随分ご無沙汰しております。
単複どうでしょうです。
いつぶりか・・・と見てみると、宝塚記念の予想が最後でした。
半年ぶりってところです。
ブログは長らく休んでましたが、競馬は続けていました。
ハズレが多かったので復活が遅れた・・・ってくらいハズレています。
この有馬記念のレース回顧をもって復活します!
・・・多分。
定期的には書けない気がしますが・・・。
無理なく続けられる程度で。
ま、とりあえず有馬記念振り返ってみます。
まずはどんな予想をしたか。
終わってから予想を書いても・・・とも思いますが、メモとして。
・・・あまり過去の記事を活用してないので、それもどうよって感じだけど。
当初は・・・
ブエナビスタ、オルフェーヴル、アーネストリー、ルーラーシップ
を中心に考えていました。
・・・ん?もはや単複予想ではなくなっている!?
そしてなぜかルーラーシップの名前。
宝塚記念の本命です。
なんか好きなんですよね、ルーラーシップ。
勝ち負けがハッキリしすぎな成績ですけど・・・。
走り方がカッコいいと思ってます。
ダイナミックなフォームが!
結構無駄のある走り方なのかもしれませんが・・・。
で、結局は、オッズ、条件等から宝塚記念と同じくルーラーシップを本命視しました。
やはり単複!!
そして、単勝人気がなんと11番人気!!
複勝でも7倍以上付くという状態。
これはおいしいと思えてならなかった。
調教では未勝利馬に先着を許すという信じられない内容でしたが、関係者コメントから状態自体は良いと判断しました。
スタートがうまくないので大外枠ってのも悪くはないと思えたし、ジョッキーが扱いやすいとかも言ってたし、スローになるだろうから向正面で位置取り上げて金鯱賞みたいにならんかな・・・と。
なんなら先行までしちゃって強い競馬を見せるかも・・・なんて期待すらしてました。
宝塚記念以来の競馬でしたが、とにかくこれはおいしいオッズだと。
・・・しかし、結果は4着。
無念。
3着まであと一歩だったが・・・無念過ぎる・・・。
あぁぁ・・・なんてスローなんだ!!
この無念さはレースを作った哲三さんに向けるしかない!!
(・・・イヤイヤ、ヤメナサイッテ)
とりあえず、レースのラップを見てみます。
■ハロンタイム
6.8 - 12.0 - 12.4 - 12.1 - 13.1 - 14.4 - 14.3 - 13.0 - 12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.3 - 11.3
■上り
4F 45.9 - 3F 34.0
これは驚きだ。
14秒を超えるラップが2つもある。
・・・GIなんですよね、有馬記念って。
とてもGIとは思えないラップを刻んでいます。
このとんでもないペースを作ったのは、ハナを切ったアーネストリーか。
テレビ観てて、最初のコーナーの入り方が随分外からだったからよほどハナを切りたくないんだな~と見えました。
哲三騎手はハナを切るってケースは考えてなかったんだろうか・・・。
レース後にハナを切ったことがなかったので・・・と話しているが、それにしてももう少し何かあったような。
宝塚記念をレコード勝ちした馬だから、こんなスローよりもある程度のペースで引っ張って押し切るってつもりで乗って欲しかった。
同じ日に行われた1000万下のハンデ戦(グッドラックH)より勝ち時計が約3秒遅い。
やはり遅すぎる。
競馬ブックによると通過タイムが以下です。
37.3(600) - 49.9(800) - 1.03.6(1000) - 1.18.0(1200) - 1.31.6(1400) - 1.44.1(1600) - 1.56.1(1800) - 2.07.7(2000) - 2.19.1(2200) - 2.30.4(2400)
1600mの通過が1.44.1!?
これは1800mのレコードと同タイム!!
そして1800mの通過と、トーセンジョーダンの天皇賞(秋)が同タイム!!
衝撃の有馬記念だ・・・。
ま、これも競馬ですけどね。
しかし、ここまでくると、もうなんだかよくわかりません。
とにかく勝ったオルフェーヴルは強いですね。
こんな流れを後ろからキレイに差し切るんですから。
3コーナーから直線入り口まで外を回って進出してくるんですけど、レースのラップで言うと「11.9 - 11.4」ってところですよ!
これは凄い。
来年は凱旋門賞を目指すということで、是非がんばってください!!
ヨーロッパの芝は日本のとはかなり違うんですよね。
凱旋門賞の前にレースを使ってほしいですね。
・・・そういう計画になってるのかしら?と思い検索すると、「秋の凱旋門賞を前に、3月のドバイ遠征を視野に入れると明言した」そうです。
なんですってー!?
