょうか。

こういう馬は今後も注意したいと思います。




もう１頭気にしていたファイングレイン。

こちらは１１着。

キンシャサノキセキより先着しましたか。

道中は後方待機で直線勝負って考えだったんでしょうね。

直線入るところでは、「おっ！？」と思いましたが、そこから前をガンガン交わすほどの脚はなく・・・。

最内でも突くのかと思ったんですけど馬場の真ん中あたりを進んだのはちょっと残念に思ったところですが、調教で外にモタレて浜中騎手をびびらせていたから、浜中騎手が最内を突くのはやめたんでしょう。

ま、どちらにしてもそこまで切れる脚はなかった・・・ってことか。

この馬なりには走っているように見えました。

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レース回顧：東京スポーツ杯２歳ステークス（2010）

5回東京5日 第15回 東京スポーツ杯２歳ステークス(ＧＩＩＩ)　1800m　芝・左 のレース回顧です。

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単複どうでしょうの本命 サダムパテック が勝利しました！！

いやぁ～良いレース内容でした。

当たったから回顧を書いているのか？

そんなつもりはありませんが、まぁ、そういう風に見えますよね。

とにかく予想を書いて１着を当てたのは久しぶりです。

確認したところ、京都大賞典のベルーガちゃん以来です。




いやぁ～しかし、サダムパテックが１番人気に推されるとは思いませんでした。

新聞とかには結構盛り上がるようなことが書かれていたんでしょうか？

かなり不思議でした。

不思議だったので、レース後に改めてオッズの時間推移を確認しました。

すると、異常にドカっと入っている様子はなく・・・。

普通に広く支持を受けたって感じ。

それからラスト５分で相当な金額が入っていますね。

レース後にオッズの推移を見ることってなかったのでこれが普通なのか、異常なのかわかりませんけど・・・。

ラスト５分で相当な金額が動いたおかげで単勝オッズは５．０倍から４．６倍に落ちたようです。

ま、それは良いとして。

オッズ推移を見てて目に付いたのは、マイネルラクリマ。

この馬は１４：５０頃にドカッと金額が入ったようで一気にオッズが落ちました。

金額にして６０万以上でしょうか。

かなりきわどく４着・・・という馬券にならない残念な結果になりましたが、状態が相当良かったんでしょうね。

そしてそういう情報を持った方がいたんでしょう。

ま、今回は相手が悪かったということで。

引き続き状態がよいなら次走はチェックが必要な馬なようです。

オッズは予想の一要素としてたまに観察しています。

・・・一要素・・・にならず結構左右されたりしてますが、あまり良い思いをしたことがありません＾＾；

・・・痛い。

オッズはそう気にするもんじゃないですね。

気をつけよ。




さて、レースのラップを少し確認してみます。


　　ハロンタイム：13.0 - 11.5 - 11.7 - 12.1 - 11.8 - 12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.9
　　前半：4F 48.3 - 3F 36.2
　　後半：4F 47.2 - 3F 35.2


最初の１Ｆが１３秒かかっていて、前後半のタイムを比較すると、はっきりとしたスローペースであることがわかります。

スローなわりにラストのラップは１１．５秒がやっと。

前にいた馬がだらしないような気がします。

勝ったサダムパテックは上り３３．７で２着のリフトザウイングスとメンバー最速の上りをマーク。




サダムパテックはデビュー２戦と同様にスタートが悪かった。

そして道中もかなり手綱を絞って乗っているように見え、結構心配しましたが、ラストは素晴らしい伸びを見せて快勝！！

３馬身半差の圧勝です！！

最後まで追ったらもっと着差は開いたでしょうね。

これは世代トップクラスの力を持ってると思ってよいでしょう。

次走はラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓに進んで欲しいですが、デビューから２戦がマイルを使ってるので朝日杯ＦＳでしょうか！？？

スタートと道中もう少しリラックスして走れるようになれば・・・末恐ろしい～♪

無事に来年のクラシックを迎えて欲しいです。

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予想：マイルチャンピオンシップ（2010）その２

6回京都6日 第27回 マイルチャンピオンシップ(ＧＩ)　1600m　芝・右　外 の予想その２です。

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秋のマイル王決定戦！！それより来週のＪＣが気になりますか？！
２０１０年マイルＣＳ(ＧＩ)　芝１６００ｍの予想その２です。


