今回もtake51さんのブログに刺激され、予想します。
競馬エイトのヒロシさんによると、クラスの割りにペースが速くならないのが、このダービー卿CTの特徴みたいです。
(take51さんの2010年の記事・コメントから)
一応どんなものか過去のレースデータを見てみた。
昨年は阪神開催だったので除外して、2005年~2010年の6回を対象に見てみると・・・
2010年 前半4F:48.3/後半4F:46.0 → 前後半4F差= 2.3 秒
2009年 前半4F:46.8/後半4F:46.9 → 前後半4F差= -0.1 秒
2008年 前半4F:47.8/後半4F:46.4 → 前後半4F差= 1.4 秒
2007年 前半4F:46.2/後半4F:46.9 → 前後半4F差= -0.7 秒
2006年 前半4F:46.5/後半4F:45.9 → 前後半4F差= 0.6 秒
2005年 前半4F:46.4/後半4F:45.9 → 前後半4F差= 0.5 秒
※前後半4F差がマイナスだと前半が速いってことになります
ということで、4Fの差が1秒以上あるペースは存在しません。
なるほど、それほど速くならないってのは納得です。
ちなみに1月に実施されるOP特別のニューイヤーSは、過去3年いずれもハイペースでした。
で、勝ち馬の4角での位置取りは後ろでも7番手でした。
後ろからだとしても道中動いて4角では7番手以内にいないと厳しいってことになりますね。
ちなみにニューイヤーSの勝ち馬も3番手以内にいました。
中山は直線短いですからね、ペースに関係なく前に付けてないと勝てないってことでしょうか。
・・・過去のデータなので今年も同じようになるとは限りませんが、騎手のみなさんもそんなイメージで競馬をしてるんだとすると、同じような結果になるんでしょうね。
とまぁ、こんなことを書いてみましたが、書き始める前に色々考えたんですよ。
やはり先行有利なんだろうな・・・と。
そしたら、先行馬が結構いてですね・・・
・ツクバホクトオー 前走東風S(中山16)を逃げ切りV
・サトノタイガー 前走スピカS(中山16)を2番手から抜け出しV
・テイエムオオタカ 前走東風Sで2番手追走4着
・ミッキードリーム 前走大阪城S(阪神18)3番手から4着
・リーチザクラウン 前走アイルランドT(東京20)逃げて10着
リーチを除くとみんな掲示板です。
ツクバとサトノは中山16を勝ってます!
この中から勝ち馬が!?
これだけ先行馬が揃えば、差しも決まるんじゃないか!?とも思ってしまいます。
でも、あれですね、先行馬が揃ったからって先行争いが激化するとは限りませんからね。
何気にスローで前残り・・・ってことが往々にしてありますからね。
今回はどうか。
ツクバ陣営は、「ハナにはこだわらない」そうです。
でも、2番枠ですからね~。
前走の映像見たら、かなりこだわりをもってハナにたちましたけど・・・今回はどうか。
鞍上も替わりますから、よくわかりません。
そもそも逃げたのは前走含め3回だけなので、陣営が言うとおりハナにこだわりはないんでしょう。
それなら、前走東風Sでツクバにハナを譲ったテイエムオオタカが今回はハナを主張しそうな気がします。
イメージとしては、テイエムが逃げて、前走勝ってるツクバはそれを目標に競馬をすると・・・。
乗り替わりのツクバに対して、前走から引き続き内田騎手のテイエム。
斤量もツクバはプラス1kgですけど、テイエムは据え置き。
馬場も良まで回復している・・・。
これはテイエムオオタカの逃げが決まるんじゃないですか!?