でも3月だから凱旋門賞の前にヨーロッパで走ることはできるか。
そのくらい当然考えるか。
で、ドバイ行くとすると、ドバイの前に競馬使いますかね?
ヴィクトワールピサのように中山記念!?
中山記念使うなら観に行きたい!!
それか京都記念??
ブッツケも十分あるか!?
・・・まぁ、随分話は逸れましたが、有馬記念に戻りますか。
テレビで観た印象は、アーネストリーが随分ゆっくりしたペースで行って、ロングスパートもせず単に上り3Fくらいの瞬発力勝負になってしまったのでは!?
と思っていたけど、残り7Fからのペースアップが凄かったんですね。
14.3 - 13.0 - 12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.3 - 11.3
ラップの差分を見ると・・・
1.3 - 1.0 - 0.1 - 0.5 - 0.1 - 0.0
って感じです。
2Fで一気に加速しているけど、その後はそうでもないか。
数字見ても、やはりラスト3Fがとても速く、思いっきり瞬発力勝負になってます。
これではアーネストリーには厳しかったんでしょうね。
ちなみに宝塚記念のラスト5Fは・・・
12.1 - 12.0 - 11.5 - 11.7 - 12.0
で、ラスト3Fは11.5から12.0に減速している。
スピードの持続力が問われるレースだったんでしょう。
さらにちなみにアーネストリーが勝ったオールカマーのラスト5Fは・・・
11.9 - 11.6 - 11.8 - 11.4 - 12.3
で、ラスト2Fから1Fにかけて約1秒の減速。
これはアーネストリーがラスト緩めた?
いやいや、最後の一完歩くらいは緩めてるけど、しっかり追ってました。
やはりアーネストリーに向かないレースになっちゃってしまったと認識しておこう。
でも、それなりのペースを作ってくれる馬がいることが好走の条件になったかな。
GIIまでなら条件関係なく勝ち負けしそうだけど。
エイシンフラッシュは、さすがですね。
瞬発力勝負で世代の頂点に立っただけのことはある。
調教もとても良い動きを見せていたので気にはしてましたが、持久力勝負になると予想していたので・・・。
それと、いつも調教は良い動きをするが結果が出ないってのが関係者のコメントにもあって手を出しにくい馬になってた。
が、中山は合うのかもしれない。
昨年の有馬記念は7着だったけど、京成杯勝ってるし、ブッツケの皐月賞も3着に突っ込んできていた。
今後の参考に覚えておこう。
トゥザグローリーは、2年連続3着か。
エアシェイディみたいだな。
こちらも中山向きなのか!?
エアシェイディは7、8歳だったけど、こちらは3、4歳だから、5歳も6歳もあるかも!!
これも覚えておくか。
ルーラーシップは、やはりスタートが下手だ。
でも、外枠だったのが4着まで来れた要因かもしれない。
・・・結局最後方からの競馬だったから枠は関係なかったか。
それから騎手のコメントを見ると、どうも道中でリラックスできないみたいだ。
これは大きな課題になりそうだ。
レースの経験が少ないのも原因かも・・・。
順調に使えないってのはハンデだな。
それからどう見ても飛びが大きいから中山は向いてないな。
東京だったら・・・来年JCあたりで良い競馬を見せてほしいものだ。
でも、ルーラーシップの上り3Fみたら・・・メンバー最速じゃないか!!
中山もいける!??
最後方から行ってるから速い脚が残ってるのは当たり前か!?
でも外を回ってるからな・・・。
とにかく能力は高い!!
来年はもっと活躍することを期待しよう!
・・・何度も有馬記念を観てたら、外から上がっていったオルフェーヴルは一番スムーズなレースになっていたように思えてきた。
それでも、同じようなコースを通ったルーラーシップと比べるとやはり凄いってことになる。
鞍上が動きたいところで動ける機動力があり、ピッチ走法から繰り出される瞬発力もあり、そのスピードの持続できる力もある!
あのレースをスムーズに進められる力があるってことですね。
やはり強い馬です。
無事に有馬記念を迎えて欲しい!!
それから内にいた馬たちにはとても走り辛かったように見えた。
みんなが力を出し切れなかったレースになったような・・・。
ヒルノダムールなんかも最後の最後でいい脚使ってましたよ。
そんな中でトゥザグローリーは内のごちゃついたところからラストで凄い伸びて3着。
これは一瞬の切れが鋭かった。
やはり中山向きってことでいいんでしょう。
陣営もレース前に一瞬の切れみたいなことは言ってました。
こういうことか。
適当にまとまりのない文章になってますが、後で使えるかな???
