mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

落葉松の幼苗の黄葉(山形村)

2009-11-26 | 県内市町村
落葉松の幼苗の黄葉(山形村)

落葉松の幼苗の黄葉(山形村)

山形村では植林用だと思いますが、カラマツ(落葉松)の幼苗の生産も盛んなようです。
この季節になると広々とした農地のところどころに黄色い帯を見る事が出来ます。

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長芋の収穫(山形村)

2009-11-26 | 県内市町村
長野県内では長野市の松代地域と山形村が長芋の二大産地として知られています。
長芋は連作を嫌い通常2~3年作付けされ、その後にゴボウを1~2年作付し、葉菜類・アスパラガスなどの栽培を行って、次のナガイモを作付するまでに4~5年を経過させるのが一般的なようです。

長芋の収穫(山形村)

松本市の隣の山形村で長芋の収穫が本格化していて、あちこちで農家の方が芋掘り作業をしていました。
新芋の季節の到来です。
いもじる(芋汁)」を早く食べたいものです。
コメント (2)
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我が家の松本弁 「はねおや」

2009-11-26 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「はねおや」

「はねおや」

※「鉄漿親」、この漢字で「はねおや」と読みます。

鉄漿親は婚礼の時に新郎新婦の親代わりになる役で、結婚後はその夫婦の後見人的な役割を果たし、新郎新婦とは義理の親子の関係になります。
その為、結婚後は新郎新婦は鉄漿親を「おとうさん」「おかあさん」と呼びます。
私が知っている範囲では一組の夫婦の鉄漿親をやられた夫婦は、他の夫婦の鉄漿親を引き受ける事はないようです。
鉄漿親の子供と新郎新婦は義兄弟になります。

※最近の結婚式は仲人無しが大半となり、仲人もいませんので当然のことながら「鉄漿親」をたてる結婚式も無くなりました。
古き良き時代の慣習となりつつあります。

コメント (6)
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