そもそもの力関係を無視してここまで書きましたが・・・。
というか、テイエムオオタカってよく知らないので、その辺を調べてみました。
これまでの全成績は[3・2・4・6]です。
3勝は、未勝利、若竹賞(3歳500万下)、道新スポーツ杯(3歳以上1000万下)です。
距離は、1400、1800、1200とばらつきがありますね。
重賞の経験は、[0・1・3・3]で、着外の3回は、NHKマイルCの14着、北九州記念の4着、セントウルSの5着になります。
NHKマイルCは置いとくと・・・
北九州記念は1着からコンマ2秒差の4着で、3着がエーシンヴァーゴウでその差は半馬身。
ハンデ戦で斤量的に恵まれてますけど、これはなかなかです。
セントウルSもコンマ2秒差の5着で、4着のサンカルロとは頭差です。
これは力ありますよ。
・・・どちらも1200mってのが気になるところですけど。
ちなみに重賞2着したのも1200mの函館スプリントです。
1着は、GI2勝のカレンチャンで着差はクビ。
これは楽しみな1頭です。
マイル重賞ではアーリントンCで3着に来ています。
前走東風Sでは久々のマイルでしたが、4着。
ただ、4着ですけど、ラストではバッタリ止まりました。
これが久々なのか、距離の問題なのか、それとも両方か、・・・これがポイントですね。
距離に問題なければ今回楽しみな馬です。
あとは、リーチの出方は気になりますね。
手術後の初戦ですからね~。
無理しないで欲しい。
というか競りかけないでくれ!!
・・・しかし、外枠から壁を作れず競ってくるってのも十分ありえるなぁ~。
リーチが控えられるペースにはならないような・・・。
そうなると、内で脚を溜めれそうなダイワファルコンの格好の餌食になっちゃいそうだ。
ダイワファルコン・・・中山の成績は[5・2・1・3]という中山巧者。
ただ、気性に難があるようで、3走前のOP特別ディセンバーSでは1番人気に推されるも9着と大敗。
その後ブリンカー着用で中山金杯は2着に好走したが、続く中山記念では11頭立ての9着。
なんでこんなに負けたのかよくわからないけど、調子はよかったみたいだし、引き続きいいみたい。
ここで勝っても不思議はないですね。
・・・買いにくい馬だな。
・・・このレースは見します。
他にもアプリコットフィズとか、ガルボとか期待できそうな馬もいますが、決めきれないので見で。
★「単複どうでしょう」はブログランキングに参加しています★
「これだけ書いて見って!」って思ったあなたも、「テイエムオオタカの逃げに期待!!」というあなたも是非
↓クリック↓で応援お願いします。
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
競馬エイトのヒロシさんによると、クラスの割りにペースが速くならないのが、このダービー卿CTの特徴みたいです。
(take51さんの2010年の記事・コメントから)
一応どんなものか過去のレースデータを見てみた。
昨年は阪神開催だったので除外して、2005年~2010年の6回を対象に見てみると・・・
2010年 前半4F:48.3/後半4F:46.0 → 前後半4F差= 2.3 秒
2009年 前半4F:46.8/後半4F:46.9 → 前後半4F差= -0.1 秒
2008年 前半4F:47.8/後半4F:46.4 → 前後半4F差= 1.4 秒
2007年 前半4F:46.2/後半4F:46.9 → 前後半4F差= -0.7 秒
2006年 前半4F:46.5/後半4F:45.9 → 前後半4F差= 0.6 秒
2005年 前半4F:46.4/後半4F:45.9 → 前後半4F差= 0.5 秒
※前後半4F差がマイナスだと前半が速いってことになります
ということで、4Fの差が1秒以上あるペースは存在しません。
なるほど、それほど速くならないってのは納得です。
ちなみに1月に実施されるOP特別のニューイヤーSは、過去3年いずれもハイペースでした。
で、勝ち馬の4角での位置取りは後ろでも7番手でした。
後ろからだとしても道中動いて4角では7番手以内にいないと厳しいってことになりますね。
ちなみにニューイヤーSの勝ち馬も3番手以内にいました。
中山は直線短いですからね、ペースに関係なく前に付けてないと勝てないってことでしょうか。
・・・過去のデータなので今年も同じようになるとは限りませんが、騎手のみなさんもそんなイメージで競馬をしてるんだとすると、同じような結果になるんでしょうね。
とまぁ、こんなことを書いてみましたが、書き始める前に色々考えたんですよ。
やはり先行有利なんだろうな・・・と。
そしたら、先行馬が結構いてですね・・・
・ツクバホクトオー 前走東風S(中山16)を逃げ切りV
・サトノタイガー 前走スピカS(中山16)を2番手から抜け出しV
・テイエムオオタカ 前走東風Sで2番手追走4着
・ミッキードリーム 前走大阪城S(阪神18)3番手から4着
・リーチザクラウン 前走アイルランドT(東京20)逃げて10着
リーチを除くとみんな掲示板です。
ツクバとサトノは中山16を勝ってます!
