
C.S.FORESTER
Oxford Bookworms Library (Stage 4) YL 3.8 語彙レベル1400 総語数13000
17歳の英国海軍士官候補生の主人公 Horatio Hornblower がさまざまな危機と苦難を乗り越えて成長していく話です。
18世紀末フランス革命後の英仏戦争が舞台になっています。
これは世界中で愛読される10冊以上にもなる海洋冒険シリーズの1冊だそうです。
Hornblower は初任務で Spithead harbour に停泊中の Justinian 号に乗り込みますが、海に出る前、港にいるうちから船酔いしてしまいます。
そんな彼ではありますが、決闘したり船が沈んだり捕虜になったり… を勇気と智略で乗り越えて出世していきます。
その後、Hornblower は提督まで上り詰めるらしいのですが、ヒョロヒョロの青っ白かった彼の成長ぶりを最後まで見て(読んで)みたいです。
当時は戦艦は帆船だったので優雅でロマンってな感じがしますが、戦争はイヤですねぇ。
フリゲート艦とかよく聞く単語も出てきますが、じゃあどういう船かと問われると答えられません。
船・軍関係のわからない単語がけっこうありました。
lieutenant は推理小説で警察関係者の単語で出てくるのでなじみがありましたが、そもそもタイトルの midshipman も知らなかったし、hornblower にいたってはてっきり軍の起床ラッパを吹く人だと思ってました。



表紙の絵は、William Clarkson Stanfield の 『トラファルガー海戦』 です。
大きくするとこんな感じ…


Oxford Bookworms Library (Stage 4) YL 3.8 語彙レベル1400 総語数13000
17歳の英国海軍士官候補生の主人公 Horatio Hornblower がさまざまな危機と苦難を乗り越えて成長していく話です。
18世紀末フランス革命後の英仏戦争が舞台になっています。
これは世界中で愛読される10冊以上にもなる海洋冒険シリーズの1冊だそうです。
Hornblower は初任務で Spithead harbour に停泊中の Justinian 号に乗り込みますが、海に出る前、港にいるうちから船酔いしてしまいます。

そんな彼ではありますが、決闘したり船が沈んだり捕虜になったり… を勇気と智略で乗り越えて出世していきます。
その後、Hornblower は提督まで上り詰めるらしいのですが、ヒョロヒョロの青っ白かった彼の成長ぶりを最後まで見て(読んで)みたいです。
当時は戦艦は帆船だったので優雅でロマンってな感じがしますが、戦争はイヤですねぇ。
フリゲート艦とかよく聞く単語も出てきますが、じゃあどういう船かと問われると答えられません。
船・軍関係のわからない単語がけっこうありました。
lieutenant は推理小説で警察関係者の単語で出てくるのでなじみがありましたが、そもそもタイトルの midshipman も知らなかったし、hornblower にいたってはてっきり軍の起床ラッパを吹く人だと思ってました。




表紙の絵は、William Clarkson Stanfield の 『トラファルガー海戦』 です。
大きくするとこんな感じ…

