その後、加熱して穴あけに使用する部分について最近変更をしましたのでご紹介します。
以前は火傷をしないように空缶に取っ手を取り付けたものを使用していましたが、
今は、
プラスチックのキャップなどがついているスプレー缶を使用、また、植え付ける苗や播種する野菜の種類などでサイズ(缶の直径)が異なる空缶を用いています。
破裂を防ぐために、空缶には1カ所穴を開けてあります。(写真の赤丸印の部分)
空缶の底を加熱するトーチバーナー。
以上を使っての穴開けになります。
空缶の底をトーチバーナーで加熱します。(火傷に注意が必要です。)
缶底を焼いた空缶を穴を開けたい部分に近づけ、
押し当ててすぐマルチから遠ざけます。
奇麗な穴が開きました。
これを必要な数だけ繰り返します。
缶底の熱が下がって綺麗に穴が開かなくなったら、再度トーチバーナーで加熱し作業を繰り返します。
必要なところに必要な数だけ穴を開けられます。