エリ女でまさかの圧勝を披露した英愛オークス馬 スノーフェアリーがＪＣを回避しちゃいましたね。

ブエナビスタとの対決が楽しみだったんですけど・・・残念です。

でも、エリ女から中１週のローテーションになりますから、まぁ～普通回避するでしょう。

来年また来るみたいなことをコメントしているようなので、来年を楽しみに待ちたいと思います。

となると、エリ女に出走してＪＣに登録しているもう１頭・・・メイショウベルーガちゃんは大丈夫でしょうか！？

・・・池添調教師が「行くことにした」と公言しているようですが、勝ち馬には少なくともそれなりのダメージがあったわけです。

これでも尚プラス体重の出走になったりして・・・ベルーガちゃん成長期！？？？

馬体重が増え続ける５００ｋｇ超の強力牝馬メイショウベルーガ！！

なんて。




ま、ＪＣの話は置いといて・・・。（こんなに書きましたが）

今週はマイルＣＳです！！！



前回は競馬ブックに「◎」が付いている馬を確認しました。

もう少し週中に記事を書きたかったのですが、なかなか時間が作れずすでに土曜も終わろうとしています。

一応前回に最終追い切りの確認ポイントを書いたので、ひととおりチェックしたいと思います。

（珍しく・・・前回記事からのつながりを感じます）

「◎」が付いていたのは・・・

　　　・[外]サプレザ

　　　・ダノンヨーヨー

　　　・ワイルドラズベリー

の３頭です。



サプレザについては、昨年の最終追い切りと比較したいと書きましたので比較してみます。


　　２００９年　京都ダ　８２．５－６４．９－４９．４－３５．４－１１．６［２］馬なり

　　２０１０年　京都ダ　８３．５－６５．９－５１．５－３７．９－１３．２［１］馬なり



昨年の方が６Ｆで１秒速い時計を出しています。

昨年の２００９年はラスト１Ｆも１１秒台の時計で今見ても好印象です。

ところが今年は？

ラスト１Ｆが１３．２秒って・・・疲れてるのか？？？

それとも意図的に軽めなのか？？

状態が良いといってるようですけど、時計からはそのように感じられません。




・・・と思ったんですけど、調教映像を観ると結構良さげに見えました。

ま、素人目ですけど。

んでもって、ラスト１Ｆはほとんど走ってませんでしたよ！！

これはラスト１Ｆは完全に流している・・・とわかるほどです。

あぶねぇ～・・・数字のマジックに引っ掛かるところだった。

陣営が言うように体調が良い可能性が出てきました！！

（体調良いって言ってんジャン！！）



一応確認のため、１Ｆごとのタイムにして比較してみます。


　　２００９年　１７．６－１５．５－１４．０－１１．９＊－１１．９＊－１１．６

　　２０１０年　１７．６－１４．４－１３．６－１２．４＊－１２．３＊－１３．２

　　※「＊」が付いているところは２Ｆのタイムをもとに平均を記載


今年はラスト１Ｆが流しているような走りだったので無視すると・・・。

ラスト３Ｆ、２Ｆのラップは１２秒前半。

まぁまぁの動きとみるか。

昨年はラスト３Ｆが素晴らしい動きだったようですが、その辺今年はセーブしたと見ても良さそうです。

ビシビシと速い時計を出しているわけではないですが、状態は良さそう！！！と捉えても良いと思います。

２回目の来日ですし、勝手はわかっていると理解したいと思います。

調教映像観てよかったですよ。



が、しかし！！です。

サプレザの枠順。

８枠１６番でしょ。

ここにＪＲＡの思惑が感じられます。

・・・勝って欲しくないんですよ、ＪＲＡは！！！

きっとそうだ。

エリ女の枠順覚えてますか？

アパパネとスノーフェアリーを内枠の方で２頭並べたんですよ、ＪＲＡは。

この２頭の叩き合いが最後の直線で見せられればＪＲＡとしては最高のレースになったはずですからね。

枠順にはＪＲＡの思惑が込められていると考えると・・・（ホントかは知りませんけど）

８枠に勝って欲しい馬を入れることはないんじゃないかと思います。

・・・とかいってアパパネは８枠１８番で阪神ＪＦも桜花賞も勝っちゃいましたけどね。

あら？早くも破綻してる考え方？？？



ま、とにかく今回はサプレザをあまり買う気になれません～ということです。

ですが・・・昨年３着は雨の影響とかも言っているので今年は昨年以上の着順となると・・・１着か２着しかありませんもんね。

勝てば１億円のボーナスも出るようだし、かなり勝ちを意識していると思われます。

オーナーも気付けば「吉田照哉」ってなってんじゃん！！

あれ？

昨年もそうだった？？？

いや、昨年のデータを見ると、違うオーナーでした。

昨年のマイルＣＳ以降でオーナーが変わったんですね。

今回はＪＲＡの馬柱で勝負服を見るとお馴染みの勝負服が・・・。

これがラストランで来年から繁殖なのか？！？？

勝ちには来てるんでしょうけど、外枠からそれほど無理はしないような気がしますね。

流れが向けば一発を！！的な感じか？




と、先ほど土曜の芝のレース映像を観てみました。

ちょっと気付いたことがあったのでメモっておきます。

最後の直線を観ていると・・・伸びてくるのは意外なことに「外」じゃないですか！！

これは・・・ひょっとして・・・サプレザは外伸びの馬場を考慮して８枠１６番！？？？

そんな小細工を使うようになったのか、ＪＲＡよ。

しかし、単複どうでしょうは気づいてしまいましたよ♪

まだまだ甘いぜ！！

これはかなりサプレザ有利なレースになるのか！？？




落ち着いたレース展開ってことも考えてましたが、色々な記事を見ていると、ジョーカプが落ち着いたレースをするわけないと思いはじめました。

オウケンサクラも桜花賞の実績から先行するでしょうし、ファルケも昨年実績からは同じように運びたいはず。

