さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

Dracula

2009-12-16 23:50:21 | Oxford Bookworms
Oxford Bookworms Library (Stage 2) YL 2.8 語彙レベル700 総語数7875

ドラキュラ伯爵の話って知らない人がいないくらい有名だと思いますが、こういうお話だったのですねぇ。

ドラキュラ伯爵のことはもちろん知っていますが、ストーリーは初めて知りました。

ドラキュラのモデルは、15世紀のルーマニア、トランシルバニア地方出身のワラキア公ヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ)だそうです。

え?本当に吸血鬼って実在したの と思ったら、

実際のところ使われているのはドラキュラというヴラド・ツェペシュのニックネームと、出身地が現在のルーマニアという点だけだそうです。

彼の父が竜公(ドラクル)と呼ばれていて、竜公の息子の小竜公という意味がドラキュラなのだそうです。

原作者のブラム・ストーカーはおそらくこの名前の由来を知らないで使ったらしいと言われています。

この音の響きが気に入ったものらしいですが、今や『ドラキュラ』といえば『吸血鬼』を思い出さない人はいないので、この名前の採用は大成功だったわけです。

ウィキペディアを見たら、原作のドラキュラ像はずいぶん今のとは違っていて、舞台劇によって現在のドラキュラ伯爵のイメージができあがったようです。


GRで読む分にはちっとも恐くないですが、これ映像だったら相当恐いと思います。
映画は見ないでおくことにします。

それにしても気になるのはラスト、ドラキュラ伯爵の心臓にナイフを突き刺して伯爵との戦いに人間チームが勝ったように思えますが、それは日没と同時でした。かなり微妙なタイミング…

そして伯爵の姿はどこかに消えています。

伯爵に血を吸われて死後吸血鬼になったルーシーは、心臓に木槌を打ち込まれて吸血鬼としても死んでしまいました。
しかし遺体は残っています。

これはちょっとおかしい…

いつかドラキュラ伯爵の復活があるに違いない





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