Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

難航したOB月例部会

2012-02-22 21:43:04 | Weblog

 鉄道OB会〇〇支部の月例部会が午後5時から事務所で行われ役員7名が集まった。2月の月例部会は、次年度の役員を決めることが主目的となった。この月例部会を前にして、5~6名の支部長候補者に会った。しかし脈のあるような話は聞けなかった。その中でも副支部長のSU氏、事務局長のNA氏は了解を得られていないが、候補として絞った人間である。しかし彼らは、その任に着くことに頭を立てに振らなかった。

 今日の月例部会で役員改正の話をどのように持っていくか考えた。SU氏は、今までの言動を見て、まず受ける要素は薄い。それは行動が直線的で、柔軟性にやや欠けるところがある。しかし年齢的には私より1期後輩であり、外見的には妥当と思える人材である。NA氏は、支部活動を長く携わり、年齢的には私より6歳下であるがOB会運営は熟知していて、実務的には最適であると思った。しかし年齢が若いがため、次々期支部長候補の人選が制約されることから、月例部会ではまずSU氏に話し、その後NA氏に話しを持っていくことにして、会議に入った。

 月例部会での一連の話をした後、次期支部役員の話しをした。私は母の介護、妻の病気等から今回で支部長を降りたいこと。次期支部長としてSU氏を推薦することを話した。しかし彼は自分のやりたいことを理由にして、受けないことを言明した。彼とは事前に3回ほど話したが、かたくなに拒んでりたので、今回の話を聞いてダメだと思った。そして彼は「OO副支部長ではどうか」と振った。OO氏は私より4歳ほど年齢が高く今までの言動からやる意思がないことは分っていたが、その答えは理解するにほど遠い話しであった。それを確認することもやめた。そこでNA氏に話を持っていった。彼も「自分にはなる資格がない。それに遠隔地に住んでいるので、物理的に駄目だ」と言って、受ける素振りは見せなかった。彼には4回ほど事前に話したがその域を出なかった。

 時間にして1時間ほど議論したが、平行線であった。しかしこの役員の中から次期支部長を出す以外ないことは明白である。議論の中で私に「もう一期やってくれないか」との話があった。家庭をこれ以上犠牲に出来ないことを伝えたが理解する人はいないようだ。近日中に再度役員が集まり話しをしようと思うが、積極的に自分がやろうと言う人間はいない。これではOB活動は停滞するのは目に見えている。役員の誰かが「そんなに一生懸命にやることはない」との意見があったが、これが彼らの本音なのか。