すると・・・ハイペースの出来上がり！？？？




となると、ラストの切れ味勝負になりそうだ。

サプレザにはもってこいですね。




しかし、一筋縄ではいかないのが単複どうでしょう！！！

・・・バカなのか？




ここは、サプレザのお隣さん、吉田和美さんのキンシャサノキセキで勝負したいと思います。

外枠で前に壁が作れず、かかって終わり・・・というパターンも十分考えられますが、最終追い切りで跨ったムーア様がそこはキッチリ折り合いつけてくれると思います。

あとは外伸びの馬場・・・を期待します。

昨年スワンＳを勝っているので京都外回りはＯＫでしょう。

平坦な直線なら最後まで走りきれると思います。


調教の時計も良いし、昨年のスワンＳから５戦して４勝２着１回という素晴らしい成績。

こいつは充実期に入ってますね。

前走もセントウルＳを使えずに順調さを欠きながらもスプリンターズＳで２着。

スタートで後手を踏んだあたりが心配ですが、そこはやはりムーア様！！

・・・そこまで騎手に頼ってよいのか？？？





とにかく、充実した馬の状態を大きく評価してキンシャサノキセキで勝負です。


２０１０年　マイルＣＳ(ＧＩ)　はキンシャサノキセキの単複でどうでしょう！！


あと、ファイングレインがやたらと気になったので単複をちょこっと買いました。

単勝は万馬券です！！

最近の成績は高松宮記念を勝った馬とは思えない内容ですが、詳しく見るとそれほど負けてません。

今年の高松宮記念は８着に負けていますが、１着との着差はコンマ３秒差。

その前のオーシャンＳだってキンシャサノキセキからコンマ１秒差の５着。

こないだのスプリンターズＳは１６着ということでシンガリ負けですけど直線で挟まれたところで走るのをやめての結果です。

前走スワンＳは道中スムーズにいけず直線ではジワジワ伸びてコンマ５秒差の７着。

道中の走りがうまく行ってないように見えましたので、そこさえクリアできれば良い結果が出せる気がしています。

で、今回は浜中騎手への乗り替わりがあるので、期待したいところ。

フジキセキ産駒の内枠は注意が必要です。

・・・的なことが里中さんの本にありました。

昨日の東スポ杯も２番枠のサダムパテックで内枠のフジキセキ産駒！！

調教の時計も素晴らしかったので・・・ちょっと期待。

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予想：東京スポーツ杯２歳ステークス（2010）

5回東京5日 第15回 東京スポーツ杯２歳ステークス(ＧＩＩＩ)　1800m　芝・左 の予想です。

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昨年、ローズキングダムが勝ったレースです！！
２０１０年東スポ杯２歳Ｓ(ＧＩＩＩ)　芝１８００ｍの予想です。

今週のメインは、若干レベルに疑問があるマイルＣＳですが・・・

土曜には、昨年ローズキングダムが新馬戦勝ち後の２戦目に出走して完勝した東スポ杯２歳Ｓがあります。

この時期の２歳は知らない馬だらけですけど・・・

１頭見覚えのある馬がいます。

その馬の名は、サダムパテック。




なんで知ってるかというと、ファンタジーＳの検討で観たケイティーズジェムの新馬戦で２着に入った馬なんですよ、サダムパテック。

ケイティーズジェムはファンタジーＳで５着に負けたんで、大したことないんじゃない！？なんて思うかもしれませんが・・・。

ケイティーズジェムは強いですよ！！

あれは、福永騎手がやっちまっただけです。

（騎手のせいにするのはあまりよろしくないですね）



でも、ケイティーズジェムは強いんです・・・少なくとも僕の中では。

で、その新馬戦で２着に突っ込んできたサダムパテックの脚ったら、もの凄いですから、観たことない方は是非一度観て下さい！！

・・・２着ですけど、ラストの脚は一見の価値があります。

ケイティーズジェムはラスト２Ｆで１１．１－１１．１の脚を使っています。

そこにラスト３０ｍくらい凄い脚で迫ってくるんですよ、サダムパテックが。




で、２戦目で、初戦と同コース京都芝１６００ｍを当然のように勝ちあがるんですけど、その時の勝ち時計が１：３４．３です。

この時計は優秀でしょう。



鞍上も前走から引き続きスミヨン騎手がつとめるようなので良いですね。

スタートが２戦ともあまりうまく出ていないようなので、その辺が心配ですが能力の高さで好走してくれるでしょう。




あと、マイネルギブソンが気になるところですね。

札幌２歳Ｓで注目していたんですけど、良いとこなく１０着に負けました。

しかし、１週前にはマイルＣＳに出走するマイネルファルケと併せ馬。

コンマ７秒と大きく先行していたみたいですけど、ラストはクビ差ほど先着する内容。

追い比べで完全にマイネルファルケをあおってました！！

タニノギムレット産駒で東京コース・・・これはあるかもしれませんよ！！




とかいいつつ、勝負はサダムパテックで。

枠順確定まで時間はまだまだありますが・・・

２０１０年　東スポ杯２歳Ｓ(ＧＩＩＩ)　はサダムパテックの単複でどうでしょう！！

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予想：マイルチャンピオンシップ（2010）その１

6回京都6日 第27回 マイルチャンピオンシップ(ＧＩ)　1600m　芝・右　外 の予想その１です。

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秋のマイル王決定戦！！それより来週のＪＣが気になりますか？！
２０１０年マイルＣＳ(ＧＩ)　芝１６００ｍの予想その１です。


