四半期にごとにOB新聞「支部だより」を出している。次号は7月1日付けであるが、原稿の骨子は「OB会総会の様子」「ゲスト出演のアトラクションの様子」「OB会員の作品展示会」などを掲載する予定である。それを纏める。
1.平成25年度OB会総会の様子 4月22日(月)「平成25年度鉄道OB会〇〇支部の総会」が会員52名が出席、来賓としてJR東海静岡駅長、(株)ジェイアール東海ツアーズ静岡支店長、ホテルアソシア静岡社長、東海鉄道OB会静岡地方本部事務局長の臨席をたまわり、ホテルアソシア静岡4階のカトレアの間で行った。冒頭平成24年度の亡くなられた17名に黙祷し哀悼の意をささげた後、支部長から平成24年度を振返ってと、平成25年度取組の概要が話された。平成24年度は、概ね計画した活動ができ、会員の減少も7名と最小限に抑えられた。平成25年度取組は平成24年度の取組を継承しつつ、きめの細かい活動を目指すこと。その中でもインストラクターの活用、高齢者の病気や孤立感をなくす様な配慮を行っていくことの話があった。来賓として出席したJR東海静岡駅長からは、JR東海の現状について話された。その概要は、平成24年度は順調に推移し乗客が対前年度より増え増収が見込まれること、また中央新幹線(リニア)もルートの確定等順調に進んでいる。それに安全対策として巨大地震に対する線路、高架橋等の補強に鋭意取り組んでいること等の話があった。議題に入り、平成24年度活動及び決算報告、平成25年度活動方針及び予算について審議され、承認された。なお平成24年度の活動報告及び平成25年度活動方針の骨子は「〇〇支部だより」第32号に掲載しましたので割愛します。
2.アトラクション OB会総会のあとの懇親会で、ゲストとしてお招きした「〇〇レディースコーラス」29名の合唱が披露された。この合唱団は36年近い歴史があり、静岡を代表する合唱団であり、4月7日静岡音楽館AOIで行われた「おかあさんコーラス静岡大会」で優秀賞を獲得、関東大会出場が決まっている。会場に響き渡る澄んだ歌声に皆さん会話をやめ聞きほれていました。歌は日本歌曲から「浜辺の歌」「この道」等30分近い演奏でありました。
3.会員の作品展示会 総会に並行して、隣りの会場で会員の皆さんの作品展示会を開きました。この作品展には28名(女性5名)の参加と83点の作品が出展され、内容は絵画、写真、書道、工作、クリスタルガラス、ひょうたん等多岐にわたるもので、趣味の域を脱し芸術性の高い作品も多くありました。会員の才能を実感する内容でしたが、こうした作品展は、今までマンネリ化し活力が乏しくなったOB会の起爆剤になることを期待しています。なお出展者と作品は下記の通りです。