まぁ、そういうわけで、来年はボチボチ更新したいと思います。
では皆様良いお年を~。
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単複どうでしょうです。
いつぶりか・・・と見てみると、宝塚記念の予想が最後でした。
半年ぶりってところです。
ブログは長らく休んでましたが、競馬は続けていました。
ハズレが多かったので復活が遅れた・・・ってくらいハズレています。
この有馬記念のレース回顧をもって復活します!
・・・多分。
定期的には書けない気がしますが・・・。
無理なく続けられる程度で。
ま、とりあえず有馬記念振り返ってみます。
まずはどんな予想をしたか。
終わってから予想を書いても・・・とも思いますが、メモとして。
・・・あまり過去の記事を活用してないので、それもどうよって感じだけど。
当初は・・・
ブエナビスタ、オルフェーヴル、アーネストリー、ルーラーシップ
を中心に考えていました。
・・・ん?もはや単複予想ではなくなっている!?
そしてなぜかルーラーシップの名前。
宝塚記念の本命です。
なんか好きなんですよね、ルーラーシップ。
勝ち負けがハッキリしすぎな成績ですけど・・・。
走り方がカッコいいと思ってます。
ダイナミックなフォームが!
結構無駄のある走り方なのかもしれませんが・・・。
で、結局は、オッズ、条件等から宝塚記念と同じくルーラーシップを本命視しました。
やはり単複!!
そして、単勝人気がなんと11番人気!!
複勝でも7倍以上付くという状態。
これはおいしいと思えてならなかった。
調教では未勝利馬に先着を許すという信じられない内容でしたが、関係者コメントから状態自体は良いと判断しました。
スタートがうまくないので大外枠ってのも悪くはないと思えたし、ジョッキーが扱いやすいとかも言ってたし、スローになるだろうから向正面で位置取り上げて金鯱賞みたいにならんかな・・・と。
なんなら先行までしちゃって強い競馬を見せるかも・・・なんて期待すらしてました。
宝塚記念以来の競馬でしたが、とにかくこれはおいしいオッズだと。
・・・しかし、結果は4着。
無念。
3着まであと一歩だったが・・・無念過ぎる・・・。
あぁぁ・・・なんてスローなんだ!!
この無念さはレースを作った哲三さんに向けるしかない!!
(・・・イヤイヤ、ヤメナサイッテ)
とりあえず、レースのラップを見てみます。
■ハロンタイム
6.8 - 12.0 - 12.4 - 12.1 - 13.1 - 14.4 - 14.3 - 13.0 - 12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.3 - 11.3
■上り
4F 45.9 - 3F 34.0
これは驚きだ。
14秒を超えるラップが2つもある。
・・・GIなんですよね、有馬記念って。
とてもGIとは思えないラップを刻んでいます。
このとんでもないペースを作ったのは、ハナを切ったアーネストリーか。
テレビ観てて、最初のコーナーの入り方が随分外からだったからよほどハナを切りたくないんだな~と見えました。
哲三騎手はハナを切るってケースは考えてなかったんだろうか・・・。
レース後にハナを切ったことがなかったので・・・と話しているが、それにしてももう少し何かあったような。
宝塚記念をレコード勝ちした馬だから、こんなスローよりもある程度のペースで引っ張って押し切るってつもりで乗って欲しかった。
同じ日に行われた1000万下のハンデ戦(グッドラックH)より勝ち時計が約3秒遅い。
やはり遅すぎる。
競馬ブックによると通過タイムが以下です。
37.3(600) - 49.9(800) - 1.03.6(1000) - 1.18.0(1200) - 1.31.6(1400) - 1.44.1(1600) - 1.56.1(1800) - 2.07.7(2000) - 2.19.1(2200) - 2.30.4(2400)
1600mの通過が1.44.1!?
これは1800mのレコードと同タイム!!
そして1800mの通過と、トーセンジョーダンの天皇賞(秋)が同タイム!!
衝撃の有馬記念だ・・・。
ま、これも競馬ですけどね。
しかし、ここまでくると、もうなんだかよくわかりません。
とにかく勝ったオルフェーヴルは強いですね。
こんな流れを後ろからキレイに差し切るんですから。
3コーナーから直線入り口まで外を回って進出してくるんですけど、レースのラップで言うと「11.9 - 11.4」ってところですよ!
これは凄い。
来年は凱旋門賞を目指すということで、是非がんばってください!!
ヨーロッパの芝は日本のとはかなり違うんですよね。
凱旋門賞の前にレースを使ってほしいですね。
・・・そういう計画になってるのかしら?と思い検索すると、「秋の凱旋門賞を前に、3月のドバイ遠征を視野に入れると明言した」そうです。
なんですってー!?