エリザベス女王杯で日本と世界のレベル差を痛感しましたか？

馬にしろ、騎手にしろ？

英愛オークス馬ってのは強烈でしたね！

そしてムーア騎手・・・縦横無尽かッ！！

どっかでスノーフェアリーの次走に乗るには５３ｋｇに減量が必要なんで無理・・・とか見たんですけど、競馬ブックの馬柱にはムーア騎手の名前がありました。

乗って欲しいですね～。

ま、５３ｋｇ以上で乗っても良いんでしょッ！！

５３ｋｇで出走できるってのは大きいでしょうね！！





・・・マイルＣＳと全然違う話になってますけど。

それだけエリ女からＪＣに向けての興味が膨らむってことです。

まぁ、それはそれ。

来週のお楽しみってことで。




さて、今週はマイル王決定戦、マイルチャンピオンシップですね。

・・・なんだかパッとしないメンバーに感じます。

レベルが低いのか！？

そんなことないのか！？

春の安田記念もそんなこと書いていた気がします。

というか、マイルならこいつは強ぇ～なぁ～ってのが今年はいないのか！？

競馬ブックで印を見ると・・・

・[外]サプレザ

　昨年の３着馬が再度フランスから参戦です。

　これは本気度が高いと思ってよいでしょうね。

　昨年と同じローテーションも好印象。

　鞍上はルメール騎手！！



・ダノンヨーヨー

　前走でＧＩＩＩの富士Ｓを快勝して、現在４連勝中！！

　「勢い」ってことでいうとコイツでしょう！！

　京都芝の成績は［２・２・０・１］。

　鞍上はスミヨン騎手！！



・ワイルドラズベリー

　２走前のローズＳではメンバー中最速の上りでアタマ差の２着。

　アパパネに先着した。

　前走の秋華賞ではコンマ３秒差の４着。

　最後は外から飛んできたんですけど、４着止まりでした。

　京都芝は［２・１・０・１］で着外は秋華賞の４着ですから京都は得意と言ってよいでしょ！



「◎」が付いてるのはこの３頭です。




昨年はカンパニーが勝ったマイルＣＳ。

雨の中でのレースってこともあったんでしょうが、良馬場での勝ち時計が１：３３．２。

逃げたマイネルファルケが２着に粘り込み。

で、３着がサプレザ。

さて今年はどうか！？

今年も同じようなレベルならサプレザで良いのかもしれませんね。

なんせ前走５８ｋｇでＧＩを勝っての参戦で、今回は５５ｋｇですから。

昨年の最終追い切りは京都ダで８２．５－３５．４－１１．６でした。

今年もこんくらいは動いていれば昨年以上の結果を残すんじゃないですかね！

そういう観点で最終追い切りをチェックするようにします。




ダノンヨーヨーは、ここまで凄い快進撃ですね！！

４連勝ってなかなかできませんよ！！

前走は道中２、３番手の２頭が２、３着に残る前残りの展開。

そんな中１１番手から１着ですからね、どんだけ切れんのよッ！！！

スケ番刑事バリのヨーヨーなんでしょうね♪

「おまんら、許さんぜよ！！」と飛んできてるんでしょう。

富士Ｓの勝ち馬は、マイルＣＳで成績良くないですが、あまり気にするつもりはありません。

昨年カンパニーで勝ってる音無厩舎ですし。






そんで、ワイルドラズベリーですか。

好きな馬ではありますが、ここは厳しいでしょ。

マイルＣＳって３歳と４歳以上の斤量差が１ｋｇなんですよね。

ってことは３歳馬には不利と考えられます。

アパパネでも古馬には勝てなかったんで、重賞未勝利のワイルドラズベリーが斤量的にも不利な中で古馬に勝ち切るってのは難しいと思います。

京都のマイルって条件は合うと思いますが・・・。



あと気になるのは・・・

スプリンターズＳ ２着のキンシャサノキセキ。

短距離馬で、マイルを走るのは久しぶりってことですけど、こちらも好きな馬なので。

しかも、エリ女を勝ったムーアが騎乗するんですよ！！

どうもこのムーア騎手の身元引受人は、キンシャサノキセキのオーナー吉田 和美さんだとか。

中６週ってローテーションは、キンシャサノキセキにとったらプラスでしょう。

後はスタートと、道中の折り合いがポイントでしょうね。

そこは、名手 ムーア様にお任せで～。

ま、まずは最終追い切りをキッチリ見させてもらいたいと思います。

その最終追い切りにはムーア騎手が乗りにくるらしいですから、そのときのコメントも楽しみです。

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予想：エリザベス女王杯（2010）その２

6回京都4日 第35回 エリザベス女王杯(ＧＩ)　2200m　芝・右　外　の予想その２です。

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３歳なのか！？古馬なのか！？日本馬か！？海外馬か！？
２０１０年エリザベス女王杯(ＧＩ)　芝２２００ｍの予想その２です。


秋華賞の疲れが懸念されているアパパネ。

それでも断然の１番人気とは、恐れ入ります。

最終追い切りの内容は、ラストこそ掛かりましたが、全体としては優秀な時計です。


　１０栗ＣＷ良　95.5 - 78.9 - 64.4 - 51.1 - 38.3 - 13.0 [6] 追って一杯
　　　　　　　（16.6 - 14.5 - 13.3 - 12.8 - 12.7* - 12.6* - 13.0）


７Ｆから時計を出すとはなんとも意欲的。

・・・逆に、太かったりするのか？？？

それとも、前半行きたがって時計になっちゃった？？？

だからラストが掛かったか？？？

ラップを見てもとくに速いところはないです。

まぁ、体は出来ていると思うのでこれくらいでも良いのかと思います。

前走の疲れが残っていようが、このメンバーならアパパネが強いと思ってます。




アニメイトバイオに逆転を許すかもしれませんが、前走の内容からは能力差としては結構あるんじゃないかと思ってます。

アパパネの方が外枠発走で、３、４コーナーも大外を回って力でねじ伏せているので、普通に走ればアパパネの方が上でしょう。

今回は内枠をゲットしたし。

ただ、アニメイトバイオの方が、秋華賞後順調らしいので、その辺で逆転もあるかも・・・って感じですね。

しかし、単複どうでしょうとしては、アパパネの底力を信用します。



古馬は、メイショウベルーガが筆頭だと思っていますが、京都大賞典のレベルが疑問です。

ラスト３Ｆが 11.9 - 12.9 - 12.0 という時計。

これだけ見ると大したことないと思いません？

ＧＩでも壁があるような成績だし。

勝つと池添調教師・騎手の親子制覇になるそうですが・・・。





２０１０年　エリザベス女王杯(ＧＩ)　はアパパネの単複でどうでしょう！！

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予想：オーロカップ、京王杯２歳ステークス、アンドロメダステークス（2010）