この中から勝ち馬が!?
これだけ先行馬が揃えば、差しも決まるんじゃないか!?とも思ってしまいます。
でも、あれですね、先行馬が揃ったからって先行争いが激化するとは限りませんからね。
何気にスローで前残り・・・ってことが往々にしてありますからね。
今回はどうか。
ツクバ陣営は、「ハナにはこだわらない」そうです。
でも、2番枠ですからね~。
前走の映像見たら、かなりこだわりをもってハナにたちましたけど・・・今回はどうか。
鞍上も替わりますから、よくわかりません。
そもそも逃げたのは前走含め3回だけなので、陣営が言うとおりハナにこだわりはないんでしょう。
それなら、前走東風Sでツクバにハナを譲ったテイエムオオタカが今回はハナを主張しそうな気がします。
イメージとしては、テイエムが逃げて、前走勝ってるツクバはそれを目標に競馬をすると・・・。
乗り替わりのツクバに対して、前走から引き続き内田騎手のテイエム。
斤量もツクバはプラス1kgですけど、テイエムは据え置き。
馬場も良まで回復している・・・。
これはテイエムオオタカの逃げが決まるんじゃないですか!?
そもそもの力関係を無視してここまで書きましたが・・・。
というか、テイエムオオタカってよく知らないので、その辺を調べてみました。
これまでの全成績は[3・2・4・6]です。
3勝は、未勝利、若竹賞(3歳500万下)、道新スポーツ杯(3歳以上1000万下)です。
距離は、1400、1800、1200とばらつきがありますね。
重賞の経験は、[0・1・3・3]で、着外の3回は、NHKマイルCの14着、北九州記念の4着、セントウルSの5着になります。
NHKマイルCは置いとくと・・・
北九州記念は1着からコンマ2秒差の4着で、3着がエーシンヴァーゴウでその差は半馬身。
ハンデ戦で斤量的に恵まれてますけど、これはなかなかです。
セントウルSもコンマ2秒差の5着で、4着のサンカルロとは頭差です。
これは力ありますよ。
・・・どちらも1200mってのが気になるところですけど。
ちなみに重賞2着したのも1200mの函館スプリントです。
1着は、GI2勝のカレンチャンで着差はクビ。
これは楽しみな1頭です。
マイル重賞ではアーリントンCで3着に来ています。
前走東風Sでは久々のマイルでしたが、4着。
ただ、4着ですけど、ラストではバッタリ止まりました。
これが久々なのか、距離の問題なのか、それとも両方か、・・・これがポイントですね。
距離に問題なければ今回楽しみな馬です。
あとは、リーチの出方は気になりますね。
手術後の初戦ですからね~。
無理しないで欲しい。
というか競りかけないでくれ!!
・・・しかし、外枠から壁を作れず競ってくるってのも十分ありえるなぁ~。
リーチが控えられるペースにはならないような・・・。
そうなると、内で脚を溜めれそうなダイワファルコンの格好の餌食になっちゃいそうだ。
ダイワファルコン・・・中山の成績は[5・2・1・3]という中山巧者。
ただ、気性に難があるようで、3走前のOP特別ディセンバーSでは1番人気に推されるも9着と大敗。
その後ブリンカー着用で中山金杯は2着に好走したが、続く中山記念では11頭立ての9着。
なんでこんなに負けたのかよくわからないけど、調子はよかったみたいだし、引き続きいいみたい。
ここで勝っても不思議はないですね。
・・・買いにくい馬だな。
・・・このレースは見します。
他にもアプリコットフィズとか、ガルボとか期待できそうな馬もいますが、決めきれないので見で。
★「単複どうでしょう」はブログランキングに参加しています★
「これだけ書いて見って!」って思ったあなたも、「テイエムオオタカの逃げに期待!!」というあなたも是非
↓クリック↓で応援お願いします。
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