Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

演奏会の様子

2011-12-14 23:23:45 | Weblog

 12月14日、〇〇支部事務室で「ハーモニカとフルートの演奏会」を行った。これは当支部会員の〇〇〇〇さんがハーモニカのインストラクター、としてその功績が認められ10月21日、日本鉄道OB会連合会全国大会において表彰された。栄誉ある賞であり本人は勿論のこと、当支部もこの上ない喜びであります。そんな折〇〇〇〇さんから、支部活動としてハーモニカ演奏会を行いたいとの話をいただいた。またこの受賞に賛同してハーモニカの鈴木KE会員、平井I会員、フルートの青木E会員も出演する「ハーモニカ&フルートの演奏会」を実施することになった。会場は支部活動の拠点である事務室に決め行うことにした。当日は午前中から支部役員が総出で会場つくりと飾りつけを行い、30席を用意に手見違えるような会場が出来上がった。

 心配した来場者も午後3時の開演時には37名が見えて、立ち見も出る盛況の内に演奏会は始まった。冒頭〇〇支部長が「演奏会に、このように多くの人が来場してくれたこと、そして〇〇〇〇さんと共演する3名の演奏者に感謝します。今後も音楽演奏という新しいジャンルを活動として定着させたい」このような挨拶をした。

 演奏は最初はフルートの青木さんが「きよしこの夜」やクラッシクのビゼーの「メヌエット」等4曲を弾き、次いてハーモニカの鈴木さんが「ふるさと」等2曲を、そして平井さんが「あゝ上野駅」等2曲を演奏した。唱歌、歌謡曲、クラッシックまで幅広い曲とよく知られた曲を披露した。最後に〇〇〇〇さんが10本近いハーモニカを用意して弾きだした。誰もが口ずさんだ、クリスマスソングメドレーや童謡を2本のハーモニカを使って吹いた、会場の皆さんはハーモニカの妙技に感動し大きな拍手鳴りやまなかった。続いて「東京ラプソディー」等古賀政男の曲を3曲、それに震災で苦しんでいる東日本の人達を勇気付ける「北国の春」「三百六十五歩のマーチ」5曲をそして鉄道精神の歌「轟け鉄輪」を見事に演奏した。音楽は人の心に響き、癒しと勇気を与えてくれる。それに懐かしい歌は自分の幼児のころを思い、そして青春のころを思い出させてくれる。そのような感慨に耽るひと時であった。終わった後割れるような拍手が鳴りやまずアンコールの曲に「〇〇哀歌」を吹いた。

 〇〇〇〇さんは若い時から余暇に音楽活動を続け、多くの同胞を育ててきた。そうした活動が、3人の方が賛同を得て重奏な演奏会になったと思う。今後こうしたことを継承し活力ある活動にしていきたい。