土曜の勝負レース【第４回】
5回東京3日 10R オーロカップ　ハンデ　1400m　芝・左
5回東京3日 11R 第46回 京王杯２歳ステークス(ＧＩＩ)　1400m　芝・左
6回京都3日 11R アンドロメダステークス　ハンデ　2000m　芝・右
の予想です。

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今年の競馬も残り７週です。

皆さん年間収支はいかがですか？

僕はマイナス４万くらいです。

あと５万でプラスだと思ってたんですけど、先ほどＡ－ＰＡＴで確認したらあと４万で年間プラス収支にもってけます！！

昨年は７１％で終了しているので、今年はなんとかプラスで終わりたいと思っています。

・・・あと７週でなんとか！！！

ということで、企画「土曜の勝負レース」を復活させて有馬記念に向け勢いを付けたいと思います。

・・・だったらレース数をもっと絞ったらどうだ！？

ってのが正しいのでしょうが、楽しみも必要でしょ！ってことで。

最近２週は土曜のレースが上手に出来ているのでその辺に期待します。

・・・ブログに書いたとたん当たらなくなるのも単複どうでしょうなんですけどね。

・・・ブログに書かずにコッソリプラスになるのが一番可能性高いかも。




ま、それはそれで。

とにかく、土曜の３鞍を予想します！！

東京の１０Ｒ、１１Ｒと京都の１１Ｒです。

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■ 東京 10R オーロカップ　オープン　ハンデ　1400m　芝・左

スワンＳから３頭が出走しますね。

人気になるかと思ったら・・・あれ？

リビアーモが１番人気？

ってのは昨日の夜中の話。

今朝見てみたら・・・ロードバリオスが６．１倍で１番人気。

・・・単勝６．１倍が１番人気！？

なんですってー！！？

完全に荒れますよね～。

しかも、そんな中で、１０倍切るオッズが６頭。

・・・激荒れの予感。



現在、リビアーモは７．５倍で４番人気。

そしてもう１頭気になってるのがスワンＳ ２着のショウナンアルバ。

こちらは５番人気で８．４倍。

こちらの方が人気がありません。

僕の想定では、スワンＳ組が人気になって、その次くらいにリビアーモという順だったんですけど・・・。

まるで予想しないオッズ・・・。

まだ朝早いからか。

とりあえず、あまりオッズを気にせず予想します。




東京芝１４００ｍ。

最初のコーナーまではそれほど距離がなく先行が有利な感じでしょうか。

短距離戦でもスピードの持続力が要求されるんでしょう。




リビアーモは３枠５番を引きましたし、長く良い脚を使うことからも、今回は条件が向いているでしょう。

ただ、前走が１８００ｍで前半ゆったりした流れだったので、短距離戦になって流れに対応できるかどうか。

ま、前走は出遅れたのであまり気にしないで良いかな。

単純にここで力が足りるかどうか。

３走前に長岡Ｓで後に京成杯ＡＨを勝ったファイアフロートにハナ差まで詰め寄ったんで、力的には足りるかな。

それにここ２走は５５ｋｇを背負ってレースしていたのが、今回２ｋｇ減って５３ｋｇでの出走もプラス要素でしょう。



対するショウナンアルバ。

スワンＳから中１週のローテーションってのが一番気になるところ。

陣営は「前走時の状態は維持」とコメントしています。

そのとおりなら、こいつが一番強いと思います。

四位騎手の前走勝てなかったのを悔いてるくらいの感想を述べていますからね。

枠順もリビアーモのひとつ内側をゲットしていますし。

中１週なので追い切りは１本ですが、動きはキビキビしていたとのトラックマンの評価もあるようで、こっちでも良いかな。

もっと人気になっても良いと思いますが・・・なぜでしょう？？？

スワンＳの２着がフロックだと思われてるなら、おいしい馬券ですよ！！

人気になって中１週だとすると厳しいだろうなと思ってたんですけどね。

乗り替わりですけど、四位騎手から蛯名騎手なら問題ないでしょう。

斤量も前走からマイナス１ｋｇ。

狙うのには好条件だと思います！！

スワンＳに続き、ショウナンアルバ・・・買わせていただきます！！


２０１０年　オーロＣ(ＯＰ特別)　はショウナンアルバの単複でどうでしょう！！


（そういえば、スワンＳの予想は書いてなかったな・・・書くとダメ？）

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■ 東京 11R 第46回 京王杯２歳ステークス(ＧＩＩ)　1400m　芝・左

キャリアが活きるか！？素質馬が勝つのか？！どーっちだ！？
２０１０年京王杯２歳Ｓ(ＧＩＩ)　芝１４００ｍの予想です。

登録馬を眺めると・・・


　エーシンブラン　（５戦２勝）
　オルフェーヴル　　（２戦１勝）
　ブラウンワイルド　（３戦２勝）
　リアルインパクト　　（１戦１勝）
　ロビンフット　　　（６戦３勝）


