穂を垂れ始めている水稲です。
今日JAから緊急の回覧が回ってきました。
内容ですが、
過日8月11日に西日本を横断した台風11号の強風により、穂が出揃った水稲に風による擦れによって変色籾(褐変・褐点)被害が発生しました。
著しい変色籾は不稔、生育停止(しいな・くず)になり、被害籾が多い場合は大幅な減収が予想され、被害が軽微な場合でも品質低下が心配されます。
被害の発生は、5月10日~20日頃に田植えを実施した圃場で、台風通過時に穂揃期(開花期)を迎えた圃場に多く、また、周囲に障害物の少ない見通しの良い地区で風が直接当たった圃場南側の被害が大きくなっているとの事です。
我が家でも先だっての台風ではミニトマトの実が多数落下したり、トウモロコシの木が斜めに傾いてしまったと言うような被害を受けました。