mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

我が家の松本弁 「おこひる」

2014-08-07 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「おこひる」

「おこひる」は「農作業の合間に食べる簡単な食事(間食)」の意。

例文
※秀吉と父母の会話
秀吉 「とうちゃん とうちゃん もう そろそろ
    おこひるに しねーかい。
    おらー もう はらへっちまって たうえなんか
    できねーじ。」
父親 「そーだなー、そろそろ10じに なる ずらで
    おこひるに するか。」
母親 「ほんじゃー あすこの あぜに ひろげるかいね。
    じゅんびできたら こえかけるで きとくれや。
    ひでよし、こえかけるまじゃー しっかり
    たうえ するだぞー、わかったなー。」
秀吉 「あーい。
    かあちゃん かあちゃん きょうは きなこむすびは
    あるだかい。」
母親 「あー、かあちゃん はやおきして 
    ちゃんとつくって もってきたるで 
    しんぺー すんな。」

例文の標準語(?)訳
秀吉 「お父さん お父さん もうそろそろ
    農作業の合間に食べる簡単な食事にしませんか。
    私はもうお腹が減って田植えなど
    出来ません。」
父親 「そーですね、そろそろ10時になるでしょうから
    農作業の合間に食べる簡単な食事にしましょう。」
母親 「それではあそこの畔に食べられるように準備をしましょう。
    準備が出来たら声をかけますので来てください。
    秀吉、声をかけるまではしっかりと
    田植えをするのですよ、分かりましたか。」
秀吉 「はい、分かりました。
    お母さん お母さん 今日は黄粉をまぶしたお握りは
    有りますか。」
母親 「ええ、お母さんは早起きをして 
    忘れずにつくって持ってきてありますから 
    心配しなくて良いですよ。」

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常念岳 2014/8/7

2014-08-07 | 常念岳
常念岳 2014/8/7
朝7:30頃の常念岳です。
久しぶりにくっきりとした山容を見る事ができました。

常念岳 2014/8/7

北アルプスの山並み
北アルプスの山並み。





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「呉竹」の鱧料理

2014-08-07 | 松本の話題・情報
ある会議の暑気払いを兼ねた懇親会でふぐ料理で有名な「呉竹」という料理屋さんに行く機会を得ました。
今回は夏真っ盛りという事でふぐのコースは避け、活鱧をメインとしたコースが選択されていました。
以下、いただいた料理の一部を紹介させていただきます。

料理は味が一番ですが、目で楽しむ要素も大事です。
今回持参したカメラは小さなカメラですが料理撮影モードがあり、綺麗な写真が撮れるのではないかと思っていたのですが、慣れないためか撮れた写真はいずれも繊細さに欠けるものとなってしまいました。
また、ピントを合わせる場所で画像の明るさも変わってしまい、苦労しました。
というわけで期待外れの写真ですが紹介させていただきます。
また、撮り忘れてしまった料理もあります。
ウナギのかば焼きを細切りにし、その上にキュウリの塩もみをのせたものがありましたが、これは美味しかったです。
蟹の肉と蟹味噌を合わせた料理もありました。
写真を撮るよりも先に箸を持った手が伸びてしまっていました。




鱧湯引き、梅肉添えです。
この写真では繊細な骨切りされた様子がわかりません。
酸味のある梅肉だれが淡泊な鱧の身の旨さを引き出してくれているような気がしました。


こんな感じに付けて食べてみました。


しゃぶしゃぶ用の鱧の切り身です。
だし汁の入った鍋の中に箸で挟んだこの一切れをしゃぶしゃぶしてポン酢を付けて食べます。
ほんのりとしたピンク色の鱧の切り身を鍋に入れると、くるくるっと身が丸まります。
湯引きとはまた異なる皮の触感が何とも言えません。


鍋の具材です。
鱧のお頭がついていました。


仲居さんと呼べばいいのでしょうか、料理を運んでくれている女性が、私がこの鱧のお頭の写真を取っていましたら、おもむろに菜箸を持ち、口を開けて歯が見えるようにしてくれました。
「海のギャング」ともいわれる鱧ですね、歯が鋭いです。


鮎の塩焼きです。
丁度良い程度に塩が振られていて、美味しかったです。
私のお皿には尻尾の部分しか残りませんでした。


カツオのたたきです。
ネギのシャリシャリ感とポン酢が妙に合っていておいしかったです。


河豚の唐揚げです。
トラフグとゴマフグの唐揚げだと帰りがけに教えていただきましたが、あまりフグを食べた事のない私ですので違いは分かりませんでした。
美味しかったです。


冷煮物です。
唐揚げの後でしたので、さっぱりとした食感と素材の味を楽しむ事ができました。





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