このあたりが注目どころかな。

小倉２歳Ｓを勝ったブラウンワイルドが気になる存在だが、どうだろう。

３戦２勝で重賞ひとつを勝っている。

負けた１戦も逃げ馬を捕らえきれず２着。

そこで逃げ切られた馬には小倉２歳Ｓでキッチリ借りを返している。

新馬戦は小倉芝１２００ｍを１：０７．９のレコード勝ち。

これまでの３戦は全て上り最速。

これは強いんじゃないか・・・と、そう思うわけです。

・・・しかし、気になることと言えば、小倉のレベルだ。

対戦相手。

小倉２歳Ｓに出走した馬のその後は！？

・・・全馬が未勝利だ。

小倉２歳Ｓで３着になったスギノエンデバーが次走すずらん賞で２着に来ているが、１着は地方馬だ！！

すずらん賞の３着ルリニガナも続くファンタジーＳでは１０着に大敗しているし。

小倉２歳Ｓのひとつ前に行われた古馬１０００万下の芝１２００ｍの勝ち時計は１：０７．８で小倉２歳Ｓは１：０８．７です。

その差はコンマ９秒。

ってことは、小倉２歳Ｓの時計ってそれほど優秀ではない。

ま、ペースとかあるので単純に比較しても仕方ないが。

ブラウンワイルドの魅力としては、小倉２歳Ｓで追っ付けどおしのレースをしていた点。

さらに４コーナーでは外を回って、上り最速で１着していること。

この内容なら１Ｆの延長はこなせそうだ。

ただ、レベルって問題があるので、他の馬の方が強いような気はする。

調教もそれほど良い時計は出していないし・・・。

今回は見送りたいと思う。



１番人気はリアルインパクトで、２番人気がオルフェーヴルですか。

やはり夢が求められているような感じを受けますね。

確かにリアルインパクトの新馬戦はラスト３Ｆのラップが衝撃的で印象に残ります。

具体的には・・・１１．４－１１．０－１１．４ になります。

このラップはすごいですね！

オルフェーヴルも前走芙蓉Ｓで逃げるホエールキャプチャを捕まえきれず２着に敗れましたが、そのホエールは次走でファンタジーＳ２着と好走していますからレースのレベルは高かったと見ても良いかもしれません。

血統的にもドリームジャーニーの全弟ってことで期待が集まりますよね。

兄は東京苦手ですけど、オルフェーヴルは新潟で新馬勝ちしているので心配いらないでしょう。



当初は、リアルインパクトよりも１戦分キャリアが豊富なオルフェーヴルにしようかと思ったんですけど・・・

１、２戦ってキャリアよりも、もう少しレース経験があるヤツが好走するような気がしてきた。

そこでオッズを見ると・・・


いました！！

７番人気 １２．４倍 エーシンブラン！！！

なんでしょう、このオッズ！！　この低人気！！！

デビューから２連勝して、その後は４着→３着→２着と勝てていませんが、堅実に走っています。

そんな馬が７番人気って・・・どうかしてるぜッ！！！

いちょうＳではロビンフットに最後に交わされましたが、ハナを切ってよく走りました。

ラスト３Ｆのラップも１１．２－１１．１－１１．５ということで優秀です。

１Ｆ短縮したら・・・という思いも出てきますし。

ききょうＳでもラスト３Ｆが１１．８－１１．２－１１．２のレースで５番手から追走で３着に来ています。

逃げ馬がラスト２Ｆを１１．２で走ったら、そりゃぁ～勝てませんよ。

とにかくこの時期の馬としての完成度は高いでしょう。

そんな馬を７番人気にしちゃうっていうなら買うしかありません！！



２０１０年　慶応杯２歳Ｓ(ＧＩＩ)　はエーシンブランの単複でどうでしょう！！

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■ 京都 11R アンドロメダステークス　オープン　ハンデ　2000m　芝・右

ここは、アドマイヤメジャー　ＶＳ　リルダヴァル　でしょう。

馬連 ＆ ワイド の２点買いで良いと思いますが、ここはビシッと単勝で行きます。

前走富士Ｓで４着に負けたリルダヴァルを上に見ます。

３歳と４歳の比較・・・というか４歳牡馬が弱い気がするので。

ま、強いのもいますけど。

ナカヤマフェスタみたいに。

ということで・・・

２０１０年　アンドロメダＳ(ＯＰ)　はリルダヴァルの単複でどうでしょう！！

・・・単勝のみで良いかも。

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予想：エリザベス女王杯（2010）その１

6回京都4日 第35回 エリザベス女王杯(ＧＩ)　2200m　芝・右　外　の予想その１です。

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３歳なのか！？古馬なのか！？日本馬か！？海外馬か！？
２０１０年エリザベス女王杯(ＧＩ)　芝２２００ｍの予想その１です。

