さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

Happy Reading Club

Happy Reading Club はレベルを問わず英語で本を楽しみたい人たちのグループです。
◆辞書は引かない ◆分からないところはとばす ◆つまらなくなったら止める
  約束はこれだけです。
Happy Reading Club の蔵書はこちらからご覧ください。
http://booklog.jp/users/happy-reading
詳しくは左の、「メッセージを送る」 からお問い合わせください。

Casino Royale

2010-01-13 23:58:24 | Macmillan Readers
MACMILLAN READERS (4 Pre-Intermediate) YL 3.4 語彙レベル1400 総語数12886


カジノ・ロワイヤル は イアン・フレミング の原作 007シリーズの第1作目で、1953年に刊行されたものだそうです。

1967年に映画化された 『007 カジノ・ロワイヤル』 はデヴィッド・ニーヴン(ボンド役)、オーソン・ウェルズ、ウディ・アレン、ピーター・セラーズなどが出演していて、思いっきりパロディ作品です。

2006年の映画では、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役で出演していました。

彼は当初ボンド役としてヒンシュクをかったようですが、次第に一番原作のボンドに近いと人気が出たようです。
次作の 『慰めの報酬』 にも出演しています。

スティーブ・マックイーンにちょっと似てますよネ。

カジノ・ロワイヤル は映画007シリーズではなんと21作目だそうで、私は3本くらいしか見ていません。
そんなにあったなんてビックリです


今回このGR版を読んで意外だったのは、ボンドがなんとなく青臭いのと、彼が真剣に結婚を考えたりしたこともあったんだ ということです。

なるほどシリーズ1作目なので彼もまだ諜報部員として年季も入ってないし現在のようなキャラも確立していなかったということでしょうか。
ボンドも人の子でした。

今回はGRで読みましたが、やはりなんといってもこの手のお話は映像で楽しむに限ります。

ダニエル・クレイグ の英語はクセがないらしいので、今度DVDを見てみようかな。