でも3月だから凱旋門賞の前にヨーロッパで走ることはできるか。
そのくらい当然考えるか。
で、ドバイ行くとすると、ドバイの前に競馬使いますかね?
ヴィクトワールピサのように中山記念!?
中山記念使うなら観に行きたい!!
それか京都記念??
ブッツケも十分あるか!?
・・・まぁ、随分話は逸れましたが、有馬記念に戻りますか。
テレビで観た印象は、アーネストリーが随分ゆっくりしたペースで行って、ロングスパートもせず単に上り3Fくらいの瞬発力勝負になってしまったのでは!?
と思っていたけど、残り7Fからのペースアップが凄かったんですね。
14.3 - 13.0 - 12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.3 - 11.3
ラップの差分を見ると・・・
1.3 - 1.0 - 0.1 - 0.5 - 0.1 - 0.0
って感じです。
2Fで一気に加速しているけど、その後はそうでもないか。
数字見ても、やはりラスト3Fがとても速く、思いっきり瞬発力勝負になってます。
これではアーネストリーには厳しかったんでしょうね。
ちなみに宝塚記念のラスト5Fは・・・
12.1 - 12.0 - 11.5 - 11.7 - 12.0
で、ラスト3Fは11.5から12.0に減速している。
スピードの持続力が問われるレースだったんでしょう。
さらにちなみにアーネストリーが勝ったオールカマーのラスト5Fは・・・
11.9 - 11.6 - 11.8 - 11.4 - 12.3
で、ラスト2Fから1Fにかけて約1秒の減速。
これはアーネストリーがラスト緩めた?
いやいや、最後の一完歩くらいは緩めてるけど、しっかり追ってました。
やはりアーネストリーに向かないレースになっちゃってしまったと認識しておこう。
でも、それなりのペースを作ってくれる馬がいることが好走の条件になったかな。
GIIまでなら条件関係なく勝ち負けしそうだけど。
エイシンフラッシュは、さすがですね。
瞬発力勝負で世代の頂点に立っただけのことはある。
調教もとても良い動きを見せていたので気にはしてましたが、持久力勝負になると予想していたので・・・。
それと、いつも調教は良い動きをするが結果が出ないってのが関係者のコメントにもあって手を出しにくい馬になってた。
が、中山は合うのかもしれない。
昨年の有馬記念は7着だったけど、京成杯勝ってるし、ブッツケの皐月賞も3着に突っ込んできていた。
今後の参考に覚えておこう。
トゥザグローリーは、2年連続3着か。
エアシェイディみたいだな。
こちらも中山向きなのか!?
エアシェイディは7、8歳だったけど、こちらは3、4歳だから、5歳も6歳もあるかも!!
これも覚えておくか。
ルーラーシップは、やはりスタートが下手だ。
でも、外枠だったのが4着まで来れた要因かもしれない。
・・・結局最後方からの競馬だったから枠は関係なかったか。
それから騎手のコメントを見ると、どうも道中でリラックスできないみたいだ。
これは大きな課題になりそうだ。
レースの経験が少ないのも原因かも・・・。
順調に使えないってのはハンデだな。
それからどう見ても飛びが大きいから中山は向いてないな。
東京だったら・・・来年JCあたりで良い競馬を見せてほしいものだ。
でも、ルーラーシップの上り3Fみたら・・・メンバー最速じゃないか!!
中山もいける!??
最後方から行ってるから速い脚が残ってるのは当たり前か!?
でも外を回ってるからな・・・。
とにかく能力は高い!!
来年はもっと活躍することを期待しよう!
・・・何度も有馬記念を観てたら、外から上がっていったオルフェーヴルは一番スムーズなレースになっていたように思えてきた。
それでも、同じようなコースを通ったルーラーシップと比べるとやはり凄いってことになる。
鞍上が動きたいところで動ける機動力があり、ピッチ走法から繰り出される瞬発力もあり、そのスピードの持続できる力もある!
あのレースをスムーズに進められる力があるってことですね。
やはり強い馬です。
無事に有馬記念を迎えて欲しい!!
それから内にいた馬たちにはとても走り辛かったように見えた。
みんなが力を出し切れなかったレースになったような・・・。
ヒルノダムールなんかも最後の最後でいい脚使ってましたよ。
そんな中でトゥザグローリーは内のごちゃついたところからラストで凄い伸びて3着。
これは一瞬の切れが鋭かった。
やはり中山向きってことでいいんでしょう。
陣営もレース前に一瞬の切れみたいなことは言ってました。
こういうことか。
適当にまとまりのない文章になってますが、後で使えるかな???
まぁ、そういうわけで、来年はボチボチ更新したいと思います。
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