昨年は、大大大大大波乱！となったこのレース。

今年は堅いのかい！？

それとも昨年同様に荒れちゃうのかい！？？

みなさんはどう思いますか？

僕はこれから考えます。

が、今のところは昨年ほど荒れないと思ってますけど。



登録は日本馬が２２頭、海外から２頭ということで全部で２４頭が揃いました。

結構多いのかな？

そのうち３歳牝馬が６頭。

これは多いのか、少ないのか。

どっちだ！！？

・・・昨年が５頭、一昨年はなんと９頭もいましたよ！！

６頭はそれほど驚く数字ではないってことですな。

ついでにデータを確認すると、過去１０年で５回が３歳馬の優勝です。

３歳馬が２ｋｇ軽い斤量で出走できることのアドバンテージの高さを示していると見てよいでしょうね。




となると、普通に考えりゃ・・・今年も「３歳が中心」と見るべきか。

今年はなんといっても３冠牝馬 アパパネがいます！

アパパネ勢いそのままに古馬との混合ＧＩも勝って牝馬最強の座に着くか！！？

ここを勝つと・・・あとはヴィクトリアマイルを勝てば牝馬限定ＧＩ完全制覇となるわけですね。



それから・・・

外回りで直線が長くなれば、アニメイトバイオの差しが今度は決まるか！！？

秋華賞はシンガリ負けで終わったが巻き返しの可能性は十分あるもう1頭のオークス馬 サンテミリオン！！

もいますからね～。

府中牝馬で３着したスマートシルエットもいるし、紫苑Ｓ勝ちのディアアレトゥーサもまだ見限れないか。



そして海外からは英愛のオークスをダブル制覇しているスノーフェアリーも３歳ですね。





３歳馬の挑戦を迎え撃つ古馬は、メイショウベルーガが筆頭でしょう。

ＧＩ未勝利ってのが寂しいところですけど、前走で京都大賞典を完勝しているし、今は充実期と見てよいでしょう。

京都大賞典を観た直後は、メイショウベルーガで決まりと思ったくらいです。

しかし、このメイショウベルーガには不安要素がある。

京都大賞典は、プラス１０ｋｇでの出走。

競馬ブックのフォトパドックでも太めに見えた。

・・・というか完全に太っていた。

さすがにレース当日は絞れてんだろと思ったらプラス１０ｋｇ・・・。

でも、買っちゃいましたね～。

凄い馬だ。

そして、今回エリザベス女王杯のフォトパドック。

ひと叩きして中４週ならさすがに引き締まったメイショウベルーガが見れるものだと思っていた・・・。

が、しかしだ！！

まるで絞れた様子がないじゃないかッ！！！

調教助手のコメントを読んでも・・・

　「１１月３日の追い切り後の計量で鞍を置いて５２４ｋｇ

　　前走よりマイナス体重で出走できるよう努力している」

・・・だそうだ。

「鞍を置いて」・・・この「鞍」って何ｋｇくらいなんですか！？

まぁせいぜい５ｋｇだとしても５１９ｋｇってことになる。

前走が５０４ｋｇだったわけなんで、前走からプラス１５ｋｇになっている！？？

・・・やはり太ってるじゃねーか・・・ベルーガちゃんよ！！

ＧＩなんだぜ！

ビシーッと絞ってきてくれよ。

マイナス１０ｋｇでもいいくらいなのに・・・がんばってプラス１０ｋｇもありえるぜ・・・。

おおおぉぉコワッ！！

果たして、太ったベルーガで勝負になるのだろうか・・・。

ただ、１週前の追い切り時計はとても良いものだった。

併走馬にはアタマ差遅れてしまったようだが、時計的には合格だ。

最終追い切りは是非先着してもらいたいが、ここまでは順調と見ても良さそうだ。

最終追い切りはしっかりチェックしたいと思う。





さて、太目のベルーガちゃん ｖｓ ３歳。

斤量面からチェックしてみると・・・



太目のベルーガちゃんは５６ｋｇでの出走。

前走京都大賞典の斤量も５６ｋｇを背負って勝利。

５６ｋｇは阪神大賞典から５回連続で背負っている。

背負いなれた斤量なので特に問題にはならないだろう。




それに対して、３歳馬。

秋華賞組は５５ｋｇからマイナス１ｋｇの５４ｋｇで出走できる。

このマイナス１ｋｇってのは結構アドバンテージかもしれませんねぇ～。

スノーフェアリーにいたっては、前走の斤量が５６ｋｇなのでマイナス２ｋｇでの出走。





参考として、先週土曜ユートピアＳって牝馬限定の１６００万下のレースが東京で行われました。

このレースでの３歳と古馬の斤量は・・・

　３歳　５４ｋｇ
　古馬　５５ｋｇ

ってことで、斤量差は１ｋｇのみ。

エリザベス女王杯は２ｋｇなので、ユートピアＳは古馬有利のレースと見ていましたが、結果は３歳馬によるワンツー。

まぁ、１着、２着は３歳クラシックに出走して掲示板に載った馬たちなので納得はいきますが。

このレースを参考に考えると、３歳のレベルが高いと言えるかも！？

だとすると、アパパネ、アニメイトバイオ、サンテミリオンのどれかを買えば良い！？





うーん、難しい。

ベルーガちゃんは太ってるとは言え、その辺の重賞常連牝馬とはわけが違います。

なんせ牡馬一線級と一緒に走ってきたわけですよ。

阪神大賞典ではタイム差なしの３着だし。

天皇賞（春）は４コーナーで大きな不利があったので度外視するとして。

宝塚記念の６着は・・・よくわからんです。

ＧＩ級のレースになるとちょっと足りないか！？

京都大賞典も勝ったけど、２着はほぼ１年振りでプラス２２ｋｇだったオウケンブルースリだったし、上りの時計も大したことなかったし・・・それほど価値があるもんじゃなかったか！？





なんかこうして書いてみると、３歳勢を優位に見たほうが普通な気がしてきました。

何気に、アニメイトバイオがやってくれそうに思えてます。

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予想：みやこステークス（2010）

6回京都2日 11R 第1回 みやこステークス(ＧＩＩＩ)　1800m　ダート・右 の予想です。

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ＪＣＤの前哨戦！？新設重賞なんで新しい気持ちで挑みましょう！！？
２０１０年みやこＳ(ＧＩＩＩ)　ダ１８００ｍの予想です。


見慣れない名前の重賞が突然登場しましたね。

「みやこＳ」。

昨年は無かったなぁ～と思ったら・・・新設重賞なんですね。

昨年まではトパーズＳの名前でオープン特別として行われていたんですか。




登録馬を見た時から、キングスエンブレムで！と思っていました。

現在、２連勝中です。

クラスは、１６００万下 → シリウスＳ（ＧＩＩＩ）。

その前の２連敗がいずれも２桁着順ってのが気になりますが、現在の充実振りは注目です。

最終追い切りは坂路で行われて・・・

　３栗坂良　52.9 - － - 25.6 - 12.8 馬なり

という時計。

大した時計ではないですが、そもそも調教ではこの程度の動きの馬なのでそれほど心配しないでも良いでしょう。




このレースには、単複どうでしょう注目のトランセンドが出走します。

こちらは調教駆けする馬で、抜群の時計をたたき出しての出走ということでかなり気になりますが、ヤネの藤田騎手が最近乗れていない感があるのがマイナス要素だと思っています。

それから前に行く馬なので目標になりやすいし、勝ち切るのは厳しいと予想します。



２０１０年　東みやこＳ(ＧＩＩＩ)　はキングスエンブレムの単複でどうでしょう！！

昨日も福永騎手でいって外れましたが・・・今日は頼みますよ♪

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予想：ファンタジーステークス（2010）その１

6回京都1日 第15回 ＫＢＳ京都賞ファンタジーステークス(ＧＩＩＩ)　1400m　芝・右　外
の予想です。

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２歳牝馬の戦い！！
２０１０年ファンタジーＳ(ＧＩＩＩ)　芝１４００ｍの予想です。



昨年、タガノエリザベートを指名して単勝２０倍をゲットした相性の良いレースです。

・・・たった一回当てたくらいで相性が良いとは調子が良いヤツだ。

まぁ、良いイメージを持つことは良い予想に繋がるでしょう・・・きっと。



今年の登録馬は１８頭。

昨年と同じです。

・・・だからって何もありませんけど。



今年は１８頭中、５頭が２勝を上げています。

昨年は２勝馬が４頭いましたが、３着に入ったのは全て１勝馬でした。

２勝していることが、それほどアドバンテージにはならなかったと言えるか？

それか、「２勝」というのが実力馬を見えにくくしていたのか。




ということで、１勝馬でも能力の高さを示した馬を狙いたい。

単複どうでしょう注目は、ケイティーズジェム！！

あれ・・・１番人気か。

この馬は、まだ新馬戦の１戦のみのキャリア。

京都芝１６００ｍ・内回りでデビューして、勝ち時計は１：３６．９。

時計的には平凡です。

この馬で注目しているのは、ラスト２Ｆのラップ。

新馬戦のラップは以下のとおり。

　　ハロンタイム：12.5 - 11.9 - 12.4 - 13.1 - 12.9 - 11.9 - 11.1 - 11.1

なんと、ラスト２Ｆのラップは１１．１－１１．１だ！！

昨年リルダヴァルが野路菊Ｓでラスト２Ｆを１１．０－１１．２で突き抜けたが、それと同等のラップをマーク！！

これは凄いです！！

・・・しかし、リルダヴァルはその前の１Ｆも１１．３をマークしているのでメチャクチャ凄いんですけどね。

そこはケイティーズジェムの場合、１１．９なので・・・どうなんでしょう。

が、キャリアゼロの新馬戦でここまでのパフォーマンスを出せるのはなかなかいないでしょう。

それと、スタート後かなり走ることに対する意欲を出しているように思えたのでその辺も好印象です。

スタート後、前に馬を置いてしっかり折り合えたことも競走馬としてのレベルの高さを感じます。

しっかり抑えて２番手につけた福永騎手が素晴らしかったとも言えますね。

福永騎手は新馬戦勝ちまくっている印象を受けるし、その福永騎手が乗るんだから高い確率で好勝負できると判断します。

１番人気ですけど、３．９倍もつくので、こいつで勝負します！！！





その他の人気馬についてコメントを残します。

２番人気 マイネイサベル。

これまで２戦２勝。

２勝目は新潟２歳Ｓですから、能力は相当高いと思ってます。

が、関東馬で初の関西遠征。

これはかなりハードルが高いと見て、評価を下げました。




３番人気 ツルマルワンピース。

４戦２勝。

４戦のキャリアってのはこの時期魅力的です。

前走りんどう賞では京都芝１４００ｍを勝ってますしね！

・・・しかし、りんどう賞とファンタジーＳは内回りと外回りでコースが違うんですよね。

それから不良馬場でのりんどう賞勝利なのもちょっと気になるところ。

若干パワータイプなんじゃないかと思えて・・・。

ケイティーズジェムの切れ味を上に見ました。



４番人気 マルモセーラ。

勉強不足です。

知りません、この馬。

勝たれたら仕方なしです。




５番人気 ホーマンフリップ。

こいつは気になります。

前走芙蓉Ｓでドリジャの弟をクビ差凌いで勝ってます。

逃げ切り勝ちではありましたが、この時期の完成度としては高いものを感じました。

配合的にも昨年２着のベストクルーズと同じ クロフネ × サンデー ということで注目です。

が、関東馬。

ここがどうもマイナス要素に見えます。




あと新潟２歳Ｓで注目していたホーマンフリップも気になりますが、順調さがイマイチっぽい記事を読んで評価を下げました。

急いでここを使わなくても良かったんじゃないかな！？




それから新馬戦の映像を観て気になっているのが１頭います。

キョウワジャンヌ。

阪神芝１２００ｍで１：１０．２という平凡タイムで新馬勝ち。

レースっぷりが良かったので気になってるんですけど、今回はケイティーズジェムの方が上だと思っていますので、残念ながら見送り。






２０１０年　ファンタジーＳ(ＧＩＩＩ)　はケイティーズジェムの単複でどうでしょう！！

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